辺野古反対7割超 構造的差別に「ノー」「民意を無視するな」

 2019年、亥年、2月25日(月)、曇り。金沢の最低気温3度、最高気温は14度。

 今朝も晴れたが、風が少し冷たい。寺の駐車場の下を流れる寺津用水、ペットボトルや牛乳の空き箱等々は片付けられてスムースに流れていた。

 体育館の三差路で通いの坊さんに会い「お早うございます」。体育館には管理人も来ておらず駐車している車は一台もなかった。裏で、表の嫁さんに幼児に、また桝谷先輩に会い

 「お早うございます」、桝谷先輩には「顏の艶がいいね」。バス通りを渡って、坂道は、右折。雀のお宿、越野さんちの方向へ向かった。

 エサ台のまわりの木々に、雀たちは集まって待機していた。坂道を登って左折。セバードのお宅、1輪の小粒のピンクのバラが枯れ始めていたが待っていてくれた。訓練を終えたセバードは車で訓練所へ

 出かけられるのか姿は見えず。

 朝日さんち横の坂道を降りて行くと左の崖にマンサク、右手の崖に水仙が待っていてくれた。中村さんちの畑のローバイはまだ元気だ。

 小津さんちの水仙は元気。中村さんちの庭にリュウキンカが咲いていた。4差路は右折、浅野さんちの葉牡丹がいい。紙谷さんちのまわりを一回り。三差路の角、上村さんちを過ぎ、

 槌田さんちのナンテンや白のバラも、山津さんちのナンテンに椿もきれいだ。

 大柳さんちの前は右折し、岡本さんち前は左折。小粒の白いバラが待っていてくれた。型枠工場のレッカー車が、1台鎮座してい。三差路、Dr小坂、宇野さんは出られていた。

 宇野さんの兄貴さんちのローバイもいい。なかの公園の手前の葉牡丹に水仙がきれいな清水の爺さんちの前から神社の方向へ向かった。

 修平さんの御婆さんち、角地のピンクの椿、生垣の山茶花やナンテンがいい。徳中さんちの風車は回っていた。

 右手前方の毎田のリサイクル施設から、ブルの稼動している音が聞こえた。スイセンのきれいな辰次さんち前過ぎて、土谷の御婆さんち前へ。谷口、吉田さんち前も通り過ぎて、

 ミカンの木菰が、またウメモドキには雪つりが施されている湯原さんち前も通り過ぎた。

 三差路で、柴犬連れの高瀬さん、手押し車でごみ捨てに来られた笠井さんに「お早うございます」。高瀬さんは週一回笠舞の施設で皮細工を教えているそうな。坂本さんちの庭では、

 可憐で清楚な薄紫の寒アヤメ4輪が待っていてくれた。

 吉井さんちの角の三差路は真っ直ぐ行く。みすぎ公園を一回りして、次の三叉路は左折した。中村さんちや藤田さんちのシクラメンは元気だった。公園の入り口ではゴミ当番の辻さんちの娘さんら

 二人に「お早うございます、ご苦労様」。ペンキ屋さんち過ぎて、京堂さんちの前からバス通りを渡ってコンビニの裏通りへ。

 駐車場横の清水さんちの納屋の庭では白梅が綺麗だ。北さんち過ぎて藤田さんちの4つ角でミニダックス連れの鈴木さんに「お早うございます」。ここを過ぎて、山本さんちの畑では

 カリフラワーの黄色の花は顔を見せていた。いつまでも元気だ。

 庭に椿の咲いている奥村さんち過ぎて、大田さんちの玄関先の葉牡丹やヤツデの花もいい。瀬戸さんちの畑や鱒井さんちの水仙は待っていてくれた。

 小屋では、取りあえず、何時ものように茶を入れて、後にカフェを点てた。これが至福のひと時である。

 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
                        橘曙覧 (1812〜1868)

 ♪春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず
 氷融け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空
 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か
       1913年(大正2年) 早春賦 作詞:吉丸一昌 作曲:中田章

 茨城。日本原子力研究開発機構は、けふ25日、核燃料サイクル工学研究所(東海村)施設内の放射性物質漏えい問題について、放射性物質の入った容器を包む樹脂製の袋に作業員が誤って

 穴を開けた可能性が高いとする検証内容を公表した。

 また手順通りに汚染検査が行われず、汚染が拡大したことも明らかにした。文科省で開かれた会合で報告した。文科省の担当者は「手順違反で、汚染拡大につながった」と指摘した。

 報告によると、作業員が密閉された設備「グローブボックス」から燃料用粉末が入ったステンレス製容器を袋に移して熱で溶かして密閉する際、器具に引っかけて袋に直径5ミリの穴ができた。

 沖縄。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問うた県民投票から一夜明けた今朝、「反対」が7割を超えた結果に、県内からは「これ以上民意を無視するな」、

 「一度立ち止まって」と、移設に向けた態度を変えようとしない国に改めて抗議の声が上がった。

 辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前にはこの日も早朝から移設反対派が集まり、「全基地撤去」、「海を壊すな」と書かれたボードを行き交う車に掲げた。

