参院、バリアフリー化へ 「れいわ」の重度障害者当選で
2019年、亥年、 文月7月25日(木)、曇りのち晴れ。金沢の最低気温26度、最高気温は32度。
今朝の散歩は生ごみ捨てのコース。玄関を出た途端、出勤を急ぐ従業員と丸岡さんに「お早うございます」。越田さんちで、バラがきれいだ。河田さんの庭では、アルストロメリアやアガパンサス、
オニユリがいい。涌波に居る弟さんの畑ではシシトウや牛蒡、ニンジン、里芋などが順調に育っている。
道下さんちの前過ぎて、寺本さんちの畑の生垣には、アルストロメリアにキキョウが咲いていた。荒木、西野さんちの松葉ボタンは萎んでいた。
バス停に近い突き当りの白やピインクのバラがきれいな島さんち過ぎて、藤田さんち前の4差路は左折してコンビニの方向へ向かった。
北さんちの畑、でっかいヒマワリが目立つ。ひょっとこ丸はエンジンの始動中だ。
コンビニの裏通りからバス通りは横切って、京堂さんち前の調整池は左折。ぺンキ屋さんちの畑では、無花果が目に入る。三叉路は右折。みすぎ公園手前 清水の婆さんちの畑、トマトやナスなどの野菜も順調だ。
グラジオラスやヒマワリも満開だ。公園入り口のゴミステーション前、ムクゲの御宅の前二軒目では、百日紅の花が咲いていた。次いでムクゲの御宅。
ここを経て 、三差路は右折した。角から、一軒目の生垣の下にはヒルガオ、二軒目の宮本さんちのアジサイは朽ちて、ギボシがいい。
深紅のグラジオラスが咲いている清水の婆さんち前や井上さんち前を過ぎて、亡くなった吉井爺さんちのガクアジサイ、更に松本さんちのパーラや色づいたホウズキを見つつ、坂本さんちの庭、
イシヅチバラ(十六夜バラ)が待っていてくれた。
三叉路は左折。ごみ出しに来られた松原さんちの次男さんに「お早うございます、お爺さんは御元気ですか」に「ハイ、元気です」。湯原さんちの庭では、アルストロメリア、ハマナス、バラ、
ブラックベリーの実などがいい。
アサガオにヒマワリも咲いていた。神社前の清水さんち、裏の畑にはでっかいアメリカ芙蓉に玄関先には10輪余りの朝鮮アサガオが咲いていた。ごみ出しに来た小原の御婆さんに、
また庭におられた谷口の御婆さんに「お早うございます」。
土谷さんちの松葉ボタンは萎んでおり、辰次さんちの納屋の横のアサガオは2輪咲いていた。無花果の畑へ来ていた横井の爺さんに「お早うございます」。徳中さんちの風車は回っていて、
庭のノーゼンカズラがいい。ペンキ屋さんち、無花果の実が大きくなって、実のならないザクロの白い花が咲いていた。
ピンクのバラやヒオウギの朱色が冴える。修平さんの実家、ムクゲが咲いているのが目に付いた。
宇野さんの兄貴さんちのアルストロメリア、宇野さんのガクアジサイが弱ってきた。ラジオ体操に出かける孫の娘さんに「お早う」。宇野さんやDr小坂はまだ出られていない。
シュナイダー連れの井上さんに「お早うございます」。三叉路は左折したが、型枠工場では若い衆を乗せたボンゴタイプの車は出られた後だった。
2台のレッカー車は鎮座している。雲間から朝陽が顔を出してまぶしい。バラの咲いている金子さんちあたりを一回りしたが、岡本さんち、アジサイ、ザクロ、キスゲにオニユリの花も咲いてきれいだ。
大柳さんちの三叉路は、左折。四つ角の山津さんちのガクアジサイはまだ元気ある。
櫛田さんちの深紅のバラは弱ってきたが玄関脇のアサガオが咲きだしていた。バラやパーラの咲いている上村さんちの三叉路は左折。このあたりは一回りしたが、中宮さんち薄い空色のアサガオが1輪咲いていた。
尾山さんちの前のお宅、白のユリが咲いている紙谷さんち角を過ぎて、涌波の親父さんが来ていた。舘山町へ向かう。
ゴミだしを終った中村さんち前の奥さんに「お早うございます」。才田さんちの庭、樹齢100年と言うザクロの実も大きくなっていた。リアトリスの花は弱っていた。
小津さんちの宅裏のギボシや玄関先のハンゲショウがいい。中村さんちの、琉球アサガオが5輪咲いていた。
朝日さんち、畑のかぽちぁの黄色い花、赤のグラジオラスや江戸菊、ダリア、ひまわりもいい。坂道上のセバードは訓練に出かけているのか見かけず。落しものや尿など動物特有のいやなにおいが毎回漂う。
坂道では、ふと足元をみると直径1センチ、長さが7、8センチの毛虫が歩いていた。どこへ向かうのかなぁ。
角家、五ノ田さんちの裏ではノーゼンカズラが満開で、落下しているのも目立つ。
空き地の横を下って行くと、宮田さんちブドウの棚が目に入る。雀のお宿、越野さんちの前、朝日さんちの薄黄色のアジサイも弱ってきた。
越野さんち、エサ台の近くに雀どもがいない。
隣の空き地ではアジサイが色あせた。金子さんちのアジサイも。角地の八重澤さんちはホタルブクロ、芙蓉がいい。
赤白のセージの咲いている石田さんちの角は左折。ここで柴犬連れの高瀬さんに「お早うございます」、「夏休みに入り(津にいる)孫の一陣人がきましたので食事が大変です」なんて。
バス通りは渡って花梨畑を見つつ行くと、野良犬は桝谷さんちの玄関前のどうろに4匹がいた。
体育館の横の花壇では松葉ボタンが萎んでいた。駐車場に1台の車もいない。藤田さんちの前、寺の境内下から流れてくる寺津用水、泡やプラスティックなどが、消えて、水量はまずまず。
崖の上では木々の新緑や赤白の夾竹桃はいいがアジサイが色褪せてきた。配水池の大木はバッサリ切り倒されて明るくなっていた。
玄関先に花に水やりされていた小森の御婆さんに「お早うございます」。
小屋では、何時ものように茶を入れて、後にカフェを点てた。これが至福のひと時である。
たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
橘曙覧 (1812~1868)
明後日27日は土用の丑の日。ニホンウナギの稚魚シラスウナギの国内漁獲量が今期3・7トンにとどまり、水産庁の統計がある2003年以来、過去最低だったことが、分かった。
輸入量は過去2番目に多い11・5トンで、全量が実際の漁獲場所が分からず、密輸が指摘される香港産だった。
香港産の稚魚は今期に国内の養殖池に入れられた量の75%を占め、明後日27日の土用の丑の日に消費のピークを迎える日本のウナギの流通が、不透明な輸入品に依存している実態が鮮明になった。
韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が今朝5時34分と同57分に東部元山付近から日本海に向けて計2発の飛翔体を発射したと明らかにした。
飛距離は430キロ。北朝鮮は5月4日と9日に新型とみられる短距離弾道ミサイルなどを発射している。
米CNNテレビも、米国防総省が北朝鮮による飛翔体発射を確認したと伝えた。
