看護師ら「仕事辞めたい」6割強 現場のひっ迫浮き彫り 石川

 2020年、辛丑(かのとうし)、皐月5月16日(日)。雨のち曇り。最低気温17度。最高気温は26度。

 朝の散歩はいつものコース。杉浦さんち前の三差路、寺津用水の水量は極めて少ないがスムースに流れていた。

 嶋さんちの庭では深紅のバラが2輪にボケが咲いていた。体育館の駐車場では1台の車も停まっていない。花壇には松葉ボタンが咲き出していた。裏の野良猫は、桝谷さんち前の花梨畑等に一匹がもいなかった。

 野畠さんちの隣、水島さんちはチューリップやアヤメがいい。

 辰巳へのバス通りの四つ角からバス通りを渡って左角の笹山さんちのヤマボウシ、アイリス、桂の新緑がいい。

 右折すると坂道へ、ナニワイバラが見事に咲いている金子さんち高台の奥に白い花が咲いているのはエコノキかな。その隣、雀のお宿越野さんち、雀どもは周りの木々に集まっておらず。

 三差路の角、玄関前のオオデマリの朝日さんち過ぎて、五ノ田さんち前へ。坂道を下っていくとシェパードのお宅では訓練はまだのようで、車は鉄格子の犬小屋の前に停まっていた。

 玄関前の白のツツジがいい。坂道から朝日さんち前へ。崖下の庭には、コデマリ、ツツジ、チョウチンソウが目に入った。玄関の前には芝さくら。

 中村のお婆の庭にはツツジ、シャクナゲが1輪、目の前の畑ではオオデマリにが目にはいる。

 小津さんちの真っ白のツツジやドイツアヤメを見つつ四つ角へ。才田さんち裏や獣医の中村さん実家のコデマリがいい。

 舘山会館前の斉田の御婆の花壇前、右折して畑の前、涌波の親父さんは来ておらず。

 花壇のパンジーなどに小さい玩具の風車が回っていない紙谷さんち、サラサドウダンがいい。コデマリやドウダンツツジの上村さんち隣の槌田さんち、スモークツリーも色づいて、深紅のバラが15輪咲いていた。毎年のことだがこれはい。

 白のツバキにオオデマリの見事な山津さんちの四つ角へ。新緑のモミジもいい。

 ブルーベリーの大柳さんち前は新築住宅の予定地、大工さんはお休みだ。大友さんちの庭には、白のバラ、黄色や紫のチューリップ、ツツジ、オダマキ、スズラン等々が待っていた。

 田圃を埋め立てた広い土地には基礎の型枠が外されてコンクリートの横に材木か並べられて、間もなく棟上げだ。

 金子さんちでは玄関先のヤマボウシ、テッセン、赤いバラ、紫蘭が待っていた。

 型枠工場ではアーム付きトラックの1台はいない、ベトナムの青年らはまだのようだ。構内の一角には簡易倉庫が作られて屋根がつけられていた。左手の前方、Dr小坂、宇野さんはお休み、

 Drの庭ではサクラソウ、パンジー、バラ、スズランが、宇野さんちでは能登キリシマやアヤメが咲いていた。

 隣の宇野さんの兄貴さんちの庭ではアヤメがいい。 対面、戸田さんちの花壇では芝桜にチューリップがいい。

 なかの公園の手前を右折。修平さん実家の庭にはニチニチソウやツツジが目立つ。隣のペンキ屋さんちの玄関前にはニチニチソウが広がり、満開の古株の紫ツツジにバラ、イチジクの若葉がいい。

 徳中翁の風車が回っており、サクラソウ、コメツツジに牡丹がひときわ目立つ。

 左裏のV字谷、リサイクルセンターはまだ稼働前だ。辰次さんちの納屋の裏、咲いたテッセンにシャクヤクのつぼみがふくらんでいた。

 神社の手前の谷口のお婆さんち、ツツジやナンテンの間からいくつも咲いているツルのテッセンはきれいだ。対面の清水のお婆の玄関前のアイリス、テッセン、いささか色が褪せてきた十二単。

 横の庭では、鮮やかな紫のツツジも朽ちた。裏の畑には紫のドイツアイリスにアヤメ。

 神社の境内の横、吉田の爺は玄関前におらず、水道管の取替工事は神社のまえまで進んでいた。清水お婆の畑のドイツアヤメは元気だ。

 土村のお爺の表の庭ではツツジ、車庫の前には白と青のオダマキにアヤメか咲いてきれいだ。

 松原さんちのが花壇の葉ボタンが黄色い小さな花をつけていてパンジーや芝桜、ツツジに咲き出したバラなどがいい。

 燕のお宿、湯原さんちの庭、白やピインクの芝桜、白や紫、黄色のアネモネ、エビネラン、チュ―リップが咲き、増えるルビナスが咲いていた。

 車庫裏では浜大根の花が咲いていた。三叉路の角、山本さんちの裏庭では芝桜に馬酔木の新芽がいい。

 右折すると坂本さんち、庭のタカネバラやタニウツ、ガマズミ、マユミ、サラさドウダン、鉢物のトキ草等が咲いていた。清楚な感じのする大山れんげも5輪咲いていたのがいい。

 玄関に出てこられた夫妻に「お早うございます」。黄梅、ルビナス、白のツツジや西洋シャクナゲ、卯の花、ゼラニュームがいい松本翁の庭。対面の故吉井宅では八重のツバキはくたびれていたがガレージ横のチューリップがいい。

 みすぎ公園へ向った。調整池の前の三叉路、新築住宅過ぎて、土谷さんちのツツジ、紫の木蓮がいい。みすぎ公園前の中村さんちのバラが待っていてくれた。園内では、10本の白のツバキも中には朽ちたのもあるが1輪が枝の間に咲いているのもいい。

 三叉路は逆Vターン。細川さんちの前庭で鯉のぼり10m余り張られたロープのみが残っている。

 パンジーなどの咲いている福田さんち前から公園の入り口へ。対面の宅のテッセンがいい。清水のお婆の甥がやっているビニールに覆われた夏野菜が目にはいる。

 三叉路。チューリップや純白のツツジのきれいなペンキ屋さんち過ぎて、ジョギング中の四蛯ウんに「お早うございます」。

 葉っぱが茂ってトトロの目が消えた猪崎さんち前から調整池前の四差路を経て京堂さんち前へ。バス通りを渡って7階建てのアパート前から、ミモザもバッサリ剪定された杉本さんち前を経てコンビニ裏通りへ。

 コンビニの駐車場を過ぎて、オダマキのきれいな北さんち前、徳田さんちの二枚の田んぼの1枚は早苗ちゃんが用水を止めていないので隠れていた。ひょっとこ丸まだ出られていない。

 ヤマボウシやバラのきれいなDr谷内江宅過ぎて北さんちの畑の前を経て藤田さんちの四つ角、テッセンやバンジー等がきれいだ。山本さんちの畑、エンドウのツタンカーメンの花がいい。

 飯田さんちのバラを見つつ、奥村さんち前で散歩中の松本翁に「お早うございます、きのふはご馳走様でした」、「ちと遅いですね」に「テレビのドラマに合わせています」なんて。

 本田さんちのツツジや紫蘭、鱒井さんちの庭のフリージャなどが待っていた。

 小屋に戻って、朝の歩数は迂闊にも不携帯で計測は不能。

たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
                    橘曙覧 (1812〜1868)

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 けふ16日(日)午前、近畿・東海が梅雨入りしたとみられると気象台が発表した。

 近畿では過去最も早い5月22日(2011年)よりも6日早く、統計を取り始めてから最も早い梅雨入りとなった。また、東海は統計開始以来2番目に早い記録となっている。

 このあと17日(月)にかけては梅雨前線や湿った空気の影響で、近畿や東海でも雷を伴い雨脚が強まるおそれがあり、梅雨入り後、さっそく雨の降り方に注意が必要だ。

 11日(火)には九州南部で、15日(土)には九州北部(山口県を含む)、中国、四国が梅雨入りした。

九州南部や九州北部(山口県を含む)、中国では統計開始以来2番目、四国では1番目の早さで梅雨入りしている。

梅雨入りの発表がまだ出ていない地域は、関東甲信、北陸、東北南部・北部となっている。ただ、17日にかけては梅雨入りしていない地域でも、前線や低気圧、湿った空気の影響で、日本海側を中心に大雨になるおそれがある。