 宜野座村から駆けつけた高橋秀雄さん(66)は「投票結果は当然だ。政府には県民の意思を尊重してもらいたい」と厳しい口調で求めた。

 美しい海を埋めてまで、沖縄はこれからも重い負担を背負い続けなければならないのか。沖縄の人々は考え抜いた末に「埋め立て反対」の結論を出した。

 問題の原点は74年前にある。太平洋戦争末期、沖縄は本土防衛の「捨て石」とされ、地上戦で県民の4人に1人が命を落とした。

 占領した米軍は人々の土地を力で奪い、基地を造った。米軍普天間飛行場もその一つだ。国土面積の0.6%の島に全国の米軍専用施設の70%が集中する現実。そんな沖縄に「土地を返すから、

 代わりに海を差し出せ」と求めているのが辺野古移設問題の構造だ。

 普天間か辺野古か。1996年の日米両政府による普天間返還合意以降、沖縄は常に不条理な選択を迫られてきた。だが、数々の選挙で「民意」を示し続け、政治が機能していれば

 実施しなくてもよかったはずの2度目の県民投票でも「辺野古ノー」の答えを出した。それは74年前から現在まで続く構造的差別に対する「ノー」でもある。

 埋め立て工事は想定外の軟弱地盤が発覚し、工期も工費も大幅に膨らむのが確実で曲がり角に差し掛かっている。

 政府は投票結果を真摯にとらえ、工事を止めて計画を見直すべきだ。県民投票の実施を求め、署名集めに駆け回ったのは若いウチナーンチュ(沖縄の人)たちだった。

 未来を担う若者たちが率先して考え、出した結論を政府が切り捨てれば、本土に対する失望や不信感は際限なく広がる。答えは出た。次は政府が、そして本土が考える番だ。

 うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子(もとこ)

 沖縄は今。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古の埋め立て問題。

  午前9時前、ゲート前で読谷村(よみたんそん)の山内慶一さん(69)が「県民投票の結果は反対が圧倒した。安倍政権は潔く(工事から)撤退するべきだ」と声を張り上げると拍手が飛んだ。

 中には「新基地反対72%」と大きな見出しが載った沖縄の地元紙の1面を掲げ、県民投票の結果をアピールする市民の姿もあった。

 午前9時半過ぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には、新基地建設に反対する市民40人が集まっている。辺野古N0でも、機動隊による市民の排除が始めた。

 辺野古では投票結果を無視するように土砂などを積んだダンプカーが次々とキャンプ・シュワブに入って行き、ゲート前に集まった市民らが「沖縄に向き合え」と怒りの声を上げた。

 辺野古の海を埋め立てるためダンプカーなど数十台の工事車両がゲート前に到着。市民らは「これだけの民意が示されたのに翌日から工事をして恥ずかしくないのか」と声を張り上げ、

 二重三重の人の壁を作ったが機動隊員に排除された。

 宜野座村の仲村勝彦さん(76)は「翌日から工事に入るなんて、こんなばかなことはない。民意を踏みつぶす政治は許せない」。首相安倍が今朝、県民投票の結果を「真摯に受け止める」と

 述べつつ、「これ以上、先送りすることはできない」として、改めて移設を進める考えを表明したことについて、宜野座村の建設業、福島皎裕(こうゆう)さん(68)は「怒りを通り越して

 悔しい気持ちだ」と声を震わせた。

 一方、沖縄平和運動センターの議長山城博治さん(66)が「不条理を沖縄に閉じ込める時代は過ぎた。沖縄の怒りを全国、世界に示そう」と呼びかけると、市民らは気持ちを入れ替えるように

 拳を振り上げた。午前10時前、名護市辺野古では新基地建設に伴う埋め立て土砂搬入が始まった。

 市民は「40万票を超える反対の民意が出ている。今すぐやめろ」と声を上げている。

 10時半、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸では埋め立て土砂の投入と、「N4」護岸への被覆ブロックの設置が進んでいる。

 抗議船の船長は「県民投票で出た新基地反対の民意を尊重しない国の暴力だ」と批判している。

 午後0時半、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前には、新基地建設に反対する市民70人が座り込む中、けふ2回目の資材搬入が始まった。1回目の資材搬入で

 工事車両115台が基地内に入った。

 午後3時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、けふ3回目となる市民排除が始まった。市民は「県民投票で民意は出ているぞ」と新基地建設反対を訴えている。

 米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古沿岸部埋め立ての賛否を問う県民投票がきのふ投開票され、即日開票の結果、開票率100%で埋め立て「反対」の得票が有効投票総数の72・15%の

