文科省職員100人超、副大臣らを深夜出迎え

 2020年、子年、長月9月19日(土)、晴れ。金沢の最低気温は21度、最高気温は27度。

 秋の彼岸入り。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、夏の暑さが和らぐころとされる。

何時もの散歩のコース、戸室医王山系に厚い雲が覆っており、傘を持って出たが気持ちのいい朝だ。小屋を出るなりジョギング中の中年のオバンに「お早うございます」。

 寺津用水は水量が少ないがスムースに流れていた。

 体育館の花壇の松葉ボタンは枯れた。駐車場には5台の車が来ていた。体育館の裏の桝谷さんちの玄関前に野良猫が2匹がいた。

 四つ角は渡って右折、角の石田さんちの青や赤白のセージがいい。金子さんちの崖、浪花茨などの木々は剪定されてサッパリしていた。

 雀のお宿の越野さんち、雀は餌台や近くの軒下に集まっておらず。フェンスに白の朝顔が咲いていた。対面の朝日さんち、薄黄色のアジサイが朽ち始め、紫式部が色づき始めた。

 右手のイチジク畑の上の坂道のがけ、日の丸、白い花びらの中心部に赤が入る一重咲きの芙蓉が目に入った。

 坂を登りきると角の五ノ田さんちの玄関前。ノ〜ゼンカズラが10輪になっていた。坂道を下って行くと、左右の崖には栗の木の下や道路に7、8センチ余りになったイガグリが落ちていた。

 坂の途中の四差路。畑へ向かうバイクのおバァが坂道を登ってこられて「お早うございます」。シェパードのお宅、訓練に出かけたのか、シェパードの姿は見えず。

 玄関横ではバラが1輪、鉄格子の犬小屋の前にアサガオが3輪咲いていた。

 崖には、烏瓜の白い花が消えて、納屋の横にはシュウメイギク。朝日さんの玄関先には多肉の観葉植物のホヤ、リュウキュウ柳、畑の花スイレンは朽ちて、ハスになって、

 ホウセンカ、ダリア、曼殊沙華、庭の赤い朝顔はいい。野良猫が車庫前にいた。

 お隣中村のおばぁの納屋にはホヤが鉢ごと吊るされていて、畑のプランターに、ひ孫が植えた朝顔が10余り咲いていた。

 才田の御爺のお宅、樹齢100年というザクロ、実が6〜8センチに大きくなっていた。玄関前には大きなよしずが張られて、その下から濃い紫の朝顔が7輪、車庫の横では鉢の朝顔が8輪咲いていた。

 対面の中村さんち、白いでっかい百日紅が目に入った。斎田のおばぁの花壇には濃い紫の朝顔が3輪咲いていた。

 4差路では散歩中の松本翁に「お早うございます」て、同行されたので右折。畑に涌波からの親父さんが来ていて斎田の爺と話し中。ジャスミンの浅野さん宅から、シュウメイギクの咲いている紙谷さんちの玄関前過ぎた。

 松本翁、きのふ3か月検診で医療センターへ行ってきたが混んでおらず、特に問題なしとのこと。角地の根崎さんち、鉢のトマトやナス等々の夏野菜ももう終わりに近い。

 4差路の手前、中宮さんちの空色の朝顔が9輪咲いていた。中條さんち、白い朝顔が3輪になっていた。

 玄関先ではパーラが2輪咲いている上村さんち、日の丸の芙蓉が咲いていた。

 深紅のバラが1輪咲きだした槌田さんち、玄関先に赤い朝顔が5輪咲いて。山津さんちの四つ角、3個の果林が2個になっていた。

 大柳さんちの玄関先の、クチナシをみつつ、白崎さんちの玄関前では教材の朝顔の鉢に濃い紫の朝顔が2輪咲いていた。岡本さんちの庭では、小粒のバラに、黄色のユリ、カーキ色のザクロなどが待っていてくれた。

 生垣の黄色いヒメジマワリの花が少なくなってきた金子さんち前、型枠工場ではアーム付きのトラック2台とも鎮座していて、1台には、ドライバーが出社してベトナムの青年らの車は出たようだ。

 ここの三叉路過ぎてDr小坂はお休みか、宇野さんは出られる寸前で「お早うございます」。Drのお宅、外壁工事でパイプのやぐらに網が張られていた。庭にバラ、玄関先には胡蝶蘭が咲いていた。

 なかの公園の手前の四つ角、清水の御爺宅の百日紅の花がいい。4つ角は右折。修平さんちの実家、赤のタチアオイが横になっていた。ぺンキ屋さんち、1輪の小粒のバラが消えていた。

 徳中さんちの風車は回っておらず、大きく伸びたノーゼンカズラのてっぺんに10余りの花は元気あり。

 辰次さんちの濃い紫の十数輪の朝顔はいつ見ても見事だ。小原さんちの横では数十本のコスモスが風で揺れていた。神社の前、清水のお婆の玄関先で、玉すだれが数十輪咲いていて

 裏の庭に朝鮮朝顔2輪と、小さいアメリカ芙蓉3輪が咲いてた。

 燕のお宿、湯原さんちの庭では真っ赤なケイトウにカンナは咲いており、ハマナス、バラ、それに金鶏菊、百日紅、料理に使うのはヤナギタデで、このはアカマンマ(イヌタデ)の花がいい。

 三叉路の左、湯原さんち裏の生垣の赤い紅葉葵は朽ちていた。

 タカネバラやギボシも咲いている坂本さんち前、過ぎて、散歩中の神谷さんに「お早うございます」、で三人で歩いた。が盆栽の萩、ガ−デンパラソルに白の百日紅の松本さんち前。

   車庫手前の7輪のノーゼンカズラを見つつみすぎ公園へ向かったら、ビーグル犬連れの高さんに「お早うございます」。井上さんちの前で、神谷さん「井上さんは最近見ないね」に

 「ワンちゃんの病はまだ治らないからかねー」。

 赤萩の揺れる公園の横を経て三叉路は逆Vターン。浅加さんちの日の丸は元気を盛り返して一杯咲いていた。高見さんちの玄関前のサルビア、何時見ても鮮やかな赤がいい。

 猪崎さんちのトトロの横から続く調整池の横の四つ角へ。

 ここで、松本翁と別れた。京堂さんまえのバス通りを渡ってコンビニの裏通りへ。北さんちの四つ角、対面の徳田さんの田んぼは刈り取られて、スズメの飛び立ちが見えず。

 ここを過ぎて、ひょとこ丸はエンジンがかかっていた。

 谷内江さんちの庭の一角では、クロチカム(イヌサフラン)の花が4輪咲いていた。ゴーヤの花が無数に咲いている北さんちの畑。対面の柴田さんちのコスモスやヒマワリが風で揺れ動いていた。

