「北の国から」「天国へ」田中邦衛の訃報 富良野市民は肩を落とす

 2020年、辛丑(かのとうし)、卯月4月3日(土)。晴れ。最低気温は13度。最高気温は21度。

 朝の散歩はいつものコース。体育館の屋根上から朝陽が照りだした。寺津用水は水量は少なかった。嶋さんちの生垣のボケがいい。崖の上の枝垂れ桜やソメイヨシノは満開だ。

 おっと、体育館には10台の車。花壇したの歩道にはハクモクレンがきのふの風でかなり散っていた。

 野良猫は、体育館のフェンスの前に3匹がいた。バス通りの四つ角、表さんちのシャクナゲがきれいだ。1本目を右折。坂道、金子さんちの対面横山さんちの赤の山茶花や水仙、沈丁花が目にはいる。

 雀のお宿越野さんち、雪柳に水仙が咲いて雀どもは周りに集まっていた。

 三差路の角、朝日さんちの玄関前のコブシが咲いていた。五ノ田さんち前。玄関前に水仙が咲いており、生垣のボケも3本開花して待っていてくれた。

 向こうにリンゴ農家の中村さんち、辰巳への県道沿いに桃の花が満開だ。左の坂道は、左折してシェパードのお宅の前へ。

 訓練に出掛けたのか、車は鉄格子の犬小屋の前いなかった。モミジが新芽を出していた。坂道から朝日さんち前へ。崖下の庭には山茶花やサンシュユが待っていてくれた。

 崖には、水仙やリュウキンカ、更に姫こぶしにキクザキイチゲ、ムスカリが目に入った。そして、レンギョウだ。

 畑の前には御婆か゛イチゴの苗を見ていたので「お早うございます」。中村のお婆の対面、細山さんちの庭のシャクナゲが咲いていた。畑の満開のスモモの古木がいい。

 小津さんちの水仙を見つつ四つ角へ。舘山会館の前から右折して紙谷さんちから上村さんち辺りを一回り。紙谷の旦那が花壇の草をむしっていたので「お早うございます」。浅野さんちの木鉢のビオラがいい。

 尾山さんちのプランターのチューリップが咲き出していた。槌田さんち、玄関前の葉ボタンが消えて、白のツバキが咲いている山津さんちの四つ角へ。

 大柳さんち前は右折、大友さちの庭には白のツバキ、空色のムスカリ、黄色や紫のクロッカス、咲き始めスズランが待っていてくれた。

 新築住宅、大工さんはまだ来ていない。金子さんちでは玄関先のシクラメンが待っていた。型枠工場ではアーム付きトラックの2台は鎮座して、ベトナムの青年らはまだ出ていないようだ。従業員の車が入ってきた。

 Dr小坂宅、玄関前のさくら草や河津桜、チューリップは咲いていた。小坂、宇野さんはまだ出られていないが後にコンビニの駐車場へ入っていく宇野さんに手を挙げて挨拶。

 なかの公園の手前を右折した。修平さん実家の庭には大きな雪柳と赤いボケが目立つ。隣のペンキ屋さんちの桜の古木や大きなハクモクレンも満開だ。玄関前には水仙が咲いていた。

 徳中翁の風車が回っており、水仙やサクラソウがいい。ボケや紫の木蓮は咲いていた。左裏のV字谷、リサイクルセンターは静かで始動前だ。神社の前の清水のお婆宅、玄関前に水仙やサクラソウ、ムスカリ、クロッカス、アネモネの花が咲いてた。

 神社の境内ではドウダンツツジが芽吹いて、枝垂桜が見ごろだ。吉田の爺は見当たらず。土村のお爺宅の庭ではサンシュウユにシャクナゲが美しい。

 松原さんちの枝垂れ桜も見ごろだ。燕のお宿、湯原さんちの庭、サンシュユの他に白や紫、黄色のクロッカス、アネモネ、木蓮が咲いていた。納屋の戸が15cmくらい空いているが、燕の出入りは確認できない。

 三叉路の角、山本さんちの庭では白の馬酔木にリキュウバイがいい。右折すると坂本さんちの庭では紫のカンアヤメにリキュウバイ、ミツバアケビの花が咲いていた。他にオオヤマれんげは芽吹いて、桜や小粒のツバキが咲いていた。

 松本のお爺の庭には花ニラに赤の馬酔木が咲いていた。みすぎ公園へは向った。調整池の前の三叉路、新築住宅では大工さんは来ておらず。

 井上さんち前で、グーグル犬連れの高さんに「お早うございます」。みすぎ公園前の中村さんちのフリージャが待っていてくれた。園内では桜は満開で10本の白のツバキも楚々としていい。三叉路は逆Vターン。桜の咲いている福田さんち前から公園の前へ。

 耕した跡が目にはいる清水の御婆の畑からペンキ屋さんち前の三叉路へ。猪崎さんちのトトロを見つつ4差路を過ぎた。

 7階建てのアパート前から、コンビニり裏通りを経て帰還へ。芝桜のきれいな北さんち前を過ぎて、ひょっとこ丸はまだ出られていない。

 パンジーやビオラ、雪柳のきれいなDr谷内江さんち過ぎて、畑におられて玉ねぎ畑の草むしりされていた北さんに「お早うございます」。エンドウの棚が立てられていた。

 バス通り沿いの新築住宅の建設現場の前の通りに工事の作業員の車か来ていた。

 パンジーのきれいな藤田さんちの四つ角から山本さんち前過ぎて、畑で古いナスの棚を始末されていた山本さんに「お早うございます」。飯田さんちの水仙、持木さんちの八重のツバキを見つつ、瀬戸さんちの畑の前へ。

 水仙や本田さんちの葉ボタンや10輪になったヒメこぶし、鱒井さんちの軒下の水仙もまだ元気で、庭のハナミズキが芽吹いていた。

 朝の歩数は5579歩、距離は3、7km。消費カロリーは162kCal、脂肪燃焼量は11g。

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 北の大地。「飾らない人」「誠実な方だった」――。

 俳優の田中邦衛さんの訃報が伝えられたきのふ2日、テレビドラマ「北の国から」の舞台として有名となった富良野の人たちは、感謝を胸にその人柄をしのんだ。

 ドラマで「スナック駒草」として登場する富良野市のバー「潮(うしお)」店主の鈴木元さん(50)は「体調が良くないとは聞いていたが、ショックです」。子どもの頃、夏休みに家族や撮影スタッフ、田中さんを交えて

 ソフトボール大会やスイカ割りをした。「楽しい思い出しかない」と振り返った。田中さんが店に来ると、注文は決まってオレンジジュース。酒が飲めなかった田中さんだが、スタッフと朝まで飲み会を楽しんでいた。

 「酒が飲めないのに、なんで酔っ払いの演技ができるの?」。鈴木さんの母親が尋ねると、スタッフを指さし「(彼らから)学んでいるんだ」と笑っていたという。撮影シーズンが始まると必ず「今年もよろしくね」とあいさつしてくれた。