 43万4273票に達した。

 反対票は、県民投票条例で「結果を尊重」し、首相と米国大統領への通知を義務付けた全投票資格者数(有権者数)の4分の1を大きく上回る37・65%に上った。

 知事玉城は「新基地建設の阻止に改めて全身全霊をささげる」と述べ、政府に方針の見直しと普天間飛行場の一日も早い閉鎖・返還を求める考えを強調した。

 結果を通知するため近く上京する方向で調整している。

 一方、首相安倍は、知事玉城が希望すれば週内にも会談に応じる方向で調整に入った。

 投票率は52・48%で半数を上回った。有効投票総数60万1888票のうち、埋め立て「賛成」は11万4933票で19・1%、「どちらでもない」は5万2682票で8・75%だった。

 県民投票に法的拘束力はないが、辺野古新基地建設を進める日米両政府が今後、県民の意思にどう対応するかが焦点となる。

 1996年に日米両政府が米軍普天間飛行場の返還に合意してから23年、県民は、知事選や国政選挙などに加え、新基地建設の賛否だけを直接問う県民投票でも、明確な反対の意思を示した。

 投票率は昨年9月に行われた県知事選の投票率63・24%を10ポイント下回った。

 一方、埋め立てに「反対」票は知事選時に知事玉城が得票した39万6632票を上回った。

 今回の県民投票条例を直接請求した「辺野古」県民投票の会(代表元山仁士郎)は結果を受けて出した声明で「明確な反対の民意が示された今、問われるのは本土の人たち一人ひとりが

 当事者意識を持ち、国の安全保障と普天間飛行場の県外・国外移転について国民的議論を行うことだ」と強調した。

 その上で「政府は普天間の危険性除去(基地閉鎖・返還)を最優先に米国政府との交渉をやり直し、沖縄県内移設ではない方策を一刻も早く検討すべきだ」と提起した。

 基地の整理縮小や日米地位協定見直しの是非を問うた96年の県民投票では賛成が89・09%に上り、有権者数の過半数(53・04%)に達した。

 投票率は59・53%だった。

   ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で、安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 戦後最低のわずか52%という投票率、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(民進党→現 無所属)の野田佳彦らにもあったのは今さら言うまでもない。

 安倍政権の製造物責任は「私にある」と前首相野田佳彦は、ここにきて初めて本音を喋った。

 衆議院予算委員会の理事会で、野党側は「毎月勤労統計調査」の調査方法の変更をめぐって、4年前に厚労省から説明を受けていたとみられる当時の総理大臣官邸の関係者らを招致するよう求めた。

これに対し、与党側は「すでに当時の総理大臣秘書官が出席して答弁している」として否定的な考えを示し、引き続き協議することになった。

 今朝の衆院予算委員会。集中審議は、毎月勤労統計の調査手法変更に関し厚労省が22日に公表したメールが焦点となった。

 メールにあった「官邸関係者」について、厚労省の政策統括官藤沢勝博は「官邸の参事官(内閣参事官)」と示唆し、元首相秘書官(現・財務省関税局長)中江元哉には報告がなかったとした。

 メールによると、厚労省の担当者は2015年9月4日に有識者検討会の座長(中央大教授)阿部正浩に「検討会での検討結果等については官邸関係者に説明をしている段階」と伝えていた。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない
絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった
僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
              歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 きのふ24日に投開票された沖縄県民投票は、辺野古の埋め立てへの「反対」が多数を占めた。

 海への土砂投入が進む中、辺野古問題について初めてのワンイシュー(一つの論点)の問いに、県民が示した明確な拒否。だが安倍政権は「無視」を決め込む構えで、知事玉城との対立は続く。

 「辺野古埋め立てに絞った県民の民意が明確に示されたのは初めてであり、極めて重要な意義がある」。玉城はけふ25日未明、米軍普天間飛行場の移設工事が進む名護市辺野古の

 埋め立てへの「反対」が43万票以上にのぼったことを受け、県庁で「辺野古ノー」の民意の強さを強調した。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る沖縄県の県民投票で反対過半数となったことに関し、野党からは24日「県民の明確な意思表示であり、政府は完全に立ち止まるべきだ」

 (立憲民主党の代表代行長妻昭)と、辺野古移設の中止を求める声が出た。

 与党幹部は「辺野古以外」は現実的な対応ではないとし、県民の理解獲得に全力を挙げるべきだと指摘した。立民の幹事長福山哲郎は「県民の民意を全く無視する基地建設の強行は、

 安倍政権の体質を如実に表しており、断じて許し難い」として、辺野古での工事中断を求める談話を発表した。

 沖縄県民投票で共同通信が実施した出口調査で、投票動向を支持政党別にみると、普天間飛行場の辺野古移設を推進している自民党の支持層でも反対が48.0%に上り、賛成40.6%、

 どちらでもない11.4%を上回った。

 党県連が自主投票として静観したため、反対が膨らんだ可能性がある。「支持する政党はない」と答えた無党派層の反対は82.8%だった。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 中国。米朝首脳会談に向けて北朝鮮を出発した委員長金正恩が、きのふ中国の天津を訪れた。

 一昨日23日に特別列車で平壌を出発した委員長金はきのふの午後、経済開発区がある天津を訪れた。過去に主席金日成や総書記金正日も視察していて、経済優先の路線に舵を切った