 3輪のヒマワリや無数に咲いている朝顔の藤田さんちの四つ角から、百日紅の花や三輪のバラの咲いている小林さんち前、隣の沢谷さんが畑に来ていて「お早うございます」。

 飯田さんちのバラに瀬戸さんちの畑の入り口にある残り少ない芙蓉と奥村の御爺宅のピンクと白の百日紅が待っていてくれた。

 今朝の歩数は5080歩、距離は3、3km、消費カロリーは175kcal、脂肪燃焼量は12g。

         ◇      ◇      ◇

 新内閣発足に伴う文科省の新しい副大臣と大臣政務官計4人の初登庁が18日夜、省内であり、職員ら100人以上が待機して出迎えた。

その後の会見は日付をまたいで行われ、職員は未明まで対応した。

省内では9月までを「働き方改革推進強化月間」としており、職員からは「非常識」との声が上がった。副大臣2人は午後6時からの皇居での認証式後、副大臣会議をへて午後10時前、

文科省に初登庁。その20分前に2人を迎えるアナウンスが省内に流れ、幹部らは執務室までの廊下に並び、花束を渡したり拍手したりして出迎えた。

政務官2人も午後11時前に初登庁し、同様に迎えられた。

 18日午後11時45分からは、省内で4人が就任の会見をした。深夜に及んだことについて副大臣田野瀬太道は「今日中にやることで週明けから次の仕事に取り組むことができる。

ただ働き方改革と言っている以上は、改革すべき所は改革したい」と述べた。

 文科省によると、初登庁と職員の出迎えなどはこれまでの慣例に沿って行った。深夜に及んだのは、翌日から4連休を挟むことも考慮したという。一方、国通省や経産省などでは、

各副大臣、政務官の初登庁は連休明けの23日に行われる予定で、省によって対応は分かれている。

 待機したある文科省職員は「早く文科行政のことを理解してもらうためとはいえ、深夜まで居残ってやることだろうか」と話した。

 前首相安倍がきょう靖国神社を参拝した。第二次安倍政権の発足からちょうど1年の節目である2013年12月以来の参拝となる。

 安倍は午前9時頃、東京・九段の靖国神社を訪れ、参拝を行った。安倍は「2013年のときはご英霊に総理就任1年を報告したが、今回は先日16日に退任したことを報告した」とコメントしている。

 安倍は2013年以降は参拝を控え、終戦の日には私費で玉串料を、春と秋の例大祭には真榊と呼ばれる供え物を奉納してきた。

 先の大戦で、痛めつけられたアジア各国の抗議がないと踏んだのか、在任中じっと我慢していた参拝を手のひらを返したように参拝とはいかがなものか。

磁気健康器具の預託商法を展開した「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、消費者庁が一部業務停止命令を出した2016年に、詐欺の疑いで逮捕された元会長の山口隆祥(78)が

年間報酬を1千万円近く増額していたことが、分かった。

12〜15年は年収4千万円で、16年は5100万円を、同社が事実上破綻した17年は5250万円を得ており、2年間で1億350万円だった。

 破綻を見越して顧客の資金持ち出しを急いだ可能性があり、警視庁などの合同捜査本部は、実態の全容解明を進める。

 娘の元社長ひろみ(48)=詐欺の疑いで逮捕=も毎年数千万円を受け取っていた。

           ◇      ◇      ◇

 世界最高齢に認定されている福岡市の田中カ子さんが19日、117歳261日となり、現在確認できる国内での歴代最高齢の記録を更新した。

厚労省によると、これまでの歴代最高齢者は2018年4月に亡くなった鹿児島県喜界町の田島ナビさんだった。

 田中さんは1903年(明治36年)、福岡県旧和白村(福岡市)で9人きょうだいの7人目として誕生。現在は福岡市内の老人ホームで生活し、昨年3月、ギネスワールドレコーズから男女を通じ「存命中の世界最高齢」に認定された。

 ホームによると、田中さんは19日朝、いつも通り元気な様子でおかゆを食べた。

  ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
       1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 東京都内で、けふ19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに218人確認したと発表した。

 1日当たりの感染者が200人を上回るのは、2日連続。重症患者は前日より1人減って、25人となった。

 都内の累計感染者は2万4046人。

 月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                    大阪府 道浦母都子

 うちなー、沖縄は今。4連休初日の19日、那覇空港にはキャリーバックなどを持った観光客が午前中から続々と到着した。

 ANAとJALグループでは連休期間中、那覇空港に到着する便の座席は7割ほど埋まっていて、20日にかけ混雑のピークを迎える見込みという。

 『コロナの前から計画していて、行けるかいけないか分からなかったんですけど、悩むに悩んで(来ました)』(東京からの観光客)、『(旅行まで)あと何日かずっと数えていました。

 (美ら海)水族館でイルカに餌あげられるみたいだから、餌あげたい』(男の子)。

 沖縄県はけふ19日、新型コロナウイルスの新たな感染者が16人確認されたと発表した。

行政検査で1人、保険診療で15人の陽性が出た。前日より4人多く、2日連続で2桁だった。米軍関係者の新たな感染者は確認されなかったという。

報告ゼロは7日連続で、累計は400人のまま。

   ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
   遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 国の税金を使った首相安倍主催の「桜を見る会」の疑念は消えるどころか、より深まった。

 安倍内閣が決めた東京高検検事長の定年延長への批判は高まり、法相森雅子の不信任案提出に至った。

 沖縄北方担当相河野太郎は19日、就任後初めて沖縄県を訪れ、知事玉城と県庁で会談した。

玉城は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「県民の民意は昨年2月の県民投票などで示されている。政府は真摯に応じてほしい」と反対姿勢を強調した。

河野は明確に返答しなかった。会談では、玉城が県内経済の回復に取り組む必要性を指摘。河野は「コロナを食い止めながら主要産業である観光の復活が重要だ」と応じた。

 会談に先立ち、河野は糸満市の平和祈念公園にある国立沖縄戦没者墓苑などで献花したほか、沖縄戦犠牲者らの名前を刻んだ「平和の礎」を訪れた。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない

 絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった

 僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ

   一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
              歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 特別天然記念物トキの保護に長く取り組んできた新潟・佐渡島の「聖地」で、紅色の翼が再び舞った。

