被告ゴーン保釈認める、東京地裁 保証金10億円、拘束100日超

 2019年、亥年、弥生3月5日(火)、晴れ。金沢の最低気温4度、最高気温は13度。

 今朝は、昨夜の雨が上がったが、冷えた。寺の駐車場の下を流れる寺津用水、ペットボトルや牛乳の空き箱等々は片付けられたが水量はない。

 体育館には管理人が来てらず、車は1台もいない。バス通りを渡って、坂道は、右折。雀のお宿、越野さんちの方向へ向かった。エサ台のまわりの木々に、雀たちは集まって待機していた。

 ここは登り切って左折。セバードのお宅、おくさんの訓練中なのかセバードは、見えず。

 朝日さんち横の坂道を降りて行くと左の崖にマンサク、右手の崖に水仙が待っていてくれた。中村さんちの畑のローバイはくたびれているが庭の白の馬酔木は元気だ。

 小津さんちの水仙は元気。中村さんちの庭にリュウキンカも元気。才田さんち過ぎて4差路は右折、浅野さんちの葉牡丹がいい。

 紙谷さんちのまわりを一回り。三差路の角、上村さんちを過ぎ、槌田さんちのナンテンや白のバラも、山津さんちのナンテンに椿もきれいだ。大柳さんちの前は右折し、岡本さんち前は左折。

 白の椿と小粒の白いバラが待っていてくれた。

 型枠工場のレッカー車が、2台とも鎮座して、構内は静かだ。三差路、Dr小坂は出られていて、宇野さんもエンジン始動中。

 宇野さんの兄貴さんちのローバイはまだ元気だ。なかの公園の手前の葉牡丹に水仙がきれいな清水の爺さんちの前、親子で準備中で「お早うございます」、「暫くです」、「顔をしばらく

 見ていなかったのでもしや?」と、「時間帯が地下っていました」。神社の方向へ向かった。

 修平さんの御婆さんち、角地のピンクの椿、生垣の山茶花やナンテンがいい。徳中さんちの風車は回っていた。右手前方の毎田のリサイクル施設から、ブルの稼動している音が聞こえた。

 スイセンのきれいな辰次さんち前過ぎて、土谷の御婆さんち前へ。清水の御婆さんち、咲きほころぶ水仙にクロッカスが芽を出していた。

 神社横の吉田さん、自宅前で、煙草をふかしていて「おはようございます」。ミカンの木菰が、またウメモドキには雪つりが施されている湯原さんちの前庭では黄色のクロッカスに

 紫色のも咲き始めていた。

 三差路過ぎて坂本さんちの庭では、可憐で清楚な薄紫の寒アヤメは、今朝は9輪が待っていてくれた。松本さんちの椿や赤の馬酔木も元気だ。

 吉井さんちの角の三差路を過ぎて真っ直ぐ行く。ビーグル犬連れの高さんに会い「お早うございます」、「風邪ひきませんか、私は2回も引きました」なんて。長谷川さんちのサヨちゃんら

 仲よし3人組のサヨちゃんがいなかったか「お早う、行ってらっしゃい」。

 みすぎ公園一回りして次の三叉路は左折した。この辺り、幾組かの学童が目に入って「お早う行ってらっしゃい」。中村さんちや藤田さんちのシクラメンは元気だった。

 公園入り口の細長いプランターのカラフルなパンジーがいい。

 ぺンキ屋さんち過ぎて、京堂さんちの前からバス通りを渡ってコンビニの裏通りへ。4つかとで散歩中の神谷さんに会い「お早うございます」。清水さんちの納屋の庭では白梅に紅梅が綺麗だ。

 北さんち過ぎて、ひょっとこ丸は出掛けていた。

 藤田さんちの四つ角を過ぎて、山本さんちの畑でははカリフラワーの黄色の花は顔を見せていた。庭に椿の咲いている奥村さんち過ぎて、大田さんちの玄関先の葉牡丹やヤツデの花もいい。

 瀬戸さんちの畑や鱒井さんちの水仙は待っていてくれた。

 小屋では、取りあえず、何時ものように茶を入れて、後にカフェを点てた。これが至福のひと時である。

 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
                        橘曙覧 (1812〜1868)

 ♪春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空
 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か
       1913年(大正2年) 早春賦 作詞:吉丸一昌 作曲:中田章

 東京地裁はけふ5日、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長被告カルロス・ゴーン(64)の保釈を認める決定をした。