 「律義な人。惜しい人を亡くした」と語った。ロケ地となった富良野市の居酒屋「くまげら」店主の森本毅さんは「飾らない人だった」。黒板五郎役を演じた田中さん。「五郎さんの格好で富良野の町をふらふらと歩いていた。

 隣のおじさんのような風体だった」。共演者からも「五郎さん」と呼ばれ、慕われていた。ファンからのサインにも気軽に応じ、初めて会ったお客さんとも冗談を言いながら鍋をつつく姿が印象的だった。

 「謙虚で温厚な方。もう一回会いたかった」。「富良野が全国的に有名になったのはドラマのおかげ。今でもお参りに来るファンがいる」、こう語るのは、富良野神社の宮司の西川充彦さん(61)。

 1998年放送の「98 時代」で蛍と正吉が結婚式を挙げた神社で、30代だった西川さんも神主役として出演した。「すごく誠実な方だった」と惜しんだ。

 95年放送の「95 秘密」では、田中さん演じる黒板五郎と宮沢りえさん演じる小沼シュウが露天風呂に入るシーンが話題となった。撮影現場となった上富良野町の「吹上露天の湯」を管理する

 白銀荘施設長の松田靖司さん(55)は「露天の湯は透明ですが、撮影の時に白く濁らせて撮影したそうです。今でも多くの観光客が訪れる。田中さんの訃報は悲しい」

 2001年、富良野市の「ふらの名誉住民」になった田中さんに副賞として贈られた石のオブジェを製作した上富良野町の彫刻家、山谷圭司さん(65)は「富良野という土地になじみ、街を歩いていても違和感のない俳優さん。

 お亡くなりになっても富良野にずっといるような方だと思います」と語った。富良野市の市長北猛俊(たけとし)は「富良野市民とともに北の大地で生きてこられた五郎さんに感謝するとともに、心より田中さんのご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントを出した。

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 新型コロナウイルス感染者の急増を受けて京都府が再び飲食店などへの営業時間短縮要請を決めた2日、対象となる店や市民からは「またか」という声が上がった。

 飲食店に狙いを絞った対策に、効果を疑問視する見方も広がった。

 京都市下京区の木屋町通沿いで立ち飲み店を営む男(40)は「正直、『またか』という感じ」と嘆いた。「協力金を出すからと言われても、時短営業となるとアルバイトの生活や仕入れ先との関係など経営者として考えることは多い」と漏らす。

 高瀬川沿いで夜桜を見ていた中京区会社役員(63)は「感染者が増えていたので予想はしていたが、飲食店だけが原因ではないと思う。マスクをしてない人とか個人に向けた対策を取らないと、結局いたちごっこになるのでは」と疑問を呈した。

 京都市内にある職場から帰宅途中の宇治市の会社員(49)は「京都市とは人の行き来が多いので、(府南部を)時短要請に含める意味はある」としつつ、「飲食店だけが感染拡大の原因ではない。

 時短要請を繰り返しても、感染の状況は大きく変わらないのでは」と懐疑的だ。

 向日市の飲食店店主(36)は「経営面は苦しいが、営業時間をその都度変えていてはお客さんが振り回される」と話し、先月に時短要請が解除されて以降も午後8時までの時短営業を続けてきた。

   コロナ感染は長期化すると予想しての対応といい、再要請については「制限がある中でもできることを前向きに考えていくしかない」と冷静に受け止めていた。(新聞京都)

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 台湾。東部・花蓮県で2日に発生した台湾鉄路管理局(台鉄)の特急、タロコ号の脱線事故。

過去最悪となった列車の脱線事故から一夜が明けた。捜査当局は列車と衝突したトラックの運転手の身柄を拘束し、トラックが滑り落ちた原因などを調べている。

 特急列車が脱線した事故現場には3日午後、遺族が初めて訪れた。亡くなった家族の名前を呼ぶなど、突然の別れに動揺を隠せない様子。事故では乗客ら50人が死亡し、損傷が激しい遺体もあり、当局はDNA鑑定などをして身元の特定を急いでいる。

 警察当局は列車が衝突した工事車両の運転手を拘束し、事情を聞いていたが、地元メディアによると、裁判所が保釈を認める決定をしたという。一部メディアは、運転手が問いかけに「ごめんなさい」と話したと伝えている。

 総統蔡英文は3日朝、事故の負傷者を見舞うため病院を訪問。事故原因を徹底的に究明するよう関係機関に指示を出した。

 鉄道当局は列車が線路脇の崖から線路内に滑り落ちたトラックと衝突したことが事故の原因だとみていて、トラックのサイドブレーキがしっかり掛けられていなかったという見方を示している。

 捜査当局は会社の捜索を行うなど事故原因の究明を進めている。台鉄が過去40年内に起こした鉄道事故の中で最大の惨事となった。

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 ミャンマーでは3日も治安当局が銃撃を繰り返し、各地で死者が報告されている。

 また、少数民族武装勢力への攻撃も続き、現地メディアは、空爆による死者は20人にのぼると伝えている。ミャンマー中部モンユワでは3日、抗議デモの参加者を狙った治安当局による銃撃が相次ぎ、現地メディアによると、頭などを撃たれた3人が死亡した。

 市民が撮影した映像では、スコープを装着した狙撃用の銃を兵士が扱う様子が確認できる。また、中部バゴーやモン州でも死者が出たとの情報があり、犠牲者はさらに増えるおそれがある。

 一方、ミャンマー軍は、先月27日から少数民族の武装勢力・カレン民族同盟の支配地域を断続的に空爆。これはJNNの取材で裏付けられているもので、武装勢力の拠点だけでなく、

 周辺のカレン族が住む村にも多くの被害がでている。現地メディアは、これまでに子どもを含む20人が死亡したと報じた。

 2万人の住民が、現在も山岳部への避難を余儀なくされているという。

 ミャンマーのアウン・サン・スー・チー率いる国民民主連盟(NLD)のメンバーらが設立した連邦議会代表委員会(CRPH)は、市民グループや少数民族武装勢力などと連携した「暫定統一政府」を近く発足させると表明した。

外交や経済、社会、軍事などあらゆる分野で国軍に対抗する。CRPHは事実上の「臨時政府」として対外的な働き掛けを続けているが、さらに幅広い勢力の結集を目指す。

3月31日には軍政下で2008年に制定され、軍の強い政治関与を認めた現行憲法の廃止を宣言。暫定憲法にあたる「連邦民主憲章」を発表した。

 憲章は国民投票による新憲法制定や、少数民族の自治拡大を含めた真の連邦制の確立をうたっている。国軍は、CRPHを「非合法組織」とし、活動に関与すれば最高刑死刑の反逆罪に問われるとけん制。

 CRPHの副大統領代行や国連特使らを訴追している。一方、スー・チーの裁判が1日にあり、弁護士によると、新たに国家の機密情報を漏らした疑いが加わり、訴追は計五件となった。