 委員長金としては、国家統制下で発展をとげた中国式の市場経済を参考にする狙いもあるとみられる。

 金はまた、天津で中国政府の高官とも会談したという。委員長金の今後の移動について韓国メディアは、中部の武漢や南部の広州などを通ってベトナムに向かう可能性があると報じている。

 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、委員長金の中国縦断について「中朝の血盟関係を示している」との分析を伝えた。

   詳細なルートは不明だが、内陸部を通っているとみられる。

 中国の鉄道当局は、広西チワン族自治区南寧と中越国境、憑祥との間の25〜26日の一部列車を運休にすると通知。特別列車が南寧から憑祥へ向かい、憑祥と接するベトナム北部

 ランソン省ドンダンに26日にも到着するとの見方がある。

米国。米大統領トランプは24日、中国との貿易協議で進展があったとして、予定していた中国製品への追加関税率引き上げを延期すると表明した。

 3月1日までだった交渉期限を延ばす。米フロリダ州での米中首脳会談で最終決着を目指す考えを明らかにした。

 対中貿易赤字の解消や知的財産権保護、技術移転強要の防止などを巡る米中貿易交渉は大詰めを迎えた。トランプはツイッターで「知財保護や技術移転、農業、サービス、為替などで

 大幅な進展があった」と述べた。首脳会談は、フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で行う計画だとした。

 米国務長官ポンペオは24日、南米ベネズエラの反米左翼マドゥロ政権への制裁を強化すると表明した。

 同時に政権側が受け入れに激しく抵抗する人道支援を継続する考えも示した。米CNNテレビのインタビューに答えた。またロイター通信は、米副大統領ペンスが25日にコロンビアの

 首都ボゴタで開かれる「リマ・グループ」(米州諸国で構成)の会合に出席し、ベネズエラへの対応策を発表すると報じた。制裁強化などが含まれるとみられる。

 ポンペオはCNNテレビで「(政権への)さらなる制裁と、提供できる人道支援がある」と強調した。

 ロシア。大統領プーチンを批判していた野党指導者元第1副首相ネムツォフが射殺されてから4年を迎えるのを前に、ロシア各地で24日、市民らによる追悼行事が開かれた。

 首都モスクワでは参加者が「プーチンのいないロシアを」、「ロシアは自由になる」などと叫び、数キロを行進する反政権デモとなった。

 当局は開催を許可したが、ルート周辺では多数の警察官らが厳重に警備。内務省によると参加者は6千人だが、野党系団体は1万1千人が行進したとしている。

 近年は当局が反政権デモの実施をほとんど認めておらず、無許可デモでは拘束者も続出している。

 首相安倍が北方領土問題を解決して平和条約を締結すると表明していることについて、ロシアの外相ラブロフは、「その確信をどこから得たのかわからない」と疑問を呈した。

 ラブロフは24日までに、中国とベトナムメディアのインタビューに応じた。この中で、首相安倍が北方領土問題を解決して、平和条約を締結すると表明していることについて疑問を呈した。

 外相ラブロフ「(首相安倍が)そのような確信をどこから得ているかわからない。大統領プーチンも私も、日露協議の参加者は誰もそのような発言の根拠を与えていない」。

 また、平和条約交渉に関して、「両国民が受け入れられる条件づくりのため、骨の折れる作業を続けていく」とした一方、「現時点で、こうした条件は完全に欠如している」と、早期の

 合意は難しいとの見解を示した。

   バングラデシュ。首都ダッカからアラブ首長国連邦のドバイに向かっていたビーマン・バングラデシュ航空機で24日、男が操縦室への侵入を図った。

 同機は経由地のバングラデシュ南東部チッタゴンの空港に緊急着陸、男は治安部隊に取り押さえられたが、その際に負傷し、間もなく死亡した。他の乗客乗員150人は無事だった。

 治安当局などが明らかにした。男はバングラデシュ人とみられ、当局が動機や経緯を調べている。

 治安当局などによると、男は離陸後、客室乗務員に銃と爆発物を持っていると告げ、機長と話したいと訴えた。首相ハシナとも話したいと要求したという。

 英国。英首相メイは24日、修正を目指している欧州連合(EU)離脱合意案の下院での採決を、3月12日までに実施すると明らかにした。

 英メディアが伝えた。メイは当初、今月下旬までに修正合意案を議会に示す意向だったが、EU側との折り合いが付かず、断念した。

 下院が承認できる修正合意案を目指し、協議を続ける方針。エジプトで開かれるEUとアラブ連盟による首脳会議に向かう機内で、メイが語った。英国は3月29日に離脱予定。

 経済や市民生活に大混乱をもたらしかねない「合意なき離脱」の現実味が帯びる中、閣内からも離脱延期を支持する声が上がっている。

 コロンビア。人道物資の搬入をめぐり、国境地帯で治安部隊などと反政権派の衝突が起きた南米ベネズエラの隣国コロンビアの副大統領ラミレスは24日、ベネズエラ治安部隊からの

