日本海側、2日にかけ平地でも 大雪警戒呼び掛け 気象庁

 2020年、丑年、睦月1月1 日(金)、降雪1、積雪20センチ。雪 つららあり。金沢の最低気温は2度、最高気温は4度。

 迎春。朝は何時もの散歩のコース。小屋を出ると右手前方から歩いてくるのは松本翁で、「鎮守について大事なのはここの(福の)神で」と互いに初笑いして、改めて「おめでとうございます、今年もよろしくお願いします」と挨拶。で、同行された。

 一面はきのふに引き続いて真っ白だがワダチは歩きにくい。体育館には徐雪機が1台鎮座していた。野良猫は桝谷さんちの玄関前に1匹もいなかった。

 野畠さんち、息子さんが簡易除雪機で家の前を雪除けされていて「おめでとうございます」。見あげると雪のかぶった玉ゆずがいい。

 角地には雪の山、除雪車の入った辰巳が丘高校へのバス通りのいつもの4差路は渡って右折。

 ここからの坂道は今朝もブルが入って残雪が1センチもないブラックロードだ。角の八重樫さんちのナンテンがいい。斜め前の横山さんち、赤や白の山茶花がいい。雀のお宿越野さんち、雀どもは周りの木々やフェンスに集まっておらず。

 坂道を登りきると角の五ノ田さんち、生垣の山茶花や対面の菊畑を見つつ、20cmは越える新雪の坂道を下って行くと、シェパードのお宅、訓練はまだなのか車は玄関前にいた。玄関横や裏庭に、バラが雪をかぶっていた。

 朝日さんの崖の庭にはユズリハが濃い青の実をつけて、白や赤の山茶花もそれぞれ雪の帽子をかぶっていた。

 崖には雪をかぶった烏瓜が20個余り。納屋の玄関前の野良猫はタンボールの中。

 お隣中村のお婆宅、畑の黄色の菊も雪をかぶっていた。納屋の前あたりには簡易除雪機が鎮座していた。玄関から出てこられたお婆に「お目でとうございます」。玄関前の小高い庭の一角の雪のかぶった赤い花が見えず。

 ヒガンバナ科の球根植物「ネリネ」だ。才田の御爺のお宅、樹齢100年という雪のかぶったザクロの木を見つつ4差路は右折。

 ツワブキのきれいな紙谷さんち、盆栽はガレージの中に移されていた。ワダチは歩きにくいが角地の根崎さんちから4差路へ。上村さんち過ぎて、槌田さんち、玄関前に白と紫の葉ボタンがいい。

山津さんちの四つ角へ。雪除けされていた山津さんに「お早うございます」「四つ角からバス通りまで除雪してくれて有難い」。

 山津さんちの庭にはツバキの白い花が咲いて、ナンテンの赤い実が映える。三差路は右折。ここからは積雪は大したことはないが、大柳さんち過ぎて、大友さんち、角を曲がって道路わきの庭では、雪のかぶった小粒のバラに、山茶花や八重のツバキがいい。

 ピインクのバラが20輪余も咲いて居る金子さんち前、型枠工場ではアーム付きの2台のトラックは鎮座して、1台はいない。ベトナムの青年らもお休みのようだ。

 Dr小坂、宇野さんはお休みだ。なかの公園の手前の4つ角は右折。ここからのワダチも、歩きにくい。修平さんの実家、ツバキや山茶花が元気で居た。

 ぺンキ屋さんち、小粒のバラに黄色や白の菊、それにリュウゼツランやヤツデの白い花も目にはいる。徳中さんちの風車は回っており、ガレージにはセンニチコウと提灯草、黄色の食用菊に1輪のバラがいい。

 土谷さんち前で徳田さんに「おめでとうございます」。前方のリサイクルセンターでは、お休みで静かだ。小原さんちや辰次さんち過ぎて、土谷さんちの車庫の前には松葉ボタンに雪がかぶって見えず。

 神社の対面、清水のお婆宅、玄関横の柚子は、雪ががかぶっていた。吉田のお爺は玄関先に見えず。

 松原さんちの花壇のバラと白や紫の葉ボタンに雪がかぶっていた。

 燕のお宿、湯原さんちの広い庭では雪吊りが施された梅もどきなどがいい。車の屋根も15センチ余り積もっていた。雪のかぶったタカネバラやギボシの坂本さんち前も過ぎて、松本翁宅では、花の咲いたヤツデや真っ赤な実をつけているナンテンもいい。

 翁から「お屠蘇でもどうぞ」と案内されて、屠蘇にチーズ、ホットで戴くワインもいただいたら顔がほてってほろりと酔った。10年来酒は入れておらず五臓六腑にしみ込んだようだ。

 みすぎ公園へ向かわず。雪のトトロを見つつ京堂さんち前のバス通りを渡ってコンビニの前へ。この辺りから吹雪いてきた。北さんちの斜め前のひょっとこ丸はお休みだ。

 この二人は吉田のお爺宅同様にブルが入って綺麗に除雪されていた。谷内江さんちの鉢のパンジーの寄せ植えにも雪。

 藤田さんちの四つ角や隣の山本さんち、飯田さんち、修平さんち過ぎててん瀬戸さんちの畑の雪のかぶった水仙、本田さんちの葉ボタン、鱒井さんちの10輪余りの水仙どが待っていてくれた。

 朝の歩数は5165歩、距離は3、5km。消費カロリーは146kCal、脂肪燃焼量は10g。

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 気象庁は1日、日本海側を中心に2日にかけて大雪になるとして、交通障害や施設への被害、雪崩や着雪に注意を呼び掛けた。

上空1500m付近に氷点下9度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となった。3日にかけて続く。北日本から西日本では2日にかけて日本海側を中心に、平地でも大雪となる見込み。

 2日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で北陸80センチ、東北70センチ、東海・近畿60センチ、北海道50センチ、関東甲信40センチ。

年越し寒波による影響が続いている。

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 欧州本土の大半の国が2021年を迎える1時間前の31日午後11時(日本時間2021年1月1日午前8時)、英ロンドン中心部、英議会議事堂の大時計「ビッグベン」の鐘の音が鳴り響き、英国はEU加盟国としての半世紀近い歴史に幕を閉じた。

 英首相ボリス・ジョンソンは国民に向けた新年のあいさつで、EUからの完全離脱について「素晴らしい瞬間」と呼び、英国を「オープンで、寛大で、外向きで、国際主義的で、自由貿易の」国にするものだと述べた。

 さらに、「自由は私たちの手中にあり、謳歌(おうか)できるかは私たち次第だ」と呼び掛けた。

中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日本国内に持ち込まれ、日本を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。

2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。

個人が自分で使う以外の目的で海外からワクチンを持ち込むのは違法の可能性があるが、中国側がワクチンをテコに影響力拡大を狙っている姿が浮かんだ。

12月12日土曜日の午後6時半過ぎ、東京都品川区にあるクリニックを大手IT企業の社長と妻が訪れた。休診日の診察室で待っていたのは、院長と中国人の男。

 「本当に安全なんですか」。初対面のあいさつもそぞろに、妻が不安そうに2人に尋ねた。背を向けたまま机上のパソコンのキーボードをたたき何も語らない院長に代わり、中国の男がうなずきながらほほえんだ。