 ビデオ通話の様子ではスー・チーの「健康状態は良好」と明らかにした。

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 エジプト。北東部のスエズ運河で日本企業所有の超大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁した事故で、1週間に及んだ救出作業費や通航停止による運河側の損失といった巨額費用を誰が負担するのか注目されている。

所有会社の正栄汽船(本社・愛媛県今治市)が船にかけた保険が直接被害分をカバーするとみられるが、原因調査後の決着までには時間がかかりそうだ。

 スエズ運河庁は、今回のエジプト側の損害と救出費の総額は「およそ10億ドル(1100億円)」(長官ラビア)との見方を示す。

 救出には十数隻のタグボートや重機が動員され、オランダの専門会社も駆けつけた。

   ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
                 1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 大阪府でけふ3日、新たに666人の新型コロナウイルス感染が確認された。

 1日の感染者数としては、1月8日の654人を上回り、過去最多。600人を超えるのは、3日連続。

 東京都の3日の新規感染者数は446人で、5日連続で大阪府が東京都を上回っている。また、大阪府内では、感染者2人の死亡が確認された。

 東京都はけふ3日、都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は446人だった。

4日連続で400人を超え、先週の土曜日と比べて16人増加した。感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の446人。直近7日間の1日あたりの平均は384人程で、前の週の111.9%となった。

 年代別にみると20代が最も多い131人、次いで30代が79人、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて64人だった。重症の患者は前日から5人増え、48人になった。

♪やさしさと かいしょのなさが 裏と表に ついている そんな男に 惚れたのだから
私がその分 がんばりますと 背(せ)なをかがめて 微笑み返す 花は越後の 花は越後の 雪椿

   夢にみた 乙女の頃の 玉の輿には 遠いけど まるで苦労を 楽しむように
寝顔を誰にも 見せないあなた 雪の谷間に 紅さす母の 愛は越後の 愛は越後の 雪椿
          昭和62年  雪椿 作詞:星野哲郎  作曲:遠藤 実

 月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                          大阪府 道浦母都子

 うちなー。3日午前1時過ぎ、宮古島の宮古市平良下里の民家で、「兄が父親を刺した」と110番通報があった。

 男(61)が同居する息子(39)に胸などを刃物のようなもので刺されたといい、心肺停止の状態で発見された。男は市内の病院に搬送されたが、午前2時過ぎに死亡が確認された。警察が殺人事件として捜査を進めている。

 男の息子は現場から離れ行方が分からなくなっており、刃物のようなものを所持している恐れがある。警察は市内に緊急配備を敷き警戒に当たるとともに、行方を追っている。

 宣言解除した沖縄、新型コロナウイルスの感染者が急増している沖縄県では、けふ3日、新たに117人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

県内の累計感染者数は9795人となった。1日当たりの報告数は2日連続の100人超えとなった。

 県内では2日、新たに10歳未満〜80代の男女103人の新型コロナウイルス感染を確認した。重症化しやすい70代以上は9人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は、40・24人で宮城県に次いで全国2番目の多さだった。

米軍関係では、嘉手納基地やキャンプ・キンザーなどで9人の新規感染が確認された。

 一方、県内で3月中旬から下旬に感染した本島在住の男女5人から、従来株より感染力が強い変異株「N501Y」が検出されたことも判明。

県衛生環境研究所で1日、1月下旬から3月下旬に陽性となった人の中から、検査・医療機関の協力で検体を確保できた人をスクリーニング検査してわかった。

 県は国立感染症研究所(東京)に検体を送り、ゲノム解析を依頼した。

 ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも  鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ  村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 国の税金を使った首相安倍主催の「桜を見る会」の疑念は消えるどころか、より深まった。

 安倍内閣が決めた東京高検検事長の定年延長への批判は高まり、法相森雅子の不信任案提出に至った。

 菅内閣の発足を受け、政権内の力学は変化しそうもない。

 前政権が残した「負の遺産」の一つは、官僚が首相官邸におもねる「忖度(そんたく)政治」がはびこったことだ。

しかし、首相菅に交代して、この悪弊は改まるどころか、さらに広がるかもしれない。

 忖度の背景には中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局が2014年に新設されたことがある。そこで官僚は自らの人事(=生活)を握られて、首相らの顔色ばかりをうかがうようになった。

 そして森友学園をめぐる不可解な国有地売却問題。政治問題に発展するのを恐れた財務省は、前首相安倍の妻・昭恵らの名前を消す公文書改ざんにまで手を染めた。

改ざんを上司に命じられ、苦悩した近畿財務局職員が自殺する悲劇にまで発展しながら、今なお真相は解明されていない。

 官邸に唯々諾々と従う上司も情けないとは思うが、民主政治の基本である行政の公正さや透明性をゆがめているのは間違いない。

 この内閣人事局設置を官房長官として主導し、活用してきたのが首相菅そのものだ。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない

 絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった

 僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ

  一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥

   立憲民主党の代表枝野は2日、首相官邸で自民党の無派閥議員グループの会合を開いた官房副長官坂井学の辞任を要求した。

 自民党も「特定の政策的な会合の場として官邸を使ったのは適切ではなかった」(参院幹事長世耕弘成)と苦言を呈した。枝野は会見で「なぜ辞任しないのか不思議だ。

 官邸で行う合理的な理由はない。当然辞めるべきだ」と述べた。共産党の書記局長小池晃は「政治の私物化と言われても仕方がない。副長官の資格はない」と語った。

 世耕は、会合で食事を伴ったことについて「疑念を持たれるような会食自体も行うべきではなかった」と指摘した。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
              1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 中国。国営新華社通信は3日、国家主席習近平が、台湾東部・花蓮で起きた特急列車の脱線事故による犠牲者に哀悼の意を示した。

 習は中国共産党総書記の肩書で、脱線事故について「高度の関心を持っている」と強調した。

 その上で、犠牲者に「心からの哀悼の意」を表明したほか、その家族や負傷者に対し「心を込めた見舞いを表し、一日も早い回復を祈る」とのメッセージを送った。

 中国メディアも、事故の状況や救援活動について詳細に伝えている。

 米国。米ワシントンの連邦議会議事堂付近で2日午後1時(日本時間3日午前2時)頃、1台の車が警戒中の警察官に向けて突っ込んだ。

警察当局によると、警察官2人が負傷して病院に搬送され、1人が死亡した。

 車を運転していた男は、手に刃物を持って警察官を襲おうとしたため、警察官によって射殺された。

 議事堂周辺は、1月6日に起きたトランプ支持者らによる占拠事件後、警備が強化され、州兵などによる厳戒態勢が続いている。

ミャンマーでクーデターを起こした国軍に抵抗する国連大使チョー・モー・トゥンが、国際社会の支援を求めて事務総長グテレスらに送付した書簡を新聞東京紙が入手した。

 安全保障理事会が実効性のある措置を取れない中、子どもを含む国民が厳しく弾圧される状況を克明に記し、「命を救うことは人類の尊い任務だ」と訴えている。

 書簡は3月29日付で、コピーの送付先として同月の安保理議長国だった米国の国連大使トーマスグリーンフィールドや国連総会議長ボズクル、各国の国連代表部も挙げられている。  チョー・モー・トゥンはこの中で、27日の国軍記念日に40都市で少なくとも114人の国民が軍に殺害されたと指摘。