 16日11時現在、九州から北陸、関東、北海道を中心に所々で雨となっていて、近畿を中心に雨脚の強まっている地域もある。

 このあと、特に16日夕方以降は、九州や中国、四国を中心に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、17日には北陸や東北の日本海側を中心に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に警戒が必要。

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 9都道府県を対象とした新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は、期限の今月末に解除できるか。

 宣言解除には感染状況をステージ3(感染急増)に引き下げるのが最低条件だが、感染症専門家は「これまでより高いハードルを設けるべきだ」との意見を強めている。

 「すぐに解除の誘惑に駆られる。そこを我慢することが次の光につながる」、基本的対処方針分科会の会長尾身茂は14日の会見で、リバウンド(感染再拡大)を起こさない程度まで感染状況を抑えることが宣言解除の要件になるとの考えを示した。

 14日の分科会では、専門家が政府案に「反旗を翻し」(分科会関係者)、北海道、岡山、広島3道県の宣言追加を決めた。尾身の指摘は、経済活動を重視し感染対策を小出しにしがちな政府にくぎを刺したものだ。

 専門家が危機感を強めているのは、変異ウイルスが予想を上回るスピードで国内に定着しているためだ。国立感染症研究所は全国で新型コロナウイルスの9割以上が変異株に置き換わったと推計。

 感染力だけでなく重症化リスクも高いとみられ、「全く新しいウイルス」との指摘もある。2月末で宣言を前倒し解除した大阪府などでは、入院待ちの感染者が死亡するなど「医療崩壊」が現実のものとなりつつある。

 政府関係者によると、厳しい対応を取るよう「現場の臨床医から分科会の専門家が突き上げられている」という。分科会メンバーは、現在の宣言期限となる5月末の解除について「厳格に判断しなければならない」と強調する。

 3道県の宣言追加をめぐり、強い措置を求める専門家の意見を政府が受け入れたことで、解除の際も専門家の判断を重視せざるを得なくなる可能性がある。尾身は先に感染指標のステージ2(感染漸増)相当で

 宣言を解除するのが望ましいとの認識を示したが、現状では5月末までに実現するのは困難とみる向きが多い。

 感染状況が落ち着かず宣言が再延長されれば、7月23日開幕の東京五輪中止論がさらに高まりかねない。「5月末で東京、大阪だけでも宣言解除につなげたい」(省庁幹部)のが政府の本音だ。

 政府が切り札と期待するワクチン接種の進展にもなお時間がかかりそうで、変異ウイルスを前に有効な対策が見当たらないのが実情。内閣官房幹部は、飲食店対策を強化し「ちゅうちょせず命令、罰則の手続きを取る時期に来ている」と話す。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今月11日時点の病床使用率が20府県で「50%以上」となったことが、厚労省の集計で分かった。

感染力が強く、重症化しやすいとされる変異ウイルスが広がったこともあり、1か月前の6府県から急増。地方でも医療の逼迫(ひっぱく)が起きつつある。

 都道府県が確保した病床のうち患者が使用(入院)している割合を示す病床使用率は、感染状況を分析するために政府が設定した「6指標」の一つ。

同省が毎週1回、更新している。50%以上は、最も深刻な「ステージ4」の水準で、5月11日時点では大阪と石川がともに82%に上っている。16日から緊急事態宣言が発令される岡山など5県が70%台、13府県が50〜60%台だった。

 1か月前の4月13日時点では、50%以上は大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島、沖縄の6府県のみ。当時、国内の1日当たりの新規感染者は4000人前後だったが、その後、都市部を中心に感染者が増え、

5月に入ると7000人を超える日も出るなど、全国的に感染者が増えている。

 特に11日までの1週間は病床の逼迫が深刻化しており、緊急事態宣言の発令が決まった広島では、前週(4日)と比べて20ポイントも増えて57%となった。鹿児島、長崎、福島の3県でも20ポイント以上、悪化している。

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 東京五輪・パラリンピックの開催を危ぶむ声が都庁内で強まりつつある。

 五輪開幕が2カ月余りに迫る中、3度目の緊急事態宣言が発令されても、新型コロナウイルスの新規感染者は増加傾向のまま。変異ウイルスが広まり、感染が減少に転じる要素も見当たらない。

知事小池百合子は「安心安全な大会開催に向け全力で尽くす」と繰り返すが、都幹部からは「知事なら中止を言い出しかねない」との臆測も漏れる。

 「全然減ってないじゃない」、13日、都モニタリング会議の事前打ち合わせで、小池は右肩上がりのグラフを示す感染者推移にいら立ちを隠さなかった。前回の宣言が2カ月半続いたことから、

 今回は大型商業施設に休業要請するなど「短期集中」の態勢で臨んだはずだった。しかし、感染は収まらず、宣言は5月末まで延長。都幹部は「連休の人出減少で辛うじて年末年始のような急増にはなってない」としつつ、

 「感染拡大が今後も続けば五輪は難しい」と認める。そんな中、国会周辺でささやかれているのが、都議選(6月25日告示、7月4日投開票)に向け、小池が顧問を務める「都民ファーストの会」の公約で五輪中止を打ち出すとの観測だ。

 小池の国政復帰論も相まって、まことしやかに広まった。都民ファ幹部は「中止を公約にする話はない」と否定しつつ、「知事が決断すれば従わざるを得ない」と明かす。

 都議の一人も「知事の頭には『撤退戦』の想定もあるはずだ」とみる。

 これに対し、当の小池は14日の定例会見で「政局絡みで語られるのはいかがと思う」と不快感をあらわにしてみせた。ただ、開催是非の最終判断をすべき時期は近づいている。

 ある局長は「5月末までの宣言が再び延長されることになれば、開催は厳しくなる」との見方を示した上で、こう続けた。

 「世論や関係者の動向もつぶさに見続け、知事自身が決断するのだろう」。

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 共産党の委員長志位は15日、都内で講演し、「政府は緊急事態宣言の対象を拡大することを緊急に決めた。これは状況認識の甘さと危機感の欠如を露呈するものだ」と政府の新型コロナウイルス対策を批判した。

 志位は「現在の事態はやるべきことを怠った政治の責任であり、菅政権による人災だ」と強調。迅速なワクチン接種や十分な補償などを求め、「コロナ対策と両立しないことがいよいよ誰の目にも明らかになった

東京五輪パラリンピックは中止する。この決断を強く求めていこう」と呼びかけた。

 また、次期衆院選に向けた立憲民主党との共闘をめぐっては、「新しい政権について前向きの合意がつくられるかどうかは、本気の選挙協力を進めていく上で不可欠の前提だ」と発言。

「閣内(協力)であれ閣外(協力)であれ、安保法制廃止、立憲主義回復という大義を土台に、共産党を含めた政権協力の合意がつくられるならば、市民と野党の共闘にとって画期的な新局面が開かれる」と訴えた。

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 クーデターで全権を握ったミャンマー軍政が新学期の6月1日から公立学校を再開する方針を打ち出し、生徒や教員が登校を拒否し、抗議する姿勢を示している。


♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
                 1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 札幌市で16日、新型コロナウイルスの新たな感染者が320人を超える見通しであることがわかった。

 札幌市では2日に初めて200人を超え244人、9日326人、12日352人、13日499人と過去最多を更新している。5日連続で300人を上回ることになる。

 札幌市で300人を上回るのは6回目。感染者の急増が続いている。札幌市の使用病床数は5月14日時点ですぐに対応できる410床中401床で、9割を超える非常に厳しい医療提供体制が続いていて、市外への搬送も相次いでいる。(確保病床は480床)

 大阪府で16日、新たに620人の新型コロナウイルス感染が確認された。

 1日の感染者数が1000人を下回るのは、8日連続。また、大阪府内では、感染者15人の死亡が確認された。重症者は380人で重症病床数を上回る状況が続いていて、重症者のうち44人は軽症・中等症病床での治療が続いている。