 中国人の男は日中間を仕事で行き来しており、20年の付き合いがあるこの社長に新型コロナウイルスのワクチン接種を勧めた。

 「副反応(副作用)なら安心してください。注射した部分のちょっとした筋肉痛とか、ワクチンを打った時によくあることばかりです」。中国人の男はそう答えながら、社長夫妻に

 クリップボードに挟んだ「予防接種同意書」を示した。病歴やアレルギーの有無などを確認する設問はなく、文字通り同意を得るだけの内容だった。(新聞毎日)

 次期米大統領バイデンは、デラウェア州の別荘で静かな年越しをする見通し。

 しかし、同夜放映されるABCの特別番組には姿を見せる予定という。

   ◇   ◇

 自民党衆院議員だった元農水相(北海道2区、議員辞職)吉川貴盛(70)が大臣在任中、鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の前代表(87)から計500万円を受領した疑いがある事件で、

 前代表が東京地検特捜部の任意聴取に、大臣在任の前後にも計1300万円を渡したと供述していることがわかった。

 特捜部は出金記録や前代表のスケジュール帳を照合して授受の日付を特定し、総額は2015〜20年の14回で計1800万円になるとみている模様だ。特捜部はこのうち大臣在任中の500万円について、

 大臣の職務に絡む賄賂の疑いがあるとみて収賄容疑で立件する方向で検討。その他の授受は事件の背景事情として調べている。吉川関連の政治団体の政治資金収支報告書(20年分は未公開)には、政治資金規正法が義務づけている収入の記載はいずれもない。

 吉川は安倍内閣で18年10月〜19年9月に農水相を務めた。関係者によると、この間に3回で計500万円を前代表から大臣室とホテルで受領したとされる。

 現金授受はさらに15〜18年の大臣就任前に9回計1100万円、19〜20年の退任後にも2回計200万円あった疑いが新たに判明した。いずれも前代表が吉川本人に議員会館の事務所などで渡し、領収書は受け取っていないという。

 ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
       1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 東京都は、けふ1日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は783人だった。

重症患者はきのうから1人減り88人となった。新たに感染が確認されたのは10歳未満から90代までの783人。年代別では、20代が234人で最も多く、30代が143人、40代が132人と続いている。

また、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は87人だった。

新規感染者がきのふ初めて1000人を超えた都では、感染経路を特定できない人が増えている。31日は69%を占め、都幹部は「市中感染がさらに拡大する恐れがある」と警戒を強める。

 都によると、12月14日までの1週間平均の新規感染者に占める感染経路不明者の割合は56%だったが、21日時点では59%、28日時点では62%に増加した。

30日に開かれた都のモニタリング(監視)会議では、専門家から、このままの増加ペースが続けば、1月末には1日に1500人超の感染経路不明者が出るとの見通しが示された。

 感染経路不明者が増えている背景には、経路の特定を担う保健所が「新規感染者の急増で作業が追いついていない」(都幹部)という面もある。

規感染者の中には、年末年始に帰省を予定し、自費検査を受けて陽性が判明した無症状の人も多いと指摘される。

こうした自覚症状のない人が感染を広げているとみられ、都内の医療機関や高齢者施設ではクラスター(感染集団)が散発する。都医師会関係者は「年末年始に無症状の感染者が移動することで、感染拡大を加速させなければ良いのだが」と焦りを募らせている。

♪やさしさと かいしょのなさが 裏と表に ついている そんな男に 惚れたのだから
私がその分 がんばりますと 背(せ)なをかがめて 微笑み返す 花は越後の 花は越後の 雪椿

 夢にみた 乙女の頃の 玉の輿には 遠いけど まるで苦労を 楽しむように
寝顔を誰にも 見せないあなた 雪の谷間に 紅さす母の 愛は越後の 愛は越後の 雪椿
          昭和62年  雪椿 作詞:星野哲郎  作曲:遠藤 実

   月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子

 うちなー。沖縄県はけふ1日、新たに48人が新型コロナに感染したと発表した。

県内の累計感染者数は5413人となった。1日当たりの新規感染者が二桁になるのは98日連続。在沖米軍関係は1人が感染し、累計で709人となった。

 県の12月31日の発表では、新規感染者が58人で、12月12日(51人)以来の1日の新規感染者が50人台となった。警戒レベルの判断指標のうち、感染経路不明の割合が52.4%となり、「流行警戒期」の第2段階から「感染流行期」の第3段階に上がった。

 県の保健衛生統括監糸数公は「市中感染が広がっており、非常に注意が必要だ」と指摘。飲食などは「4人以下、2時間以内」を呼び掛け、正月に集まる場合も十分な感染予防対策を呼び掛けた。

 急激に入院が増え、県の対策本部の入院調整も苦労しているとして、「このまま同じペースで(感染者が)増えると、軽症も増えて、さらに医療体制を圧迫することにならないかと心配している。

年明けにそういう状況にならないか懸念している」と語った。12月30日までの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は18.05人で、全国で13番目に多い。

全国平均は19.20人。最多は東京都の40.84人で、次いで神奈川県の31.93人、京都府の27.02人、埼玉県の23.86人となった。

 ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも  鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ  村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 国の税金を使った首相安倍主催の「桜を見る会」の疑念は消えるどころか、より深まった。

 安倍内閣が決めた東京高検検事長の定年延長への批判は高まり、法相森雅子の不信任案提出に至った。

 菅内閣の発足を受け、政権内の力学は変化しそうもない。

 前政権が残した「負の遺産」の一つは、官僚が首相官邸におもねる「忖度(そんたく)政治」がはびこったことだ。

しかし、首相菅に交代して、この悪弊は改まるどころか、さらに広がるかもしれない。

 忖度の背景には中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局が2014年に新設されたことがある。そこで官僚は自らの人事(=生活)を握られて、首相らの顔色ばかりをうかがうようになった。

 そして森友学園をめぐる不可解な国有地売却問題。政治問題に発展するのを恐れた財務省は、前首相安倍の妻・昭恵らの名前を消す公文書改ざんにまで手を染めた。

改ざんを上司に命じられ、苦悩した近畿財務局職員が自殺する悲劇にまで発展しながら、今なお真相は解明されていない。

 官邸に唯々諾々と従う上司も情けないとは思うが、民主政治の基本である行政の公正さや透明性をゆがめているのは間違いない。

 この内閣人事局設置を官房長官として主導し、活用してきたのが首相菅そのものだ。

 政府は、政務担当の首相秘書官だった新田章文(39)が辞職し、後任に財務省出身で内閣官房内閣審議官だった寺岡光博(54)を充てる人事を決めた。

 発令は1日付。財務省出身の首相秘書官は計2人となる。

 寺岡は1991年大蔵省(現財務省)に入省。2015年から3年間、官房長官(当時)菅義偉の秘書官を務めた経験がある。菅衆院議員事務所の秘書だった新田を霞が関経験が長く信頼する官僚に交代させることで、