  戦前から保護の取り組みを始めた父と、その遺志を継ぐ息子らが、えさ場を守り続けた棚田の里。息子は父の遺影を掲げ、夢の実現を願った。

   トキの野生復帰事業を続ける環境省が18日に9羽を放ったのは、佐渡島の生椿(はえつばき)地区。標高340mの山中にある。1羽ずつ入った箱を開ける島民らの中に、

   高野毅さん(76)がいた。父高治(たかじ)さん(享年84)の遺影を掲げ、雨空に飛ぶ姿を見ながら心の中で叫んだ。

   「おやじ、見たか」、トキを放った直後、父・高野高治さんのつくったビオトープに向けて遺影を掲げた高野毅さん。

  この日はオス6羽・メス3羽の合わせて9羽が放鳥され、生椿の大空を舞った。生椿地区は、島の玄関口にあたる両津港から南東に8キロの小佐渡山地にある。

   文献などによると、300年前の江戸時代に開墾され、10戸ほどの小さな集落だった。

   この地で1931年(昭和6年)、すでに希少種だったトキを27羽確認したのが高治さんだった。今は住む人はいないが、かつて高野さん一家が暮らし、近くにトキの営巣地があった。

 高野さんが、自宅近くの棚田で27羽のトキを見たのは戦時中の41年(昭和16年)秋のことだ。

 田んぼの生き物で腹を満たすと、一斉に羽を広げて飛び立ち、オレンジがかったピンク色が周囲の緑に映えた。「辺り一面、ボタンの花が咲いたようじゃったのう」。

 漢字で「朱鷺」と書くその鳥の美しさを、何度も周囲に語ったという。

 先祖が生椿に移り住んだのは350年も前。雪椿の群生地だったことも地名の由来と言われるように、冬場は積雪が1mを超えた。

 中国への出征などを経て生椿に戻った高野さんは48年、所有する田畑のうち、27羽のトキを見た付近の棚田3枚(6アール)の耕作をやめてトキの餌場とし、ドジョウや沢ガニ、

 タニシなどが育つようにした。終戦直後で食糧事情も厳しいころ。親せきは「頭がおかしくなった」と非難したが、「トキは家族の一員。自分が我慢すればいい」と意に介さなかった。

 「おめえしかおらん」。トキが特別天然記念物に指定されたことで国が67年、生椿の近くにトキ保護センターを開設した時、「飼育員に」と高野さんに声がかかったのは必然だった。

 センターは、野生のトキすべてを捕獲して人工繁殖を目指したが、87年までの20年に及ぶ飼育員生活の間、世話をしていた9羽が死に、1羽のひなも生まれることはなかった。

 高治さんはノート10冊分の飼育日誌や、便せんなどに手記などを残していた。

 長男の農業、毅さんが、遺品の整理で見つけた。そこには、父親の苦悩があふれていた。かつては自分の田んぼでトキの保護を目指したのに、人工飼育にかかわったことで

 絶滅を早めてしまったのではないか。何よりも、滅びゆくトキをどうすることもできない無力感にさいなまれた。

 センター退職後の90年ごろ、病気で半身不随になった高治さんが、病床で左手で書いた短歌が残る。

 めくるたび 思いわ(は)尽きぬ 朱鷺の保護 他人わ(は)知りても 知りえずいまも

   ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
              1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 香港。販売預託商法を展開し、元会長の山口隆祥(78)が警視庁などに詐欺容疑で逮捕された「ジャパンライフ」を巡っては、香港でも被害が報告されている。

 2000人以上の契約者がいたとみられ、被害者を支援してきた区議の余徳宝(28)が把握しているだけで、高齢者ら400人が計2億香港ドル(27億円)の被害に遭っていたという。

 「これはジャパンライフが配っていた販売促進用のパンフレットです」、香港の繁華街・旺角の一角にある事務所で余は、そう切り出した。

 「磁力は人を救い命を保つ」、「健康ズボンで活力倍増」。中国語で書かれたパンフレットには磁気入りのベルト、枕、ベストなど多くの商品の写真が掲載され、磁気が健康を促進するとアピールしていた。

 その手口は、日本での被害と同じだ。顧客に商品を販売する一方で、商品そのものはジャパンライフ側が預かって第三者に貸し出す形にして、利益から顧客(オーナー)に

 年6%程度の配当を支払うと宣伝した。パンフレットには、いずれも高価な健康商品の定価と、貸出料金が記されている。

 例えば定価17万5000香港ドル(236万円)のベストの月額レンタル料金は875香港ドル(1万1800円)。ジャパンライフは香港に三つの支店を構え、長年にわたり事業を展開してきた。

 余の事務所に地域住民から相談が寄せられたのは2017年末ごろ。ジャパンライフが2400億円の負債を抱えて経営破綻した時期だった。

 「配当が払われない」、「破綻したら預けたお金はどうなるのか」。契約者の不安をよそに、支店の営業は同年末までに停止していた。

 香港警察に相談したところ、支店幹部らは既に香港から姿を消していた。余のもとには相談が絶えず、被害者は400人に達した。2000万香港ドル(2億7000万円)の被害に遭った人もいた。

 給与未払いに悩む支店の従業員に聞き取りをしたところ「香港での契約者は2000人以上」と答えたという。

 全財産の400万香港ドル(5400万円)を投資して、毎月2万香港ドル(27万円)の配当を生活費に充てていたという80代の女性にも、同年11月から配当が振り込まれなくなった。

 女性は当時、香港メディアに「体が悪く子供もおらず、今は生活費を親戚に頼っている。(契約したことを)とても後悔している。少しでも良心があるなら、お金を返してほしい」と涙ながらに訴えた。

 余は18年には被害者らと東京に飛び、日本の被害者らとの交流会に参加したり、弁護士に相談したりした。だが「債務返済が先になる」として被害者の損害を賠償してもらえる手応えはなかった。

 「老後の生活に不安な友人や知人に『6%の配当が得られる』と勧誘し、契約を増やした人も大勢いる。虎の子の財産を失ってしまい、困窮する被害者を助けることができず悔しい」。  余は唇をかんだ。

 英国。新型コロナウイルスの感染が増え続ける英国で、自治体ごとに外出制限を強化する「局地的ロックダウン(都市封鎖)」の動きが広がっている。

 新たな感染が全国に広がるのを阻止するためだが、歯止めがかからなければ全土ロックダウンが再導入される可能性もあり、警戒が強まっている。

 BBC放送のまとめによれば、今月中旬時点で「局地封鎖」が敷かれたのはイングランド北西・中部やスコットランドなどの一部地域。

 バーミンガムやマンチェスター周辺では異なる世帯同士の交流が禁じられ、感染率がイングランドで最も高いとされるボルトンでは店内飲食ができなくなった。

 また、18日にはニューカッスルなどイングランド北東部でも世帯間交流の禁止、レストランやパブの深夜営業禁止といった規制が導入された。

 イングランド全体では今週初めから、屋内外での7人以上の集まりを禁止する措置が開始されたばかり。

 ロンドンでも最近、2週間ごとに感染率が倍増しているとの報告があり、近く「首都封鎖」が行われる可能性も否定できない。首相ジョンソンは「(家族や友人と過ごす)