 亡命申請者が衝突のあった23日だけで120人以上に達したと明らかにした。

 軍中枢は依然、マドゥロ政権の支持を続けている。コロンビア北部ククタ郊外の国境の橋では24日も、ベネズエラ治安部隊とコロンビア側にいるベネズエラ人との間で小規模の衝突が続いた。

 一方、近くの検問所では、コロンビア警察に囲まれて亡命を求める治安部隊員がやってくると、大勢のベネズエラ人たちが押し寄せ、拍手で迎えた。

 国境の橋は封鎖されたままだが、周囲はジャングルで、川も水がほとんど流れておらず、草が生い茂っている。

 治安部隊員は、こうした抜け道を通って国境を越えてきているという。

 キューバ。憲法改正の賛否を問う国民投票が行われた。

 現在の憲法はフィデル・カストロの主導で1976年に制定されたもので、それ以降、全面的な改正に動いたのは今回が初めて。目玉の1つ、国家評議会議長に代わり大統領と首相の職を設けることで、

 大統領職は任期5年、最長2期までに制限される。大統領は国会にあたる人民権力全国会議が議員の中から選出し、首相は大統領が指名する。

 1959年の革命後、長く権力を掌握してきたカストロ兄弟から、集団指導への移行を目指す権力の分散が目的とみられているが、共産党一党支配や社会主義体制堅持の方針は変わらない。

 もう1つの目玉は経済自由化で、キューバ国内の企業や個人のほか一定の範囲内で外国企業の財産所有も認める。

 開票結果は現地時間25日午後に発表される予定だが、圧倒的多数で承認されることは確実とみられている。

   ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
         昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。室蘭で、交際相手の56歳の女性を踏みつけるなどして死亡させた疑いで逮捕された48歳の男が、以前から女性に暴力をふるっていた可能性があることがわかった。

 室蘭市白鳥台の小山岸広は一昨日、自宅で交際相手の大平明美さんの腹を踏みつけて死亡させた傷害致死の疑いがもたれている。その後、小山岸が以前にも、大平さんに暴力をふるっていたことがわかった。

 「(2017年に大平さんが)首を絞められた、それが怖いと言っていた」(2人を知る人)。また、大平さんは2018年2月、小山岸とのトラブルを警察に相談していた。

 小山岸は「自分がやったかもしれない」ときのふ、警察に自首したが「酒に酔っていて当時のことをよく覚えていない」とも話していて、警察が詳しい経緯を調べている。

 青森。三沢市栄町1丁目の山田金四郎さん(79)方の庭で、フクジュソウがほころび始めた。

 雪で真っ白に覆われた部分が多いが、黒土の間から黄色い花が顔をのぞかせ、春の到来を告げている。

 岩手。日本文学研究の第一人者で、米国コロンビア大名誉教授のドナルド・キーンさんがきのふ死去したとの訃報を受け、親交のあった平泉町内の関係者は「日本だけでなく平泉にとっても恩人だった」と哀悼の意を示した。

 キーンさんは2011年9月、中尊寺で営まれた大震災犠牲者慰霊法要に参列後、来場者200人を前に講話。

 50年前に初めて金色堂を見た時の感動を「ここが極楽だと思った」と振り返るとともに、平泉の文化遺産が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されたことを

 「日本人の誇り。待ちに待った登録で本当に良かった」と喜びを語っていた。

 キーンさんが初めて寺を訪れて以降、半世紀以上の親交があった中尊寺仏教文化研究所所長の佐々木邦世さん(78)は、突然の訃報に「心にぽっかりと穴が開いたようだ。日本だけでなく

 平泉にとってもその価値を理解し、世界遺産登録へ向けて自信を持って取り組むよう助言してくれた恩人だった」と語り、「震災後に直接電話で連絡があり、列を乱さずに支援物資を

 受け取る被災者の姿を見て『日本人と共に生きたい』と帰化する決意を打ち明けられたのを思い出す。本当に日本人だった」と故人をしのんだ。

 福島。原発事故による避難指示が2017年春に解除された浪江町苅宿の標葉(しねは)神社で、きのふ事故後初となるどぶろくの仕込み作業があった。

 出来上がったどぶろくは、町民が一人でも多く故郷に戻ることにつながればと、4月に開かれる祭りで奉納され、参拝客にも振る舞われる。

 神社の氏子総代ら10人や宮司の井瀬信彦さん(88)が朝から神社に集まり、作業を始めた。

 氏子の大半は町外に避難しており、この日は宮城県や茨城県から駆けつけた人もいた。釜で蒸した30キロの米をシートに広げ、手でもむようにして冷ました後、こうじなどと混ぜて

 タンクへ。境内の酒蔵に運んで、水を加え、3時間で作業を終えた。

 千葉。野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で亡くなってからきのふ24日で1カ月を迎えた。

 事件後、自宅の前にはたくさんの花束が供えられていたが、今は片付けられ、この日は一束の花と少しの菓子があるだけ。救うことはできなかったのか――。周りの住民たちも自責の念に重く沈んでいる。