 官邸と省庁の連携を強化する狙いがあるとみられる。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない

 絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった

 僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ

   一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
              歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 立憲民主党の代表枝野は31日、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が1300人超になったことを受け、政府に緊急事態宣言の発令を求めた。

ツイッターに投稿した動画で「今こそ緊急事態宣言の発出と、医療機関への支援に一刻も早く対応するよう強く求めたい」と強調した。

 共産党の委員長志位はツイッターで「菅政権の無為無策がもたらした人災だ」として検査態勢の強化などを求めた。

国民民主党の代表玉木雄一郎も「国は地域を限定した緊急事態宣言の発出を真剣に検討すべきだ」とツイートした。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
              1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 シリア。東部デリゾール近郊の道路で昨年12月30日、アサド政権軍のバスが武装勢力に襲撃され、39人が死亡した。

 シリア人権監視団(英国)が明らかにした。過激派組織「イスラム国」(IS)は同31日、系列ニュースサイトで犯行を主張した。

 監視団は、2019年3月にシリアのIS支配地域が制圧されて以降、国内で起きた最大規模の攻撃としている。

 バスには休暇で帰省する政権の当局者や兵士らが乗っていたという。

 ISは声明で「バスを待ち伏せし、重火器や爆発物を使った」とした。シリアの国営メディアはこの襲撃で28人が死亡したと伝えた。

 北朝鮮。朝鮮労働党機関紙、労働新聞は1日付紙面で、党委員長金正恩が新年に当たり国民に宛てた直筆書簡を写真と共に公開した。

 書簡は「わが人民の理想と念願が花開く新たな時代を早めるために力強く闘う」と強調した。例年1月1日に発表してきた長文の「新年の辞」の掲載はなかった。

 北朝鮮は1月初旬に5年ぶりとなる党大会を開く予定で、この場で今後の施政方針を明らかにするとみられる。開会日は不明。

 金正恩は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)議長宛ての1日の祝電で、党大会では「自力富強の方略と目標」を示すと指摘した。

 シンガポールとマレーシア。両政府は1日、昨年12月末を交渉期限としていた両国を結ぶマレー半島高速鉄道計画を撤回したと発表した。

 財政悪化を懸念するマレーシア側がこれまで事業の延期を申し入れ、再交渉していたが、合意点を見いだせなかった。

 新型コロナウイルスの感染拡大による経済悪化も両国の判断に影響を与えたとみられる。

 シンガポールとマレーシアの首都クアラルンプールを結ぶ計画は2013年に両国が基本合意。二つの都市間350キロを1時間半で結ぶ構想だった。

 日中韓の企業がそれぞれ入札に強い関心を示していた。

 中国。中国政府は1日、中国最長の河川、長江(6380キロ)で10年間の全面禁漁措置を始めた。

深刻な水質汚染で漁獲量が激減しており、資源保護が目的だ。ただ、失業する漁師は30万人規模に上るとされ、生活保障が課題となる。

 禁漁の対象は長江主流のほか、主な支流や流域の湖にも及ぶ。長江は淡水魚の一大産地として名をはせてきた。固有種も多く、地元の料理店などで人気だった。

一方、乱獲のほか、工場や住宅の排水による生態系の悪化も指摘されてきた。農業農村省によると、1954年に年間43万トンだった漁獲量が、近年は10万トン未満に激減した。

海外から優秀な研究者を集める中国の人材招致プロジェクト「千人計画」に、少なくとも44人の日本人研究者が関与していたことが、新聞読売でわかった。

 日本政府から多額の研究費助成を受け取った後、中国軍に近い大学で教えていたケースもあった。政府は、経済や安全保障の重要技術が流出するのを防ぐため、政府資金を受けた研究者の海外関連活動について原則として開示を義務づける方針を固めた。

 新聞読売によると、千人計画への参加や表彰を受けるなどの関与を認めた研究者は24人。このほか、大学のホームページや本人のブログなどで参加・関与を明かしている研究者も20人確認できた。

 千人計画に参加した理由については、多額の研究費などが保証され、研究環境が日本より魅力的だとする研究者が少なくなかった。

 44人のうち13人は、日本の「科学研究費助成事業」(科研費)の過去10年間のそれぞれの受領額が、共同研究を含めて1億円を超えていた。文科省などが公開している科研費データベースによると、

 受領額が最も多かったのは、中国沿岸部にある大学に所属していた元教授の7億6790万円で、13人に渡った科研費の総額は45億円に上る。

 米国は千人計画について「機微な情報を盗み、輸出管理に違反することに報酬を与えてきた」(司法省)などとして、監視や規制、技術流出防止策を強化している。

 海外から一定額以上の資金を受けた研究者に情報の開示を義務づけているほか、エネルギー省は同省の予算を使う企業、大学などの関係者が外国の人材招致計画に参加することを禁止した。

 重要・新興技術の輸出規制の強化も検討中だ。日本では現在、千人計画への参加などに関する政府の規制はなく、実態も把握できていない。

 政府は米国の制度などを参考に今年中に指針を設け、政府資金が投入された研究を対象に、海外の人材招致プロジェクトへの参加や外国資金受け入れの際には開示を義務づけることを検討している。

 今回確認された44人の中には、中国軍に近い「国防7校」に所属していた研究者が8人いた。うち5人は、日本学術会議の元会員や元連携会員だ。

 中国は民間の最先端技術を軍の強化につなげる「軍民融合」を国家戦略として推進し、最新鋭兵器を開発・導入するとともに、日本周辺でも覇権主義的な行動を強めている。

   日本政府は軍事転用可能な技術が中国に流出すれば、日本の安全保障環境の悪化につながると強く懸念している。

 国防7校のうち、「兵器科学の最高研究機関」とも呼ばれる北京理工大には4人が所属。「ロボット研究センター」で、人工知能(AI)やロボット工学、ロボット製造に活用できる神経科学などを研究・指導していた。

 同センターは、弾道ミサイルの誘導や軍民両用ロボットなどを研究してきたとホームページで説明している。

 同センターに所属していた研究者は、新聞読売に、「私の研究も、大学で進むロボットの研究も、軍事転用は可能だ」と語った。民間技術と軍事技術の線引きは困難だと指摘する研究者もいた。

 北京航空航天大にも4人の日本人が所属していた。同大は、大量破壊兵器であるミサイル開発の疑いがあるとして、貨物や技術の輸出時には経済産業省の許可が必要な「外国ユーザーリスト」に記載されている。

 同大に所属する宇宙核物理学の研究者は、「軍事転用される危険性はどんなものでもある」としつつ、「教えているのは基礎科学の分野で、軍事転用とは最も距離がある。経産省の許可も得ている」と強調した。