 証拠隠滅や逃亡の恐れがないと判断した。保釈保証金は10億円。昨年11月の逮捕以降、身柄拘束は100日を超えた。検察側は準抗告する方針。

 争点を絞り込む公判前整理手続きが始まっていない段階で、否認している被告の保釈決定が出るのは異例とみられる。

 弁護人が今年2月28日に保釈請求していた。ゴーン側による請求は3回目で、弁護人が弘中惇一郎らに代わってからは初めてだった。

 被告ケリーは既に保釈されている。

 東京地検はけふ、日産の前会長ゴーンの保釈を認めた東京地裁の決定を不服として準抗告した。

 ゴーンの弁護人は、検察側の準抗告が棄却された段階で保釈保証金10億円を納付すると明らかにした。夜間の納付は難しく、保釈は明日6日以降となる見通しとなった。

 弁護人によると、保釈条件は(1)日本に住み、住居の出入り口に監視カメラを設置、(2)パスポートを弁護人が管理し、海外渡航を禁止、(3)日産幹部ら事件関係者との接触禁止など。

 カゴメは5日、「カゴメ トマトジュース」などの720ミリリットル入りペットボトルと、1リットル入り紙容器の野菜飲料計16品目の出荷価格を7月1日から5〜10%値上げすると発表した。

 物流費の高騰、原料や資材の値上がりが理由という。

 カゴメは「自助努力だけでコストの上昇を吸収することは困難と判断した」と説明している。

 うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子(もとこ)

 沖縄は今。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古の埋め立て問題。

 沖縄防衛局はけふ、新たに着手したK8護岸で作業を続けた。工事による濁りを防ぐための汚濁防止枠の設置を進めている。午前中は石材などの投入は確認されなかった。

 K8護岸は防衛局が着手した護岸としては9カ所目となる。

 K8護岸付近の海上では、建設に反対する市民らが乗ったカヌー3挺がオイルフェンスを乗り越え「違法工事をやめろ」と抗議した。

 午前10時半ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸のビーチで米軍の水陸両用の装甲車が訓練を開始した。

 大きなエンジン音を立てながら次々と海に入っていった。

 沖縄県知事玉城はけふ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る工事の中止を求めて新たな署名活動を始めた、ハワイ在住の人権活動家で日系4世のロバート梶原さん(32)と

 県庁で会談した。梶原さんの活動に「沖縄や辺野古を知らない人たちの関心を呼び、大きなうねりとなって世界に広がった」と感謝を述べた。

 梶原さんは「県民投票後も、辺野古移設反対の民意を支えるために貢献したい。沖縄の問題を世界に発信していきましょう」と応じた。

 梶原さんによると、米ホワイトハウスの請願サイトで先月27日から署名集めを始めた。けふ5日午前までに9千筆以上が集まっている。

 けふの参院予算委員会で、防衛相岩屋毅は名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て賛否を問う県民投票の結果にかかわらず、事前に工事を続ける方針を決めていたと明らかにした。

 「あらかじめ事業について継続すると決めていた。首相安倍への報告は逐次行い、了解をいただいていた」と説明した。

 首相はこれに関して「普天間基地の全面返還を一日も早く実現することが安倍政権の基本方針だ。そのためには辺野古の基地が建設されなければならない」と強調し、「県民投票の結果について

 論評する立場にはない」と答弁した。

 県民投票の結果についてこれまで首相は「真摯に受け止める」との考えを繰り返し表明している。予算委で質問した立憲民主党の幹事長福山は「真摯に受け止めると、論評する立場にないというのは

 真逆だ」と批判した。

 また、首相は今月1日の知事玉城との会談で要請された日米に県を加える協議体の創設について「外交交渉なので政府が責任を持ち交渉を続ける」と否定的な考えを示した。

 ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で、安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 戦後最低のわずか52%という投票率、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(民進党→現 無所属)の野田佳彦らにもあったのは今さら言うまでもない。

 安倍政権の製造物責任は「私にある」と前首相野田佳彦は、ここにきて初めて本音を喋った。

 新年度予算案の審議が参院予算委員会できのふ始まった。

 けふ5日の参院予算委員会、首相安倍は毎月勤労統計不正に関し「一般的な感覚では『隠蔽では』と思うことはある」とした上で、再調査でも組織的隠蔽を認定しなかった特別監察委員会の

 追加報告書は、法律的な観点から整理した結果だと理解を示した。

 防衛相岩屋は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、2月に実施された県民投票の結果にかかわらず工事を続ける方針を事前に決めていたと明らかにした。

 監察委の委員長樋口美雄は、聴取した地方自治体職員の役職や人数について「非公開を前提に実施した」と答弁を拒否した。

 きのふ野党は衆院に続き統計問題で政府を追及する方針だが、この日は出席を求めた参考人が都合がつかないといった理由で欠席。野党はいら立ちを強めている。

 「統計不正の問題を聞こうと思ったが、(厚労省元統計情報部長)姉崎さんは『午前中は調子が悪い』、代わりの(同省政策)統括官藤沢は『急に具合が悪くなった』。お見舞いを申し上げるしかない」。