 自宅マンションの入り口には「関係者以外入館禁止」と貼り紙がされ、自宅の玄関前にドアが開かないほどあった花や菓子、おもちゃ、ジュースは管理会社が撤去したという。

 この日は白い花束とチョコレート菓子などが置かれているだけで、近くに心愛さんを弔う場所はない。

 「自分が気付けなかったことへの罪悪感を今も感じ、苦しくつらい」、同じマンションに住む男(51)は一昨日、声を絞り出すように語った。「自分は何もできなかった」と妻もふさぎがちだという。

 男は心愛さんが遺体で見つかった翌日の1月25日、父親の栗原勇一郎(41)=傷害容疑で逮捕=が警察に連行される姿を見た。

 心愛さんが引っ越してきてから1年半。心愛さんらしい泣き声を一度も聞いたことがなかった。「この玄関のドアを隔てた先で、心愛ちゃんが受けていた虐待を思うといたたまれない」。

 隣のアパートに住む60代の男は昨年から、心愛さんと思われる泣き声を聞いていた。昨夏には週5日ほど聞こえることも。

 「心愛ちゃんは手を振ったらニコッと笑って手を振り返してくれた」。花を供えたいと思うが、入館禁止の貼り紙を見てできずにいるという。

 心愛さんが通っていた野田市立二ツ塚小と同山崎小はけふ25日、教職員だけで黙?した。全児童で黙?や追悼集会などを開くことは考えていないという。市教委指導課は「(事件は)

 子どもの心のケアの面で、忘れていかないといけないことでもある。(黙?などは)今の段階では早すぎる」としている。

 東京。今朝5時前、JR水道橋駅近くの千代田区飯田橋3丁目の線路脇の資材置き場で火災が発生し、JR中央線の快速電車は東京〜新宿駅間の上下線、JR中央・総武各駅停車は

 西船橋〜三鷹駅間の上下線の運転を見合わせた。

 午前9時半までに、総武線各駅停車と中央線快速電車の両方とも運転を再開した。東京消防庁や警視庁によると、1時間後に鎮火し、線路脇にあったケーブルのようなもの2立方mが焼けたという。

 JR東日本によると、ケーブルは駅や信号に電気を送るためのものだという。けが人はいなかった。

 運転見合わせで、けふから始まった国公立大学入試の2次試験にも影響が出た。JR武蔵小金井駅が最寄りの東京学芸大学(小金井市)は、午前9時から予定していた開始時間を

 1時間繰り下げ、10時からにした。ほかにも、沿線の東京医科歯科大(文京区)、一橋大(国立市)や東京農工大(府中市)、東京外国語大(同)、千葉大(千葉市)が開始時間を1時間繰り下げた。

 国公立大学入試の前期日程には、167大学579学部に25万8535人が志願。

 募集人員8万133人に対する志願倍率は、前年と同じ3・2倍となっている。中期日程は3月8日から、後期日程は同12日から実施される。

 静岡。河津町で開かれている第29回河津桜まつり(3月10日まで)は、きのふ雲が多めながらも春らしい日和となり、今回最多4万人を超える花見客が押し寄せた。

 町内の主要道路は各所で終日混雑、東伊豆町などの国道でも断続的に渋滞した。主催する実行委員会によると、花は3月上旬まで楽しめそうという。

 河津川下流域に4キロ間に800本ある河津桜並木は人も花も“満開”となり、ピンク色の花と露店などでの飲食や買い物を楽しむ観光客らでにぎわった。

 並木周辺の駐車場は終日、満車状態で入り口に車列が続いた。笹原で55台収容する駐車場係員(65)は「今シーズン一番の入り込み。朝は通常8時半からだが、6時に開けて6時半には

 満車になった」と話し、車の対応に追われた。国道135号下り線は午前、河津町浜から東伊豆町奈良本まで渋滞する区間があった。

 午後は上り線が伊東市八幡野から渋滞が伸びた。実行委は「花は全体で満開となった。今後の天候にもよるが、長く楽しんでもらえるよう期待している」と話した。

 山梨。今朝10時過ぎ、山梨県側の富士山の7合目付近で、捜索にあたっていた県の防災ヘリコプターが男が倒れているのを見つけた。

 現場に向かった警察官が救助活動を行っているが、男は意識がない状態だという。富士山では山梨県富士河口湖町の30代の会社員が一昨日、登山に向かったまま行方がわからなくなり

 今朝から捜索を行っていた。見つかったのはこの会社員とみて、警察は確認を急いでいる。

 この会社員がインターネットを通じて提出した登山計画書によると、一昨日23日に富士山の吉田口登山道の標高1450mの「馬返し」と呼ばれる登山口から1人で出発しきのふの午後、

 下山する計画だった。

 京都。京大の2次試験が始まり、吉田キャンパス(京都市左京区)の正門前に無許可の立て看板(タテカン)9枚が並んだ。

 「必勝 合格するにゃ〜」、「合格祈願は吉田神社へ」など入試をふまえた内容で、通りかかった受験生が目をやっていた。京都市は2017年10月、キャンパス周辺のタテカンが