 東京都はけふ16日確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は542人だった。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の542人。直近7日間の1日あたりの平均は806人で、前の週と比べると101%となった。年代別では20代が165人で最も多く次いで30代が99人、40代が69人。

 重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は61人。重症の患者は前の日から1人減って84人となった。

 ♪やさしさと かいしょのなさが 裏と表に ついている そんな男に 惚れたのだから
私がその分 がんばりますと 背(せ)なをかがめて 微笑み返す 花は越後の 花は越後の 雪椿

   夢にみた 乙女の頃の 玉の輿には 遠いけど まるで苦労を 楽しむように
寝顔を誰にも 見せないあなた 雪の谷間に 紅さす母の 愛は越後の 愛は越後の 雪椿
          昭和62年  雪椿 作詞:星野哲郎  作曲:遠藤 実

 月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                          大阪府 道浦母都子

 うちなーは今。浦添市で始まっている65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルス感染症のワクチン接種で、誤って生理食塩水だけを注射していたことが16日分かった。

ワクチン接種の際に誤って生理食塩水だけを注射するトラブルは奈良県でも発生しているが、県内での発生は初めて。

 通常、新型コロナウイルスのワクチンは生理食塩水で希釈して使用するが、何らかの理由で生理食塩水だけの注射器が混ざったとみられる。

 国内で生理食塩水だけ注射した場合の健康被害は確認されていない。

森友問題の渦中で起きた決裁文書改ざんの真相を求め、全国行脚を始めた赤木雅子さん(50)は15日、新基地建設が進む名護市辺野古を訪ねた。

体を張って反対する島袋文子さん(92)から「悪い政治家たちを許してはいけない。応援するから頑張りましょう」と激励され、「心強い」と目に涙を浮かべた。

 雅子さんの夫で、財務省近畿財務局職員だった俊夫さんは当初抵抗した公文書改ざんを強いられ、2018年に自死した。白い物でも、上司が黒と言えば黒。「戦争と同じなんや」と漏らしていた。

 島袋さんから沖縄戦の過酷な体験を聞いた雅子さんは「比べられないかもしれないが、夫は1人戦地にいた感じだった」と話した。島袋さんは「日本軍は住民を盾にして裏切った。同じことだ」と応じた。

 雅子さんはこの日、那覇市の沖縄タイムス社も訪れ、俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」の全面公開を求めた8日付の社説に感謝を伝えた。

 「遠く離れた沖縄でも応援してくれてうれしい。夫が書いたことを黒塗りさせないよう、次の段階も頑張っていきたい」。沖縄から始めた全国行脚で、世論の後押しを得たいと説明した。

 この日は49年目の「復帰の日」。社説を担当した論説委員高崎園子(52)は「沖縄も国家の暴走の犠牲になってきた。共感しているし、雅子さんの勇気に押されて諦めてはいけないと思った」と語った。

 「個人で闘うのは本当に大変だと思う」と気遣った論説委員長森田美奈子(57)、「この問題で国を動かすのはメディアにもできなかったこと」と敬意を示した編集局長与那嶺一枝(56)と3人の女性が対応し、雅子さんは「それがさらにうれしかった」と喜んだ。

 沖縄県はけふ16日、新たに78人の新型コロナウイルス感染を確認した。

県内の累計感染者数は1万3859人となった。日曜は米軍関係の発表はない。

 15日の新規感染者は10歳未満〜90代以上の男女160人。1日当たりの感染者としては、4月17日の166人に次いで2番目に多い。県内で初めて自宅療養中の死亡者も確認された。

県は大型連休中の感染拡大の影響により、今後も感染者が増えていく可能性があるとみている。感染が広がっていた4月中旬も5日連続で100人を上回っており、県はその時の水準か、それを超えるような状態とみている。

 年代別では160人のうち20代が最多の42人を占め、10歳未満も14人。30代以下が6割以上となり、引き続き若い世代の感染が目立つ。大阪府2人、京都府2人、滋賀県1人と県外在住者5人の感染も確認された。

うち4人は旅行で来県していた。医療技監糸数公は「ゴールデンウイークを契機とした感染。若い人が多く、まだ増加する可能性はある」と指摘。県は、今後の感染者の推移を見ながら、さらに厳しい措置の必要性を検討していくという。

 ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
  山のかけすも  鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ  村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 国の税金を使った首相安倍主催の「桜を見る会」の疑念は消えるどころか、より深まった。

 安倍内閣が決めた東京高検検事長の定年延長への批判は高まり、法相森雅子の不信任案提出に至った。

 菅内閣の発足を受け、政権内の力学は変化しそうもない。

 前政権が残した「負の遺産」の一つは、官僚が首相官邸におもねる「忖度(そんたく)政治」がはびこったことだ。

しかし、首相菅に交代して、この悪弊は改まるどころか、さらに広がるかもしれない。

 忖度の背景には中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局が2014年に新設されたことがある。そこで官僚は自らの人事(=生活)を握られて、首相らの顔色ばかりをうかがうようになった。

 そして森友学園をめぐる不可解な国有地売却問題。政治問題に発展するのを恐れた財務省は、前首相安倍の妻・昭恵らの名前を消す公文書改ざんにまで手を染めた。

改ざんを上司に命じられ、苦悩した近畿財務局職員が自殺する悲劇にまで発展しながら、今なお真相は解明されていない。

 官邸に唯々諾々と従う上司も情けないとは思うが、民主政治の基本である行政の公正さや透明性をゆがめているのは間違いない。

 この内閣人事局設置を官房長官として主導し、活用してきたのが首相菅そのものだ。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない

 絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった

 僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ

  一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
                      歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 三菱UFJ銀行は全国の支店の過半数で、口座開設などに応じる対面窓口を省くなど簡素化する方針を固めた。

 2023年度末までに、テレビ電話での手続き受け付けや資産運用の相談などに特化する。コロナ禍で来店客が減っており、コスト削減に向け店舗改革を加速させる必要があると判断した。

 三菱UFJは、17年度末時点で515店あった従来型店舗のうち、200店を23年度末までに削減することを決めている。

 従来型では対面窓口を設け、個人の顧客や法人営業に対応していたが、維持コストが課題となっていた。このため、残り315店のうち過半数の160店を簡素化する。

 窓口のかわりにテレビ電話を置いて、口座開設や住所変更などに応じる店を設けるほか、個人の資産運用相談に限って応じるタイプも増やす。こうした店舗はすでに5か所で実験的に展開している。

 テレビ電話と資産運用相談を組み合わせた店も誕生する見通しだ。資産運用相談では、これまで午後3時までだった営業時間を午後6時までに延長し、顧客の利便性に配慮する。 

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
              1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 米国。米大統領バイデンは15日、イスラエルの首相ネタニヤフとパレスチナ自治政府の議長アッバスとそれぞれ電話で協議した。

 イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの武力衝突の沈静化に向け、米国が関係国と行っている協議について説明。衝突がガザ地区以外にも拡大し、緊張が高まっていることについて懸念を伝えた。

 バイデンがアッバスと電話協議するのは大統領就任後初めて。ホワイトハウスによると、バイデンはアッバスに、パレスチナ国家の樹立を前提とする「2国家共存」を支持する考えを伝えた。

 米国とパレスチナのパートナーシップを強化する意向も表明。武力衝突については、ハマスがロケット弾の発射をやめる必要があるとの認識を強調した。

 一方、バイデンがネタニヤフと電話協議するのは戦闘が始まった10日以降、2回目。イスラエルの自衛権への支持を改めて伝達。戦闘で子供を含む民間人が犠牲になっていると指摘した。

 AP通信の支局などが入居していたビルがイスラエル軍による攻撃で破壊されたことを受け、現地のジャーナリストの安全に懸念も示した。

 パレスチナは、自治政府が統治するヨルダン川西岸とハマスが実効支配するガザ地区に分裂している。

 イスラエル。イスラエルの首相ネタニヤフは15日夜にテレビ演説し、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの戦闘は「正しい戦いだ」と述べ、ガザ空爆の継続を宣言した。