 「虐殺の最年少の犠牲者はマンダレーの5歳の少年だった。13歳と14歳の少年少女も犠牲になった。ヤンゴンでは、1歳の男の子が兵士にゴム弾で目を撃たれた」と強調した。

 また、「(南部の)ダウェーでは、軍の兵士や警察が、偽装のために救急車から抗議参加者や歩行者を銃撃しているとの報告があった」と弾圧の巧妙化も指摘。

 「監視カメラの映像では、兵士が軍用車両のそばを通ったバイクの3人を撃ち、遺体を運び去った」などと具体的な惨状を挙げている。

 国軍の無差別な攻撃で、多くの国民が居住地を追われている現状も記した。

 その上で、書簡は「国際社会には軍の残虐行為からミャンマー国民を守る責務がある」と強調。緊急の人道支援や国外へ追われた人々への避難所の提供、国軍の爆撃を阻止するための飛行禁止区域の設定、国軍への武器禁輸や銀行口座の凍結といった経済制裁を求めた。

 「この困難な時に国際社会から受けた支援をミャンマー国民は常に記憶していくだろう」と迅速な実行を訴えている。

 チョー・モー・トゥンは、2月の国連総会で独裁に抵抗する3本指を掲げ、国軍を非難。国軍に解任を通知された後も米ニューヨークで職にとどまり、民政復帰への活動を続けている。

 3月30日の新聞東京紙のインタビューでグテレスらに書簡を送ったことを明らかにしていた。

 安保理は3月31日にミャンマー情勢を協議したが、制裁決議を模索する欧米と「内政問題」として積極的な介入を避ける中ロの溝は埋まらなかった。4月1日には、平和的な抗議参加者への暴力を非難し、

 国軍に自制を求める報道陣向け談話を出したが、これまでの声明以上に踏み込んだ内容は打ち出せなかった。

ドイツ。総合印刷企業「ギーゼッケ・アンド・デブリエント」(G+D)は3日までに、ミャンマー政府への紙幣の印刷システム技術や原材料の供与を停止したと発表した。

 ミャンマー通貨チャットの紙幣発行が困難になる見通しで、国軍がデモや少数民族武装勢力を抑え込んでも、経済への打撃が続きそうだ。

 ドイツメディアなどによると、G+D社は世界100カ国以上に紙幣の印刷技術などを提供している。同社はミャンマーの惨事に深い懸念と悲しみを表明し「(紙幣を印刷する)国営企業と全ての取引を即時に中止する」と発表した。

 ブラジル。共同によると、ブラジル連邦警察は、南東部ミナスジェライス州ベロオリゾンテで新型コロナウイルスの偽ワクチンを政治家や地元企業家らに“接種”したとして1日までに介護職の女を逮捕した。

 ブラジル主要紙が伝えた。80人以上が被害に遭ったとみられる。3月下旬、地元運輸会社の駐車場でコロナワクチンの秘密集団接種が行われたと報じられ、当局が捜査に入っていた。

 関係者は米ファイザー製のワクチン接種が実施されたと話していたが、実際は生理食塩水が注射されていたとみられる。

 警察は女の家で生理食塩水のアンプルを発見。看護師を装った女がワクチンの代わりに注射したとみている。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
         昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。3日朝7時半過ぎ、、札幌市白石区の住宅で火事があり、女性1人が心肺停止で搬送された。

 札幌市白石区本郷通10丁目北の住宅は1時間後にほぼ消し止められた。家の中から30代女性が心肺停止の状態で見つかり病院に運ばれた。火事が起きたのは2階建ての住宅で、

 特に2階部分が激しく燃えているということで、警察と消防で火事の原因を調べている。

 青森。弘前公園のソメイヨシノはいつもの年より9日早い今月14日に開花すると予想された。

 弘前市公園緑地課はけふ弘前公園のソメイヨシノについて今年3回目の開花予想を発表した。それによると開花は外堀が今月13日、園内が14日、西堀が15日となっている。

 園内の開花は1947年に記録を取り始めて以来、2番目の早咲き予想だ。満開は外堀が今月18日、園内が19日、西堀が20日となっており大型連休前に満開を迎えそうだ。

 開花日、満開日ともいつもの年より9日早い予想となった。これは3月の平均気温がいつもの年より3度以上高く、今後も平年並みか平年を上回ると予想されているから。

 弘前市公園緑地課の小林勝さんは「こ今年は色々制限がありますが園内で見ることができますので桜の美しさを堪能してもらえれば良いと思います」と。

 次の開花予想は今月9日に発表される。

 宮城。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が5日、宮城県で適用される。

既に1年余り、出口が見えないコロナ禍。猫の目のように変わる施策。東北一の歓楽街、仙台市青葉区の国分町からは「耐えるしかないが、もう街は限界」と悲痛な声が上がる。

 国分町2丁目の「Bar Road(バー ロード)」は2日、1週間ぶりに店を開けた。午後5時すぎ、訪れたのは常連の男。

「去年の11月以来かな」「お久しぶりです」。迎え入れた二郷愛さん(45)の顔がほころぶ。

 伯母と母から継いだ1969年創業の老舗を、いとこの誠さん(41)と切り盛りする。宮城県と仙台市による独自の緊急事態宣言下で時短要請が出た3月25日以降は、予約営業に切り替えた。

前回開店できた同26日も客は予約した常連客1人だけだった。今回の措置が適用されると、営業時間は従来の時短要請より1時間早い午後8時まで、酒類提供は午後7時までとなる。「それじゃ乾杯もできない」。愛さんは完全休業を考えている。

 現行の時短で客足はほぼ絶えた。家賃支払い、自分たちの給与も厳しい。周囲では3月末で閉めた店も少なくない。誠さんが言う。「このままじゃ、コロナが収束しても街は終わってしまう」。

 昨年12月から2月上旬、3月からと相次ぐ時短要請、そして急転直下の「まん延防止」適用−。愛さんが語気を強める。「県と市は国の出方に踊らされている。強いリーダーシップで発信してほしい。

 『緩く長く』ではなく、ロックダウン(都市封鎖)など『短く強い』対策なら回復も早い。そう思って1年がたつけど…」。大震災後で休業した際は日々、前を向けた。

 終わりのないコロナ禍。「職場とも家とも違う、憩いの場所。お客さんのためにも、何とか続けたい」と愛さん。自らに言い聞かせるように語った。

 福島。東北中央自動車道 霊山IC(インターチェンジ)〜伊達桑折IC(延長10.2km)は4月24日15時30分に開通する。

 開通により、東北中央道 相馬〜福島の延長45kmが全線開通することになる。東北中央道 相馬〜福島は、復興支援道路として整備が進められた東北自動車道(E4)と常磐自動車道(E6)を結ぶ自動車専用道路で、無料で通行できる。