 国民民主党会派の森ゆうこは質問で皮肉を込めた。

 統計問題を議題にする予定で、元首相秘書官(現・財務省関税局長)中江元哉は出席したものの、他の参考人の出席はかなわず、沖縄の基地問題などに時間を充てた。

 野党側はきのふの質疑に姉崎、藤沢のほか、総務省統計委員長西村清彦・の参考人招致を求めていたが、予算委に先立つ理事会で与党は西村についても「15〜17時に対応可能。

 森の質疑時間は難しい」と通告した。国民の参院国会対策委員長舟山康江は、きのふ「呼んでいた参考人が今朝になって急きょ都合が悪いと欠席になった。そういう中では質問できない」と

 与党の対応に不満をあらわにした。

 野党の不満の背景には、衆院で与党が野党の要求に時間をかけて応じ、審議時間を稼いだことがある。参考人が出席しても、所管外を理由に答弁を拒んだり、「記憶がない」との

 答弁が相次いだりした。

 総務省所管の基幹統計「小売物価統計」で大阪府の調査員が不正を行っていた問題で、府は5日、調査結果の中間報告を発表した。

 府は2月に調査員3人が不正を行っていたと公表していたが、新たに7人の不正行為が発覚。不正をした調査員は計10人になった。府では、国から委託を受けた6つの統計調査を行い、

 計315人の非常勤職員を雇用。これまでに60代の女性調査員3人が、少なくとも2年にわたって架空の数字を報告していたことが判明している。

 府は2月上旬から、調査員312人へのアンケートや、対象店舗への聞き取り調査を実施して、不正行為の有無を確認。

 調査結果によると、今年度の小売物価統計の調査で、40〜60代の女性調査員が実際には調査していないのに、以前の調査の数値をそのまま使うなどして架空の数字を報告していたという。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない
絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった
僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
              歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 社民党党首の又市征治は、けふの会見で「沖縄の辺野古埋め立て問題の県民投票で反対が72%を超え、1日に知事玉城が埋め立て工事の即時中止を求めたのに対し、首相安倍は

 『結果を真摯に受け止める』と言ったけれども、工事を続行する。安倍さんの言葉の『真摯」っていうのは、『無視をする』と同義語だと言わざるを得ない。

 沖縄県民の思いや決断を尊重し、工事を中断し、しっかりと沖縄県側と話し合いをするのは当然だ。『沖縄の県民の声はこうだ』と米国側と交渉するぐらいの構えがなければならん。

 でないならば、米国の州知事以下な従属的な姿勢と言わざるを得ないのではないか」と述べた。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

   フランス。日産自動車と企業連合を組む自動車大手ルノーが本社を置くフランスのメディアは5日、東京地裁による日産前会長カルロス・ゴーンの保釈決定を一斉に速報で伝え、

 「サプライズ」、「日本の司法では例外的」と指摘した。

 経済・財務相ルメールは民放ラジオのインタビューで「保釈され、より十分な弁護ができることは、誰にとっても人道的に喜ばしいが、閣僚としてはコメントしない。重要なのはルノーと

 日産の企業連合の強化だ」と述べた。

 レゼコー紙電子版は、日本では否認を続ける被告は公判まで勾留されるのが通例だと説明。保釈されれば、公判に集中できると指摘した。

 中国。第13期全国人民代表大会(全人代=国会)第2回会議が5日、北京の人民大会堂で開幕した。

 首相李克強の政府活動報告で、2019年の実質国内総生産(GDP)の成長率目標を「6・0〜6・5%」に設定し、18年目標の「6・5%前後」から引き下げた。

 引き下げは2年ぶり。19年予算案で、前年比7・5%増の1兆1898億元(19兆8千億円)の国防費を計上した。

 米国に次ぐ第2の経済大国の中国の成長鈍化は、世界経済の一段の不安材料となる。

 一方で、国防費は日本の防衛予算の4倍近くに拡大。東・南シナ海などで高まる存在感に、国際社会の懸念が強まりそうだ。

 韓国。5日付の韓国紙、中央日報は、2月末の米朝首脳再会談で米側が北朝鮮に求めた廃棄措置の対象について、寧辺の核施設だけでなく、同施設の北西に隣接する分江の地下に建設されたウラン濃縮施設が含まれていたと報じた。

複数の消息筋の話としている。同紙によると、2日目の会談で北朝鮮側が「寧辺地区(の核施設)を廃棄する」と述べたのに対し、米側は分江の施設の廃棄も求めたという。

 分江の施設は地下にあるため、衛星写真などを用いても動きが捕捉しづらく、詳細は分かっていないという。

 米専門家からは、平壌近郊のカンソンなどに秘密の濃縮施設があると指摘されていた。

 米国。全米規模の数字選択式宝くじ「メガミリオンズ」の運営当局は4日、昨年10月に出た賞金15億ドル(1680億円)の大当たり(ジャックポット)の当選者が名乗り出たと発表した。