北朝鮮が5月9日に発射した短距離弾道ミサイルは最大で420キロ飛行しており、聯合ニュースは今回発射されたのは同種の可能性があると伝えた。
与野党はけふの参院議院運営委員会理事会で、参院選で「れいわ新選組」から重い身体障害がある2人が初当選したことを受け、国会のバリアフリー化を本格的に進めることを申し合わせた。
本会議場で必要な改修工事を行う方針で合意。介助者の本会議場入場を認める。改修は8月1日に召集する臨時国会開会までに終える。
2人は、次第に全身が動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の船後靖彦(61)と、生後8カ月で障害を負った重度障害者の木村英子(54)。
2人とも手足を自由に動かすのが難しい障害を負っている。
うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
大阪府 道浦母都子(もとこ)
沖縄は今。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古の埋め立て問題。
午前9時過ぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸のk8護岸では、埋め立て用の土砂をダンプカーに積み替える作業が始まっている。
新基地建設に反対する市民らがカヌー5艇で抗議している。海上保安庁は市民に向けて「熱中症に注意してください」と呼びかけている。
午前10時、辺野古海上は潮風が気持ちいい。澄みきった海。その先では米軍の新基地建設が進められている。
21日投開票の参院選沖縄選挙区をめぐる地元紙の記事に対し、自民党沖縄県連の会長中川京貴らがきのふ、抗議のための会見を県連事務所で開き、記事の訂正と謝罪文の掲載を求めた。
会見を開いて特定の報道機関を名指ししたことに、識者は「報道への圧力になりかねない」と指摘する。
県連が抗議したのは、23日付の沖縄タイムスと琉球新報の記事。参院選沖縄選挙区で敗れた自民公認候補について、公認をめぐる県連内の異論や組織票を固めきれなかった点を取り上げ、
敗因を分析した。県連は「事実じゃない内容も結構あった」と主張した。
県連は特に、沖縄タイムスが掲載した県連幹部の「戦略は大失敗だ」とのコメントを問題視。発言者の明示と訂正を求めた。6月18日の県連の議員総会で、議員の一人が公認取り消しに
言及したとする部分についても「そういう発言はない」と主張した。
沖縄タイムスの編集局長与那嶺一枝は「複数の関係者への取材に基づき執筆したもので誤りはない。匿名の発言者名を明らかにするよう求めたことは、公党による報道機関への不当な
介入と言わざるを得ない」とのコメントを出した。
特定の報道機関への抗議を目的とした会見について、県連は「報道に圧力をかける意図は全くない」と説明した。ただ、安倍政権下の自民党は、2014年の衆院選でテレビ各局に
「公平中立」を求める文書を送付するなど、報道への「介入」ともとられかねない事案が目立つ。
専修大の教授(言論法)山田健太は「2紙への公開嫌がらせのような今回の会見も、政権のこれまでの報道機関への対応の流れの上にある。他の報道機関に対して『同じ目に遭わせるぞ』
という脅しに近く、一度許すとエスカレートする危険性がある」と話した。
♪遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)
呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
昭和30年 別れの一本杉 作詞:高野 公男 作曲:船村徹
解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。
「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で、安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。
戦後最低のわずか52%という投票率、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(民進党→現 無所属)の野田佳彦らにあったのは今さら言うまでもない。
ふるさと納税制度をめぐり、総務省と大阪府泉佐野市がきのふ24日、激しい応酬を繰り広げた。
総務省側が泉佐野市の取り組みを「あたかもカタログショッピング」と批判すると、泉佐野市は「(総務省は)前時代的だ」などと対抗。双方の溝は埋まらなかった。
応酬があったのは、自治体と中央省庁の争いを審理する総務省の第三者機関・国地方係争処理委員会での意見聴取の場。
泉佐野市は6月からふるさと納税制度の対象から外され、同委員会に「除外は違法」と訴えている。
市長千代松大耕は「(返礼品は返礼率3割以下の地場産品に限るという)総務省の通知に法的拘束力はなかった」と主張。通知に従わず、対象を外されたことについて「(市を)狙い撃ちする
総務省の姿勢は地方自治を軽視し、前時代的だ」などと反発した。
これに対し、総務相石田真敏の代理で出席した同省の自治税務局長開出英之は、通常の返礼品に加えて寄付額の一部をアマゾンのギフト券で還元した点を問題視。
「あたかもカタログショッピングのように全国各地の物品で募集を続け、アマゾンギフト券も付けた。制度の趣旨から大きく逸脱している」と指摘。「他の自治体の財政に累を及ぼすような
施策を行ってはならない」という地方財政法にも反するとした。
日本たばこ産業(JT)は、「わかば」と「エコー」、「ゴールデンバット」の3銘柄について、10月以降、在庫がなくなり次第、販売を終えると発表した。
いずれも旧3級品と呼ばれる価格の安い紙巻きたばこ。1箱の価格は一般のたばこよりも3割程度安く、たばこ増税が相次いだ近年は特に人気が高まっていた。
ゴールデンバットは1906年、わかばは66年、エコーは68年に発売された。
安い葉タバコを使っている旧3級品は税率が低く設定されていたが、2015年度の税制改正で段階的に優遇を廃止し、他のたばこの税率と同等にすることが決まっていた。
わかばとエコーの2銘柄は9月以降、新たに葉巻タイプとして発売する。ゴールデンバットも今年2月から、北海道地区限定で葉巻タイプを販売している。
♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない
絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける
叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった
僕は嫌だ
不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然 支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。
自民党の衆院議員(比例代表北陸信越ブロック)石崎徹(35)から暴行されたとして、元秘書が新潟県警に被害届を提出した問題で、自民党新潟県連は、石崎に離党勧告を出すよう党本部に
要請する方向で調整に入った。25日の緊急役員会議で決定する見通し。県連幹部によると石崎はパワハラは認め、暴行については「コメントできない」と話したという。
県連幹部は一昨日日、東京都内で石崎に聞き取りをした。石崎はネット上で公開された「バカ」や「死ね」という音声が自身のものだと認めた。
この問題は参院選投開票の4日前に週刊新潮が報道。新潟選挙区(改選数1)で自民候補が落選した原因の一つとして、県連内で石崎の責任を問う声が上がっていた。
石崎は財務省職員を経て12年12月の衆院選で初当選し、現在3期目。
(国営放送)NHKから国民を守る党(N国)が参院選比例区で1議席を得た。
候補者たちは選挙運動で、国政に関する態度は示さず、ひたすら一つのフレーズを繰り返した。「NHKをぶっ壊す」。この作戦で、選挙区で計3・02%の票を得て、国庫から政党交付金を受ける資格も得た。
何が起きたのか。22日午前4時10分。(国営放送)NHKが、党代表の立花孝志(51)の当選確実を速報した直後だった。「勝ったぞ!」。立花は拳を突き上げた。
「結党から6年。目標どおり国会議員になりました」。都内のビルに設けた会見場で、党所属の地方議員や参院選の候補者ら30人あまりと喜んだ。
選挙戦で立花が打ち出したのは、受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにするスクランブル放送の実現だ。政見放送では「NHKをぶっ壊す」を連呼。NHK職員の不倫を繰り返し話題にし、
「さあ、テレビの前のあなたもご一緒に『NHKをぶっ壊す』」。候補者の中には、時間内で一言も発しない男や寸劇を繰り広げる女性もいた。
動画サイトのユーチューブでも配信し、再生回数は300万回以上にのぼった。自民党が公式チャンネルにあげた首相安倍のCM再生回数(240万回)をも上回った。
一方で消費増税や社会保障といった課題への態度は示さず、かわりに党員の多数決で政策ごとに賛否を決める考えを掲げた。
ただし「自民党がNHKのスクランブル放送をやってもいいというのなら、憲法改正に賛成する」と立花は22日の動画で述べている。
狙いどおり政党要件を満たしたことで、N国は5900万円の政党交付金を受けとる見通しだ。立花は当選会見の場で早くも「ぼくが衆議院にくら替えする可能性は極めて高い」と語った。
「くら替え」は立花が繰り返すPR手段だ。
♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊
三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧
鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
1980年 風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹
スイス。日本による対韓輸出規制の強化をめぐり、韓国が24日、ジュネーブの世界貿易機関(WTO)の一般理事会で不当だと主張した。
日本は反論し、お互いが国際社会に正当性を訴える事態となった。
日本はこの日、韓国が求める再会合を開かないまま規制強化第2弾の「ホワイト国」除外手続きの意見募集を終えた。韓国はWTOへの提訴の検討作業を進めており、対立は深刻さを増している。
一般理事会には、韓国側は産業通商資源省の新通商秩序戦略室長金勝鎬(キムスンホ)が、日本側は外務省の経済局長山上信吾が出席した。
日韓をめぐる議題は23日に議論されるはずだったが別の議題に時間がかかり、24日に持ち越された。
韓国は、日本が4日に発動した半導体関連3素材の輸出規制強化や、安全保障上問題がなければ輸出手続きを簡略化する「ホワイト国」から韓国を外そうとしている動きを問題視。
WTOルールの一つである関税貿易一般協定(GATT)で、加盟国に関税率などで差をつけない「最恵国待遇」をとるよう定める「1条」や、輸出の数量規制を禁じた「11条」に違反する疑いがあると主張する。
対する日本は、あくまでも安全保障のための国内の輸出管理体制の見直しで、GATTも「21条」で安全保障措置の例外を認めていると反論。
「WTO協定で問題になることではない」(局長山上)との立場。
「ホワイト国」から韓国を外す手続きも着々と進めており、24日にパブリックコメントの募集を終えた。政権幹部は「圧倒的に賛成意見が多い。韓国への国民感情が相当悪化していることを
示している」と話す。
こうしたことから政府は予定通り、韓国をホワイト国から外すための政令改正を近く閣議決定する。21日間の準備期間を経た8月下旬には外れる見通しだ。
南米エルサルバトル。米大統領トランプの最大の売り文句は「壁を作れ!」。南部の国境に押し寄せる移民を食い止めるとの訴えだ。
メキシコに取り締まり強化を迫るなど対策に躍起だが、中米から米国への流れは簡単には止まりそうにない。移住を目指す事情を、送り出し国の一つ、エルサルバドルに見た。
エルサルバドル東部チリラグアのグアロソ集落で6月初め、ラサロ・フォンセカさん(31)に会った。米国に発つ計画が変更になり、決行日を待っていた。
「子どもの将来のため行くことにした。できる仕事は何でもするつもりだ」、牧場で働き、週75ドルを稼いでいた。家を建てようとしたが、銀行は外壁分の資金しか貸してくれない。
「お金を稼いで、ちゃんとした家を建てるのが夢だ」、妻と7歳の娘、3歳の息子を連れて行く。家族なら入国を認められやすいと考えている。
コヨーテと呼ばれる闇業者に依頼。手配額は大人1人3千ドル(32万円)、子どもは3500ドル(38万円)。一部は前払い、残りは到着後に支払う。
米国を目指す移民のうち、エルサルバドル人はグアテマラ、ホンジュラス人とともに大きな割合を占める。
米国・南部国境で18会計年度(17年10月~18年9月)に拘束された不法入国者40万人のうちエルサルバドル人は3万人。この集落でも移民はごく当たり前だ。
コヨーテの手配で近所の単身の母親2人も米入国に成功している。「彼女たちが大丈夫だったのだから問題ないだろう」。