 クリスマスを守る」ため規則に従おうと国民に呼び掛けている。 

 中国。内モンゴル自治区において、9月の新学期から「これまでモンゴル語で教えていた小中学校や高校、大学でのモンゴルの歴史・社会、国語(文学)などの授業を中国語を使って

教える」という指示がなされ、地元のモンゴル族の市民が内モンゴル政府に強く反発している。

2000人以上のモンゴル族の教師と30万人の小中学生が授業をボイコットし、デモや集会を開くなどの抗議行動が拡大しており、一部が警官隊と衝突し、数千人が逮捕されるという深刻な事態を招いている。

 人権擁護団体の南モンゴル人権情報センター(米ニューヨーク)によると、中国政府は全国統一の学習要項を導入し、内モンゴル自治区では、モンゴル独自の歴史や文学などの

科目を段階的に廃止していくことを決定。9月1日の新学期から、教育機関での授業はすべて漢語(中国語)で行うことになった。

 内モンゴル自治区は人口2500万人のうち、17%に当たる425万人がモンゴル族住民。

 同自治区政府のモンゴル語授業中止政策が今年7月に発表されると、モンゴル族を中心に「モンゴル族独自の文化を消滅させる暴挙だ」として当局に反発する声が強まっており、

 9月に入って連日、住民や学生ら数万人が街頭に飛び出して、激しいデモが行われているという。

 とくに、同自治区の区都であるフフホト市内の「内モンゴル師範大学」の学生とその保護者らは大学の正門前で抗議デモを行ったほか、モンゴル語教育中止に反対する署名活動を展開したため、

 警官隊がこん棒などで殴り掛かるなど鎮圧活動を行った。市内では1000人以上の市民が当局に拘束されたり、自宅軟禁状態におかれたり、市政府は外出禁止令が出すなど、フフホト市は事実上の戒厳令下にあるようだ。

 このようななか、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」の女性特派員がフフホト市で抗議活動を取材中、突然、私服警官数人に囲まれて、首を両手で羽交い絞めにされるなどの暴行を

 受けたあと、警察署内で身柄を拘束され、4時間も尋問されるなどしたという。

 米政府系報道機関「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」によると、身柄を拘束された特派員は同紙北京支局の支局長アリス・スーで、支局長スーは同自治区から厳重警告を受けた後、

 釈放され、警官同伴でフフホト駅から北京行の列車に乗せられたとのことだ。

 中国では少数民族政策として、小中高大学などの授業では中国語で教えるようになっている。とくに、反中機運が強いチベット自治区や新疆ウイグル自治区では数年前から、

 民族独自の言語から中国語による教育に代わっている。今回の内モンゴル自治区でのモンゴル語使用中止措置もその一環だ。

 ネット上では「チベット語やウイグル語、モンゴル語は民族の歴史と同じだ。民族が独自の言語を失えば、民族自体が滅びるのは必然だ。習近平政権は、少数民族を浄化しようと

 しているのだ」などとの中国政府批判の声が上がっている。

 きのふ9月18日。この日は、中国にとって忘れてはならない日だ。89年前に、満州事変の勃発した日だからだ。

 それを「反日」と結びつけて象徴する場所が中国にある。

 「忘れる勿(なか)れ“九・一八”」、1931年(昭和6年)9月18日、奉天(現在の瀋陽)郊外にある柳条湖付近の南満州鉄道の線路上で爆発があり、これを中国軍の犯行として関東軍が 軍事行動に出る。いわゆる柳条湖事件だ。これをきっかけに、翌年には満州国が建国される。

 満州国の首都「新京」は、現在の中国・吉林省長春にあたる。今、長春を訪れると、満州国の皇帝だった愛新覚羅溥儀(ふぎ)の皇宮も残っていて、見学することができる。

ただし中国では、これを「偽満州国皇宮」と呼んでいる。偽りの国ということだ。

 しかも、そこは「偽満皇宮博物院」「長春溥儀研究会」と記された門と鉄条網に囲まれた中に管理されてある。溥儀の皇宮は、三角屋根を載せた西洋風の2階建ての四角い建物が敷地の

中にいくつも並んでいる。それぞれが、溥儀の居室であったり、執務や会見のためのものであったり、あるいは夫人の生活空間であったものだ。

内装や家具は当時のものをそのまま保存している。溥儀専用の散髪室もある。十数年前、白頭山の登山の帰路、尋ねことがあるが、同時に訪れた中国人の視線が気になり、彼らが出た後

 内部を急ぎ足で見て回り当時の政府軍部がでっち上げて作った満州国の一部を垣間見た。

 中米グアテマラ。大統領ジャマテイは18日、自身が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 新型コロナ陽性になった中南米の国家元首は、ジャマテイで4人目。ジャマテイはツイッターに「自宅から仕事を続ける。仕事を続けられる健康状態だ」と投稿した。

 米ジョンズ・ホプキンス大によると、グアテマラの18日時点の累計感染者数は8万4千人で、死者は3千人以上に上る。

 中南米では、新型コロナの感染が政権幹部にも広がっており、ブラジルの大統領ボルソナーロや、ボリビアの暫定大統領アニェスらの感染が明らかになっている。

 米国。副大統領ペンスのかつての側近で、ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームも担当していた元高官が、大統領トランプの対応を批判。

11月の大統領選挙では民主党のバイデン候補支持を表明した。

 「大統領が、ウイルスはでっちあげで、すべて大丈夫だと言うのを見るのは衝撃でした。彼は実際には自分以外の誰のことも気にかけていないということです」(米副大統領の元側近 オリビア・トロイ)。

 トランプを批判する動画を公開したトロイは、副大統領ペンスの元側近で、ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームも担当し、会議などに出席していた。

 トロイは、2月中旬の時点で感染の拡大が避けられない状況だったにもかかわらず、トランプの最大の関心は大統領選挙で、聞く耳を持たなかったと指摘。また、トランプが

 会議の中で「新型コロナは良いことかもしれない。私は人と握手するのが好きではなく、不快な人たちと握手しなくて済む」と語っていたことも暴露した。

 トロイは共和党員だが、「私たちはいま、憲法の危機に瀕している」として、11月の選挙では民主党のバイデン候補に投票すると表明。 

 共和党支持者の「トランプ離れ」が、また、表面化した形。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
            昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。何ともズサンな管理、現在行われている国勢調査で、札幌市豊平区担当の調査員が21世帯分の個人情報が含まれた書類を紛失した。