 《千人計画》世界トップの科学技術強国を目指して、外国から優秀な人材を集める中国政府や省当局などの人材招致プロジェクト。

 国家レベルでは2008年から実施されている。中国の人材招致プロジェクトに参加した外国の研究者らは、米国や欧州を中心に、2018年までに7000人を超えるとされるが、中国側は近年、計画への参加者を明らかにしていない。

 《国防7校》中国の国家国防科学技術工業局の監督下にある北京航空航天大、北京理工大、ハルビン工業大、ハルビン工程大、南京航空航天大、南京理工大、西北工業大の7大学。

 中国の「軍民融合」戦略の担い手で、中国軍の兵器開発とつながりが深いとされる。

 米国。米中西部ウィスコンシン州グラフトンの警察当局は12月31日、冷凍保存が必要な新型コロナウイルスのワクチン500回分以上を病院の冷凍庫から外に出し、意図的に使えなくした疑いで、同病院に勤務する薬剤師の男を逮捕した。

病院は男を解雇した。動機は不明。米メディアが伝えた。病院側によると、男は24日夜と25日夜にワクチンを冷凍庫から出したことを認めているという。

モデルナ製のワクチンで、零下20度で保存する必要がある。病院は、冷凍庫の外に出されたワクチンの一部を57人に接種。害はないが、効果がなくなった可能性がある。

 米大統領トランプは31日、冬休みの休暇を1日早く切り上げ、フロリダ州の別荘マールアラーゴから首都ワシントンに帰還した。

 ホワイトハウスは、トランプの休暇変更について理由を明らかにしなかったものの、国民への現金給付引き上げや国防権限法を巡る議会との対立や、イラン情勢の悪化などが背景にあるとみられる。

 トランプはフロリダ出発前もワシントン到着後も、質問に応じなかった。ここ数週間、対話はない。

 米上院共和党トップの院内総務マコネルは前日、トランプが要求し、下院が可決した個人向け現金給付を600ドルから2000ドルに引き上げる法案について、上院では採決を急がないとの認識を示した。

 マコネルはこの日も、現金給付引き上げの単独案の採決の可能性を否定した。さらに、トランプが拒否権を行使した7400億ドルの国防権限法についても、物議を醸す問題はないとの見方を示した。

 香港。地元紙、蘋果(ひんか)日報の電子版によると、香港の民主活動家で、デモ扇動の罪などで禁錮10月の判決を受けた周庭(アグネス・チョウ)(24)が31日までに、重大事件の囚人が収容される大欖(たいらん)女子懲教所(刑務所)に移送されたという。

 報道によると、本来は殺人や麻薬密売などの重罪を犯した「甲級犯」を収容する刑務所で、周には不相応との声が関係者の間で上がっている。

 同刑務所では独房に収容され、移動の際は常時、2人の係官が配置されるという。

 関係者によると、11月23日から収監されている周には最初は12人部屋、その後、新型コロナウイルスの感染防止対策として、2人部屋が割り当てられていた。

 12月25日、移送前の拘置施設に面会に行った知人によると、周は寒さのため服を7枚重ね着していた。

 昼間は所内の工場で受刑者らの衣服を洗濯、自由な時間には東野圭吾の本などを読んでいるといい、最近始めた韓国語の勉強をしたり、絵本を読んだりしたいと話していたという。

 毎年大みそかには日本の紅白歌合戦を見るのが楽しみだったが、今年は無理だったようだ。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
            昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。1日午前10時前、留萌市沖見町の住宅の80代の女性から「旦那が物置で倒れて動かない」消防に通報があり、消防が駆け付けたところ、住宅の物置で87歳の男が心肺停止の状態で倒れていて、

 さらに通報した女性も意識不明の状態で倒れているのが見つかった。女性は搬送中に意識を取り戻したが、男は搬送先の病院で死亡が確認された。

 2人が倒れていた物置では除雪機のエンジンがかかったままで、警察は2人が一酸化炭素中毒になった可能性があるとみて調べている。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、札幌市は31日、1月下旬以降にも到来が予測される道内「第4波」の兆候を把握するため、近く、年末年始以降の市内中心部の人出や、感染が急拡大した

昨年10月下旬以降の市内の感染者の推移を分析する方針を固めた。「第4波」の端緒をいち早くつかみ、飲食店などへの休業や営業時間短縮の適切な時期の要請に向け、道と協議する判断材料としたい考えだ。

 市が分析するのは、通信大手ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」が、携帯電話の位置情報を基に推計する市営地下鉄すすきの駅周辺の年末年始の人出や、昨年10月下旬以降の感染者の推移。

 国立感染症研究所(東京)の薬剤耐性研究センター第4室長山岸拓也は「ススキノ地区の接待を伴う飲食店から医療機関や高齢者施設に感染が広がっている」と指摘。

 医療機関でのクラスター(感染者集団)が病床逼迫(ひっぱく)の要因となっており、接待を伴う飲食店の感染者抑制が、医療機関や高齢者施設への飛び火を防ぎ、病床確保のカギになる。

 道と札幌市は昨年11月7日、ススキノの飲食店などに営業時間の短縮を要請。11月1日以降は連日50人以上の感染者を確認し、7日には初の3桁の141人となった。市幹部は「時短要請が遅かった」と振り返る。

 ススキノの人出の分析と合わせて、昨年10月以降の感染者の推移を分析することで感染急増の端緒をつかみ、「第4波」を予測したい考えだ。

 31日午前0時過ぎ、函館市昭和2丁目の木造2階建ての住宅から出火して、1階の一部が焼け、1階の居間から70代とみられる男が見つかったが、まもなく死亡が確認された。

 この家には高齢の男が1人で住んでいて、現在、連絡が取れていないという。

 警察は遺体が住人の男とみて身元の確認を急ぐとともに、現場検証を行い火の出た原因を調べている。

 青森。五所川原市民に愛され、40年以上営業を続けている屋台そば店がある。

「鹿内そば屋」の店舗は改造したワゴン車。店を切り盛りする鹿内ふさえさん(77)は「おいしいものを出して、また明日頑張るぞと思ってくれたら」と、今夜も車内で温かい一杯を提供している。

 五所川原市中央1丁目の市道沿いにある空き地。停車させたワゴン車のバックドアを開けて防寒用のシートをかぶせ、午後8時、外の提灯に明かりをともす。鹿内そば屋のオープンだ。

 開店から程なくして、仕事を終えた会社員、親子連れらが次々と訪れる。

 鶴田町出身の鹿内さんは20歳の時、同市に住む夫・久造さん(85)に嫁いだ。以降、夫のアイスクリーム店を手伝っていたが35歳になったころ、義妹の後を継ぎ、屋台そば店を始めた。