フォンセカさんは4年前に米国入りを試み、メキシコから国境の川を渡ったところで捕まり送還された。だが、最近は捕まってもしばらく滞在できる可能性が高いと聞き、再び行くことにした。
入国後は首都ワシントンにいる親族の元に身を寄せるという。
フォンセカさんの義兄アレハンドロ・メルガルさん(37)も1997~99年と2003~09年の2度、米国に行った。1回目は不法滞在。2回目は捕まって保釈後、裁判所に出頭せず
バージニア州に滞在し、建築や内装の仕事をした。「週500ドル稼げる。妻と子どものため、月に150~200ドルを送金していた」。
この地域では雇われての農作業の稼ぎが月150ドルほど。雨期は仕事がない。家族の誰かが米国で働けば、途切れない送金が期待できる。移民の理由に「治安の悪化」を挙げる人は多いが、
実際には経済的要因も大きいようだ。
640万人の国内人口に対して250万人という在米エルサルバドル人からの送金は年54億ドル(5800億円)。国内総生産の2割に当たり、1992年まで続いた内戦や治安悪化で低迷する経済を支えている。
送金依存が地域の発展を阻んでいる面もある。「送金がある人は働かない。金を全部使ってしまい、将来への投資に回さない」。
チリラグアの市長アントニオ・バスケスはこう話す。同市では過去2カ月で40家族が移民となった。「みんな米国に行けば問題が解決すると思っている」。市内には送金で建てられた豪邸が多い。
市では米国からの帰国者の支援事業に力を入れている。起業支援や、健康的な食事、環境への配慮といった生活面の改善を目指す。
市長は「この地で良い生活ができることを示したい」と話す。グアロソ集落では3年前、在米エルサルバドル人らの寄付など2万ドル(215万円)でパン工房を造った。
自立を目指す地域住民らの委員会が運営。日本の国際協力機構も技術指導などで後押しする。
財務担当のマルビン・フローレスさんによると、週3日パンを焼き、職人が4人、販売人が2人働く。職人の給料は1日12ドルだ。一時は12人が働いていたが、来なくなった人もいる。
他地域の業者との競争が厳しい。米国行きを目指すフォンセカさんも販売人をしていたが、出来高払いの手当からガソリン代などを除くといくらも残らず、7カ月でやめた。
エルサルバドルから移民を目指す人が急増したことを受け、米政府は移民を阻止するよう求めており、満足のいく結果が出るまで新たな経済支援をやめることを決めた。
だが支援打ち切りで経済が悪化すれば、かえって移民が増えかねない。
6月下旬、1枚の写真が米社会に波紋を広げた。米・メキシコ国境の川でエルサルバドル人父娘がおぼれ、うつぶせで倒れている写真だ。娘は2歳になる直前だった。
「みんな好んで故郷を離れるわけではない。そうせざるを得ないと感じるからだ。国民が脱出しようと考えるのは我々の責任だ」。
6月に大統領に就いたブケレはそう答えた。ブケレは5月、ワシントンでの会合で、移民を減らすかぎは雇用の創出だと訴えて米国企業の投資に期待感をにじませた。移民の必要がない国づくりが課題になっている。
米国。米食品医薬品局(FDA)は24日、がんで切除した乳房の再建や豊胸手術などで使われる人工乳房が原因とみられるリンパ腫により世界で33人が亡くなったと発表した。
死者以外に573人の患者を確認。大半がアイルランド製薬大手アラガンの製品を使用していた。
同社は世界的に対象製品を自主回収し、販売停止すると同日発表した。日本では日本法人のアラガン・ジャパンの製品が承認されている。関連学会が国内初の患者を確認したのを受けて、
厚生労働省が6月、リスクを患者に説明することを添付文書に記載するよう指示していた。FDA集計での日本人の死者、患者数は不明。
トランプ米政権を巡るロシア疑惑で、捜査を指揮した元特別検察官モラーは24日、下院司法委員会の公聴会で初めて証言した。
捜査報告書は大統領トランプの完全な潔白を証明しておらず、トランプによる司法妨害がなかったとは結論付けていないとの認識を改めて示した。
来年の大統領選で政権奪還を目指す民主党は、トランプが違法行為に関わったと印象付ける発言を引き出したい考え。証言次第では、民主党内に根強く残る大統領弾劾を求める声が勢いづく可能性がある。
米巨大IT企業が反トラスト法(独占禁止法)に違反していないか、米司法省が調査に入った。
市場支配を強める「GAFA(ガーファ)」(グーグルとアマゾン、フェイスブック、アップル)などに対して各国が警戒感を深めるなか、おひざ元の米当局による検証が本格化する。
司法省がIT大手追及に本腰を入れるのは対マイクロソフト以来20年ぶり。GAFAの方向性に大きな影響を与える可能性がある。
「市場競争の規律がなければ、消費者の求めにそぐわない行動をしかねない」、調査開始を宣言した23日の声明で、司法省反トラスト部門を率いるデルラヒムは、米巨大IT企業についてこう指摘。
「これら重要な問題を詳しく探っていく」と決意表明した。
調査の対象は「検索やソーシャルメディア、ネット小売り」。名指しはしていないが、GAFAを念頭に置いているのは明らかだ。各社が支配的立場を勝ち得た経緯や、不当に競争を妨げ
消費者の不利益になっていないかどうかを調べる。
それぞれの分野で圧倒的な存在感を持つGAFAに対しては、フェイスブックの個人情報流出問題などをきっかけに風当たりが強まっている。
個人情報保護や課税では欧州が先行したが、米国でも与野党から規制強化論が噴出。民主党の大統領選有力候補の上院議員ウォーレンはGAFA分割論をぶち上げた。
米議会下院は6月、反トラスト法違反の疑いでGAFAへの調査を始めていた。今回、強い権限を持つ司法省が直接調査に乗り出したことで、包囲網が一段と狭まった形だ。
これまでは、GAFAを反トラスト法で追及するのは難しいとみられていた。
英国。与党の保守党党首に選出されたボリス・ジョンソン(55)が24日、女王エリザベスの任命を受け新首相に就任した。
欧州連合(EU)離脱を巡る混迷からの脱却が最重要課題だが、党内や世論は分断、難しいかじ取りを迫られる。
まずは焦点となるEU離脱担当相や外相ら重要閣僚の人選を巡り、国内の「融和」を主張するジョンソンの手腕が試されそうだ。ジョンソンは24日、首相官邸前で就任後初めて演説し
「10月31日に必ずEUを離脱する。国を良い方向に進めるために行動するべき時だ」と語り、難局打開へ自信を示した。
ソマリア。首都モガディシオの市庁舎で24日に自爆テロがあり、市幹部ら6人が死亡し、市長をはじめ複数が重傷を負った。
イスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出し、国連の事務総長特別代表(ソマリア問題担当)スワンを標的にしたと認めた。スワンは無事だった。
ロイター通信などによると、爆発は、6月に着任した米国人のスワンが市長と面会し、首都の開発問題などについて協議した後に発生した。スワンは既に庁舎を離れており無事だったという。
スワンは「住民の生活向上に携わる人たちを狙った残忍な攻撃を非難する」と声明を発表した。
中国。ロイター通信は24日、米海軍のイージス巡洋艦が台湾海峡を通過したと伝えた。
台湾への圧力を強める中国をけん制する狙いとみられる。中国の反発は必至だ。ロイターによると、通過したのは米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)に所属するイージス巡洋艦
アンティータム。トランプ政権は米軍艦による台湾海峡の通過を繰り返し実施しているほか、台湾への武器売却を進めるなど台湾支援の姿勢を強めている。
ドイツ。欧州は24日、アフリカからの熱波に見舞われた。
報道によると、ドイツ西部ガイレンキルヒェンで40・5度、ベルギー北東部クライネブローゲルで39・9度、オランダ南部アイントホーフェンで39・3度と、各国の観測史上最も高い気温を記録した。
異常高温は25日も続く見通しで、各国当局は警戒を呼びかけている。
英仏ベルギーを結ぶ列車は、異常高温が線路などに不具合を起こす可能性を警戒し、徐行運転した。ブリュッセル発ロンドン行きの高速列車ユーロスターはブリュッセル郊外で
架線故障のため立ち往生した。
♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある
好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…
こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある
なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正
北の大地。夏に子どもを中心に発症する手足口病、道内でも各地で警報が出されている。
感染すると発疹ができ、熱が出ることもあるという手足口病。今月14日までの1週間の患者数は全国で4万人と過去10年で最も多くなっている。道内でも流行は拡大していて、
岩内、千歳、苫小牧、帯広、札幌市の保健所管内ですでに警報が出されたほか、新たに江別保健所管内でも1医療機関あたりの患者が5人以上の警報レベルとなった。
手足口病には有効な薬がなく、感染しないための予防が重要だ。
青森。青森県議選三戸郡区で初当選した自民党所属の県議・澤田恵(さとし)(61)=公選法違反の罪で起訴=の陣営幹部2人の初公判(青森地裁、裁判官長橋政司)で、幹部らが
買収を提案し被告澤田が承諾していたことが、分かった。
公選法違反の罪(現金買収、事前運動)に問われているのは、いずれも三戸町の男の被告で、澤田の後援会会計責任者と陣営の選対本部長を務めた。
検察側が提出した被告澤田の供述調書などによると、澤田の選挙運動の出遅れを懸念した2人は1月ごろ「足代や手間代を出さないと町議たちが動かない」と澤田に買収を提案。
その後、当時三戸町議だった別の被告=同法違反の罪で起訴=も、ほかの町議を買収するよう持ち掛けた。
澤田は違法行為に当たるとして当初は買収を拒否していたが、2月ごろ2人らから「労務費として処理する。違法ではないようにするから大丈夫」と言われ、「仕方がない」と承諾した。
買収資金33万円は澤田が準備し、2人らが封筒に小分けにする作業を行った。次回公判は8月5日。被告人質問や論告求刑を行う。判決は同7日。
秋田。「よこての全国線香花火大会」が今月21日、横手川蛇の崎川原(横手市蛇の崎町)で開かれた。
1999年(平成11年)に国内での製造が中止され、2000年(平成12年)10月に製造が復活した純国産の線香花火の製造支援と日本の伝統文化を残すことを目的に、2004年(平成16年)から例年開く。
16回目を数える今年は、7500人が来場。会場入り口で、大震災で被害を受けた釜石市の園児に花火を送ることを目的に花火セットのチャリティー販売も行い、浴衣姿の親子連れらが受け取った花火を楽しんだ。
線香花火長持ち大会や市販の玩具花火432個を使った打ち上げ花火、じゃんけん大会なども行い会場はにぎわいを見せた。
会場には、飲食ブースや高校生ボランティアが主体となって運営する縁日、友好姉妹都市の茨城県那珂市などもブースを構えるなどしてイベントを盛り上げた。
会場を訪れていた岩手県北上市在住の加藤咲哉君は「今年初めての花火ができてうれしかった。じゃんけん大会も負けてしまったけど、みんなと一緒にできて楽しかった。来年も参加したい」と振り返った。
福島。東京電力福島第1原発事故による健康影響を調べる福島県の県民健康調査に関し、NPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(東京)は、きのふ甲状腺がんやその疑いがあるとの
集計結果から少なくとも18人が漏れていると発表した。福島県外の医療機関で見つかった人などが漏れているという。
基金によると、集計漏れは、県民健康調査以外で甲状腺がんと診断された事故当時11~17歳だった16人と、同4歳だった男児2人。男児の1人については基金が2017年3月に発表済み。
自覚症状があり自ら医療機関を受診してがんと分かった例や、就職先の健康診断で見つかった例があったという。
長野。きのふ、飯田市の川で遊んでいた際に溺れ、意識不明になっていた16歳の男子高校生が死亡した。
きのふ午後3時半ごろ、飯田市鼎の松川で「人が溺れた」と消防に通報があった。消防が川から10代の4人を救助して市内の病院に搬送したが、溺れて意識不明となっていた16歳の
男子高校生が死亡した。4人は、川で遊んでいたということで警察が状況を調べている。
埼玉。蕨市で私立高校2年の男子生徒(17)が自宅2階に侵入してきた男に首を切りつけられた殺人未遂事件から1週間が経過したが、県警は刃物を持ったまま逃走しているとみられる男に
結びつくような手がかりは得られていない。一方、蕨市を含む自治体の小学校は夏休みに入り、引き続き警戒を強めている。
事件は16日午前3時半ごろ発生。2階の別の部屋で寝ていた父親と同居の女性(33)がうめき声を聞いて駆けつけると、部屋から出てきた男子生徒の後から、男が出てきて1階の
玄関から逃走した。男は20~30代で、身長175センチぐらい。やせ形でグレーの作業着に黒のズボン姿だった。