 最後の開通区間となった霊山IC〜伊達桑折ICは2020年度末に開通する予定だったが、2021年2月13日に発生した地震で、橋梁の変形を吸収するための伸縮装置の間隔が縮小したことから追加の補修工事を実施。

 ゴールデンウィーク前後に開通へと予定が見直されていた。

 長野。上田市で、一昨日午後4時半過ぎ、農作業中に耕運機の下敷きとなったとみられるお年寄りが死亡した。

 上田市塩川の畑で農作業をしていた近くに住む押鐘七郎さん(90)が、市内の病院に運ばれたが、胸にけがをしていて死亡が確認された。押鐘さんはひとりでジャガイモを植える作業をしていたが、耕運機をバックで操作しているときにバランスを崩したという。

 農繁期に入る今月からは、農作業中の事故が増えるということで、警察では農業用機械を使用する際は、安全に気を付けるよう呼びかけている。

 埼玉。きのふ2日午前10時半前、清瀬市旭が丘5丁目の関越自動車道上り線で、川越市寺尾の男(37)が運転する大型バイクが中央分離帯に衝突、男は胸などを強く打って、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警高速隊によると、現場は所沢インターチェンジ(IC)から上り1・6キロ付近で、片側3車線の見通しの良い直線道路。男性は左から右に車線変更した際、何らかの原因で右側の中央分離帯のコンクリートブロックに衝突して転倒した。

 同隊などが事故原因を調べている。

 東京。各地で祭りが開かれる季節になった。昨年は、新型コロナウイルスの影響で都内でも中止や延期を余儀なくされた。

再びの感染拡大が懸念される中、今年は通常と違う形で開催しようとする動きも出てきた。歓迎の声の一方で、「3密になる」「応援したくてもお金が出せない」と悩みも聞かれる。2年続けて見合わせる祭りもある。

 浅草神社(台東区)は、今年の例大祭「三社祭」を5月15、16の両日に開催することを決めた。ただ、3基ある名物の「宮神輿」を担ぐのはやめて、1基のみを台車に載せて氏子町内を巡回させる。

 例年なら5月第3金曜から3日間で、180万人の人出がある。緊急事態宣言中だった昨年は、10月に延期した上で、宮神輿1基をトラックに積んで回った。浅草神社は「700年の歴史があり、できるだけ同様の形にしたい」と願うが、

一度につき100人ずつが交代で担ぐ神輿は「密を避けるため、台車に載せて人の歩く速さで巡る」。状況次第では変更も検討するという。

 開催決定に、街の受け止めは微妙だ。ある飲食店主が「少しでも街が活気づけばうれしい」と言えば、ある物販店主は「3月の売り上げは例年の5%に満たず、祭りどころじゃない」。

町内会長の1人は「街全体が疲弊する中、祭りへの寄付金などはどこから捻出するのか。神社の一部の役員のみで決まり、相談はなかった」と戸惑いを隠さなかった。

 下町で最も早い夏祭りといわれる下谷神社(台東区)の大祭(5月7日〜9日)も、山車に神輿を載せて上野や御徒町地区を巡ることにした。隔年で本社神輿を担ぐ「本祭り」は本来は昨年だったが、コロナ禍で延期になっていた。

 宮司阿部明徳は「今年こそは神輿を、との要望も強い。境内での雅楽やお囃子の演奏を取りやめるなど工夫したい」。露店は100軒に減らし、飲食物は持ち帰りのみの販売になる。

 築地市場に近い波除稲荷(なみよけいなり)神社(中央区)の「つきじ獅子祭」も昨年は中止したが、今年は神輿を台車に載せて街を巡る。

 開催を見合わせる祭りもある。江戸三大祭りの一つで、隔年で5月に開かれる神田明神(千代田区)の神田祭。大震災があった2011年以来、主な行事を中止し、関係者による神事だけにとどめる。

 神輿や山車が巡る「神幸祭(しんこうさい)」や、大小200の神輿が練り歩く「神輿宮入(みやいり)」は大勢の見物客でにぎわう。昨年11月には中止を決め、神社の広報担当者は「仕方ない。感染者が出ることは避けなければならず、安全を第一に考えた」。

 同じく江戸三大祭りの一つ、富岡八幡宮(江東区)の深川八幡祭りも、3年に一度の「本祭り」の中止を決めた。本来は昨年だったが延期、さらに感染の収束が見えず、3月に中止を決めた。

 今年は「陰祭り」として8月に神職による祭典を行い、次回の本祭りは2023年になるという。

 1513年から続く青梅市の「青梅大祭」は、毎年5月2、3日に行われ、12町の山車が旧青梅街道に繰り出し、延べ20万人が訪れる。しかし、昨年に続いて中止に。実行委員会総務委員長の森田和芳さん(55)は「年明けに緊急事態宣言が出され、露天商の打ち合わせなど、必要な準備ができなかった」。

 秋に延期する案も出たが、多数決で決めた。地元では市民有志グループが、開催時期に合わせて、大祭の写真やポスターの展示会を企画している。世田谷区大蔵にあるデイサービス施設「タガヤセ大蔵」に隣接する築50年の住宅の解体瓦おろしが先15日、地域住人が参加して行われた。

 解体されたのは同デイサービス施設のオーナー安藤勝信さんの祖父が暮らしていた住宅で、屋根から一枚ずつ剥がされた瓦を、はしごを使い、地上へとバケツリレーの要領で運ぶ「瓦おろし」を集まった40人が手伝った。

 安藤さんは「世の中は今、資本主義社会が成熟し便利になる一方、同じ地域に暮らしていたとしても、人と人がつながることが難しく、むしろ分断される傾向にある。しかし、そういう時代だからこそ、人に優しい社会、多様なつながりがあり助け合う地域を作っていきたい。

 昔は良かったという懐古主義でも、ただ便利なだけの未来でもない。どこか懐かしいような未来。そのためには小さなところから始めることが大切。住宅の解体は業者さんに頼めばすぐに終わるが、

 そうはせず、つながりのある人たちに来てもらい地域のイベントとして行った。この日だけでも、いろいろな人たちが知り合いになり、『いい経験ができた』と感謝の声も頂いた」と開催の経緯を話す。

 現場を指揮する大工の水野力(ちから)さんは建物内部をガイドして、参加者に建物からうかがい知る当時の大工の思いや解体の手順について説明。

 現場の傍らでは、経堂5丁目でコーヒー豆の焙煎販売と飲食提供を行う「Day Drip Coffee(デイドリップコーヒー)」がハンドドリップでコーヒーを提供。マスクを着けた参加者たちがコーヒー片手に語り合う姿が見られた。

 「この跡地の活用は『これまでと、これからをつなぐ住まいを作る』をテーマにプロジェクト化する。計画では、子育てシェア長屋と下宿のおばちゃんのいる小屋型のシェアハウスを建築し、小さな街のようになる。