 札幌市によると一昨日17日、豊平区を担当する調査員が世帯主の氏名や住所など21世帯分の個人情報が含まれる書類を紛失したという。書類はコピーが禁止されている「調査世帯一覧」だったが、

 調査員はコピーして訪問先で確認した情報の下書き用として使用していた。

 17日、帰宅したあと紛失していることがわかったという。札幌市は、調査員およそ1万人に対して書類管理の徹底やマニュアルの厳守など注意喚起の文書を送付して再発防止策に努めるとしている。

 秋田。母親の遺体放置と年金をだまし取った疑いで逮捕されていた50代の兄弟が、新型コロナウイルスの経済対策として国が支給した10万円の特別定額給付金も、不正に受給していたことが分かった。

 10万円の特別定額給付金を不正に受給していたのは、由利本荘市雪車町の菊地進(53)と、弟で会社員の明(51)。

 2人は、5月下旬に2人と亡くなった母親の3人分の30万円を申請したという。8月27日の2人の逮捕で発覚した。由利本荘市は、母親分の10万円の返還を求める通知書を9月14日に

 2人の自宅に送っている。由利本荘市は「警察と相談しながら被害届を提出するか検討する」としている。

 山形。県内でも21億円以上の被害が確認されているジャパンライフを巡り、警視庁などは元幹部らを詐欺の疑いで逮捕した。

 元幹部には県内の2人が含まれていおり、逮捕されたのは、ジャパンライフの元会長・山口隆祥(78)と元幹部ら合わせて14人で、元幹部の中には当時エリア責任者だった高畠町山崎の

 会社員本田雄一(38)と山形市鳥居ケ丘の修理業・佐藤孝毅(41)の2人が含まれている。

 合同捜査本部ではこれまで県内でも家宅捜索を行い今回の逮捕に繋げた。ジャパンライフは、磁気治療器のオーナーになれば、そのレンタル料として年6パーセントの配当金が得られるなどとうたい、

 巨額の資金を集めていたが、2017年に経営破綻した。14人は共謀して2017年ごろ、債務超過の状態にあることを知りながら利息や元本を支払うなどと偽り、顧客12人から合わせて

 8千万円をだまし取った疑い。県内の被害者は少なくとも400人、被害総額は21億円に上っている。

 1億円以上の被害にあった県内の女性は「眠れない。やっぱり。だってコツコツと貯めてきたお金だもの。情けない」。県内ではおととし12月、27人が集団提訴し、元幹部らを相手に

 1億4000万円の損害賠償を求めている。

 今回の逮捕を受け県被害対策弁護団の団長向田敏さんは「14人と多くが逮捕されたのでかなり組織的な犯罪と見られている。民事事件の立証、責任追及に役立つと考えている」。

 合同捜査本部はジャパンライフが全国のおよそ1万人から2100億円ほどを違法に集めたとみている。

 福島。全国の高齢者らから計2100億円を違法に集め、巨額の被害を生んだジャパンライフの元会長山口隆祥(78)ら幹部が逮捕された。

 「全て失った」、 「一日も早く返してほしい」。信頼を裏切られ、憤る県内の被害者からは今も切実な声が上がる。

 「父や祖母の老後の生活資金や子どもの養育費、原発事故による生活再建のための賠償金も、全てを失った」、南相馬市の50代の男は嘆く。巧みな勧誘で男は父と祖母合わせて

 計9200万円を失ったという。30年前からジャパンライフの製品を愛用し、父や祖母にも紹介した。預託商法は7、8年前に勧誘されて契約した。

 「銀行は金利が低い」、説明会で社員にそう言われて勧められて迷ったが、元会長の山口が首相(当時)安倍晋三主催の「桜を見る会」に招待されたことなどを引き合いに出されて信用した。

 長野。上田保健所はきのふ18日、市内の飲食店でサルモネラ属菌による食中毒が発生したと発表した。

店が作った弁当を食べた60人のうち50人に下痢や発熱などの症状が出たという。食中毒の原因施設と断定されたのは、上田市の「うな藤」で、上田保健所によると、今月12日から

 13日に店で調理され、アリオ上田店1階「太陽のコート」で販売された「うなぎ錦糸弁当」を食べた客60人のうち50人に下痢や発熱などの症状がみられたという。

 患者は、10歳未満から70代までの男女で、50人のうち4人が入院した(うち2人はすでに退院)という。

 一部の患者の便と弁当の箱からサルモネラ属菌が検出されたことから、上田保健所は、サルモネラ属菌による食中毒と断定し、店に対して18日から3日間の営業停止を命じた。

 店は、15日から営業を自粛している。

 サルモネラ属菌による食中毒は、卵や肉、魚介類などが原因となることが多く、発症すると発熱や下痢、嘔吐などが現れ、小さな子どもや高齢者は重症化しやすく回復が遅れる傾向にあるという。

 保健所は、「卵や肉などを食べる際には十分加熱してほしい」としている。

 千葉。来年春に行われる予定の千葉県知事選で、千葉市の市長熊谷俊人(42)が、県知事選に立候補する意向を固めたことが、分かった。

来年4月4日に任期満了を迎える千葉県知事選をめぐっては、自民党県連がスポーツ庁長官鈴木大地(53)の擁立に向けて最終調整をしている。3期目の知事森田健作(70)は、去就を明らかにしていない。

 関係者によると、熊谷は複数の有力な支持者に対し、「知事選に出たら、支えてもらいたい」と伝えたという。

熊谷はきのふ、「千葉にとって自分がどのような選択をするべきなのか、考えは固まりつつある。今は新型コロナウイルス対策に集中しており、しかるべき時期に表明したい」と語った。

 熊谷は千葉市議を経て、2009年6月の市長選で旧民主党の推薦を受けて初当選。当時31歳で、全国最年少の市長だった。その後は、党派色を出さない「市民党」を掲げ、政党の

 推薦を受けずに3選を果たした。熊谷はこれまで、知事選出馬を求める声に対し、前向きな姿勢を示していた。

 埼玉。きのふの午前11時過ぎ、川越市東本宿の入間川で男の遺体が浮いているのを、釣りをしていた人が見つけ110番した。

 川越署によると、現場は左岸に近いよどみで、遺体はうつぶせで浮いていた。腐敗が激しく30〜70代とみられ、身長175〜185センチ、青色系のシャツと紺色のジーンズ、

 灰色・青色の運動靴を履いていた。目立った外傷はなく、着衣の乱れなどもない。

 警察は身元や死因を調べている。

 東京。小笠原村は18日、ともに父島在住の70歳代の男と60歳代女性の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 小笠原村での感染確認は初めて。