 飲食業の経験はなかったが、義妹にだしの取り方から教わり調理法を習得した。当初、営業場所は五所川原工業高校の向かいで、多くの高校生らでにぎわったという。

 間借りしていた土地が整備工事に伴って使えなくなり、2年ほど前に親戚が所有する現在の場所に移った。定休日の日曜を除く週6日、午後8時から午前3時まで店を開ける。

 「年末年始も吹雪の時以外は休まない」と鹿内さん。提供するそば、うどんは350円。おでんも含めて40年間で値上げは一度だけだ。

 22日夜、常連が来店した。週1、2回訪れるという地方公務員の男(42)は「高校時代から部活が終わると、そばやおでんを買って友達と食べていた。おいしいし、何よりもおばちゃんに会うと癒やされる」と20年以上通う理由を明かす。

 閉店後、鹿内さんが帰宅して床に就くのは午前7時。昼すぎには材料の買い出しに向かう忙しい毎日。一年で最も厳しい季節の冬はストーブをつけ、服を5枚重ね着し、寒さに耐えて客を待つ。

 それでも、「つらかったことは一度もない。一生懸命やってきただけ」とこの40年を振り返る。長い屋台稼業でも今年は異例の年だった。新型コロナウイルス禍で客足、売り上げともに半分以下まで落ち込んだ。

 「寂しい一年だったな」とぽつり。「来年はお客さんが戻ってきてくれれば。あと何年できるか分からないけど、お客さんとの何げない会話が楽しい。もう少し頑張りたい」と柔らかな笑みを浮かべた。

 秋田。男鹿市ではユネスコの無形文化遺産に登録されているナマハゲが家々を回り1年の無病息災を願った。

 男鹿市脇本の浦田地区では鬼のような面をつけたナマハゲたちが大声をあげながら家々を回った。去年は市内93の地区で行われたが新型コロナウイルスの影響で半分以上の地区が中止を決め例年に比べ静かな大みそかとなった。

 神の使いとされるナマハゲもマスクをしたり家々での酒のもてなしを受けなかったりと少し窮屈な様子。

 「今年中止にすれば来年本当にできるのか不安あった」(浦田町内会・町内会長湊純一さん)。ナマハゲたちも新型コロナの収束を願いながら回った家々で1年後の再会を約束していた。

山形。1日午前9時50分ごろ、高畠町のJR奥羽線の踏切で、東京発山形行き山形新幹線つばさ123号が乗用車と接触した。

 けが人はいなかった現場は高畠〜赤湯間の警報機、遮断機のある踏切。雪で視界が悪く、車の運転手が下りていた遮断機に気付かず踏切内に進入し、車体前部に列車がぶつかったという。

 JR東日本によると、列車は、かみのやま温泉駅(上山市)で車両点検を行い、午前11時前に運転を再開した。

 宮城。宮城県内は雪の元日、気仙沼市波路上の岩井崎には300人が集まり、震災から10年の節目の年にそれぞれの思いを胸に初日の出を見つめた。

「人との繋がりを切らずにこれからも震災の記憶を引き継いでいけたらなと思っています」(訪れた人)。

 石巻市の日和山公園でも、訪れた人が雲の隙間から姿を現した朝陽に手を合わせていた。「石巻は復興の途中ですから、もっともっといい町になってもらうように、活気のあるいいまちになればいいな」。(訪れた人)。

 一方、仙台市若林区の荒浜では日の出前から雪が激しく降り出し厚い雲に覆われて、初日の出を見ることはできなかった。

 日本付近は、強い冬型の気圧配置が続き、宮城県内も西部を中心に1日未明から雪となっている。このあと東部では昼過ぎまで雪、夕方には曇りになる見込み。

 西部では夜まで断続的に雪が降り続く見込み。

 雪の影響で、JR仙山線の愛子と山形の間と、陸羽東線の鳴子温泉と新庄の間は2日の昼頃まで運転を取りやめる。

 塩釜神社には、新年とともに、初詣に訪れる人の姿が見られた。しかし、感染予防で混雑を避けた人も多いとみられ、例年は数時間にわたってできる参拝の列もほとんどなく、神社の職員は人出は例年の半分以下と話していた。

 福島。1日、浪江町の請戸海岸では朝早くから町民ら300人が集まり、雲の切れ間から顔を覗かせた初日の出に手を合わせていた。

 浪江町出身で茨城県から訪れた女性は「(震災)前みたいにというのは、なかなか無理だと思うけど。地元の友達とか、ここにいた人達とか、少し帰ってきたりできるような感じになったらいいなと思う。」と話し、復興への願いを込めた。

 一方、郡山市の開成山大神宮では新型コロナウイルスの感染防止から参拝客の距離を離すなどの対策を取り初詣客を迎え入れている。

 参拝した女性は「家族全員健康でコロナに負けずに頑張りたい」と話す。幸せへの願いと共にふくしまの1年がスタートした。

 長野。年末年始を八ケ岳連峰で過ごす登山者の入り込みがピークを迎えている。

 例年多くの登山者が訪れる茅野市の美濃戸口では30日、単独や3〜4人ほどのグループで登る登山者などが時折訪れ、冬山装備をそろえた大きな荷物を背負って、主峰・赤岳(2899m)などへ向かった。

 赤岳直下の赤岳天望荘などを経営する藤森周二さんによると、例年は30〜31日がピークだが、今年は新型コロナウイルスによる登山の自粛や山小屋の休業、年末に訪れる大寒波の影響などにより、登山者は少ない傾向だという。

 山の状況については、雪が少なく、場所によってはないところもある。31日から寒波が強まり、登山道の凍結が予想されることから、「転倒や凍傷に気を付けてほしい」としている。

 毎年八ケ岳でご来光を眺めているという年末年始を八ケ岳連峰で過ごす登山者の入り込みがピークを迎えている。

 赤岳直下の赤岳天望荘などを経営する藤森周二さんによると、例年は30〜31日がピークだが、今年は新型コロナウイルスによる登山の自粛や山小屋の休業、年末に訪れる大寒波の影響などにより、登山者は少ない傾向だという。

 山の状況については、雪が少なく、場所によってはないところもある。31日から寒波が強まり、登山道の凍結が予想されることから、「転倒や凍傷に気を付けてほしい」としている。

 毎年八ケ岳でご来光を眺めているという千葉県船橋市大塚太陽さん(44)は、今年も大学時代の友人と2人で硫黄岳などを巡る。「毎年登っているなじみの山だが、大寒波も来るので無理をしないようにしたい」と話していた。。

 千葉。31日午後8時半ごろ、流山市の住宅から「救急車お願いします」と110番があった。

 県警によると、70代と40代とみられる女性2人が刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。住人の30代の男が「包丁で母と姉を刺した」と交番に出頭してきたため、県警は男が2人を殺害したとみて調べている。

 男は両親と祖母の4人暮らしで、男の姉は別居している。警察官が駆け付けた際、男は現場にいなかった。その後、流山署管内の交番に血のついた包丁を持って出頭してきたという。 男は首と手首に傷があり、入院している。