 ハマスは16日未明からイスラエルの商都テルアビブ方面に向けロケット弾多数を発射し猛反撃。パレスチナ全土に拡大した衝突に歯止めがかからない状況となった。

 ネタニヤフはテレビ演説に先立ち、米大統領バイデンと電話会談した。ホワイトハウスによるとバイデンは、イスラエルの自衛権行使に強固な支持を伝達。

 一般市民の犠牲に関し「懸念」という言葉は使わず、言及したのみだった。(共同)

イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザへの空爆で、AP通信などの支局が入るビルが破壊されたことについて、同社などは15日、報道機関への攻撃に強く抗議した。

 イスラエルは空爆を認め、ビルにはガザを実効支配するイスラム組織ハマスに関係する機関が入居していたのが理由だと主張した。

 APの社長兼最高経営責任者(CEO)プルイットは声明で、支局ビルの破壊について「衝撃を受け、おののいた」と抗議。記者らは避難に間に合ったものの「ガザで何が起きているのかを世界が知るのは難しくなった」と強く非難した。(共同)

 ロシア。政府は14日、米国とチェコをロシアにとっての「非友好国」に指定した。

 米欧をロシアの「外敵」と示すことで国内の結束を図る狙い。対象となった2カ国の在ロシア大使館・領事館はロシア人を職員として雇用することを原則禁止された。

 バイデン米政権は、ロシアによる昨年の米大統領選への介入やサイバー攻撃の報復として、4月に対ロ制裁強化を発表。

 ロシアの大統領プーチンは対抗措置として非友好国リストの作成を命じていた。一方、チェコは2014年に起きた弾薬庫爆発をロシアスパイの仕業だとして、ロシア外交官を追放すると4月に発表。

 これを機に東欧諸国とロシアの間で緊張が強まっていた。非友好国リストには欧州連合(EU)加盟国を含め約10カ国が指定されるとの見方が強かったが、実際は米国とチェコだけで、ロシアは米欧との決定的対立を避けたもようだ。

 ただ在ロ米国大使館では職員不足で、既に査証(ビザ)発給の業務が難しくなっている。

 韓国。元行政安全相金富謙が14日、首相に就任した。

 論文盗作疑惑などが浮上していた科学技術情報通信相林恵淑ら4閣僚も同日までに就任。大統領文在寅は任命状を授与し「首相金を中心に最後の1年、結束力を高めて団結してほしい」と求めた。文の任期は来年5月まで。

 金は14日、政府の新型コロナウイルス対策会議を主宰し「年内に国民が普通の日常に戻り、韓国の経済が強く、速く跳躍できるよう渾身の努力を傾ける」と強調した。

 文は当初、海洋水産相候補に朴俊泳を指名したが、妻が陶磁器などを違法に輸入した疑惑が浮上。朴は辞退に追い込まれた。

 中国。共産党はこのほど大学の研究や教育の場で党の社会主義思想や歴史観を徹底し、教員や学生の思想監視を強化する規則を通知した。

 一党支配の下でこれまでも制約を受けていた「学問の自由」は監視強化により完全に否定された形だ。

 規則は高等教育機関における「党組織工作条例」の改定版で、4月16日に通知された。改定前も「毛沢東思想」や「愛国主義」などの教育をすると規定していたが、改定版は思想教育を「最優先する」と強調し

 「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を徹底するよう要求。巡視活動を定期的に実施し、不十分な場合は警告処分などもあり得るとしている。

 台湾。新型コロナウイルスの感染を抑え込んでいた台湾で感染者が急増し、一部の地域では日用品の買い占めなど混乱が起きている。

 台湾の衛生当局は15日新たに180人の感染が確認されたと発表した。前日にも29人の感染が確認されていて、1日あたりの感染者数としては過去最多を2日連続で更新し、急激に増加している。

 当局は、台北市などで警戒レベルを引き上げ、外出時のマスク着用を義務づけたほか、屋内で集まれる人数を5人までに制限した。

 台湾はこれまで感染の抑え込みに成功していたことから、急速な感染拡大に不安が広がっていて、都市封鎖に備えてトイレットペーパーや消毒液など、日用品を買い占める動きが出ている。

 またワクチン接種の予約が殺到していて、13日には1日の接種者がこれまでで最も多い2万1000人に達した。

ネパール。AFP時事によると、新型コロナウイルスの感染急増で医療崩壊が懸念される貧困国のネパールで先週、入院していた患者5人が酸素供給が切れたために死亡した。

 5人は全員、南部ルパンデヒの病院の集中治療室に入院していた。公式発表によると、ネパールでは1日の新規感染者数が4月1日から60倍に増加。過去10日間で1000人近くが死亡した。

 隣国インドと同様、実際の被害はこれを上回るとみられている。人口3000万人、山岳地帯に位置するネパールでは酸素ボンベの補充が追い付いていない。

 検査を受けた人の半数が陽性と判定され、重症患者が病院にあふれている。

 首都カトマンズでは新規患者の受け入れができなくなった病院も複数あり、感染した家族のために入院先を探す親族らが追い返されている状況だ。

 国境を接するインドで感染者が急増したにもかかわらず集会や海外旅行が認められていたため、ネパールの首相はウイルスのまん延を食い止める機会を逸したと非難されている。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、

 そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
                  昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。緊急事態宣言の発令決定を受け、北海道は15日の対策本部会議で、全道での外出自粛や一部地域での休業要請など対策を決めた。

 「本道が緊急事態宣言の対象となりました。市長会、町村会、医師会とともに、北海道医療非常事態宣言を発出しました。変異株の恐ろしさを目の当たりにしています」(知事鈴木)

 道内では15日、新型コロナウイルスの新規感染者が565人となり、8日続けて400人を超えた。

 道は16日から5月31日までを期間とする、国の緊急事態宣言の発令決定を受け、全道での外出・往来の自粛を要請し、特に午後8時以降や日中、週末の外出は控えるよう求める。

   また、これまでまん延防止等重点措置の対象だった札幌に加え、新たに石狩地方の市町村と旭川市、小樽市を特定措置区域に指定し、より強い対策を講じる。

   特定措置区域では、酒類やカラオケを提供する飲食店などに休業を要請。

   百貨店やショッピングセンターなどでは、生活必需品を除き、平日の営業時間を午後8時までとし、土日祝日の休業を要請する。

 その他の地域では、飲食店やカラオケボックスなどに時短営業を要請し、営業時間は午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとする。

 一方、医療体制が危機的状況にある札幌市も対策本部会議を開き、市長秋元は入院待機ステーションを5月17日から稼働するよう指示した。

 道内では5月15日、新型コロナウイルスで2人の死亡と、新たに札幌で344人、石狩地方で65人など、あわせて565人の感染が確認されている。

新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、札幌市内で患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が増加している。

市消防局によると、4月は前年同月比191件増の389件で、コロナ禍前の4倍に急増。5月も前年を上回るペースで増えており、コロナの疑いがある患者が市内では病床が見つからず、帯広市や留萌市まで搬送されるケースも出始めた。

関係者は「感染がさらに広がれば、コロナ以外の救急搬送体制も維持できなくなる」と危機感を募らせている。

 「毎日のように患者の受け入れを断られる。救急医療の現場が崩壊しかねない状況だ」。札幌市消防局の救急隊員は、現状をこう説明した。隊員たちは発熱やせきなどの症状がある急患の場合、コロナの疑いもあるとみて、防護服を着用。

救急車から電話をかけ、患者の症状に応じた受け入れ先を探すが、医療機関への照会が4回以上にわたり、現場到着から搬送開始まで30分以上かかる「救急搬送困難事案」が続発している。

 背景にあるのは、コロナ患者の急増に伴う市内の病床逼迫(ひっぱく)だ。院内感染を警戒し、コロナ疑いのある急患は受け入れを断る医療機関も多く、症状が軽い患者は救急車の中で観察後、本人の同意を得た上で搬送しない例も増えているという。

 市消防局によると、2019年度の救急搬送困難事案は1706件だったが、コロナ禍が起きた20年度は3660件に倍増。特に道内が感染「第3波」に見舞われた昨年11月以降は毎月300件を超える状況が続く。