 島しょ保健所によると、2人はきのふ、村内の診療所で抗原検査を受けて感染が判明したといい、同保健所は今後、濃厚接触者の有無を調べる。

 感染者を受け入れる医療体制が整っていないことから、村などは8月11日から、本土と島を結ぶ定期船「おがさわら丸」の乗船客に無料のPCR検査を行っている。

 神奈川。横浜市の市長林文子は18日、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、厳しい財政状況が見込まれる中、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致推進事業や

新たな劇場整備事業について、本年度当初予算に計上した関連費の減額や来年度の事業費見直しの可能性を示唆した。

 市によると、現時点で来年度に970億円の収支不足が見込まれている。感染症の影響で特に法人市民税が大幅に落ち込み、市税収入全体が本年度当初比460億円減と、戦後最大の減収額になる見通し。

 きのふの定例会見で、市長は「いろいろな事業に対して、しっかりもう一度見直しをしていく」と説明。「劇場に関しても、その他に関しても、(予算や事業費を)減額していくことはあり得る」と述べ、

 IR誘致推進事業も含まれるとした。また「市民に直結する行政サービスに関わるところは、市民に迷惑を掛けないようにしたい」と言い添えた。

 市はIR推進に4億円、新たな劇場計画の検討に2億円を本年度当初予算に計上している。

 静岡。県は18日、国内の新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、19日以降の県外への移動制限を発表した。

 福岡、埼玉、福井の3県の要請を緩和する一方で、群馬県のみ強化する。県は、要請度の高い方から「特に慎重に行動」「慎重に行動」「注意して訪問可」などとしている。

 東京、神奈川、大阪、沖縄の4都府県とともに「特に慎重に行動」としていた福岡県へは、「慎重に行動」にする。

 埼玉、福井両県は、「注意して訪問可」に引き下げる。群馬県は工場でのクラスター(感染集団)の発生など新規の感染者が急増していることから、「慎重に行動」に引き上げる。

 愛知。きのふ18日午後6時ごろ、津島市唐臼町で40歳の会社員の女性が自宅の駐車場にワンボックスカーを停め、荷物をおろしていたところ、車が動き出した。

 車は女性をはね、そのままバックして、女性は道路をはさんだ向かいの住宅のブロック塀と鉄柵に頭を挟まれた。

 女性は夫に救助され病院に搬送されたが、頭を強く打ち意識不明の重体。駐車場はシャッター付きで女性は2人の子どもと帰宅し車を停めたという。

 警察は車のギアがパーキングに入っていなかったか、サイドブレーキがかかっていなかった可能性もあるとみて詳しい事故の原因を調べている。

 県内では18日、新たに10〜80歳代の男女40人の新型コロナウイルス感染が確認された。

居住地別の内訳は、名古屋市31人、岡崎市2人で、豊橋、江南、半田、東海、高浜、刈谷、蒲郡の7市が各1人だった。

 名古屋市内では飲食店で集団感染が発生し、20〜30歳代の女性15人と50歳代の男の感染が判明。すでに感染が判明している3人と合わせて計19人となった。

 また、クラスター(感染集団)が発生している名古屋市内の障害者施設の利用者の父親や、別の施設の利用者ら3人の感染も確認された。

 男の看護師が感染した半田市立半田病院でも、新たに20歳代の女性看護師が感染したことが判明した。

 一方、県は18日、7月14日〜今月15日の2か月間に、県内116の高齢者施設で利用者や職員ら計240人が感染したと明らかにした。県は警戒レベルを1段階下げて

 「警戒領域」としているが、県は、高齢者は感染・重症化のリスクが高いとして、感染予防の徹底を呼びかけている。

 大阪。世話をしていた弟を暴行して死亡させた女に、大阪地裁は、執行猶予付きの判決を下した。

 大阪市平野区の被告金城ゆり(24)は、去年4月、弟の雷斗ちゃん(当時3)の腹を踏みつけ死亡させた。検察側の冒頭陳述などによると、被告は6人きょうだいの長女で、

 両親と合わせて8人で暮らしていて、弟や妹の親代わりとして家事や育児を負担していた。これまでの裁判で、検察側は懲役5年を求刑していたが、弁護側は“本人に中度の

 知的障害があることや家庭環境などが影響を及ぼした犯行だ”として執行猶予付きの判決を求めていた。

 きのふ18日の判決で、大阪地裁は、「何の落ち度もない弟の命を失わせた結果は重大である」とした一方、「5人の子どもの育児を押し付けられ、父親から暴力を受けるなど

 劣悪な家庭環境から逃れることができなかった」として、金城に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

 兵庫。丹波篠山市住山の松本一等(かずしな)さん(85)の戦後をたどる。住山で農業を営んでいた父と母、3つ違いの姉と住んでいた。父、等太郎さんは明治12年(1879年)生まれ。

 日露戦争(1904〜05年)で戦地へ赴いたが、「戦争に勝ったとは聞いたが、どこに赴いたかは聞いたことはない」と話す。

 太平洋戦争開戦時、等太郎さんは62歳。戦地に赴くことはなく、家族4人で暮らしていた。ある時、高仙寺(丹波篠山市南矢代)の釣鐘が載せられた荷車を大勢で引っ張った。

 「それが私の戦争の始まりだった」と一等さんは言う。古市国民学校(現・古市小学校)の児童もたくさん参加した。

 この釣鐘は、高仙寺で今でも現役で使われている。釣鐘をよく見ると、5つの穴が開いている。釣鐘の説明板によると、太平洋戦争時、武器の材料となる金属が不足していたため、

 金属製品が国に供出され、この釣鐘も対象になった。住職や檀家の間でてっきり武器になったのだろうと思われていたが、戦後しばらくして釣鐘が返ってきた。

 鐘の内部に「兵庫県多紀郡古市村高仙寺」と書かれていて、それを手掛かりに返されてきたという。5つの穴は材質を調べるために開けられたのではないかとされている。

 一等さんは「今でも釣鐘を見ると戦争のことを思い出す。いつまでも平和の音を鳴らし続けてほしい」と話す。

 自宅近くの八幡神社で、出征する村の若者を何人も見送った。子どもたちも参加した。境内では、大人たちが米兵を想定した竹やりの訓練をしていた。子どもたちも見ていた。

 「子ども心にそんなことで戦争に勝てるのかなあと思っていた」。また国防婦人会が消火訓練のバケツリレーをしていたことも脳裏に残っているという。

 学校の裏山に防空壕があった。自宅近くには等太郎さんがつるはしで作った小さな防空壕もあった。空襲警報が鳴ると、「母が通帳と先祖の位牌を胸に入れて防空壕に入った。

 飛行機が通る音がとても怖かった」。

 終戦の8月15日、一等さんは友人たちと川遊びをしていた。その帰り、村に3、4台しかなかったラジオから玉音放送が聞こえてきた。「何を言っているのかは分からなかったが、