 公道の屋外広告物に該当し市条例違反にあたるとして京大に指導。京大は昨年5月、タテカンを規制する規定を施行し、撤去と設置のいたちごっこが続いている。

 大阪。ゲリラ豪雨などの異常気象が増えていることを踏まえ、「ドローン」を飛ばして都心部の大気の特徴を把握しようという実証実験が、大阪で行われた。

実証実験が行われたのは、大阪城公園の一角。ゲリラ豪雨などに対する予報の精度を上げるには、「低い上空の大気」の特徴を把握することが重要となっている。

 今回の実験では、ドローンを複数回地表から高度150mまで飛ばし、気温や湿度・気圧などのデータを取得する。

 実験を行った企業の担当者は「地表データはたくさんあります。上空は人工衛星とかいろいろな手段で観測は充実しています。間のところがデータが取れていない。短い時間で狭い範囲で

 起きる現象を予測できるようになる」。

 実験を行った企業は、都心部の大気の状態を定点観測するための基準作りに役立てたいとしている。

 岡山。西日本豪雨の影響で落ち込んだ客足を取り戻そうと、倉敷市の美観地区で、きのふ復興イベント「倉敷天領物語〜KOI〜」が開かれた。

 花魁に扮した女性がきらびやかな着物を身にまとって地区を練り歩き、観光客を魅了した。

 美観地区は旧江戸幕府の直轄地である「天領」として栄えた。白壁の土蔵や川沿いの柳並木など当時の風情が色濃く残っており、観光地として知られる。豪雨では直接の被害はなかったが、

 訪問客は減少したという。地区の商店主ら有志が企画。この日は花魁道中のほか、寸劇なども披露された。

 飲食の出店も開かれ、売り上げの一部は復興を目的に市に寄付される。

 広島。広島市中区の住宅で86歳の男が死亡しているのが見つかった強盗殺人事件で、警察は34歳の男を全国に指名手配した。

指名手配されたのは、住所・職業とも不詳の冨田幸誠で、19日夜から20日朝にかけて広島市中区銀山町の住宅で、この家に住む植松一広さん(86)を刃物のようなもので殺害し、

 現金を奪った疑いが持たれている。警察は、現場付近に残された血痕のDNA型が、冨田のものと一致したことなどから、強盗殺人の疑いで冨田の逮捕状を取っていた。

 冨田は、22日午前9時頃福山市内のインターネットカフェを退出し、正午ごろJR福山駅構内の防犯カメラに映っていたのが確認されている。

 愛媛。西日本豪雨災害からの復旧・復興をテーマにしたシンポジウム「甦(よみがえ)れ!農」パート20がきのふ、松山市のホテルであった。

 農業関係者や高校生ら200人が講演やパネルディスカッションなどを通じ、愛媛の農業を次世代へつなぐ手だてを考えた。

熊本。ユネスコ無形文化遺産にも登録されている八代妙見祭の出し物の一つ笠鉾の寒干しが行われている。

 妙見祭の笠鉾は9基あり、このうち寒干しを行ったのは塩屋町の迦陵頻伽。この寒干しの作業は、湿気を取り除きカビや虫食いなどを防止するもの。また地域子どもたちに組み立てる前の笠鉾を見てもらい

 祭りに興味を持ち将来の後継者に育ってほしいという願いも込められていて3年前から小学校の体育館に場所を移して行われている。

 塩屋町の迦陵頻伽は、極楽にいるとされる想像上の鳥で、制作されたのは、江戸時代中期の1750年ごろと伝えられている。笠鉾の部材は真鍮を金工により細かな細工で仕上げたものや

 金糸で立体的な龍などの文様を施したものなど見事な工芸品に仕上げられている。この寒干しは午後2時頃まで行われた。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ

 別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
            昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村

 富山。県内の安心、安全な農産物づくりをPRする「とやまの農産物フェア」が、きのふ富山市婦中町下轡田の商業施設ファボーレであった。

 市内の生産者団体が自らの取り組みを発表し、野菜を販売した。米や大豆を有機栽培している小原営農センターの取締役木村亨さん(34)は、農薬や化学肥料を使わないことによる

 害虫や病気のリスクを紹介。「『適地適作』の言葉を大事に、栽培の時期や土地、肥料などを複合的に見極めている」とこだわりの一端を明かした。

 食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証「JGAP」をネギ栽培で取得したアイエッチファームの社長五十嵐明さん(73)と営業課長須沢玉枝さん(45)は、審査合格までの

 数年がかりの苦労を説明。「JGAPは安心、安全の証し」とアピールした。

 フェアは県が初めて企画した。料理番組などで活躍するタレント、ギャル曽根さんのトークショーもあった。

 福井。奥越に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長まつり」は昨夜、勝山市下高島の九頭竜川河川敷で締めくくりとなるどんど焼きが行われた。