今年4月の389件のうち、コロナの疑いがある急患は122件だった。5月は10日までで既に192件に達しており、月別では過去最多となる可能性がある。

 医療機関側の負担感も増している。救命救急センターのある道内の基幹病院の一つ、手稲渓仁会病院(札幌市手稲区)は今月4日、64件の急患の受け入れ要請があったが、病床の確保が難しいなどの理由で28件を断念した。

コロナ疑いで受け入れた患者の中には20カ所以上の医療機関に断られた末、同病院に搬送された人もいたという。

 青森。十和田市の奥入瀬渓流沿いを屋根なしの2階建てバスで巡るツアーが15日始まった。

 開放感を味わいながら新緑の絶景を楽しんでもらおうと「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」が企画。東北6県在住者に限って一般参加者を募集し、6月15日まで1日1便を運行する。

 ホテル−十和田湖の7キロを1時間15分かけて往復。銚子大滝など見どころでは徐行する。料金はホテルの温泉入浴料込み1人3300円。

 宿泊客とは別に10席を用意しており、ホームページから申し込む。2階建てバスは、コロナ禍の中で新たな観光資源を発掘しようと昨年、初めて運行。

 今年は、雨にぬれた渓流の景観を楽しめる、前日の天気予報で降水確率が80%に達したときだけ実施する宿泊客向けツアーも準備している。

 宮城。新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった七ケ浜町で、町長寺沢薫(66)が6月の予約を前倒しして12日に接種を受けた。

同日予約していた住民のキャンセルでワクチンに余剰ができ、優先対象の65歳以上にも該当するため廃棄を避けようと打ったという。

 町は11日に集団接種を開始。1日80人を接種する1週目の計画のうち、14日の終了時点で320人が受け、キャンセルなどで2人分のワクチンが余ったという。

 町は集団接種前に、キャンセルが出た際に代わりに接種を受ける人を検討。町長寺沢を含む65歳以上の三役のほか、国の指針を踏まえ、接種会場で業務に当たる町職員らを充てる方針を定めていた。

 町長は「高齢者団体への声掛けも考えたが、接種の終盤まで会場で待たせたり、自宅から呼び出したりすることが難しいと断念した。貴重なワクチンを余さず打つことが何より重要だ」と理解を求めた。

 6日に65歳以上の高齢者を対象に集団接種を始めた七ケ宿町でも、町長小関幸一(68)が接種を受けた。

 4月に全国で始まった高齢者接種では、予約のキャンセルにより各地でワクチンの廃棄が相次いだ。行政改革担当相河野太郎は会見で「廃棄されないようお願いしたい」などと有効活用を求めている。

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、色麻町の町長早坂利悦(71)と加美町の町長猪股洋文(69)が医療者向け先行接種の際に余ったワクチンの接種を受けていたことが14日、分かった。ともに「余剰分を無駄にしないためで問題はない」と話している。

 接種を受けたのは両町が運営する公立加美病院(色麻町)。同病院によると、ワクチン38本(1本から6人分、計228人分)が割り当てられたが、接種希望者は223人で、5人分余った。

 県に問い合わせると病院の判断で廃棄を回避するようにと回答があり、病院が病院管理者の町長早坂と副管理者の町長猪股、両町の副町長(ともに65)ら計5人に、4月20日前後と5月11日に計2回接種した。

 町長早坂は「こちらから頼んだわけではない。4月19日に65歳以上の町民の接種予約が終わり、接種を受けていいと判断した」と言う。町長猪股は「コロナ対策の陣頭指揮を執る立場でもあり、特段問題ない」と語る。

 加美町は10日、色麻町では11日に高齢者の優先接種が始まっている。

 福島。4月下旬に咲き始めたいわき市田人町の絶滅危惧種『クマガイソウ』。

5万株が群生するこの場所には、1年間に6000人が訪れていたが、新型コロナの感染拡大を受けて2021年も一般公開を見送った。

「なにぶん(運営が)高齢者ばかりなので、残念だけども今年も(一般公開を)断念しました。もう早くコロナが終息して頂きたい、それだけです」(綱木クマガイソウを守る会・平子清子さん)

 去年は一般公開を見送ったことで運営が危ぶまれる状況になったが、全国の人がクマガイソウの苗を購入する形で支えてくれた。今年も多くの人にクマガイソウを届けたいと苗の販売を続けるが、平子さんには誰よりも見てもらいたい人がいる。

 それが、平子さんの夫・忠徳さん。保護活動を率先して進めてきたが体調を崩して入院しているため、『クマガイソウを見て元気になって欲しい』と考えている。

 守る会の平子清子さんは「お父さんが(闘病を)頑張っているのも、この『クマガイソウを守りたい』という一心で頑張っているのかなって思うものですから。お父さんが一番見たいと思ってるでしょうね」

 今年も変わらず花を咲かせたクマガイソウ。多くの人の想いと努力で、地域の宝が守られていく。苗の申し込みは綱木クマガイソウを守る会 電話:0246−89−3404。

 新潟。北朝鮮にさらわれた横田めぐみさん(56 拉致当時13)の拉致現場から2キロのところにある映画館「シネ・ウインド」(新潟市中央区)で15日、被害者や救出活動に奔走する家族の闘いを描いた映画「めぐみへの誓い」の上映が始まった。

上映終了や上映予定も含めた全国約40の公開映画館の中で、同館が最も現場から近い。初日は、めぐみさんの小中学校時代の同級生や恩師ら関係者64人が観賞。

舞台あいさつに立った監督野伏翔(69)は「家族が引き離されることの痛みを表現したかった。俳優がいかに被害者やその家族の心境に近づくかを大切にした」と語った。

 同館での上映に尽力した「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」代表の池田正樹さん(56)はめぐみさんの母、早紀江さん(85)から寄せられた手紙を紹介。

「(拉致問題解決に向けて)支援してくださるみなさんに感謝するばかりです。監督野伏には、拉致事件を世に大きくアピールしていただいたことに深く感謝します」などとつづられていた。

 同区在住の医師で、めぐみさんと市立新潟小、寄居中で同学年だった林森太郎さん(56)は「めぐみさんが拉致された翌日、警察官が当時の状況を聞きにうちに来たことを映像を見て思い出した。

映画を通じて、めぐみさんを取り戻す活動にエネルギーをもらった」と話していた。同館では期限を決めずに上映を続ける。めぐみさんの誕生日の10月5日と拉致された11月15日も上映する予定。

 栃木。16日未明、宇都宮市の国道の交差点で、乗用車同士が出合い頭に衝突した。

 6人が病院に搬送され、このうち子どもを含む2人が死亡した。今朝0時半ごろ、宇都宮市上籠谷町の国道408号線の交差点で、軽乗用車と普通乗用車が出合い頭に衝突した。

 この事故で、双方の車のあわせて6人が病院に搬送されたが、その後、2人の死亡が確認された。

 当時、軽乗用車には大人2人と子ども3人が乗っていて、死亡したのは、このうちの大人の女性1人と男の子1人だという。警察が、事故の原因を調べている。

 埼玉。吉永小百合さんが初の女医役に挑んだ映画「いのちの停車場」の特別試写会が13日に、鴻巣市のこうのすシネマで開かれた。

今回は新聞埼玉読者をはじめ、医療・介護関係者らを招待。会場は感動の涙に包まれていた。作品は、昨年11月に急逝した東映の代表取締役グループ会長岡田裕介の遺作。

物語は、吉永さんが金沢の「まほろば診療所」の在宅医療専門医に扮(ふん)し、患者だけでなく自らの父の介護を通じて「いのちのしまい方」に向き合う感動の医療大作となっている。

 会長岡田は、大震災で被災したこうのすシネマのリニューアル開館を、鴻巣市の市長原口和久に依頼され、2013年7月に東映系の興行会社ティ・ジョイで引き受けたいきさつがある。

今回はその縁もあり、追悼の意を込めての実現となった。第1部のトークショーでは、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動する笠井信輔さんが登壇。