 東京。東京消防庁は1日夕、午後4時までに東京都内(稲城市と島しょ部を除く)で70代〜90代の男5人が餅をのどに詰まらせ、救急搬送されたと発表した。

 このうち1人が搬送時点で死亡し、ほかの4人も心肺停止などの重い症状という。

 同庁によると、搬送されたのは70代1人、80代3人、90代1人。西東京市では午前10時すぎ、90代の男性が自宅で心肺停止になり、その後、死亡した。板橋区では正午前、80代の男性が自宅で雑煮の餅を詰まらせ、心肺停止になった。

 餅や団子による窒息事故は年末年始に集中する。救急搬送される人はお年寄りが多く、2019年までの5年間では65歳以上が89%を占めている。

 同庁は、餅を小さく切る▽ゆっくりとかんでから飲み込む▽乳幼児やお年寄りと一緒に食事をする時は注意を払う▽餅を食べる前にお茶や汁物でのどを潤す▽応急手当ての方法を調べておく――などを呼びかけている。

 神奈川。「大師四番木むら」と記された半纏(はんてん)をいなせに着込んだ「鳶頭(とびかしら)」の木村和正さんが大本山金剛山金乗院平間寺(川崎大師)の大山門前に表れ、注連縄に玉飾りが付けられ新年を迎える。

 この仕事を執り仕切る木村さんは、「代々やらせてもらっている」ときりり。これから取りつける玉飾りにカチッカチッと火打ち石で切火(きりび)を切り厄除けをする。

 木村さんは、的確に指示を出し既に設置されている注連縄に玉飾りを取りつけた。大晦日の朝、8時過ぎにもかかわらず既に参拝する人の姿が見られた。「今年は1日前に来させていただいた。

 こんなときだけに願うことが多かった」「晦日(みそか)に来ましたと大師様に報告するとよしよしと言って願いを聞いていただいた」と参拝する人々は話す。

 川崎大師の天沼ェ文さんは「玉飾りには疫病退散への願いが込めて作られた。早く穏やかな日々が来ることを願っていく」と話す。

 1月1日を迎えてすぐに行われる「元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)」では、国家安穏、玉躰安穏並びに十方信徒の諸願成就が祈願されている。

 岐阜。年の瀬のJR岐阜駅前に一人の男が立っていた。

 足元には「聞き屋」の看板。通りすがりの人たちが物珍しそうに看板をのぞき込んだり、話しかけたりした。「聞き屋」のdaichiさんは30歳。7月から週3回程度、配水管修理の仕事を終えた後の夜に立ち続けている。

 話を聞いてほしいと来る人はいろいろ。アルバイト先の愚痴、失恋、職場の人間関係...。たわいもない話が多いが、学校でいじめを受けたとか、親から暴力を振るわれたといった深刻な相談もある。

 一晩に3、4人前後が訪れる。聞き代は無料だ。ある夜、缶酎ハイを手にした若い女性が訪れた。足元がふらついているように見える。看護師をしていると言い、職場での悩み事を打ち明けた。

 「そうだよね。分かる、分かる」。daichiさんは相づちを打ちながら、聞き役をする。女性は一通り話し終えると、「あー、すっきりした」と言い残して駅に向かった。

 寄せられる話の中には、新型コロナウイルスに関する話題も多い。「飲み会がなくなった」「バイトの日数が減っちゃった」とか、「学校の授業がオンラインになって、つまらない」

 「家に閉じこもっていると気が滅入る。友達ができない」「コロナのせいで就活が難しい。夢がかなわない」とか。世相をそのまま映し出している。

 自身のことを「寂しがり屋」というdaichiさんが「聞き屋」を始めたのは、「人とつながりたいから」だったという。

 仕事から帰って家に居ても退屈で、初めは面白半分という面もあった。だけど、いざ立ってみると、やめられなくなった。「今年は自殺のニュースも多かったですよね。話をして気分転換をしてもらえればそれでいいんです。

 知らない人だから話せることって、あるじゃないですか。ガチでやると苦になっちゃうから、ユルい感じがいいんです」。コロナ下で話し相手として必要とする人たちがいる。daichiさんは2021年も「聞き屋」を続ける。

 京都。年が明けた1日、京都市内の各神社にも初詣客が訪れた。

例年は関西各地のみならず、全国からも多くの人が集まるが、新型コロナウイルスの感染拡大で初詣の分散が呼び掛けられたことなどもあり、これまでとは異なる光景が広がった。

 正月三が日で例年250万人が参拝するという伏見稲荷大社(伏見区)では1日午前、2021年も参拝客が次々と訪れていた。それでも、境内はいつもなら身動きが取れないほど混雑するが、この日はスムーズに行き来ができるほど。

参拝客からは「人出は例年の2割くらいでは」との声も聞かれた。

 京都府内では20年12月に入り、1日当たりの感染者数が連日、過去最多を更新した。同大社は参拝前に自宅で混雑具合を確認できるよう、境内の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信。

12月31日〜1月5日は露店を中止し、おみくじに抗ウイルスのコーティングを施すなどの感染対策を実施した。担当者は「参拝に来て、と積極的に言えるような状況ではないが、来た方には安心してもらえる環境を整備している」と話す。

 家族3人で訪れた、近所の女性(52)は「家から徒歩圏内なので、毎年来ている。いつもは境内が人で埋め尽くされるが、今年は普通に歩けるほどすいている。家族が元気でいられるよう今年も見守ってくださいとお祈りした」と話した。

 平安神宮(左京区)も新型コロナの感染対策で、大極殿前にロープを張り、足元に印を付けて参拝客同士の距離を保てるようにした。境内の2カ所に設置された電光掲示板では、マスクの着用やソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つよう呼び掛けた。

 1日未明には、参拝客がおみくじを引いたり、お守りを買ったりした後、境内からすぐに出て行く姿が目立った。参道には露店が並んだが、人通りはあまりなかった。

帰省中の息子夫婦と参拝に訪れた左京区の西出しのぶさん(72)は「コロナ禍でも、みんなが変わりなく、元気に過ごせれば」と願った。

 きのふ31日午後5時頃、京都市右京区梅津尻溝町で、火事があり、火はは1時間後に消し止められたが、木造3階建ての民家の2階の一部が焼損。2階のリビングで倒れていた女性が病院へ搬送されたが、その後、死亡した。

 この家には武田千代子さん(87)と息子の光治さん(63)が2人で暮らしていたが、出火当時は光治さんは外出していて無事だったという。

 警察は亡くなった女性の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を詳しく調べている。

 大阪。今朝5時前、和泉市阪本町の民家で、「煙が出ている」と119番があった。火は1時間半後にほぼ消し止められたが、木造2階建てが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

 大阪府警和泉署によると、住人の男(90)と連絡が取れておらず、同署は遺体が男とみて身元の確認を進めるとともに出火原因を調べている。出火当時、民家には男性の親族3人もいたが、避難して無事だった。

 現場は泉北高速鉄道和泉中央駅から北西2キロの住宅街。

 大阪府で30日、新たに307人の新型コロナウイルス感染が確認された。新型コロナウイルスの感染拡大がやまず、陽性患者の受け入れ先を調整する大阪府の「入院フォローアップセンター」では、大みそかの31日も医師や府職員らが連絡や対応に追われた。