 かいわいの街の人たちにも協力してもらい、人がつながる温かい場所をつくりたい。人のつながりや流れの中で、ゆっくりと急がないペースで進めたい」とも。

 神奈川。横浜・みなとみらい21(MM21)地区の運河に架かる歩行者デッキ「女神橋」が3月末に全面開通した。

 長さ75m、幅6mで、スロープ部分を含め全長202mル。複合施設「横浜ハンマーヘッド」がある新港地区と臨港パークのあるMM21中央地区を結ぶ。

 横浜赤レンガ倉庫から臨港パーク間の海沿いを歩く場合、これまでは運河上流に架かる国際橋まで回る必要があった。完成により山下公園付近から臨港パークまで海沿いの4キロを歩いて結べる新たな散策コースが出来上がった。

 昨夏に開通予定だったが、橋の高さが低くて観光船が下を通れないことが分かり、市が7千万円をかけて追加工事を実施。昨年末に一部開通していた。

 また、新港地区にある円形の歩道橋「新港サークルウォーク」にエスカレーターが2基設置された。

 愛知。3日から東海地方でも始まる聖火リレー。半田市では伝統の祭りで使う舟で聖火を運ぶが、この舟が「男限定」となっていて波紋が広がった。

 半田市で毎年4月行われる、江戸時代から続く「ちんとろ祭り」。神社境内の池に「ちんとろ舟」を浮かべて舞いを奉納する神事で、この地元の伝統を聖火リレーにも取り込み、4月6日この舟で半田運河を渡り聖火を運ぶことになってる。

 ところが半田市によると「ちんとろ祭り」では、舟に乗るのを男に限っているため、今回の聖火リレーでも乗るのはランナーや祭り関係者ら30人の男のみに限定していた。

 これが、オリンピックの精神に反するのではないかという批判の声が上がった。

 半田市民は「元首相森の女性(差別)の発言があって、世界からバッシングを受けたこともあるのに、わが半田市がそういうことをしているというのはちょっと?」、「そういう古き伝統も大事にした方がいい。

 私も生まれ育ったところなので」、「男だけというのは、今の世の中の流れでいくと合わないんじゃないか‥」等々、こうした指摘を受け半田市は、これまでの方針を一転し、女性も舟に乗ることに。乗る予定だった祭り関係者の一部を女性に入れ替えるという。

 「ある方から見れば女性を無視しているんじゃないかと。そういう考えがあるのも重々承知できるので、少し対応・配慮が足りなかったと反省している」(半田市スポーツ課長・加藤計志)。

 祭り関係者に話をうかがうと「今はもう女性の参加に抵抗はない。今回こういう問題になり、ちょうど切り替える良いチャンスになった」(半田山車祭り保存会・常任理事日岩辰巳)。

 大阪。大阪府は3日、新型コロナウイルスに感染した2人が死亡し、1日当たりの発表者数では過去最多の666人が感染したと明らかにした。

新規感染発表が600人以上となるのは3日連続。大阪市は、高齢施設課の職員9人が3月26日夜に焼き肉店で課長の送別会を開催し、うち2人が陽性になったと発表した。

 市のルールでは、会食の参加者は5人以内にするよう定められていた。大阪では兵庫、宮城とともに5日から、「まん延防止等重点措置」が適用される。

 毎年恒例となっている大阪の造幣局の「桜の通り抜け」が、新型コロナウイルスの影響で中止される。

 300本以上の桜を楽しめる造幣局の「桜の通り抜け」は、感染症対策を行ったうえで今月8日から開催の予定だった。2日までに4万5千人の事前申し込みがあったという。

 しかし、造幣局は大阪府で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、今年の開催を中止すると発表した。

 また、障がいがある人や高齢者を招待して7日に開催する予定だった「特別観桜会」も中止。

 通り抜けは新型コロナの影響で去年も中止されていて造幣局は「今年も中止となり大変残念です。来年こそはぜひ開催したい」とコメントしている。

 兵庫。2日午後1時前、、神戸市西区でトラックや乗用車など7台が絡む事故があり、トラックを運転していた70歳の男が死亡した。

 神戸市西区櫨谷町の「西神中央線」の降り口付近で、トラックが信号待ちをしていた別のトラックに追突し、前に止まっていた乗用車に玉突きするなどあわせて7台が絡む事故が起きた。

 この事故で、追突したトラックを運転していた千綿清志さん(70)が車に閉じ込められ、病院に搬送されたが、死亡が確認された。また、追突されたトラックに乗っていた53歳の男もけがをして病院に搬送された。

 警察は事故の原因を詳しく調べている。

 広島。安芸高田市の加藤農園ではサクランボの木の花が咲き、果実を実らせるための人工授粉作業が行われている。

 農園では10アールのビニールハウスで佐藤錦やナポレオンなど4品種37本のサクランボを栽培している。サクランボは自ら受粉しないため、ミツバチや人の手で授粉させる。

 授粉作業は4月10日頃まで行われ、収穫は5月中旬を予定している。

高知。初夏の訪れを感じる高知市の竹林寺で地元の子供たちがモミジを植樹した。

 青々としたモミジの葉がそよ風に揺れる竹林寺。新緑の中を桜の花びらがひらひらと舞散る。高知市五台山にある第31番札所「竹林寺」では春から初夏に移り行く風景を楽しむことができる。

 フレッシュな緑色のトンネルの下できのふ(2日)、五台山小学校の新6年生と卒業生がカエデの植樹を行った。企画した高知南ロータリークラブは創立当初から60年以上植樹を続けていて、これまで筆山や土佐山に山桜やカエデを植えてきた。

 2017年からは五台山小学校の児童と植樹を行っており、今年は11人が参加。どんな思いをこめて植えたのか。

 「すくすく立派に大きく育ってほしい」(新小学6年生・小松 丈人くん)、「初めてで緊張したけど上手にできて良かった。お遍路さんとか参拝客に見てほしい」(新小学6年生・高橋 優月さん)、

 「将来またこの場所を訪れたときに、自分たちの植えた木がどのように成長しているか楽しみにしてもらいたい」(高知南ロータリークラブ会長・上原 昭彦)。

 カエデは順調に育てば11月中旬に赤く色づきそうだ。

 佐賀。5月5日の端午の節句を前に、小城市牛津町の城島旗染工で五月のぼりの制作がピークを迎えている。

 オーダーに合わせて昨年11月から200本ののぼりを制作していて、きりっとした顔つきの勇壮な戦国武将や滝を登るコイなどが描かれている。

 五月のぼりはこいのぼりと一緒に掲げられ、九州など西日本を中心に継承されている。

 「子どもが勇ましくあるように」との願いから織田信長や豊臣秀吉といった戦国武将の絵柄「武者絵」が人気で、家紋と名前も入る。

 大きさは幅85センチ、長さ7・5mのほか、マンションのベランダにも飾れるミニガーデン用サイズ(幅50センチ、長さ180センチ)や屋内向けのタペストリーなども登場している。