賞金総額は30回の分割で毎年受け取ることになるが、当選者は即金を選択したため、総受取額は8億7800万ドル(980億円)となる。

単独当選者への支払額としては米史上最高としている。

 当選者は南部サウスカロライナ州の住民で、匿名を希望。当選者は同州に6100万ドルの税金を納めることになる。。

 ドイツ。ドイツ政府は4日、同国と他国の二重国籍を持ち、過激派組織「イスラム国」(IS)など国外のテロ組織に戦闘員として関与した18歳以上の国民について、将来的にドイツ国籍の

 剥奪を可能にする法改正を進めるとの考えを明らかにした。

 テロ組織への参加抑止が狙いで、近く改正したいとしている。地元メディアが伝えた。

 一方、政府は法の適用に関して遡及せず、将来の事案に限る考え。シリアでは100人近いドイツ人のIS戦闘員と家族が拘束中とみられるが、いずれも適用外となる見通しで、政界からは

 問題解決にならないと早くも批判の声が上がっている。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
         昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。午前10時半ごろ、富良野市北の峰町のホテルで、屋根の雪下ろしをしていた60代の男の従業員が転落した。

 男は全身を強く打ち、市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡した。

 富良野署によると、男はホテルの高さ7・5m屋根の上で、1人で雪下ろし作業をしていたという。同署が転落原因を調べている。

 日高の様似町の海岸では、この時期の海の恵み「フノリ漁」が始まっている。

 フノリ漁は、引き潮の時の波打ち際で、大きな石の表面に育ったフノリを両手でむしりとって収穫していく。海岸に吹く風と打ちつける波しぶきを浴びる厳しい作業で、とれるフノリは

 アポイ岳から海に流れる栄養素を含んで品質がよく、主に味噌汁の具や酢の物などに使われる。フノリ漁は6月ごろまで続けられる。

 昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震から、明日6日で半年になる。

 最大震度7を記録し36人が犠牲になった厚真町では、冬を越した農家が被災した水田での作付けに向け、準備に取りかかっている。大型のビニールハウスに、1羽のスズメが舞い込んだ。

 土の香りが鼻をくすぐる。ハウスの中には、4台のコンバインが並ぶ。

 田んぼに融雪剤をまいて春の訪れを待つ厚真町高丘地区の農家、荒谷志津夫さん(46)は「今年こそ、この機械がフル稼働できるようにしなければ」とつぶやいた。

 同地区では地震直後、倒木を巻き込んだ土砂が水田に流れ込んだ。24ヘクタールで稲作をする荒谷さんを含め多くの農家が、収穫を控えていた米を放置せざるを得なかった。

 家業の農業に就いたのは20歳のとき。24歳で結婚し、実家の近くに一軒家を借りて米のほか、11ヘクタールの畑で小麦、大豆、ハスカップを作る。

 あの日、妻と中学3年の三女は2階で就寝し、自身は1階の窓越しに山の上空の雷を見ていた。突然、激しい揺れに襲われ、不気味な地鳴りと停電で妻と娘が悲鳴を上げた。

 すぐに道路の向かい側から土砂が押し寄せてきた。家の前に止めた車がのみ込まれ、玄関も押しつぶされた。点滅を続ける車のハザードランプが、暗闇をぼんやりと照らした。

 携帯電話の明かりで靴を探し、窓から目の前の畑に逃げて夜明けを待った。

 薄明かりに浮かび上がった景色は、一変していた。道路は寸断されて逃げ場がなく、地震の6時間後に消防ヘリで救助された。上空から見て「これが現実なのか」と目を疑った。

 実家の両親は無事だったが、隣に住む稲作農家の松下一彦さん(63)と陽輔さん(28)親子が犠牲になった。気さくな父子だった。

 2カ月間避難所に身を寄せ、昨年11月に本郷地区の仮設住宅に移った。別棟には両親も暮らす。厳しい寒さのときもあったが「仮設に不満はない。苦にならない」という。

 2月中旬、仮設住宅の談話室に地元農家が集まった。話題は地震で使えなくなった農地をどうするか。

 亡くなった松下さんの水田(10ヘクタール)は、特に被害が大きい。それでも荒谷さんは声を上げた。「僕に作らせてください」。異論は無かった。賃貸借契約を結ぶために

 町内のアパートに住む松下さんの妻を訪ねると「あんなに土砂が入った所でも作ってもらえるのかい」と感謝された。

 手つかずの土砂が残る田んぼ脇に立った。「少しでも多くの米を作る。家族のため、地域のためにも」(新聞毎日)。

 青森。全国唯一の「りんご科」がある高校、弘前実業高藤崎校舎(藤崎町)で一昨日3日、卒業式が開かれ、70年の歴史に幕を下ろした。

 1948年に黒石高藤崎分校として開校。72年にりんご科ができ、リンゴ関連の産業に貢献してきたが、少子化などで生徒数が減り閉校が決まった。現在はりんご科のみで、

 最後の卒業生は男子11人と女子1人。6人が県営農大学校などに進学し、6人が就職する。

 卒業証書を授与した校長福士広司は「最後の卒業生として地域を愛する気持ちを忘れず、しかしグローバルな視点で国際社会に貢献できる人間として活躍してほしい」と式辞。

 町長平田博幸は祝辞で、今年1月に生徒らから穂木50本を寄贈されたリンゴ「藤巧者」を近い将来、ふるさと納税の返礼品にして全国に発信すると約束した。

 卒業生を代表してあいさつした福士昂季(こうき)君(18)は「私たち12名は最後の生徒として閉校を感謝で締めくくろうと誓い、一致団結してきた」と3年間の高校生活を振り返り、

