東海第2原発 那珂市長「再稼働に反対」 事前了解権で初表明

 2018年、戌年、神無月10月23日(火)、晴れ。金沢の最低気温は12度、最高気温は24度。

 朝の散歩は、何時ものコース、寺津用水の崖の上、まだアジサイが咲いていた。用水は澱みや濁があり、水量は極めて少なかった。

 体育館の駐車場には車はいない。バス通りの手前、花梨の三枚の畑、草刈りされたので草の匂いがした。

 バス通りの四つ角を渡って坂道は右折。赤白のセージの咲いている石田さんち、過ぎて、雀のお宿の越野さんち雀は周りの木々に群がっておらず。階段には紫のが5輪余り、上の生垣の網沿いに

   白のアサガオが消えた。対面のお宅、ムラサキシキブにシュウメイギクが咲いていた。

 一番奥の坂道の上、角家の四つ角は左折。斜め前の斜面には大きな栗の木、栗のイガが1つもない。戸田さんちの崖、草刈がされて2〜3mの栗の木にイガも消えた。沖縄産のシークワサーの

 緑の葉がいい。シェパードのお宅、ピンクのバラや赤萩、シュウメイギクが咲いていた。

 裏の敷地には、何時も「ウーウー」と、うなるシェパードは今朝は訓練に出たのかいなかった。朝日さんちの崖の庭には、薄紫の可憐なコルチカムがいくつも咲いて御見事。

 畑では、ホウセンカや千日紅が目に入る。

 中村さんち前の四つ角で、自宅に立てかけた網に紫の琉球アサガオが消えて、小津さんち前を過ぎて才田さんちの庭で、樹齢100年という、ザクロの実が大きくなっていた。

 玄関前のガレージ横でアサガオが3輪、納屋の前には白とピンクのガーデンテラスは、4輪が咲いていた。

 ここを過ぎて、四つ角は右折。涌波からやってくる軽4の親父さんは来ていたが姿は見えず。紙谷さんち、竹の塀の中からのアサガオの薄ピンクが、2輪咲いていた。

 この辺りを一回り。三叉路の手前のお宅、中宮さんちの生垣のアサガオも消えていた。

 上村さんちの生垣、ピンクのガーデンテラスが消えて、深紅のバラが消えた槌田さんち、玄関横の鉢植えのアサガオは3輪咲いていた。

 山津さんちの四つ角は右折。この辺りの柿畑の柿の葉や実はどれも色ついている。墓場のあたり過ぎて、型枠工場は、アーム付きのトラックがエンジンがかかった。

 金子さんちの横の新築住宅の隣の空き地、小型ユンボが居座って、垂木や杭が用意されて基礎を待つばかり。

 Dr小坂は出られて、宇野さんはまだだ。対面の土井さんち、玄関先の花壇のやピンクのアサガオは、咲いていた。なかの公園の手前で、右折。修平さんちの実家の角には椿が咲いていた。

 小さいバラが4輪咲いて、シュウメイギクも咲いているペンキ屋さんち前、土井さんちの新築住宅、大工さんはまだだ。

 徳中さんちの庭、風車は回っていた。庭の鉢のバラやチョウチン草はいい。

 左手前方の清水さんちの庭一面に咲いているコスモスが風で揺れていたのが目に入る。小原さんち過ぎて辰治さんち、納屋の横の濃い紫のアサガオは10輪咲いて、何時みても綺麗だ。

 土谷さんち、納屋の裏の松葉ボタンは、萎んでいた。谷口の婆さん宅、赤のセージやシュウメイギク、ウメモドキがいい。

 田畑さんの車は相変らず停まったままだ。神社前の清水さんち玄関先にはシュウメイギクと秋ズイセンが咲いていた。裏の畑、でっかい紅い花、タイタンビカスが3輪咲いていた。

 湯原さんちの庭、ハマナスは赤い実を付けていた。オシロイバナやセージ、ムクゲ、タデは、元気だ。納屋の2階には柿のすだれが、晩秋の風情てでいい。

 徳田さんちの角から三差路へ。坂本さんち、庭の石鎚バラは、2輪が咲いていた。

 ピンクや濃赤のガーデンテラスや赤白の萩も咲いている松本さんち前過ぎて、吉井さんち玄関先の松葉ボタンは元気で、三差路はまっすぐ行く。みすぎ公園では赤萩が揺れながら待っていてくれた。