 孫と会う祖父母が五月のぼりを持参して贈ることも多いが、新型コロナウイルスの感染対策に伴って県外への移動を自粛する傾向を受け、配送を選ぶ人も増えているという。

 同社は明治時代後期から100年以上続く老舗で、伝統の手染め技法を受け継いでいる。

 社長城島守洋(66)は「五月のぼりに込められた健やかな成長を願う家族の思いを子どもたちが大切にしてくれたらうれしい」と話した。

 福岡。3日午前2時過ぎ、中間市で木造の住宅が焼ける火事があり、焼け跡から男1人の遺体が見つかった。

 中間市中尾で「家が燃えている」などと近隣の男から消防に通報があり、火は2時間後に消し止められたが、滝口憲生さん(74)の木造平屋建ての住宅1棟がほぼ全焼し、焼け跡から男1人の遺体が見つかった。

 住宅には滝口さんが1人で暮らしていたが、連絡が取れておらず、警察が遺体の身元の確認を急いでいる。

 現場は小学校の近くにある住宅街で、ほかの建物への延焼はなかった。警察と消防は朝から実況見分を行い出火原因などを調べている。

 熊本。2016年4月の熊本地震で被災した熊本城が、天守閣の復旧を終えて勇壮な姿を取り戻しつつある一方で、お膝元の新町・古町地区(熊本市中央区)は急速に城下町らしさが失われている。

 伝統的な木造住宅「町屋」は被災して解体され、地震前からほぼ半減。マンションや駐車場に姿を変え、空き地も目立つ。風情ある街並みを残し、現存する町屋の活用を後押ししようと、市は対策に本腰を入れ始めた。

 「ここも、あそこも、何があった場所か分からない。お城は元に戻っているのに」。町屋があった空き地を見て、地元の元自治会長毛利秀士さん(78)はつぶやいた。

 新町・古町地区は、熊本城を築城した加藤清正が整備した。かつては問屋街。町屋は老朽化と住民の高齢化に伴い徐々に減り、熊本地震が追い打ちをかけた。

 「地域の空洞化にも拍車がかかった」。不動産賃貸業を営む西嶋公一さん(59)は公費解体がほぼ完了した18年4月から、1軒ずつ調査。住宅地図で空き家や空き地を赤く塗ったところ、半分近くが赤く染まった。

 市によると、15年に359棟あった新町・古町地区の町屋は、昨年5月時点で181棟。倒壊を免れても改修に費用がかさむため、公費解体を選んだ所有者が多いとみられる。

 地元の不動産業者によると、地震直後は復旧工事の関連業者が県内外から集まり、跡地を活用した駐車場の利用者も多かったが、工事が減り、駐車場は飽和状態という。

 一方、中心市街地にあり、利便性が高いことから地価も上昇、複数の空き地をまとめてマンション建設用地とする動きも相次いでいる。

 「消滅」を食い止め、歴史的な風情を生かした街づくりの可能性を探ろうと、市も動きだした。

 今年3月からは町屋の表側をショーウインドーに改装し、陳列した商品をオンラインで購入できる新たな店舗を設置したり、古い家財を販売する「蚤(のみ)の市」を開いたりするなど、町屋を活用した実証実験に取り組む。

 市は今月11日まで続け、その後は活用策について所有者の意向を調査する。担当課は「賃貸借のマッチングを促進させたい」としている。

 鹿児島。2日午後1時過ぎ、龍郷町大勝、大美川の千田袋橋付近で、同町瀬留、自営業の男(70)の軽自動車が転落し、乗っていた同町の知人女性(76)が行方不明になった。

 奄美署などによると、3日午前8時過ぎ、大美川付近で「女性らしき人が川に浮いている」と消防に通報があった。女性はその場で死亡が確認された。

 警察が遺体の身元の確認を急いでいる。奄美署や消防によると、男は上流の畑で作業を終えて帰る途中、タイヤを滑らせて土手から転落したとみられる。

 奄美市の病院に搬送されたが命に別条はない。自ら119番した。 

 名瀬測候所によると、事故当時、同町を含む奄美地方北部に大雨による土砂災害・洪水警報が発令中で、川は増水していた。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くるかみも またいつか見ん この別れ

 富山。砺波市の元地域おこし協力隊員の渡辺千恵さん(47)=千葉県出身=は、砺波市花島の古民家を改装し、スコーンやクッキーを販売する焼き菓子専門店を4日にオープンする。

 砺波平野の伝統家屋アズマダチで、市認定となみブランドの庄川ゆずや雪たまねぎを具材に使い、市の魅力を発信する。

 渡辺さんは、砺波平野に広がる散居村ののどかな風景に魅力を感じ、2016年に夫で元砺波市地域おこし協力隊員の野口国彦さん(51)と共に移住した。自身も17年から3年間協力隊員を務め、

 市観光協会でイベントのPRなどを担当。現在は市への移住・定住を応援する団体「TEAM(チーム)1073(となみ)」で活動する。

 隊員の任期が終了した20年、趣味だったお菓子作りを次の仕事に生かしたいと考え、焼き菓子店の開業を決意。同年から借りて夫婦で生活していた築110年の古民家を店舗に利用することにした。

 市の補助金を活用して玄関を売り場に、和室を調理場に改装した。製造から販売までを担う渡辺さんは必要な資格を取得し、壁紙を貼ったり流し台を取り付けたりして3月下旬に完成させた。

 店名は「そらもよう」。店頭には地元産の具材を多く使った「となみ野スコーン」を中心に、フィナンシェ、シフォンケーキなど日替わりの焼き菓子を数種類並べる。

 店は毎週金、土、日曜の午前11時〜午後4時に営業する。先月27日には近隣住民向けにプレオープンし、170個が1時間で売り切れるほどの人気を集めた。

 渡辺さんは「人通りが少ないこの地域に活気をもたらしたい。コロナが落ち着いたら紅茶が飲めるカフェも開き、交流の拠点にしたい」と意気込んでいる。

 福井。大野市矢の「矢ばなの里」でカタクリの花が見頃を迎えた。

 紫色のかれんな花が、スポットライトのような春の日差しを受け、まるで照れているかのようにうつむきがちに咲いている。上旬いっぱい楽しめそうだ。

 矢ばなの里は、3ヘクタールに100万本余りが自生する群生地。

 今年は雪解けが早かったため、例年より1週間ほど早い3月20日には花を咲かせていた。見頃のピークは今週末ごろという。地元住民でつくる矢環境緑化実行委が10年以上前から一帯を手入れしており、

 このほど地名にちなんだ矢のモニュメントを同里入り口近くの畑に整備した。同実行委事務局の男は「大雪が残るかと思ったが、あっという間に咲きそろった。例年は見頃を迎えても寒い日があるが、今年はぽかぽかいい気候」と話している。