「会長岡田は明るくて偉ぶらず本音で話してくれる方だった」と故人をしのんだ。笠井さん自身も悪性リンパ腫になった経験から、今回の作品について「誰にでもガンになる可能性がある。

自分事として捉えていただいて、映画を通じて命と向き合ってもらえたら」と見どころを伝えた。映画「いのちの停車場」は21日に全国公開。

 東京。江戸川区の建材会社で、生コンクリートを作るための機械に作業員の男が転落し、死亡した。

 15日午後5時前、江戸川区平井にある建材会社から、「生コンの機械の中に人が落ちた」と119番通報があり、消防などが駆け付け、機械の中から50代の作業員の男を救出したが、その場で死亡が確認された。

 事故が起きた機械は、生コンクリートを作るために砂利と砂を選り分ける機械だという。男は当時1人で作業中だったとみられていて、警視庁は事故当時の状況を詳しく調べている。

神奈川。15日夕方、平塚市で、70歳の男を刃物で刺して殺害しようとしたとして、近くに住む46歳の男が現行犯逮捕された。

 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、平塚市の自称トラック運転手・井上尚昭(46)で、午後5時半すぎ、近所に住む片倉章さん(70)の腹などをナイフで複数回刺して殺害しようとした疑い。

 現場は片倉さんの自宅で、居合わせた井上の兄が119番通報し、片倉さんは病院に運ばれしたが、その後、死亡した。

 去年10月に井上から「片倉さんに嫌がらせで音を立てられている」と警察に相談があったという。井上は「ナイフで殺そうとしたのは間違いない」と容疑を認めていて、警察は今後、容疑を殺人に切り替えて捜査する。

 愛知。今年3月、収容先の名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で、元留学生のスリランカ人女性(当時33)が亡くなった事件が波紋を広げている。

 体調を悪化させていた女性に面会した支援者が生命の危険を察し、仮放免するよう求めていたにもかかわらず、収容を続けた名古屋入管の姿勢が問題視されてのことだ。

 事件は国会でも野党議員が取り上げ、法相上川陽子が答弁に立っている。

 事件の真相究明を求め、5月1日には女性の遺族もスリランカから来日した。女性は2017年に留学生として来日し、千葉県内の日本語学校へ入学した。だが、学費が払えず退学となり、在留資格を失った。

 その後、不法残留が発覚し、去年8月から入管に収容されていた。大手紙で最も詳細に事件を報じている新聞東京によれば、女性は「仕送りが途絶えて」(2021年4月7日電子版)学費が払えなくなったのだという。

 ただし、本当に仕送りを受けていたかどうかは確かめられていない。また、「母親が家を抵当にローンを組み」(2021年4月16日電子版)留学費用を工面していることからして、当初から女性には留学ビザ取得に十分な経済力がなかった可能性がある。

 私費留学生のビザは、家族が借金を背負うことなく、母国から仕送りを受けられる外国人に限って発給される。留学生には「週28時間以内」のアルバイトが認められてはいるが、バイトなしでも留学生活を送れることがビザ発給の条件なのだ。

 しかし、この原則を守っていれば留学生は増えず、政府が国策として推進している「留学生30万人計画」も達成できない。そのため近年は、原則無視で経済力のない外国人にもビザが発給されてきた。

 彼らを「留学生」として受け入れたうえで、低賃金の労働者として利用する目的からだ。そんな「30万人計画」の推進役を果たしてきたのが、名古屋入管を統括する法務省出入国在留管理庁(入管庁)である。

 亡くなったスリランカ人女性も、本来は留学ビザの発給対象にならない外国人であったのかもしれない。だとすれば、単に非人道的な長期収容という問題にとどまらず、入管庁が招いたより根深い悲劇といえる。

 大阪。大阪府で新型コロナウイルス感染者の死者が急増している。

5月に府が発表した死者数は月別の過去最多となり、15日時点で計487人。新聞朝日の集計では、府が「第4波」とする3月以降、府内の死者数は全国の2割超を占め、4月以降では3割を超える。

府は感染者の急増が死者増加の要因とみるが、病床逼迫(ひっぱく)の危機的状況も背景にあるとみられる。

 府が毎日発表する死者には、前日以前に死亡した人も含まれ、実際の死亡日にはばらつきがある。1日あたりの発表死者数は、2月中旬以降、1桁が続いていたが、4月下旬から急増。5月に入って15人以上が続き、11日には過去最多の55人にのぼった。

 府が第4波とする3月1日以降に全国で発表された死者は、5月13日時点で計3403人。このうち府内の死者は計751人で22・1%を占める。4月1日以降では32・2%にのぼる。

 府の分析では、昨年10月10日〜今年2月末の「第3波」の死者の平均年齢は78・0歳、60代以上が98・1%だったが、第4波では50代以下の死者が増え、75・2歳、93・1%になった。基礎疾患のない30代の死亡事例もあった。

 府は死者増加の要因に、感染者の急増を挙げる。4月13日〜5月2日の20日間で、1日あたりの新規感染者数は4月19、26日を除き、1千人を上回った。4月28日と5月1日は過去最多の1260人だった。

感染者数に占める死者数の割合(死亡率)は第4波は1・0%で、第3波の2・6%より低いが、感染者数の急増に伴い死者数が増える結果になっているという。

15日朝、柏原市のマンション一室で男女2人の遺体が見つかった火事で、男性の胸に刃物で刺されたような傷があったことがわかった。

 午前8時ごろ、柏原市旭ヶ丘のマンションで、2階の一室のドアポストから煙が出ているのを警察官が見つけて消防に通報した。火は30分後に消し止められたが、室内から30代くらいの男女2人の遺体が裸の状態で見つかった。

 男はこの部屋に1人で暮らしていた住人とみられ、遺体は風呂場の浴槽で見つかり、左胸に刃物で刺されたような傷があったという。女性の遺体は居間で見つかり、目立った外傷はなかった。

 玄関や窓は施錠されていたということで、警察は身元の確認を進めるとともに死因などについて調べている。

 徳島。県は15日、新型コロナウイルスの感染が判明した徳島市内の60代女性が2週間以上、入院措置などを受けずに放置されていた事例があったと発表した。

 女性の検査を行った医療機関から徳島保健所へ、感染者の発生届が適正に提出されず、県も確認が不十分だった。女性は自宅療養を続け、回復している。

 女性は4月18日から発熱などの症状があり、23日に徳島保健所管内の医療機関を受診。抗原定性検査で陽性となったため、医師の判断でPCR検査を受け、26日に感染が判明した。

 県は短時間で結果が出るものの精度が低い抗原定性検査での陽性は感染者として数えていない。

 しかし、この医療機関は抗原定性検査の結果に基づいて発生届を提出。保健所は再提出を求めたが医療機関からは提出されず、保健所もその後の確認作業を怠っていた。

 23日以降、自宅待機していた女性が検査後の対応を不審に感じ、5月13日に保健所に電話相談してミスが判明した。

 電話するまでの20日間、医療機関と県から指示や連絡はなかったという。県は14日、女性宅を訪問し謝罪。発生届を同日受理し、15日に発表した。県は再発防止のため、県内全ての医療機関に今回の事例や県との連絡体制を記した文書を送付する。

 また保健所では、医療機関からの届け出漏れがないかどうかを複数人で確認する。県感染症対策課は「同様の事案が生じないよう医療機関との連携を密にしていく」としている。

 兵庫。全国で初めて歯科医師による新型コロナワクチンの接種が神戸市で始まるのを前に医師たちが実技の研修を受けた。

神戸市中央区で行われた研修には神戸市歯科医師会に所属する歯科医師70人が参加した。この研修は25日から運用が始まる大規模接種会場で接種を担う歯科医師を対象に行われたもので筋肉注射の注意点を学ぶ座学や実技が行われた。

大規模会場では20人ほどの歯科医師がワクチン接種にあたり最終的に1日最大2000人の接種を目指している。

 神戸市歯科医師会の会長安井仁司は「現在350人の歯科医師が手を挙げている状況。神戸市の医療提供体制のひっ迫している状況で我々もできることはなんでも協力したい」と話した。