県警は周辺の防犯カメラの画像を分析するなどして引き続き男の行方を追っている。こうした中、蕨市教委は児童の安全が確保されていないとして、夏休みに入った市内の公立小学校7校で
プール指導と補習授業を中止している。保護者には文書で通知しており、男が確保されれば再開する方針だ。
同時に、市は青色の回転灯を装備した防犯パトロール車(青パト)による巡回をしたり、町内会に対し戸締まりの徹底など注意を呼びかけたりして警戒を続けている。
蕨市に隣接する川口市も夏休み以降、犯行現場に最も近い市内の公立小学校を含む2校がプールの授業を中止している。
川口市の小学生の息子を持つ40代の女性は「子供を安心して外出させることができない。警察は一刻も早く逮捕してほしい」と不安そうな表情をみせる。蕨市に住む20代の女性会社員も
「戸締まりを徹底しているが、1人暮らしなので夜、自宅にいるのが怖い」と怯えた様子だった。
東京。北区の公園で昨夜、同居していた女性(85)の首を絞めて殺害したとして、警視庁滝野川署は、けふ殺人の疑いで、北区東田端の荒井静吾(75)を逮捕した。
「老老介護に疲れ、殺してしまった」と容疑を認めている。
容疑は昨夜、自宅近くの公園のベンチで遠山ヒナ子さん(85)の首をネクタイで絞めて殺した疑い。荒井の話では、遠山さんには認知症の症状があった。2人は数十年一緒に暮らしていたという。
荒井は事件後に近くの交番に届け出た。
愛知。明後日27日は「土用のうしの日」。全国有数のウナギの産地・西尾市一色町では出荷作業に追われている。
一色町は全国有数のウナギの産地で、100軒近い養殖業者があり、けふは、出荷場には養殖場で大きくなったウナギが次々と運びこまれ、組合の職員らが生育状態や大きさで選別し詰める作業が急ピッチですすめられていた。
一色うなぎ漁協の代表理事組合長山本浩二さんは「去年よりもこの時期だと多い。柔らかくて脂ののったウナギがたくさんできている」と。
この組合からは毎年、3000トンから4000トンものウナギを出荷していているが、「土用のうしの日」の1週間前からお盆までがピークで、800トン以上が出荷されるという。
京都。京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件は、発生から1週間を迎えた。
無残に変わり果てた建物の近くには献花台が設置され、国内外のファンや安否不明者の家族らが連日、途切れなく押し寄せている。
火災は18日午前10時半ごろ発生。スタジオには当時、従業員を中心に70人以上がいたとされ、逃げ遅れるなどした34人が死亡した。京都府警は一昨日までに全員の司法解剖を終え、
焼死や一酸化炭素中毒死などと判明した。府警が殺人などの疑いで逮捕状を取った青葉真司(41)もやけどを負い、大阪府内の病院に入院している。
大阪。27日の「土用の丑の日」を前にあべのハルカス近鉄本店が、60種類ものウナギを使ったメニューの販売を始めた。
メニューの目玉は、背中が青く、お腹が白い愛知県産の「青口ウナギ」。養殖ウナギの中で特によく脂が乗ったものを「青口ウナギ」といい、皮が薄く臭みも少ないのが特徴。
ふわふわの身とぱりっとした皮の間からじゅわーっとウナギの上品な脂が出てきて・・・贅沢な味。この他、お重の半分がウナギ、もう半分がアナゴやハモになっているお弁当や、
ウナギとチーズを一緒に包んだライスコロッケも販売される。この催しは27日の土曜日まで。
岡山。駅での人身事故を減らそうと、JR西日本が岡山駅の新幹線ホームに可動式の柵を取り付ける工事を始めた。
柵が取り付けられるのは、岡山駅の22番乗り場と23番乗り場で、きのふの午前1時、ホーム柵を載せた車両が22番乗り場に着き、仮設の置き場に運び込んだ。
高さ1.3mのホーム柵33台を、けふから8回に分けて長さ400mのホームに取り付けていく。来年2月からは23番乗り場でも取り付け工事が始まる。
今までは乗り降りするところに柵がなく、線路に落ちてしまう危険性があったが、新しい柵は乗り降りするとき以外は常に閉まっているため、より安全といえる。
JR西日本のホームでは2017年に17件の人身事故が起きていて、岡山駅でも過去に線路内に犬や男の子が立ち入る事案が起きている。
JR西日本は2016年、1日の乗降人数が10万人を超える駅にホーム柵の整備を優先して進める方針を発表していた。今回の総工事費は18億円で、コストがかかることが、設置まで
時間がかかった原因の1つという。JR西日本が管轄する新幹線の駅18のうち、岡山駅は新神戸駅に続いて2番目に可動式ホーム柵が設置される。
22番乗り場の可動式ホーム柵は、12月から使用が始まる。
愛媛。松山空襲や被爆地といった戦災地の写真など500点が並ぶ「第17回平和展」が、きのふ松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで始まった。
28日まで。沖縄戦犠牲者の遺骨や遺品を収容してきた国吉勇さん(那覇市)の支援団体で、学生共同代表を務める米国イエール大2年の西尾慧吾さん(20)らが講演し、沖縄戦の
悲惨さを訴えた。
熊本。県内の演劇人らが、熊本市中央区の小劇場を拠点に、オリジナルのミュージカル作品の制作と上演に取り組んでいる。
毎週のように公演がある民間劇場は地方では珍しいといい、資金面などの苦労を抱えつつも「『熊本産』のミュージカルを多くの人に届けたい」と奮闘している。
劇場は国府電停近くのビル3階にある「studio in.K.(スタジオインク)」。50人分の客席があり、出演者の稽古場も兼ねる。劇団四季のミュージカル俳優として活躍した
小松野希海[のぞみ]さん(31)が帰郷後、在熊劇団「転回社」代表の亀井純太郎さん(42)と出合い、2015年9月に立ち上げた。
「都市部のように、毎週どこかで演劇が見られる環境を熊本につくるのが夢だった」と亀井。16年に初のオリジナル作品「十二夜」を上演、2作目の「ジョン王」以降は半年間の
ロングラン公演に挑んでいる。
今年1月にスタートした3作目は、プラトン哲学を題材にした「饗宴」。哲学とミュージカルという意外な組み合わせが好評で、6月の終演予定を延長して現在も上演中だ。
スタジオインクには現在、30人が俳優やスタッフとして所属。社会人や学生が多く、出演者の顔触れが固定しない悩みもあるが、代表の小松野さんは「ミュージカルを知らない人たちと
一緒に作ることで、新しい発想の面白い作品ができている」と言う。
一方で経営は厳しく、「半年に一度は存続の危機を迎える」(亀井)。「子どもに生の舞台に触れる機会を提供したい」と学校などへの出張公演にも力を入れるが、ほとんど収益は