 開園時間は午前9時〜午後4時。高校生以上は環境整備協力金として入場料300円が必要。

 金沢。3日午前10時過ぎ、珠洲市三崎町細屋で「山が燃えている」と近くに住む人から消防に通報があった。

 この火事で枯れ草320平方mが焼け、火は30分後に消し止められた。この火事で高齢の男1人がやけどをして意識がない状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。

 警察は、死亡したのは市内に住む60代の男とみて身元の特定を進めるとともに、枯れ草を燃やしていた火が誤って燃え広がった可能性があるとして火が出た原因を調べている。

 現場は珠洲市中心部から北東に6キロの山あいの集落。

 春の味覚・タケノコの収穫が石川県内で始まった。

 県内有数のタケノコの産地、小松市東山町の集出荷場では、きのふ2日、初出荷を迎え、農家たちが次々と収穫されたばかりのタケノコを持ち込んだ。

 タケノコには豊作の「表年」と収穫量が少ない「裏年」があるが、今年は「裏年」で、この集出荷場では今シーズンの出荷量を去年より2割ほど少なく見込んでいる。

 3月は気温の高い日が多かったため、例年より1週間ほど早くこの初出荷を迎えたという。

 今シーズンは大雪による被害もなく、寒暖差が大きかったことでみずみずしいタケノコに仕上がったという。タケノコの出荷は今月下旬から5月上旬にかけてピークを迎える。

 2日に出荷されたタケノコは、けふ3日に競りにかけられ、午後には県内のスーパーに並ぶ。

 石川県内ではけふ3日、新たに11人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。

2日連続で10人以上の感染が確認されるのは2月24日以来。県内では3日午前10時までに251件の検査結果が判明し、新たに11人に感染が確認された。

このうち7人はすでに感染が確認された人と接触があり、4人は感染経路がわかっていない。石川県内の感染者は合わせて1941人になった。

   夢に見て
 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園

   あれが阿多多羅山、
 あの光るのが阿武隈川。

 ここはあなたの生れたふるさと、
 あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫さかぐら。
 それでは足をのびのびと投げ出して、  このがらんと晴れ渡つた北国きたぐにの木の香に満ちた空気を吸はう。
 あなたそのもののやうなこのひいやりと快い、
 すんなりと弾力ある雰囲気に肌を洗はう。
 私は又あした遠く去る、
 あの無頼の都、混沌たる愛憎の渦の中へ、
 私の恐れる、しかも執着深いあの人間喜劇のただ中へ。
 ここはあなたの生れたふるさと、
 この不思議な別箇の肉身を生んだ天地。
 まだ松風が吹いてゐます、
 もう一度この冬のはじめの物寂しいパノラマの地理を教へて下さい。
                     智恵子抄 高村光太郎

   Do it!(ともかくやりながさい)
  Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花     家持 万葉集第19巻 4243

午後の散歩は何時ものコース。小屋を出て右手前方に寺の駐車場の高台に桜と見間違るほどのやや白い花の咲ているスモモの大木がこのところ満開で見事だ。

 寺津用水は水量がまずまずで、スムースに流れていた。

 高嶋さんちの庭ではボケの赤い花が咲いていた。体育館には17台の車に5台の自転車が停まっていた。野良猫は3匹が桝谷さんちの玄関先にいた。

 バス通りの四つ角の表さんちのシャクナゲが見事に咲いていた。バス通りを渡って坂道を下って左折。

 長沢さんちの増築工事は大工さんはお休みた。上村さんち前から白い椿の美しい山津さんちの四つ角過ぎて次の三差路の右手前方、型枠工場は、煙が上がっておらず2台の車が鎮座していた。

 Dr小坂、宇野さんはまた帰っていなかった。なかの公園手前で右折、修平さんの納屋の裏ではこぶし、庭にはボケに雪柳が咲いていた。

 隣のペンキ屋さんち、古木の桜が開花して、木蓮の大木、花桃も咲いていた。徳中翁の風車は回っており、庭のサクラソウに水仙はいい。花木の消毒器を手入れをされていた御爺に「こんにちわ」。グりーンセンターは稼働していた。

 小原さんちの生垣にボケが咲き始めていた。清水さんち裏のハクモクレンは見事に咲いていた。神社の横、吉田のお爺は玄関先で日向ぼっこをしていた。

 土村さんちの庭のサンシュユは大きくて花も見事で、更にシャクナゲもきれいに咲いて待っていてくれた。

 燕のお宿湯原さんちの庭、ハクモクレンが咲いて、サンシュユや色とりどりのクロッカス、それに芝桜、アネモネが咲いていた。

 山本さんちの馬酔木リキュウバイや坂本さんちのカンアヤメやリキュウバイも待っていてくれた。対面の道路わきにこぼれて種の仕業かスミレが咲いていた。

 松本翁宅、庭の赤い馬酔木やハナニラもいい。三差路からみすぎ公園へ向かった。お隣の新築住宅には大工さんが来ていた。

 みすぎ公園を半周して次の次の三叉路は逆Vターン。辻のお爺宅過ぎて、角さんはアユの仕掛けの点検中生で「ご苦労様」。山手ハイツの裏から川上さんちのアケビの花を見つつ両目入りのトトロの前から京堂さんち前を経てバス通りを渡った。

 七階建てのマンションの駐車場から出て市内へ向かう長澤さんが目に入り手を挙げて挨拶。清水さんち納屋の横の紅梅も終わったのを見届けてコンビニの裏通り経由で帰還へ。

 ひょっとこ丸は御休みで、玄関先でことも達遊びを見守っていて「こんにちわ」。パンジーのきれいな藤田さんちの四つ角から、小林さんち前へ。赤白の珍しい花桃が今年も咲き出していた。

   山本さんちの畑では、エンドウの棚が施されていた。飯田さんち過ぎて、瀬戸さんち畑の前へ。水仙や本田さんちの10輪のヒメコプシ、鱒井さんちの水仙が待っていてくれた。

 朝夕の散歩は、1万805歩、距離は7、2km、消費カロリーは322KCal、脂肪燃焼量は23g。

 小屋で一服していたら本山さんから「伐採した枝ある、明日あさっては雨模様だから取りに来たら」との電話があり、頂きに行ってきた。車に積み込むのを手伝ってもらい深謝して小屋に戻った。本山さんちの庭にもムスカリやチューリップ、スズランが咲いていた。

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 めくるたび 思いわ(は)尽きぬ 朱鷺の保護
         他人わ(は)知りても 知りえずいまも
                 佐渡 高野高治(享年84)

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 枯れ葉舞ふ百万遍の交差点 
  なにするも上手き児のゐて木の実独楽
 青葉して一島大きく膨らみぬ
訪ふ家の 標となせり花水木
 いかなごに目あり口あり尾鰭あり
 春場所や大阪駅に力士どち
 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 もののふの八十娘子(やそおとめ)らが汲みまごう寺井の上の堅香子(かたかご)の花           大伴家持 万葉集 巻19 4143  掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2021年4月3日(ふ)

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