 「『プライド・オブ・アップル・プレイス(リンゴの地に誇りを)』。学校のスローガンを胸に、今後の人生に生かしたい」と思いを語った。

 岩手。一関市大東町の蒸気ポンプ保存会と市消防団大東地域第3分団は一昨日3日、春季全国火災予防運動(7日まで)の関連行事として、1920年(大正9年)に導入した蒸気ポンプのデモンストレーションを行った。

 県内で稼働できる唯一の蒸気ポンプ。放水でくす玉を開くと、「祝99才 おめでとう」と書かれた垂れ幕が下り、住民そろって白寿を祝った。

 この蒸気ポンプは、まきを燃やして発生させた蒸気の力で放水する仕組み。48年まで馬に引かれて火災現場に駆け付け、威力を発揮したという。その後、故障や破損したまま格納され、

 74年に復元修理されて以来、防火広報のため毎年春にデモンストレーションで披露されている。

 この日は昭和初期に導入された腕用ポンプとエンジンポンプも並び、一斉に放水してくす玉を開いた。このほか、来場した子供たちが防火服とヘルメットを着用して消防士に扮し、

 ミニポンプのホースを握って放水を体験した。

 保存会の会長村上勲さんは「これら大正、昭和に導入されたポンプは住民の寄付で購入したものだ。蒸気ポンプは来年100歳になる。先人を思いながら、住民の防火意識を高めていきたい」と話した

 大震災で負ったけがが原因で障害が残った岩手県山田町に住む大川貞男さん(77)。

 津波にのみ込まれてがれきがあたり左腕が今も不自由だ。被災地で復興が進む姿とは対照的に「自分だけ取り残されている」と孤立感を深めている。

 半島に抱かれた風光明媚な山田町の山田湾。震災の津波に襲われたが、今は穏やかな水面にカキ養殖のいかだが浮かぶ。湾の近くに住む大川さんはこの海で50年間、漁業にいそしんだ。

 「普段は忘れたふりをしてるけど、海を見るとやっぱり切ない」

 震災が起きた時、大川さんはいったん避難したが、自分の船が心配になり、港に戻った。漁師仲間と防潮堤から海を見ると、水がひいて海底が見えた。「津波が来る」と思い、自宅に寄って

 大切な物を持って行こうとしたところに津波が襲来。家屋などのがれきと一緒に流された。

 全身に傷を負い、破傷風に感染して生死の境をさまよった。半年後に退院したが、がれきがぶつかり左肩の腱板(けんばん)と神経に障害を負った。左肩は上がらず、腕にも力が入らない。

 自宅と漁船は津波で流された。漁業はやめるしかなかった。

 退院後は妻ヒメ子さん(74)と仮設住宅に入居。津波の直前まで一緒にいた漁師仲間4人は亡くなった。生き残ったことに後ろめたさを感じた時もあった。「俺も死ねばいがったんだ」。

 復興していく漁港の様子を見るたび、自分だけ置き去りにされたような気持ちになった。

 左腕の身体障害者認定を受けたが、65歳未満などが条件の「障害年金」は受給できず、収入は夫婦の「国民年金」のみ。ヒメ子さんは「津波による障害者を支援して」と行政の窓口に訴えたが、

 支援策はなく生活保護の受給を勧められた。周囲に震災の負傷が原因で障害が残った人はおらず、「(震災障害者は)私たちだけだと思った」。行政に支援を求めることは諦めた。

 県が把握している震災による負傷者はわずか213人(うち重傷者4人)、障害者は8人に過ぎない。

 一方、自然災害による障害者の補償は、両手切断など重い障害が対象の「災害障害見舞金」(最大250万円)があるだけだ。

 貞男さんは2015年から、ヒメ子さんの紹介で新聞配達を始めた。最近は海への思いを断ち切って少しずつ前を向けるようになったと感じる。だが、被災地では医療費の減免措置などが次々と打ち切られており、

「障害のある人も生きていかないといけない。この先が不安だ」と漏らす。(新聞毎日)