大阪では12月の累計死者数が259人と過去最多だった11月の78人の3倍以上になり、スタッフからは「これ以上、感染者が増えると医療崩壊が生じかねない」との声が漏れ、緊迫感が漂った。

 センターは2020年3月に府庁内に設置された。保健所や病院の情報を基に患者の容体を「重症」から「無症状」までの4段階に分け、病院や宿泊施設などに振り分ける司令塔の役割を担っている。

 この日もセンターには医師や府職員ら計11人が出勤。電話は途絶えることなく、入院が必要な60人の性別や容体などの情報を張り紙に書き込んで整理しながら受け入れ先を決めていった。

「第3波」で感染者数が急増した11月以降は「病床はあるが、医療スタッフに余裕がない」と病院から受け入れを断られることも多くなったという。

 大阪での重症病床の使用率は12月31日現在で69・5%。センター長浅田留美子は「医療現場はギリギリに近い状態。予断は許されず、年明け以降も感染拡大防止の徹底を十分にお願いしたい」と訴えた。

 徳島。31日午前5時半過ぎ、鳴門市大麻町板東の男(80)方から出火。木造2階建て一部鉄筋造り延べ100平方mを全焼し、4時間後に消えた。

 焼け跡から1人の遺体が見つかり、署は連絡が取れない男とみている。

 同居の息子(56)は2階のガラスを割り非常階段を通じて脱出し、手に傷などを負ったが意識はあるという。

岡山。1日午前午前0時ごろ、美作市中尾で軽トラックが池に転落し運転していた近くに住む綱澤武敏さん(90)が死亡した。

 綱澤さんは家を出る時に家族に「お宮に行ってくる」と話していて、警察は初詣に向かっていたところハンドル操作を誤って転落したとみて調べている。

 また、午前6時前、備前市友延の県道で近くに住む中元和子さん(86)が初詣に向かっていた軽自動車にはねられ死亡した。

   警察は車を運転していた男から話を聴くなどして事故の詳しい状況を調べている。

 島根。29日松江市の山陰道で普通乗用車の単独事故があり、助手席に乗っていた男が死亡した。

 事故があったのは松江市浜乃木の山陰道の上り線で29日午前4時ごろ出雲方面から安来方面に向け走ってきた普通乗用車が、一般道へと分かれる分流点にある高さ3mの壁に衝突した。

 この事故で、助手席に乗っていた米子市両三柳の倉立泰武さん(21)が全身を強く打つなどし病院に運ばれたが、1時間半後に死亡が確認された。

 また、運転していた男は足を骨折したものの軽症。事故当時、現場は暗く警察は、詳しい事故の原因を調べている。

る。

 福岡。30日正午過ぎ、宗像市ひかりヶ丘の木造平屋建ての住宅の居間から火が出て、一室を全焼した。

 焼け跡からは、高齢女性とみられる遺体が見つかった。この家に1人で住む高齢女性の息子が様子を見に来たところ、女性が倒れていて、1階の新聞紙が燃えていたことから119番通報したという。

 火はおよそ20分後に消し止められた。警察は遺体が住人の高齢女性とみて身元の特定を急いでいる。

 大分。日出町大神の原山区で1月10日、伝統行事「かせどり」が開かれる。

 地元住民でつくる「原山ボランティアクラブ」のメンバーが週1回、子どもが生まれた家庭に配るための道具作りを進めている。かせどりは、子どもの健やかな成長を願う行事で、江戸時代に同区に伝わったとされる。

 みのや覆面で仮装した住民が「祝(いお)うちあぐるで」の掛け声で、子どもの生まれた家庭を訪問。巨大なわら草履「大足半(おおあしなか)」、わらを結ったひも「結手(いいで)」「米俵」の三つの道具を届ける。

 戦後は途絶えていたが、地域の結びつきを強めようと、クラブが2000年に復活させた。今回は1、2歳の子どもがいる住民や出身者がいる2家庭から申し込みがあった。

 道具作りは11月下旬にスタート。13日は原山公民館にメンバー20人が集まり、木づちでたたいて柔らかくしたわらを手際よく編んでいった。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止することも検討した。協議の結果、楽しみにしてくれている住民の期待に応えようと、感染対策をしながら実施することを決めた。

 クラブの会長塩川三次さん(70)は「今年は地域行事が減り、なかなか集まる機会がなかった。当日に喜んでもらえるよう、精いっぱい準備したい」と話した。

 長崎。平和を願い核兵器廃絶を訴える被爆者らが元日、長崎市の平和公園で座り込みを行った。

 2002年から毎年、元日に行ってきた「正月座り込み」。20年目となる今年は、被爆者や高校生ら50人以上が参加した。

 「いよいよ核兵器の廃絶の元年が始まるわけです」(被爆者・川野浩一さん)。今月22日には核兵器の開発から使用まで全てを違法とした初の国際条約「核兵器禁止条約」が発効することになっている。

 「1月の22日に(核兵器禁止条約)が発効しますから、できるだけ早い段階で本当に核兵器のない世界を作っていかなければならない」(被爆者・川野浩一さん)。  去年はコロナ禍で平和活動も一部制限されしたが、参加者は核兵器廃絶に向けた発信を続けるった。

♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くるかみも またいつか見ん この別れ

 富山。富山の史実をもとにした映画、「大コメ騒動」が県内で先行公開され、待ちかねたファンが話題の作品を楽しんだ。

 映画「大コメ騒動」は主演の井上真央さんと、室井滋さんら富山出身の俳優陣が繰り広げる、一大エンタテインメント作品で,県内、3カ所の映画館で公開されている。

 福井。今朝9時ごろ、大野市上大納で小屋の雪下ろしをしていた谷口利和さん(70)が用水路に転落しているのを、近所の人が見つけ、通報した。

 谷口さんは、既に心肺停止の状態で、その後、死亡が確認された。

 正月の定番料理、雑煮とお節。

福井県最西端に位置する漁村、高浜町上瀬の集落は、元日に餅を食べてはならない「節組」と、通常通り餅で元日を祝う「雑煮組」に二分されている。

今ではしきたりを守る家も減ったというが、代々節組の住民は「元日はご飯で祝うのが当たり前」と話す。

 内浦湾が間近に迫る山べりに18戸が軒を連ねる。山の向こうは京都府舞鶴市だ。「村の中央を流れる小川を境に、神社のある奥の方が節組。手前が雑煮組」と同集落の節組の一人、土本保さん(71)。

 「元日は餅を食べずに炊きたてのご飯とお節料理。雑煮は正月2日から」。元日に餅を食べたいとは思わないのだという。「昔からそれが当たり前。小中学生の孫も含め一家7人そう」

 節組、雑煮組の区別は、若狭などに広く伝わる小正月の来訪神行事「キツネガリ」に関連して伝わってきた。

同集落で行われていた際、節組はげた履き、雑煮組は草履だったという。「げたと違い、草履は雪や水たまりで染みて寒かったのでは」。節組は餅が食べられない分、得することもあったのかもしれない。