 実際に研修を受けた医師は「接種部位は普段触ることがないので新しい経験で勉強になった」と話していた。

 研修は16日と23日にも行われる予定で会場の運用は25日から始まる。

 広島。県が、広島市南区の最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」のうち所有する全3棟を耐震化する方針を固めたことが15日、分かった。

 概算工事費は1棟当たり5億8千万円で、実現すれば内部を見学できるようになる。安全対策の原案で「2棟解体、1棟の外観保存」としてきた従来の方針を転換させ、3棟保存へ踏み出す形となる。

 関係者によると、県は、6月に開会予定の県議会定例会に提出する2021年度一般会計補正予算案に、実施設計費の計上を目指す。「2棟解体、1棟の外観保存」を支持してきた県議会最大会派の自民議連(33人)では、全3棟の耐震化の容認論が広がっている。

 県は3棟保存を正式に決めていないが、有識者から国の重要文化財(重文)級の価値があると指摘されており、解体はできないとみている。

 一方で老朽化しているため周辺への影響を鑑みて、将来の利活用に支障がない内部見学案を基に安全対策をすると判断したという。

 高知。大月町では12日・13日に行われた医療従事者らの集団接種の会場でワクチンが廃棄されていた。

廃棄されたのはワクチン5瓶・30人分。保健師がワクチンの希釈作業を行ったあと、どの瓶からワクチンを移したかがわからなくなった。

 副反応が起きた時にどの瓶のワクチンを使ったのか検証が必要になるため廃棄せざるを得なかったという。大月町では翌日分のワクチンを使用し、予定していた30人は接種が完了している。

 福岡。15日早朝、福岡市東区の住宅密集地で2階建てのアパートが全焼する火事があり、焼け跡から男1人の遺体が見つかった。

 午前4時半ごろ、福岡市東区馬出で「2階建ての建物から火が出ている」と消防に複数の通報があり、火は3時間後に消し止められたが、2階建てのアパートを全焼し、周辺の建物にも延焼した。

 アパートの2階の1室からは、男1人の遺体が見つかっている。

   このアパートに住む79歳の男と連絡が取れていないということで、警察で遺体の身元の特定を進めるとともに火事の原因を調べている。

 長崎。県内の病院などで作る団体が、地域の医療提供体制を守るため、東京オリンピック・パラリンピックの開催中止を求める声明をこのほど発表した。

声明を発表したのは県内15の病院や診療所などで作る長崎県民主医療機関連合会。連合会は新型コロナウイルスによって医療現場の崩壊が進んでいると指摘。オリンピックではなく、コロナ対策に集中させてほしいと政府などに訴えた。

「本当の危機が今、私たちの周りにあるんだということを、(私たち)医療現場、介護現場からの発信で実感して欲しい」(長崎県民医連・ 事務局長亀井誠司)

 一方、総理は今月7日の会見で「心配な声が国民からあがっていることは承知している」と述べた上で、感染対策を徹底することで大会の実現は可能だとしている。

 佐世保市野中町で、町民有志や町内のグループホームなどが連携し、高齢者ら「買い物弱者」を支援する「お買い物サロン」が発足した。

 住民同士で支え合い、安心して暮らせる環境を目指す。月1回のペースで実施する。町の民生委員らによると、町内の3〜4割が65歳以上の高齢者。坂道が多く、住民の間で、買い物やごみ出しに困っている人への支援方法を模索していた。

 今年に入って、町内のグループホーム「メロディ」から自宅と店舗を行き来する送迎に携われるとの提案があり、今回の取り組みが実現した。

 11日には1回目の活動があり、民生委員やボランティアの住民ら支援者10人とサロンの利用者4人が参加。支援者が同乗した「メロディ」の車2台は、利用者を順に、自宅と同市吉岡町のエレナ吉岡店とに送迎した。

 羽辺恭子さん(86)は支援者2人に見守られながら、同店で8千円分の食料を購入。支援者は「買い忘れはないですか」などと声を掛けたり、羽辺さんの購入品を袋に詰めて車に乗せたりしていた。

 1人暮らしの古賀歌子さん(82)は豚肉やアイスクリームなどを買った。古賀さんは「普段は友人の車やバスなどで買い物に行っているので、助かった。今日の買い物を楽しみにしていた」と喜んだ。

 今後は、買い物の前後に交流を図る場をつくる考え。「メロディ」を運営する「オールブルー」の社長坂田健吾さんは「地域の人に喜んでもらえるのであれば、やりがいがある。今後も地域に貢献したい」、

   同サロン代表の谷川義盛さん(75)は「地域の人が地域を支える。他の町でも広がるきっかけになれば」とそれぞれ話した。

 鹿児島。大和村で生産されている特産果樹スモモはほとんどが農協共販で取り扱われているが、JAでは来週から出荷申し込み受け付けを予定している。

それにより生産量が把握できる見通しで、引き続き豊作が期待されているものの「当初見込みを下回るのではないか」との見方も出ている。

 同村のスモモ生産量は、2018年の65トンから、20年は3トンにまで落ち込んだ。果実の生産量をまず左右するのが花の状態。今期のスモモは枝の花芽が多く、一斉に開花した満開時期も2月中旬と通常通りとなった。

こうした状況から「50トンの生産量が期待できるのではないか」(村産業振興課)と見られていた。

 ところが着果、果実の肥大、着色時期となり、実のつき具合が悪い園も見られるように。同課、JAあまみ大島事業本部は「着果状態で差が顕著。園によって違いがある。記録的な不作だった過去2年間に比べると豊作だとは思うが、

大きな伸びが望めるだろうか」「行政側が肥料の助成も行っているにも関わらず活用されず、肥培管理が不十分な園がある。量が多い農家、少ない農家とかなり差が出るのではないか」と指摘する。

 JAでは週明けから農家の出荷申し込みを受け付ける。それによりスモモ主産地の同村の生産量が把握できる見通しだ。湯湾釜集落にある選果場の稼働は6月に入ってからになる。

 5月中旬に入り、果実は深紅へと色づき始めている。JAは「最終的な肥大時期。梅雨の雨、気温の上昇により良い条件で仕上がり時期を迎えている。樹上選果・摘果の徹底を」と呼びかけている。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くるかみも またいつか見ん この別れ

 富山。高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山祭」が15日、伏木地区中心部で行われた。

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になり、2年ぶりの開催。花傘を広げた花山車(やま)7基を勇壮に曳(ひ)き回した。

 新型コロナウイルス感染防止のため順路を縮小した。湊町を先頭に2基ずつ時間差をつけて伏木本町の山倉を出発し、威勢の良い掛け声と共に3キロ余りを練った。伏木コミュニティセンターに納めている

十七軒町も曳き回し、計7基で港町の心意気を示した。山倉前での出発式で実行委員会の会長塩谷雄一があいさつし、市長高橋正樹が祝辞を述べた。

 曳き子や囃子方ら関係者500人は事前にPCR検査を受けてから祭りに臨み、見物客は地域住民に限った。提灯山車同士をぶつけ合う夜の目玉行事「かっちゃ」は見送った。

 祭りは江戸時代後期から続く伏木神社春季例大祭。

 福井。小浜市一番町の老舗和菓子店「伊勢屋」では、涼しげなくずまんじゅうが販売され、市民が夏の味を楽しんでいた。

くずまんじゅうは若狭特産の熊川葛(くず)と、地下30mから引く雲城水を使った、見た目も涼しげな和菓子。先日から販売を始めたもので、つるんとした葛の食感と柔らかな甘さが特徴で、小浜の夏の風物詩となっている。

小浜市もきのふは朝からぐんぐん気温が上がり夏日になる中、店には涼しさを味わおうと買い求める人が相次いでいた。

 若狭町から訪れた男は「冷蔵庫に入れて食べようかと思って買いに来た」と涼を求めていた。また小浜市内の男は「妻の実家に行くのに持っていく。のどごしが良いので、こういう暑い日には喜ばれるかなと思う」と話していた。