 三叉路は逆Vターン。登校の子供たちがやってく。「お早う、行ってらっしゃい」。公園の入り口の手前、清水の御婆さんちの畑、里芋を掘り起こした跡があった。

 ズイキの葉は大きくなっていた。ペンキ屋さんち角は、左折して4差路を右折、京堂さんち前からバス通りを渡ってコンビニの裏通りへ。

 徳野さんち過ぎて、玄関前で掃除をされていた北さんに「お早うございます」と挨拶しているところで、徳野さんちから仲よし3人組が出てきて「お早う、行ってらっしゃい」。

 徳田さんの田圃過ぎた。松浦の爺様が畑に来ておらず。

 ひょっとこ丸は出た後だった。濃い紫のアサガオが一斉に咲いている藤田さんちの四つ角過ぎて、白のシュウメイギクの美しい小林さんちも過ぎた。バラや松葉ボタンのゲンキな

 飯田さんちを過ぎた。

 瀬戸さんちの畑では2輪のピンクのバラ、 本田さんちの境の道路わきに咲いているムラサキシキブが今朝も待っていてくれた。

 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
                        橘曙覧 (1812〜1868)

 ♪秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は 山のふもとの裾模樣(すそもよう)
溪(たに)の流に散り浮くもみじ 波にゆられて はなれて寄って 赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織る錦(にしき)
          1911年(明治44年) 紅葉(もみじ) 作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一 童謡・唱歌

 山口。1万6000人余りが暮らす瀬戸内海の島、周防大島町と本州側を結ぶ橋や送水管が損傷したことによる大規模な断水は復旧のめどは立っていない。

 更に、島と本州側を結ぶ唯一の道路となる橋が、安全点検のため少なくともけふ23日いっぱいは通行止めとなる見込みで、住民生活への影響がでている。

 周防大島町と本州側とを結ぶ大島大橋できのふのの未明、外国船籍の貨物船が衝突し、橋に設置された送水管が損傷し、町内のほぼ全域となるおよそ9000世帯で断水している。

 水道を供給している柳井地域広域水道企業団は橋に仮設の送水管を設置を検討しているが、復旧のめどは立っていない。

 さらに橋を管理する山口県は、衝突による影響がないか詳細な安全点検が必要だとしてきのふの夜10時過ぎから全面的に通行止めにした。通行止めとなった大島大橋は町と本州側を

 結ぶ唯一の道路で、昨夜は通行止めになる前に橋を渡ろうとする車などで渋滞した。

 ほかの交通手段としては、本州と四国とを結ぶ「防予フェリー・周防大島松山フェリー」のうち1日4往復のみ島の東部にある伊保田港に寄港するが、フェリー会社のホームページでは

 「大変な混雑が予想され、満車・定員になりしだい、乗船をお断りする場合があります」と注意の呼びかけが掲載されている。

 橋の通行止めは少なくともけふ23日いっぱい続く見込みで、県は臨時の客船の手配を進め、けふ日は民間の船1隻による4往復分を確保した。が、断水に加えて橋が通行できなくなることで

 町内が孤立状態となり、住民の生活に影響が出ている。

 うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子(もとこ)

 普天間基地移転に伴う新基地辺野古埋め立て問題。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡り、沖縄防衛局が県の埋め立て承認撤回取り消しと執行停止を求めた件で、沖縄防衛局は国交相に提出した文書で、前知事故翁長の

 「撤回を必ず行う」との発言などを挙げ「結論ありきで行政権限の乱用だ」と主張していることが、分かった。

 その上で撤回処分は「違法で不当」だと結論付けた。2015年に県が承認を取り消した際と同様、「国も私人と同じ立場で行政不服審査法に基づき審査請求できる」と強調している。

 琉球新報が入手した審査請求書と執行停止申立書で判明した。県は撤回について「法に基づき判断した」と主張、正当な権限行使だと説明している。

 「私人と同じ立場」の理由として政府は元知事仲井真弘多から通常の事業者と同じ手続きで埋め立て承認を得たことなどを挙げている。

 ただ、撤回で生じる不利益に普天間飛行場の固定化や米国との信頼関係が損なわれることなどを挙げている。

 これについて専修大教授(行政法)白藤博行は「私人と同じだと言いながら国益の損失を主張している」と矛盾を指摘した。防衛局は、県による埋め立て承認撤回について、

 (1)県は防衛局に十分な反論機会を与えずに撤回した、(2)県が示す撤回理由が抽象的な恐れや可能性を示すにとどまる、(3)撤回による甚大な不利益が生じる(4)行政権の乱用だ

 などと主張している。

 その上で、埋め立て工事ができなければ、普天間飛行場の危険性除去が滞って見通しが立たなくなるとし「辺野古移設が唯一の解決策」との考えを強調した。

 執行停止申立書では、工事が停止している間も現場の維持管理などに1日当たり2千万円の支出があることなどを記述し、工事を再開する緊急の必要性があるとした。

 執行停止の取り消しを求める審査請求書と添付書類は65ページ、効力の停止を求める執行停止申立書と添付書類は13ページある。

 ♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、2014年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で、安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 戦後最低のわずか52%という投票率、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(民進党→現 無所属)の野田佳彦らにもあったのは今さら言うまでもない。