 山形。昨夜11時半頃、山形市七日町にある「花小路」と呼ばれる飲食店街で、テナントビルに入居する「パブ・スナック麻輪馬」から火がでた。

 ビルは1階がスナック、2階がアパートで、火は1時間後に消し止められたが、1階部分(72平方m)が全焼した。

 火元とみられるスナックはきのふは休業日で、店内には誰もいなかった。また2階への延焼はなく、けが人はいなかった。警察と消防は詳しい出火原因を調べている。

 福島。大震災から8年を前に、AKB48グループによる復興支援コンサートが2日、南相馬市小高区の浮舟文化会館で開かれた。

峯岸みなみさんや岡田奈々さんらが歌や踊りを披露し、親子連れら300人を楽しませた。

 同グループによる被災地訪問活動の一環で、2日は岩手県大槌町と宮城県石巻市でもコンサートを開いた。南相馬市を訪れたのは峯岸さん、岡田さんのほか、岡部麟さん、小嶋真子さん、

 本村碧唯さん、滝野由美子さんの4人。「365日の紙飛行機」、「恋するフォーチュンクッキー」などを披露した。

 峯岸さんは「子どもたちの笑顔を見ることができ、元気をもらった」と振り返り、岡田さんは「皆さんが少しでも明るい気持ちになれるよう頑張っていきたい」と笑顔を見せた。

 東京。東京医科大は昨夜、同大の不正入試について調べていた第三者委員会(委員長=元最高裁判事那須弘平)の追加調査報告書をホームページで公表した。

ある年の入試で多額の寄付をした7人の受験生について、得点を加点する個別調整が疑われると指摘。

 また、少なくとも2人は、合格発表前に大学側と受験生側の間で寄付をめぐるやり取りが「強く疑われる」とした。文科省は入学に関連して寄付金を受け取ることを通知で禁止しており、抵触する可能性がある。

 報告書によると、第三者委は受験生の保護者への聞き取りや、前理事長臼井正彦=贈賄罪で在宅起訴=のパソコンに残されていたメールデータ、前理事長が作成した、ある年の入試の受験生と寄付金などに関するメモを分析した。

 メモに記載された11人のうち、1人は正規合格し、残りの10人はいずれも補欠の繰り上げで入学。

 10人については「1000〜2500」の手書きの記載があり、実際に受験生の保護者や関係者が300万〜3千万円を寄付していたという。

 メモに書かれた数字と、寄付額が一致した受験生が5人、寄付額が上回った受験生が2人いた。また、7人については、入試で得点の個別調整が疑われたという。

 第三者委はさらに、前理事長のメモの記載状況などを調べた結果、3人の受験生について「1000万」などと書かれているのは「補欠一括繰り上げ合格の発表前に記載されたと考えるのが

 合理的だ」と指摘。この対象だった2人は、合格発表前のやり取りがあったことが強く疑われると結論づけた。

 大阪。大阪府の知事(大阪維新の会代表)松井が任期途中で辞職し、知事・大阪市長候補を入れ替える「出直しクロス選」に臨む姿勢を示していることに対して、自民党の幹事長二階が

 「思い上がり」と発言したことについて、松井はけふ5日、「(自民は)住民を無視して(野党と)野合談合している。それこそ思い上がりだ」と反論した。

 二階はきのふの会見で、維新の手法について「いささか思い上がってるんじゃないか」と述べ、対立候補を擁立する考えを示した。

 松井はこの日、2015年の知事・市長ダブル選で「都構想の再挑戦」を掲げて当選したことを踏まえ、「都構想の住民投票をもう一度やらせてほしいということで負託を受けた」と強調。

 自民が対立候補の選定で立憲民主党や共産党などと歩調を合わせていると指摘し、「政治信条や政策が全く違う野合グループでその結果をなきものにしようとしている」と批判した。

 兵庫。春の到来を告げるイカナゴの稚魚「シンコ」漁が、大阪湾や播磨灘で解禁された。

 明石市の林崎漁港には体長4、5センチのみずみずしいシンコが詰まったケースが漁船から次々と水揚げされ、港は漁師たちの活気であふれた。

 午前6時ごろ、夜明けとともに11隻が出港。2時間後に戻ってくると、漁師たちはシンコが入った箱を手際よく岸壁に積み上げた。初競りでは25キロ入り1ケースが6万7600円で競り落とされた。

 シンコはしょうゆや砂糖で甘辛く煮た「くぎ煮」にするなどして、地元の家庭に親しまれている。近年はプランクトンの減少などで不漁が続き、漁期を短縮している。

 岡山。午前11時過ぎ、早島町早島の住宅から火が出て、1時間後に消し止めたが、早島町の副町長、高橋潔さん(64)の木造2階建ての住宅183平方mが全焼した。

 この火事で、通報した高橋さんの母親(89)が逃げ出すときに、燃えて落ちてきた物に当たり軽いけがをした。高橋さんは母親(89)と妻(62)、長男(34)の4人暮らしで、