 組分けはなぜ生まれたのだろう。美浜町の民俗学者の金田久璋さん(77)は昭和の終わりごろ、集落の古老に聞き取りを行った。1910年(明治43年)に大火事があり、罰則の一種として餅を食べてはならないと伝わっていたという。

 ただ金田さんは「明治末期は習俗の発生時期としては新しい」と首をひねる。そもそも餅を禁忌とする「餅なし正月」は、福井県嶺北を含め県内外に残る習俗だ。

 背景は諸説あるが、金田さんは「稲作以前の焼き畑文化や、さらに前の狩猟・採集文化の残存ではないか。新しい文化である餅を受け入れる際、葛藤やあつれきが生じ、今に残っている」と考えている。

 上瀬の区長森下俊之さん(73)は雑煮組だ。「集落でも若い世代は組分けを意識してない」という。そんな中で土本さんがしきたりを守るのは、自身が伝統技術を伝える木工芸職人だから。

 2016年には国の「現代の名工」に選ばれた。毎年何十個もしめ縄飾りを手作りし、家の出入り口や仕事場、神社などに飾る。「習俗は強制するものではない。次の世代は好きにすればいい」としつつ

「続いていくんじゃないかな。それが普通だから」と笑った。

能登。 かほく市鉢伏(はちぶせ)で地元住民が98年間運営を続けてきた共同浴場が31日、最後の日を迎えた。

大正時代から1世紀近く、生活に溶け込んできた憩いの湯だったが、利用世帯の減少や高齢化による負担増と施設老朽化で廃止が決まった。最終日にはかつて浴場を利用していた住民も訪れ、湯船には別れを惜しむかのようなにぎやかな声が広がった。

 鉢伏に広がる田園を覆うほど雪が降りしきる午後6時ごろ、湯船にユズを浮かべて温まる住民の姿があった。「この風呂には世話になった」「もう入りたくとも入れんな」。住民は感謝の言葉を口にしながら、昔話に花を咲かせた。

 共同浴場は1922年(大正11年)、集落内にわら縄の工場が建てられた際、わらくずを燃料として活用するために設けられた。2度の改築を経た「3代目」の建物は既に築50年以上となっている。

 利用世帯も減少の一途をたどり、62世帯中13世帯にまで落ち込んだ。1世帯ごとの負担金は月額6500円と10年前の倍近くに増加。輪番制の湯沸かしや清掃も、高齢となった住民に重くのし掛かった。

昨年11月、年内いっぱいで廃止することになった。浴場の改築などを手掛けた藤森佐一さん(83)は「この風呂に、いい思い出が全部詰まっている。仕方ないが、悲しい」と切ない表情を浮かべた。

8年ぶりに利用した長田太洋さん(74)は「在所の通りに明かりをともしてくれた地元の誇り。あすから寂しくなる」と語った。

金沢。元日も石川県内は強い冬型の気圧配置が続き、各地で断続的に雪が降った。

1日午後3時の各地の積雪は金沢で7センチ、白山河内で45センチなどとなっている。前日から無料開園が始まった兼六園では日の射す時間帯もあり、訪れた人たちが雪化粧をした園内の散策を楽しんでいた。

気象台によると、3日頃にかけて、北陸は強い寒気に覆われる状態が続く見込み。そのため、県内でも引き続き大雪による交通障害などに注意・警戒が必要だという。

石川県は1日、県内で新たに新型コロナウイルスの感染者13人を確認したと発表した。

  県内の感染者は累計1084人となった。新たに感染が確認されたのは、金沢、小松、白山、加賀、能美、野々市各市と、県外に住む10〜70代の男9人、女性4人。症状は1人が中等症、7人が軽症、5人が無症状。

  県によると、新規感染者のうち、2人が昨年12月23日にクラスター(感染者集団)と認定されたカラオケ関係で、関連する感染者は17人となった。

  能美市の40代女性と小松市の50代男の教員2人は、既に感染が確認されている能美市粟生小の教員と接触があった。

   1日現在、県内で治療中の患者は113人で、このうち重症者は7人。

   核なき国を
 夢に見て
 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園

   Do it!(ともかくやりながさい)
  Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花   家持 万葉集第19巻 4243

 午後の散歩の前にベランダで干してあった大根を取り入れて、沢庵漬けをした。糠に塩、干してあった柿の皮などを入れて最後は葉っぱを押し込んで重しをして終わり。さぁ、一か月もすれば漬かるのだが果たして。

 晴れ間をぬって散歩に出た。寺の駐車場では案内の男が車の誘導をしていて「ご苦労様」。10台ぐらいが停まっていた。朝からの雪は溶けてぬかるんでいて歩きにくかった。

 体育館も休みに入ってには1台も来ておらず、中型の除雪機のみが鎮座していた。

   野良猫は桝谷さんちの玄関前にはいなかった。バス通りを渡って、和田さんちの玄関前のサルビアは雪のないところへ移動していた。坂道の下の四つ角は左折。長澤さんち、ゲヤを出すのか、雪のかぶった型枠にコンクリートが打ち込まれていた。

   4差路の手前の新築住宅の隣、追田さんちの深紅の2輪の葉ボタンがいい。

 山津さんち過ぎて、元洋菓子やさんち横の三差路へ。型枠工場では廃材の煙はあがっておらず、アーム付きトラック2台もお休みで1台は自宅待機なのか帰っていない。

 Dr小坂、宇野さんはお休みだ。なかの公園前の4差路は右折。

 修平さんちの前過ぎて徳中のお爺宅、風車は回っており、ガレージの食用菊にチョウチン草、バラは元気だった。

 土谷さんち、辰次さんち過ぎて谷口のお婆宅前も過ぎた。清水のお婆宅から、一服の吉田の御爺宅も過ぎて松原さんちの生垣では雪がかぶって葉ボタンがみえず。

 湯原さんち、坂本さんち前を経て松本さんちも通り過ぎて、みすぎ公園へ向かわず。京堂さんち前からコンビニ裏経由で帰還へ。

 北さんち過ぎて藤田さんちの四つ角経て修平さんち前から鈴木さんち前へ。瀬戸さんちの畑や鱒井さんちの水仙に本田さんちの葉ボタンが待っていてくれた。

 朝夕併せた歩数は〆て9178歩、距離は6、2km。消費カロリーは253kCal、脂肪燃焼量は18g。

 時のたつのは何とも早い。新年だ。

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 めくるたび 思いわ(は)尽きぬ 朱鷺の保護
         他人わ(は)知りても 知りえずいまも
                 佐渡 高野高治(享年84)

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 枯れ葉舞ふ百万遍の交差点 
  なにするも上手き児のゐて木の実独楽
 青葉して一島大きく膨らみぬ
訪ふ家の 標となせり花水木
 いかなごに目あり口あり尾鰭あり
 春場所や大阪駅に力士どち
 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2021年睦月1月1日(ふ)

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