 河川敷には炎が高く舞い上がり、訪れた市民や観光客らが幻想的な光景にじっくりと見入っていた。

 祭り最終日のこの日も前日に引き続いて好天に恵まれた。屋台が軒を連ねた市街地は午前中から大勢の観光客らでにぎわった。各地区の櫓からは太鼓や笛、三味線によるおはやしが流れ続け、訪れた人たちを楽しませた。

 夜のどんど焼きでは、元町1の神明神社で採火された「御神火」が河川敷に運ばれ、積み上げられた正月飾りなどに火が移された。

 市民らは祭りの終演を惜しみながら、夜空に向けて高く燃え上がる炎を眺めていた。

 能登。七尾駅前の商業施設、「パトリア」の営業終了の時期をめぐり施設の管理組合とテナント側の話し合いが平行線をたどっている。

 「パトリア」の営業終了時期について運営側は当初、3月3日としていたが、テナント側の反発を受け5月6日まで延長する方針を固めた。きのふ24日の説明会では施設の管理費を

 分担することを条件に延長案が示されたが、テナント側から再び反発の声が上がった。来週までに、再び協議する見通しだ。

 金沢。タカ狩りの技「諏訪流放鷹(ほうよう)術」を実演する催しが、きのふ金沢城公園であり、大勢の観客が青空を舞うタカの雄姿に見入った。

 NPO「日本放鷹協会」(岐阜県海津市)の鷹匠たちが14羽を操った。城の矢倉から飛んでくるタカを腕に留まらせたり、投げ上げた疑似餌を空中で捕まえる「振り鳩」を披露したりした。

 観客の頭上すれすれを飛び、技を見せる度に歓声と拍手が上がった。

 観客の腕にタカを留まらせる体験もあった。富山市堀川小学校二年の下山田優貴君(8つ)は「タカは思ったより軽くて、かっこよかった」と満足そうだった。

 催しは、県金沢城・兼六園管理事務所による「城と庭のもてなし事業」の一環で開かれ、ぜんざいの振る舞いやたこ揚げ体験もあった。

 核なき国を
 夢に見て
 平和な世界を
 願う       広島・三良坂平和公園(三次市)

   Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花   家持 万葉集第19巻 4243

 湯涌なる 山ふところの 小春日に 眼閉ぢ死なむと きみのいふなり
                              夢二

 午後の散歩、体育館には11台の車。バス通りを渡って、四つ角は左折。尾田さんちの前過ぎて、柴犬の散歩を終えた塩崎さんに「こんにちわ」。山津さんち前の四つ角過ぎて、

 三叉路、型枠工場では廃炉の煙が上がって、アーム付きのトラックは型枠を積んでいた。

 Dr小坂、宇野さんは出られていた。なかの公園の手前は右折。徳中さんち、風車は回っており庭仕事をされていた徳中さんに「こんにちわ、きのふは(餅つき)頑張っていましたね」、

 「いやー、つかれてだめや」なんて。神社の前や黄色のクロッカスが咲きだした湯原さんちの庭を過ぎて、坂本さんちでは寒アヤメが5輪見事に咲いていた。

 松本さんちの椿を見つつ、みすぎ公園を一回りして、次の次の三差路は逆Vターン。辻の爺さんの軽4トラックは出られていた。

 山手ハイツの裏、川上さんちの庭では、リュウキンカにフクジュソウが咲き始めていた。これはまさに春ではないか。数年前まで、富山の山の仲間と春花の咲くころ、白馬の小屋へ

 10数年通ったが途中、ヒスイの源流で、雪の中からフクジュソウを見るのが楽しみの一つであったことを思い出す。

 京堂さんち前のバス通りを渡って、コンビニの裏通りから帰還へ。清水さんちの納屋の庭白梅が咲いていた。北さんちの四つ角過ぎてひょっとこ丸は出られていた。

 藤田さんちの四つ角を経て、瀬戸さんちの畑や鱒井さんち横の水仙を見つつ小屋へ。桝井さんちの四つ角で、散歩を終えた神谷さんに「こんにちわ」。アキレス筋を痛めたが、かなり回復されたようだ。

 けふの散歩は、朝夕〆て、1万450歩、距離は7、3km。

 早いもので2月も後3日も過ぎれば3月だ。

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

   わたしはただ一介痩身の無名詩人
 樹間に湧く無量 の感に涙しぼり
 地に満つる落葉や雑草にも
 無情の声を呑み
 天かける白雲に
 うたた民族流離の歌をきく

 よしや骨肉ここに枯れ果つるとも
 八月の太陽は
 燐として 今 天上にある
 されば 膝を曲げ 頭を垂れて
 奮然 五体の祈りをこめよう
 祖国帰心
 五臓六腑の矢を放とう
     昭和二十六年八月(断食悲願の詩より)
                 泉 芳朗

 奄美群島は日本の敗戦によって米軍統治下に置かれ、1953年(昭和28年)12月25日に日本に復帰した。

 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
 軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2019年 2月25日(ふ)

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