 出火当時、母親以外は外出していた。警察と消防が火事の原因を詳しく調べている。

 広島。福山市田尻町の天徳寺が、寺に寄せられたお供え物を市内の子育て支援団体を通じてひとり親家庭などに“お裾分け”する取り組みを行っている。

 これまでお寺だけでは消費できなかった調味料やお菓子といった品を届けている。

 取り組みの名前は「おてらおやつクラブ」。2013年に大阪で起きた母子餓死事件をきっかけに14年、奈良県の住職が発起人となって始めた。全国の寺院と、子どもやひとり親家庭を支援する団体などに

 協力を呼び掛け、17年には同クラブとしてNPO法人化。きのふ4日現在で1118寺院、414団体が登録している。

 同クラブ事務局によると、福山市内の寺院では天徳寺を含む5寺が登録しているという。

 天徳寺は昨年11月に登録し、シングルマザーの支援などを行っている神辺町道上のNPO法人「こどもステーション」にお供え物を贈っている。これまで寺での行事で檀家らに配るなどしてきたが、

 正月に寄せられる餅や賞味期限の近いお菓子は余ってしまう現状があったという。

 今年に入ってからは餅やのり、しょうゆなどを届けた。一定量集まったら贈るようにしており、住職日下宗真さん(42)は「周りの方々にも共感してもらい、支援が広がってきている。

 一人一人のお供え物が集まれば大きな力になると思う」と話している。問い合わせは 寺(084―959―5101)。

 高知。宿毛市と大分県佐伯市を結ぶ「宿毛フェリー」(宿毛市)が昨年10月から運休している問題で、同社が資金繰りの難しさから運航再開を断念すると宿毛市に伝えていたことが、わかった。

 市企画課などによると、同社の営業課長から、きのふ電話があり、運航再開を断念すると伝えられたという。

 宿毛市は先月26日の市議会で、同社の運航再開は困難として別のフェリー会社を誘致し、航路を存続させる方針を明らかにしている。

 宿毛フェリーは宿毛港と佐伯港を1日3往復していたが、燃料費の高騰を理由に昨年10月19日から運休。船長など全乗組員を解雇した。

 愛媛。県内の漁協女性部と学生たちがコラボ。県産のちりめんやひじきなどを使った新しいメニューが完成し、お披露目された。

 松山市のサイボウズ松山オフィスで開かれた発表会には県内の漁協女性部の会員ら50人が参加した。

 漁協女性部や県などが進めている「漁村の夢づくりプロジェクト」では地域の活性化につなげようと地元の高校や大学と協力して県内の水産物を使った新メニューの開発などに取り組んでいた。

 発表会では、南予の漁協と宇和島水産高校の生徒が共同で開発した「ひじきうどん」や、上灘漁協と済美高校の生徒が作ったちりめん入りの衣で揚げた鶏のから揚げ「ちりから」など3つのメニューがお披露目された。

 県では今後、飲食店での商品化や給食のメニュー化を目指していきたいとしている。

 熊本。去年、熊本県が制作した復興ドラマが地域に根ざした最も優れたデジタルコンテンツとして表彰された。

これは去年1年間で、最新のデジタル技術を駆使したコンテンツを表彰するもので、優秀賞には大ヒットしたDAPUMPの「U.S.A」や映画「カメラを止めるな!」などが選ばれた。

 その中で、地域に根ざしたコンテンツで最も優れた功績をあげた作品に贈られる「リージョナル賞」に、熊本県が制作した復興ドラマ「ともにすすむサロン屋台村」が輝いた。

 このドラマは、益城復興市場・屋台村を舞台に当時の様子と復興を描いたもので、審査員からは「人と人が関わりあって復興していく姿を見るとその行方が気になり、応援したくなる」と

 高い評価を受けた。表彰式では、県東京事務所の所長成尾雅貴が、これまでの全国からの支援に感謝を伝え、復興に向けた継続的な支援を訴えた。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ

 別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
            昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村

 富山。朝日町はきのふ、町内の全小中学校で町の名勝「ヒスイ海岸」をイメージした「グリーン給食」を実施した。

 昨年2月、町再生会議に先立ち、当時のさみさと小学校六年生が町活性化策として提案した町の食材を活用し、ヒスイをイメージさせる食品を使った「グリーン祭り」のアイデアを給食で実現した。

 ヒスイをイメージしたメニューは白玉粉に町内産の野菜プチベールの粉末を練り込んだ「ヒスイ団子」のみそ汁をはじめ、町内産コマツナ、キャベツを使ったグリーンサラダ、古代米の「ロマンご飯」など。

 提案者の一人で朝日中学校一年の竹内彩夏さん(13)はグリーン給食を食べた後、「私たちの提案が給食になり光栄。町の食材を使ってもっと町を発信していけば良いと思う」と話した。