 このくずまんじゅうは9月末まで販売する。

 金沢。16日午前8時過ぎ、珠洲市の禄剛崎の沖合で、プレジャーボートに乗って釣りをしていた金沢市の50代の男とその妻の2人が海に投げ出された。

 2人はその後、自力でボートを立て直し、海上を漂流していたが、戻らないことを心配した友人が海上保安庁に通報し、ボートは3時間半後に巡視艇で狼煙漁港までえい航された。

 2人とも救命胴衣をつけていて怪我はなかった。現場は禄剛崎灯台から北東に5・4キロの海域で、当時は15mの強い風が吹いていた。

新型コロナウイルスの感染拡大による医療現場への負担を探ろうと石川県医療労連は、県内の看護師らに実施した緊急アンケート結果を公表した。

結果からは、医療従事者たちが直面している現場の厳しい状況が浮き彫りになった。

 調査は3月31日〜4月20日に実施。県内の医療機関に勤務する看護師や保健師、助産師、看護助手の計580人が回答した。「仕事を辞めたいと思うことがあるか」という質問では、「いつも思う」が17・8%で、

「ときどき思う」を合わせると6割強に達した。「コロナ禍で働いていて最もつらいことは」(複数回答可)では、「精神的負担」が56・7%、「人員体制不足」が47・8%だった。

「どのようなことに精神的負担を感じるか」については、「いつまでこの状況が続くのかという不安」や「自分や家族が感染することへの恐怖」という回答が多かった。

 同連合会の執行委員長松本よし子は「もともと医師も看護師も足りない状況だったが、コロナ禍で現場はさらにひっ迫しており、行政にはこの現実を見てもらいたい」と話している。(新聞毎日)

石川県がまん延防止等重点処置の適用対象となったことを受け、山代・山中・片山津の3つの温泉の代表者が15日、緊急の会議を開いた。

 会議には3つの温泉の旅館組合や観光協会の代表者が出席し、山代温泉観光協会の会長萬谷正幸が「ほとんどの旅館が平日、休業しこれ以上もたないと声を上げている。国や県に支援をお願いしたい」と挨拶。

 3つの温泉の宿泊者数は、一昨年1年間であわせて153万人に上ったが、去年は88万人と4割ほど減少。来月以降の予約も例年に比べ8割減少し、先行き不透明な状態が続いている。

   「危機的な状況、本当に危険な状況になってきている。経済を回していかなければいけないという責任もあるし、何とか知恵を絞ってこの難関を乗り切る」(山中温泉旅館組合理事長・三谷修司)

 関係者は今後、国や県に財政的な支援を申し入れたいとしている。

 石川県内ではけふ16日、59人が新型コロナに感染した。

また、新たなクラスターが2つ発生している。県は午前10時までに366件の検査を実施し、59人が陽性だったと発表した。

 内訳は経路不明が11人、濃厚接触者などが31人、会食関係のクラスターが1人、飲食店関係のクラスターが2人。このほか新たなクラスターが2つ確認され、合わせて14人が感染している。

 夢に見て
 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園

   あれが阿多多羅山、
 あの光るのが阿武隈川。

 ここはあなたの生れたふるさと、
 あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫さかぐら。
 それでは足をのびのびと投げ出して、  このがらんと晴れ渡つた北国きたぐにの木の香に満ちた空気を吸はう。
 あなたそのもののやうなこのひいやりと快い、
 すんなりと弾力ある雰囲気に肌を洗はう。
 私は又あした遠く去る、
 あの無頼の都、混沌たる愛憎の渦の中へ、
 私の恐れる、しかも執着深いあの人間喜劇のただ中へ。
 ここはあなたの生れたふるさと、
 この不思議な別箇の肉身を生んだ天地。
 まだ松風が吹いてゐます、
 もう一度この冬のはじめの物寂しいパノラマの地理を教へて下さい。
                     智恵子抄 高村光太郎

   Do it!(ともかくやりながさい)
  Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 散歩は何時ものコース。小雨止まず。寺津用水の水量が極めて少ないが、スムースに流れていた。

 体育館の駐車場には車が16台停まっていた。野良猫は桝谷さんちの玄関先の花梨畑に1匹いた。野畠さんち隣の水島さんちのチューリップがいい。バス通りの四つ角のヤマボウシを見つつ、

 坂道へ。和田さんちのチューリップやキンギョソウが目に入った。下って四つ角は左折。長沢さんちの増築工事は内装やさんは来ておらず。

 斎田さんの庭にはテッセンが咲いていた。尾田さんちのツツジが咲き、4差路の角、米田さんちの白のハナミズキは終わった。

 ドウダンツツジやこでまりの上村さんち、深紅のバラが17輪咲いていた槌田さんち過ぎて、オオデマリの美しい山津さんちの四つ角過ぎて 大柳さんちの前の新築予定地では棟あげが終わり、大工さんが来ておらず。

 次の三差路の右手前方、型枠工場は、煙が上がっておらず、1台の車は帰っていない。

 Dr小坂、宇野さんはお休みだ。なかの公園手前で右折、修平さんの庭にはツツジが咲いていた。隣のペンキ屋さんち、ツツジにニチニチソウ、バラも咲いていた。

 徳中翁の風車は回っており、サクラソウにコメツツジゃシャクナゲ、シャガが咲いていた。

 ツツジのきれいな土谷さんちの三叉路過ぎて、グりーンセンターはお休みだ。

 辰次さんち、車庫の横には紫蘭、納屋の裏にはテッセンガ咲いてシャクヤクのつぼみも膨らみ間もなく咲くだろう。此の辺りまで水道管の交換工事は進んでいた。吉田の爺の姿は見えず。

 テッセンの清水さんち過ぎて神社の横、谷口のお婆宅にツツジにはテッセンが咲いていた。

 土村さんちの車庫前の白と青のオダマキ、トイッアヤメや玄関前のツツジはきれいに咲いて待っていてくれた。

 燕のお宿湯原さんち前、色とりどりのチューリップ、それに芝桜、アネモネやツツジ、エビネラン、ルビナス等が咲いていた。

 山本さんちの馬酔木に色の薄いフジは終わった。芝さくらを見つつ坂本さんち前へ。タカねバラ、ミヤマウツギ、ツクバネウツギ、マユミ、サラサドウダン、ガマズミが咲き出して、5輪咲いた大山れんげも待っていてくれた。

 松本翁宅、庭の雲南原産の黄梅やルビナス、鉢物の卯の花、西洋ツツジがいい。土いじりされていた翁に手を挙げて挨拶。

 みすぎ公園へは向かった。いつものように次の次の三叉路は逆Vターン。角さんち過ぎて、大手町ハイツの裏ら猪アさんちのトトロのまえへ。

 京堂さんち前からバス通りを渡った。

 ミモザの枝をバサッと切った杉本さんちの前からコンビニの裏通りへ。北さんちの四つ角へ。徳田さんの二枚の田んぼでは水止められて苗が、風でよそよとなびいていた。ひょっとこ丸はお休み。

 ヤマボウシやバラ、パンジー等の綺麗なDr谷内江さんち過ぎて、ドウダンツツジや芝桜、テッセン、パンジーの咲いている藤田さんちの四つ角へ。バス通りから2軒目では先日棟上げが終わり大工さんが来ておらず。

 生垣のウバメガシの赤く色づいた山本さんちの生垣がいい。飯田さんちのバラを見つつ、奥村さんち過ぎて、本田さんちの紫蘭にツツジ、鱒井さんちの庭のフリージャが待っていてくれた。

 夕の散歩は、4579歩、距離は2、9km、消費カロリーは137KCal、脂肪燃焼量は9g。

      苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 めくるたび 思いわ(は)尽きぬ 朱鷺の保護
         他人わ(は)知りても 知りえずいまも
                 佐渡 高野高治(享年84)

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 枯れ葉舞ふ百万遍の交差点 
  なにするも上手き児のゐて木の実独楽
 青葉して一島大きく膨らみぬ
訪ふ家の 標となせり花水木
 いかなごに目あり口あり尾鰭あり
 春場所や大阪駅に力士どち
 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 もののふの八十娘子(やそおとめ)らが汲みまごう寺井の上の堅香子(かたかご)の花
          大伴家持 万葉集 巻19 4143

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2021年5月16日(ふ)

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