 とにかく戦争が終わったことは分かり、ほっとした」という。

 両親は農家をしていたが、戦後、食べる米がなかった。全て国に供出され、古市駅近くにあった配給所に行った。麦ばかりのごはんに大根の葉、野山で取ってきたリョウブの葉で

 かさを増した。戦後、学校の運動場にはサツマイモが植えられた。学校だけでなく、近くの当野地区まで行って開墾し、サツマイモを植えた。

 学校近くの山で炭焼きが行われ、「炭窯まで木を運ぶ役目をした。木はとても重たかった」と振り返る。

 戦時中、等太郎さんの弟の子ども、つまり一等さんの従兄が姫路連隊に入隊、シベリアで病死した。出征の前日、一等さんは父に連れられ、古市の従兄宅で泊まった。

 出征時には古市駅まで見送りに行った。「なぜ、父がわたしを従兄に会わせたかったのか。従兄と何を話したか覚えていないが、顔は覚えている」という。

 2010年、突然、従兄の遺骨が古市に帰ってきた。市内の斎場で焼き直され、法要が営まれた。「(亡くなった)両親のもとへやっと行けたのだと思ったら、ほっとして涙がなぜか止まらなかった」。

 妻の米子さん(82)は兄の性二さんを戦争で亡くした。遺骨箱には遺骨は入っておらず、手紙しか入ってなかった。22年前に亡くなるまで母の光子さんは毎年、お盆になると、

 仏壇下に置いてあった息子の手紙を読んだ。米子さんは「毎年、泣きながら手紙を読んでいた。泣くんだったら、手紙を読まなくていいのに」と思っていたという。

 一等さんは「今は各国が競うように軍備を増強している。戦争は絶対にしてはならない。人の小さな幸せを奪い、人類を破滅に向かわせるだけだ」と力強く語る。

 《リョウブ》昔、飢饉に備え、若葉を食料にするため、令にて植えさせたための名。別名の畑積りも同じ意味。旗積りは、花の咲く様子からつけた名。用途 庭木、建築(床柱)、

 器具、薪炭材。山中の落葉樹林帯に普通に生える。花の時期には、樹冠が白い花で覆われる。

 高知。奈半利町がふるさと納税に関する嘘の報告書を国に提出した問題で、議会は「町長に重大な判断ミスがあった」と結論づけた。

奈半利町は2019年4月、ふるさと納税の返礼品価格を偽って国に報告していた。議会の調査特別委員会は今年5月から経緯を調査し、きのふ18日に結果を報告した。

 この問題をめぐっては、報告書をまとめた元課長補佐が寄付額に対する返礼品価格の割合を少なく見せるため、代金の半額を梱包手数料にするよう業者に指示。

 この件を町長が了承していたことについて委員会は「重大な判断ミスがあった」と結論付けた。さらに組織として十分なチェックを行わず、町長が管理監督責任を放棄したとしている。

 その上で住民への説明責任を果たし、改善策を公開するよう強く求めた。

 福岡。糸島市の井原山で今月、登山客の男が遭難し死亡した事故を受け、警察や市などが18日緊急の対策会議を開いた。

 遭難事故が多発している危険な登山ルートが通行禁止になっている。

 糸島警察署で開かれた緊急対策会議には消防や市の職員など20人が参加。この事故は今月13日、1人で井原山を訪れた春日市の57歳の会社員の男が洗谷登山ルートにある沢で

 遺体で見つかったもので、男は足場の悪い岩場で転倒したと見られている。

 洗谷ルートは沢登りなどで愛好家に親しまれているが遊歩道などが整備されておらず、ここ3年で5件の遭難事故が起きていた。きのふ18日の会議を受けて糸島市は「危険性が

 著しく高く、また死亡事故が起きかねない」として洗谷ルートを通行禁止にすることを決めした。

 登山口には18日午後、通行禁止を知らせる看板が設置された。警察は19日からの4連休の間、洗谷ルートの登山口で登山客に入山を控えるよう呼びかける。

 熊本。人吉球磨の住民を中心としたボランティア団体「人吉球磨ユースパワー」は7月の豪雨災害後、被災者のニーズを聞き取り、全国から寄せられる支援物資やボランティアの

マンパワーと結び付けるきめ細やかな支援活動を続けている。

 団体は、多良木町にある延壽[えんじゅ]寺の副住職の松本就顯[なりあき]さん(40)が、2016年の熊本地震をきっかけに高校の同級生らと立ち上げた。

 豪雨災害では、直後からSNSなどを使って電化製品や生活必需品の提供を呼び掛け、県内外から寄せられた物資を在宅の被災者ら50人以上に届けた。

 ニーズは被災者宅を訪問して聞き取っており、最近は防寒具や暖房器具などの要望が多いという。

 ボランティアの派遣も続けており、これまでに30〜40軒ほどの泥出しや洗浄、消毒などを終えた。発災直後から参加する同町の自営業桃木真也さん(44)は「親世代の

 人たちが困っているのを見て何かしたかった。役に立ててうれしい」と言う。

 松本さんは「時期によって被災者のニーズは変化する。今後もできる範囲での支援を続けたい」と話している。物資提供などの問い合わせは、松本さんTEL080(6412)4925。

♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ

た  別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もさんはがな
            昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村

 富山。昨夜9時前、魚津市六郎丸の県道を歩いていた近くに住む会計年度任用職員の井口勝義さん(68)が走ってきた普通乗用車にはねられた。

 井口さんは近くの富山労災病院に運ばれたが、頭を強く打っていて4時間半後に脳挫傷のため死亡した。

 事故のあった県道は片側1車線で、井口さんは車道を歩いていたところ、後ろからはねられたとみられるという。

 警察は普通乗用車を運転していた近くに住む39歳の男の会社員に話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。

 福井。JA福井県女性部でつくるジンジャーガールズ部会が特産化を進める「越前しょうが」の収穫が、きのふ福井市内で始まった。

 収穫後すぐに出荷される新ショウガで、軟らかな肉質と控えめな辛さが特徴。福井市の男(68)は、根の腐食を防ぐため排水用の溝を事前に準備したり、シメジ栽培用のおがくずを

 栄養分に充てたりして育てた。

 一部がほんのりピンクに色づいた白い実が掘り起こされると、爽やかな香りが一気に広がった。男は「みずみずしくて、しゃきしゃきとした歯応えが楽しめる」と満足そう。

 けふ19日から、福井市河増町の直売所「喜ね舎愛菜館」とAコープ堀ノ宮、みゆき、やしろの各店で販売された。

 金沢。石川県は19日、県内で新たに男女6人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。県内の感染者累計は750人となった。