 福井。若狭地方に春到来を告げる伝統行事「お水送り」が今月2日夜、小浜市神宮寺の若狭神宮寺や下根来の「鵜の瀬」周辺で営まれた。

 松明や護摩壇の炎が川面を照らす厳かな雰囲気の中、遠敷川に御香水が注がれた。

 午後7時ごろ、若狭神宮寺境内で大護摩法要があり、大護摩の火を移した松明を持った一行が、鵜の瀬へ出発。1・8キロ先に向けて行列を作った。

 午後9時ごろ、住職山河尊聖らが遠敷川の対岸に渡り、送水神事が始まった。竹筒から御香水が注がれ、例年より多く集まった大勢の見物客がじっくりと見入った。

 鵜の瀬から流れた御香水は遠敷川を通じ、奈良・東大寺の二月堂の井戸「若狭井」に届くとされる。

 二月堂で12日に行われる「お水取り」でくみ上げられる。

 金沢。中山間地域にある金沢市の三谷地区で、地域住民らが続けてきた「ごんでん朝市」「304水芭蕉市」「松根青空市場」の三つの朝市が今年、7月と10月に合同の朝市を開くことになった。

 生産者の高齢化が進み、各朝市の継続が年々難しくなる中、地区あげての朝市開催で出品者も広く募り、朝市の活性化と多くの集客につなげる。

 3つの朝市関係者が、きのふ三谷公民館に集まり、今後の方針を決めた。

 市内では、地域活性化や生産者の意欲向上のため、10地区で朝市を開き、中山間地域に「金沢山里朝市回廊」を形成。このうち3つの朝市が三谷地区にある。

 少子高齢化や過疎化が進む中、今後の地区活性化には朝市の継続と魅力向上が欠かせないとして検討を進めてきた。

 関係者15人が出席し、各朝市の現状と課題を報告。「野菜や農産加工品がいろいろそろうのが魅力」、「品数がそろうほど客が集まる」との声が出る一方、「出荷してくれる人が

 高齢化し将来が不安」、「若い人に声を掛けて参加してもらうことが必要」といった声も上がった。

 地域を盛り上げるきっかけにしようと、朝市の合同開催で合意。これまで朝市に出品していなかった人たちにも参加を呼び掛ける。304水芭蕉市の会長森潔さんがとりまとめ役となり、具体的な検討に入る。

 同地区町会連合会長会の会長横山邦春さんは「朝市は三谷地区の魅力の一つで、残していきたい。地区全体で開く朝市には若い世代にも参加してもらい、新しい出品者も掘り起こしたい」と話した。

 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園(三次市)

   Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花   家持 万葉集第19巻 4243

 湯涌なる 山ふところの 小春日に 眼閉ぢ死なむと きみのいふなり
                              夢二

 9時過ぎに出て、直江町の検査場で、ユーザー車検にいってきたがマフラーが漏れていて、クルマ屋さんに手配してもらい、明後日にも再検査となった。

 けふの散歩は、何時ものコースで、体育館には14台の車とバイク1、自転車1台が停まっていた。体育館横ではバスケの音がした。バス通り下の四つ角は左折して、そのまままっすぐ行く。

 尾田さんちの庭に梅の花が咲いて、山津さんは薪割されて積み上げられていた。Dr小坂や宇野さんは出られていた。

 右手前方の型枠工場を見ると炉の煙が上がっていて作業している音が聞こえた。1台のレッカー車が鎮座していた。なかの公園の手前は右折して神社の方向へ。徳中さんちの風車は回っていた。

 鮮やかな黄色のクロッカスにムラサキのがが咲きだした湯原さんち、過ぎて松本さんちでは、白の馬酔木に椿がいい。

 帰路はみすぎ公園を一回り。次の次の三叉路は逆vターン。角の梅林は見事に白い花をさかせていた。畑の御婆さんに「ご苦労さん」と声がたしたが聞こえず。

 生協の移動販売車が追い越して、みすぎ公園入り口で店開き中。辻の爺さんの車は停まっていた。山手ハイツの裏、川上さんちの庭では、黄色いフクジュソウが満開だ。

 コンビニの裏通りから帰還へ。ひょっとこ丸は帰っておらず。

 前方にはバスケットボールを手にした女子中学生が体育館向けて歩いていたのが目に入った。藤田さんちの四つ角を経て、瀬戸さんちと桝井さんちの水仙をみて帰還す。

 前方に、散歩に出かける羽場の爺さんが目に入り手を振ったら分かったらしく手を振っていた。朝夕の散歩は〆て、1万728歩、距離は7、6km。

 早いもので3月は5日だ。

 穴水の町立病院で理学療法師をしていた松田君ら久々の電話あり、10年ぶりだろうか。今は松任の仏子園に務めており、今年は独立したいという。住まいは四十万に家を求め、

   奥さんや子供二人いるそうな。去年御婆さんが亡くなり、母も呼び寄せたという。

 また、山形の実家近くで昨夜火災があった金山君からの電話で、同期の2人は食道がんや喉頭がんでかかり、声が出ないという。

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2019年 3月5日(ふ)

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