出ないという。亀井は「それでも、その子にとって生涯で一度きりの観劇体験になるかもしれない、との思いで取り組んでいる」と熱意を語る。
活動資金を確保するため、月500円(賛助会員は千円)納めれば全公演を割引価格で観賞できる「友の会」会員を募集中。小松野らに有料で発声やダンスの基礎を教わり、公演に
参加するメンバーも募っている。
開設から間もなく4年。業界での知名度は高まりつつあり、10月には著名な劇作家、京都府の竹内銃一郎(71)が同スタジオで自作の2人芝居を演じる。竹内は「地方の小劇場は
激減しており、彼らのような『奇特な人』が情熱を持って頑張っているのは頼もしい」とエールを送る。
「饗宴」の次回公演は29日20時開演。料金は一般2000円、中高生1500円、小学生以下1000円。問い合わせは亀井さんTEL080(5289)9734。
♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ
別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村
富山。魚津市よつば小学校3年生94人は一昨日、一人暮らしの75歳以上のお年寄り宅を訪問する友愛活動に参加。暑中見舞いのメッセージを読み上げて喜ばせた。
活動は2018年4月に4つの小学校が統合、よつば小学校が誕生し、お年寄りと地区の子どもたちがふれあう機会が減ったことから、旧小学校区ごとにある4地区社会福祉協議会が中心となって昨年から始めた。
上野方地区では児童11人が地区社会福祉協議会、市交通センター、地区防犯協会、魚津署、PTAなどから参加した25人と9班に分かれ、32世帯を回った。
大海寺新の遠藤照子さん(78)宅などを訪ねた松井智輝君(8)は学校の近況などを伝え「暑くなりましたが、体に気を付けて、元気でいてください」などとメッセージを朗読。
遠藤さんと握手した。遠藤さんは「小さな子がいなくなって久しい。本当にかわいい」と大喜び。
福井。夏の甲子園、福井大会は、福井市の県営球場で決勝が行われ、敦賀気比が丹生に3-0で勝ち、2年連続9回目の夏の甲子園出場を決めた。
福井の「あげ」を全国区に-。
県内の豆腐・油揚げ製造業者らが10月12、13の両日に福井市のハピテラスで、厚揚げをPRするイベント「あげフェス」を初めて開催する。
北陸新幹線の県内延伸に向け、実行委員会のメンバーは「あげが消費されるようになった福井の自然や文化、風習なども紹介できれば」と意気込んでいる。
総務省の2018年の家計調査によると、福井市の油揚げ・がんもどきの購入額は年間で一世帯あたり5446円。全国の県庁所在地と政令指定都市の中で一位で、集計が始まった
1963年から56年連続でトップを守っている。
実行委によると、浄土真宗の盛んな福井では、古くから開祖・親鸞をしのぶ報恩講で油揚げや豆腐を食べたことから、家庭でも油揚げを食べる習慣が根付いた。5センチほどのものもある
分厚さが特徴。他県では煮物などに入れる一つの具材として使われることが多いが、県内では厚揚げが「主役」になることなどから消費量が多くなる傾向にあるという。
フェスは新幹線の県内延伸に向け、全国に発信できる食材を探していた市の第三セクター「まちづくり福井」(同市)が、福井の油揚げを食べる習慣に着目。
県内の主要な製造業者などに声をかけて実行委をつくり、イベントを企画した。
イベントでは、実行委に参加する県内の油揚げ製造販売の4社がその場で揚げた厚揚げを販売。さらに、県内のほかの製造業者の商品も含め、煮物、焼き物、田楽、油揚げご飯など、
油揚げを使った多彩な料理を出品する。
福井市のハピリンできのふ開かれた会見には、県内の製造業者40社による厚揚げ70商品を並べた「ピラミッド」がお目見え。実行委に参加する製造業者の経営者たちが「分厚くて
中もしっかりと詰まっていて、食べ応えがある」、「中身が柔らかく、味が染みやすい」などと自社の厚揚げの魅力を紹介した。
実行委員長を務める岸田食品(福井市)の代表岸田和弘さんは「あげは福井の豆腐屋の強み。まずは県内の人に福井のあげの独自性を知ってもらい、二年、三年と続けることで、
首都圏や大阪にも発信できるイベントにしたい」と力を込めた。
金沢。北陸地方がきのふ梅雨明けしたたが、4日連続で30度を超える真夏日となった金沢市内では青空の下、梅干し用のウメの天日干し作業「土用干し」が本格化した。
市内野町の漬物店では3日間、ウメを天日で干した後、シソなどと一緒に漬ける。今年はウメが不作だった昨年の2倍を仕込んだといい、社長は「来月中旬ごろから順次出荷していく」と話した。
きのふの石川県内は珠洲で今年最高の31・5度を記録するなど5地点で真夏日を観測。けふもきのふに比べ3度以上も暑くなり、真夏日になったところが多かった。
核なき国を
夢に見て
平和な世界を
願う
広島・三良坂平和公園(三次市)
Do it!(ともかくやりなさい)
Go against!(風に向かって走れ)
熊川哲也
朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
酒井雄哉 高倉健の座右の銘
もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花 家持 万葉集第19巻 4243
湯涌なる 山ふところの 小春日に 眼閉ぢ死なむと きみのいふなり
夢二
午後の散歩は、何時ものコース。寺津用水の辺りで工事中。用水は、竹の葉や泡などが、消えて、水量はまずまず。
駐車場では7台の車た。花壇で色あせたアジサイと松葉ボタンが開いていた。
用水上の横の斜面の大木はバッサリ切られて明るくなっていた。横のアジサイ、その上に白の夾竹桃は美しい。体育館裏では、4匹の野良猫が桝谷さんちの玄関前にいた。
バス通りを渡って、角家の前から和田さんちの玄関前、御婆さんが梅干しを干して手おられて「ご苦労様」。
下って左折。長沢さんちのガクアジサイは朽ちて、尾田さんの庭のバラ、それに濃い赤のユリ、赤白のセージがいい。槌田さんちの、深紅のバラが朽ちて玄関横のアサガオがいい。
山津さんちの四つ角、ピンポン玉くらいのボぼ、実が目に入る。
ここを過ぎて、洋菓子屋の御婆さんち、庭の大木は伐採されて一部は片付けられていた。Dr小坂さんは出ており、奥さんが車を洗っておられて「ご苦労様」。庭の小粒のバラに
サルピアやキスゲは綺麗だ。宇野さんも帰っていない。三叉路で、型枠工場では炉の煙が上がっていないが、構内では作業している音が聞こえた。
レッカー車の1台がいた。なかの公園前の4差路は右折。ムクゲの修平さんち過ぎて、戸田さんちの対面、ペンキ屋さんちでは、花は咲くが実のならないザクロやヒオウギは元気。