 新たに感染が確認されたのは金沢市と県外の20〜90代の男3人と女性3人で、重症者はいない。

 国立病院機構金沢医療センターで発生したクラスター(感染者集団)関係で確認されたのは3人で、いずれも3度目の検査で陽性と判明した。同病院関連の感染者は累計67人となった。

 感染経路不明は2人。19日現在、県内で治療中の患者は63人、重症は6人となっている。

4連休が始まった19日、石川県内には県外から大勢の観光客が訪れた。

国の観光支援事業「GoToトラベル」を利用した人も多く、行楽地は人出の回復を歓迎。10月には東京発着の旅行も同事業の対象に追加され、人の往来がますます盛んになると

 予想されることから、訪れる側、迎える側の双方から新型コロナウイルス感染の対策徹底をあらためて訴える声が上がった。

 金沢駅は、北陸新幹線や北陸線で石川入りした観光客らで混み合い、鼓門前では記念撮影を楽しむ家族連れやカップルの姿が見られた。

 Go Toを活用して家族で北陸旅行に訪れた神奈川県の会社員小出浩行さん(44)は「国の政策が旅行を後押ししてくれた」と満足そう。長女の茉弦(まつる)さん(7)は

 「ホテルに2泊できるのがとても楽しみ」と跳びはねた。JRの駅員は「昨秋の行楽シーズンほどではないが、今年のお盆に比べるとかなり乗客は増えた」と。

 あまりの混雑ぶりに、コロナ感染を警戒する地元の利用者も。

 買い物で駅を訪れた金沢市内の主婦中島真菜さん(34)は「人が予想以上に多くて驚いた。連休中はできる限り家にこもろうと思う」と語った。

 Go Toで金沢旅行に来たという岩手県の会社員安孫子(あびこ)竜也さん(24)は兼六園を散策。「コロナ第1波の頃は旅行を自粛していたが、最近は落ち着いてきた感じなので、

 いいかなと思った。人混みを避けて楽しみたい」と声を弾ませた。金沢市のひがし茶屋街も着物姿の観光客らでにぎわった。

 夫婦で散策していた東京の新井明夫さん(67)は感染リスクを避けるため、18日に長野まで自家用車で訪れ、その後、列車で金沢入りした。「全体的に感染対策の習慣が

 付いてきたと感じるので安心して歩ける」と笑顔を見せた。

 茶屋街の近くで町家カフェを営む宮一浩さん(51)によると、徐々に人出が戻っているが、大型観光バスのツアー客は依然として少なく、自家用車で訪れる個人客が目立つという。

 「4連休は満室のホテルが多いと聞き、期待している」と話した。カフェの女性店長(44)は「観光客が戻るのはうれしいが不安もある。感染対策を徹底するしかない」と複雑な表情を浮かべた。

 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園

   Do it!(ともかくやりながさい)
  Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

   朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花   家持 万葉集第19巻 4243

 9月長月、早くも19日だ。

 午後の散歩は、いつものコース。寺津用水は水量はまずまずでスムースに流れていた。

   体育館には車が15台に自転車が5台停まっていた。花壇の松葉ボタンは朽ちていた。表さん、自転車がの息子やグローブ手にした二年生の娘さんと遊んでいて「こんにちわ」。

 野良猫は体育館裏の桝谷さんち玄関先に3匹がいた。

 バス通りを渡って、和田さんちの玄関前にはサルビアの花が咲いていた。歩道のわきにはケイトウが4、5本咲いていた。

 坂道は下って左折。尾田さんの庭のバラと赤白のセージがいい。道路脇のド根性コスモスは元気だった。

 4差路の手前の新築住宅前から山津さんち前、裏の木々の伐採を終えた山津さんに「ご苦労様」。此処から三叉路へ。型枠工場では、煙が上がっておらず、1台のレッカー車は鎮座していた。

 Dr小坂はお休みで、宇野さんはまだ帰っていない。

 なかの公園前の4差路は右折。修平さんちの濃赤のタチアオイは立ち直っていた。ペンキ屋さんちでは、小粒のバラが朽ちていた。

 ノーゼンカズラも残り10輪になった徳中さんちの風車は回っておらず。谷底のクリーンセンターは静かだった。

 土谷さんの三叉路はそのまままっすぐ。小原さんちの庭ではコスモスが10輪余り咲いていた。三叉路で2匹のヨークシャテリア連れのおばさんに「こんにちわ」。

 辰次さんちの納屋の横の朝顔はしぼんでいた。

 神社の正面清水さんの、裏庭では、何時もの半分くらいのアメリカ芙蓉も朝鮮朝顔もしぼんでいた。

 湯原さんち、ケイトウ、百日紅、ムクゲ、イヌタデ(赤まんま)がいい。花壇ではシュウメイギクが咲きだしていた。ミカンの木の下の黄色のミカンが始末されて、オジィはハマナスの剪定されていて

 「ご苦労様」。ハマナスは明日からは来年まで見られない。三叉路は右折、坂本さんち、キボシ、タカネバラはいい。

 パーラや白の百日紅のひときわ目立つ松本さんち前からみすぎ公園へは向かった。公園の赤萩は風で揺れ動いていた。次の次の三叉路は逆Vターン。ガレージにおられた曽谷さんに

 「こんにちわ」。西野造園裏のサルビアは元気だ。

 山手ハイツ裏から、猪崎さんちのトトロを見つつ、バス通り渡ってコンビニの裏通りを経て帰還へ。

 北さんち前の徳田さんの田んぼ、稲かりを終えて根株のみが残っていた。三叉路でコンビニへ向かう清水のあんちゃんに?を挙げて「こんにちわ」。

 ひょっとこ丸はお休みだ。谷内江さんの庭のギムネマは3輪しぼんでいた。北さんち畑前の柴田さんちの土地ではコスモスと大小10輪のヒマワリが咲いていた。

 アサガオが朝、無数に咲いていた藤田さんちの四つ角、ヒマワリも小さい3輪のみ。

 ここから、百日紅やバラの咲いている小林さんち前。野菜畑には沢谷さん夫妻が来ておらず。曼殊沙華が5輪咲いていた。

 飯田さんちのバラ、奥村さんちの赤と白の百日紅や瀬戸さんちの畑の数少なくなった芙蓉を見て帰還。

 朝夕の歩数は、〆て9731歩、距離は6、4キロ、消費カロリーは322kCal、脂肪燃焼量23g。

 日中はまたまた蒸し暑くなったがシャワーは浴びず夜は風呂だ。

 セミが鳴りを潜めて虫の合唱だ。

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 訪ふ家の 標となせり花水木
 いかなごに目あり口あり尾鰭あり
 春場所や大阪駅に力士どち
 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2020年9月19日(ふ)

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