徳中さんちの風車は回っておらず。小原さんち、納屋の横の松葉ボタンがきれいだ。左折して行くと辰次さんちの納屋の前に1輪の紫蘭。
玄関前の庭先がコスモスで一杯の徳田さんち、20輪余りが咲き誇っていた。畑には錦町の吉田の御婆さんがおられて「ご苦労様」。手招きされたので近づくともぎたての、キウリや
トマト、ミニトマト、シシトウにナスを袋一杯戴いた。深謝して歩き出したが何とも重たい。
松原のジイさんち前、清水の御婆さんちの米国芙蓉が10輪余り咲いて、その前の吉田の爺さん゛椅子を出して一服していたので手を挙げて「こんにちわ」の合図した。
松原さんちの庭のピンクと白のバラがいい。湯原さんちのブラックベリーやピンクのハマナス咲いていた。三叉路は右折して坂本さんち、三輪咲いたタカネバラは元気だ。
松本さんち前のキスゲやホウズキを見つつテーブルに野菜の入った袋を置いて、「松本さあーん」と2、3回呼んでも返事無し。まいいかと預けて、水着公園を一回り。
途中、柴犬連れの高瀬さんに「こんにちわ」、「暑くなりましたね」。
清水さんちの対面の御宅では夏椿がまた咲きだしていた。次の次の三叉路は逆Vターン。高沢さんち畑の夏を思わせる夾竹桃はいい。手前では白のユリが消えて、百日草が待っていた。
辻の爺さんの軽トラはいた。2軒目の爺さんが「何時も見ますがお名前は」と聞かれたので応えて歩いた。
山手ハイツの裏、川上さんちの裏の大きくなりつつあるブルーベリーを見つつ、松本さんちのガレージの荷物を取って、京堂さんち手前を左折して、会館の前へ。ここは右折して
バス通りを越えた。左の桃畑では、今年も実がなっていた。
北さんちの四つ角を経て、ひょっとこ丸は出られていた。手前の越田さんちの畑では20数輪のひまわりが咲いて見事だ。北さんちのジャガイモ畑の前過ぎて、藤田さんちの四つ角へ。サルビアがいい。
小林さんち、百日紅の花を見つつピンクのバラが2輪と松葉ボタンが咲いている飯田さん前へ。
南紀や伊勢の旅を無事終えられた飯田さんちのキャンピイングカーは車庫に戻っていた。奥村の爺さんちのノーゼンカズラや瀬戸さんちの畑のムクゲとバラ、本田さんちの真っ赤な
サルビアが待っていてくれた。
朝夕の散歩は〆て9395歩、距離は6、2キロ、消費カロリーは211kcal、脂肪燃焼量は15グラム。
小屋に戻ったらシャツはびしょ濡れだったので即シャワーを浴びた。
20分くらい横になったが、その間大瀬君からの電話に気付かず、後にかけ直した。
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
山本五十六 「男の修行」
他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。
冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
高倉健
「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。
回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)
人に愛 花に水
People love to water the flowers
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
唐代の詩人 劉 希夷(651~678)
だっておやすみ やさしい顔した娘たち
おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ
おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
立原道造「眠りの誘ひ」から
わたしはただ一介痩身の無名詩人
樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
地に満つる落葉や雑草にも
無情の声を呑み
天かける白雲に
うたた民族流離の歌をきく
よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
八月の太陽は
燐として 今 天上にある
されば 膝を曲げ 頭を垂れて
奮然 五体の祈りをこめよう
祖国帰心
五臓六腑の矢を放とう
昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
泉 芳朗
奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。
縄跳びす白シャツの児の二人して
訪ふ家の 標となせり花水木
いかなごに目あり口あり尾鰭あり
春場所や大阪駅に力士どち
年ごとに語り部の減り原爆忌
身ほとりに どかと居座る残暑かな
初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
軒下の土塊に生れ つくづくし
落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
袋帯 ぽんと叩きて年新た
年の瀬や 独り第九をイヤホーン
おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
思う事多くなりけり 年の暮れ
桜蘂降るを踏みしめ女坂
のどけしや ゆったり動く象の耳
春光に映ゆるステンドグラスかな
耕人の影うごき初む朝まだき
紅椿 一輪部屋を明るうす
突堤に巨船の泊つる晩夏かな
学びたし夏の球児の一途さを
盂蘭盆や 人見て法を説けと母
隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬
箕面市 藤堂俊英
掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
詠み人知らず
漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
松尾芭蕉 山中温泉にて
水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
萩野浩基
能登はやさし海の底まで小春凪
東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。
九条を骨抜きにする多数決
小松市 妻木義山
trust me.
I Have a Dream
2019年 7月25日(ふ)
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