 安倍政権の製造物責任は「私にある」と前首相野田佳彦は、ここにきて初めて本音を喋った。

 第4次安倍改造内閣の発足後初の臨時国会が明日始まる。

 新閣僚らの疑惑や問題が相次いで報じられ、野党は追及に力を込める。政府与党は補正予算案の早期成立や、外国人労働者受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)の改正を目指すが、

 思惑通りに審議が進むかは不透明だ。

 野党側が狙いを定めるのが閣僚らの「政治とカネ」をめぐる問題だ。週刊文春に国税庁への口利き疑惑を報じられた地方創生相片山さつきについて、共産党の書記局長小池晃はきのふの会見で

 「事実であれば、大臣どころか国会議員としての資質が問われる」。国民民主党の代表玉木雄一郎も一昨日に「事実だとしたら辞任は避けられない」と指摘した。

 また、会費制の「集会」の収入を政治資金収支報告書に記載していなかった国土交通政務官工藤彰三についても、野党側から辞任を求める声が出ている。

 さらに森友学園事件をめぐる決裁文書改ざんなど、財務省をめぐる一連の不祥事がありながら続投した財務相麻生太郎や、会見で教育勅語を一部評価する見解を示した文部科学相

 柴山昌彦も、野党側は資質について厳しく追及する方針だ。

 先の通常国会で、与野党交渉を主導する「野党第1会派」は、衆院が政権への対決路線をとる立憲民主党、参院が「対決より解決」を掲げる国民民主党とねじれ、戦術がかみ合わない

 局面もあった。だが、きのふ22日には参院も立憲が野党第1会派になった。また、国民も週内に所属国会議員による閣僚追及専門チーム「国会Gメン」をつくる方針だ。

 野党側の追及姿勢は強まりそうだ。

 財務相麻生太郎はけふ23日の閣議後会見で、不摂生で病気になった人の医療費を負担するのは「あほらしい」とした知人の発言を紹介し、「いいことを言う」と述べた。

 予防医療の重要性を強調した発言だが、病気になった人への配慮を欠いた発言として批判が出る可能性がある。

 麻生は「おれは78歳で病院の世話になったことはほとんどない」とした上で「自分で飲み倒して、運動も全然しない人の医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしい、

 やってられんと言った先輩がいた。いいこと言うなと思って聞いていた」と話した。

 麻生も同じ考えかと重ねて問われると「生まれつきもあるので、一概に言うのは簡単な話ではない」と説明。予防医療の推進自体は「望ましい」とも語った。

 麻生は2013年1月の社会保障国民会議では、終末期医療に触れ、「さっさと死ねるようにしてもらうとか、考えないといけない」と発言。延命治療についても「その金が政府の

 お金でやってもらっているなんて思うと、ますます寝覚めが悪い」と述べ、その後、発言を撤回している。

 中央省庁で障害者の雇用数が水増しされていた問題に関する関係府省連絡会議が、きのふ開かれ、第三者検証委員会(委員長・元福岡高検検事長松井巌(がん))による検証結果が

 報告された。不正計上は昨年6月時点で国の33の行政機関のうち28機関で3700人(実数)に上った。

 このうち93%に当たる3426人で、国のガイドラインで定めた障害者手帳や指定医による診断書を持っていなかった。

 報告書は「障害者の範囲や確認方法を恣意的に解釈していた。極めて由々しき事態」と批判した。厚労省はこれまで省庁の水増し数を、短時間勤務の人は0.5人とカウントするなどした

 法令上の換算値で発表し、3460.5人としていた。再点検の結果、3445.5人だったと訂正するとともに、水増し実数を示した。

 雇用率は法定の2.3%(当時)を大幅に下回る1.18%となった。

 一方、厚労省は地方自治体を対象とした障害者雇用実態調査の結果を発表し、昨年6月時点で3809.5人分の水増しがあったことを明らかにした。都道府県関係が681.5人、

 市町村関係が769人、教育委員会関係が2359人で、水増し数は国と地方自治体合わせて7500人規模になった。

 第三者委の報告書によると、不正算入された3700人のうち91人は退職者で、うち3人は死亡していた。障害者手帳を持っていても、本人の同意なく算入するといった不正な手続きもあった。

 また、多くの省庁で雇用率達成のため、障害者の職員が退職した場合、新規採用せず、職員の中から新たに算入できそうな人を選んでいたと指摘した。

 不正算入が最も多かったのは国税庁1103人で、国交省629人、法務省512人、防衛省332人などが続いた。

 不正算入が始まった時期は特定できなかったが、聞き取り調査に対し財務省は「1960年ごろから行われていた」と回答。報告書は「前例踏襲で長期にわたり多くの行政機関で

 不適切な実務慣行が継続していた」と結論づけた。

 きのふの関係府省連絡会議では、政府の対応策も示された。来年2月に障害者向けの統一採用試験を実施することが主な柱。

 チェック機能の強化に向け、厚労省が他の省庁を指導できる体制づくりのため、法改正を視野に検討を進める。

 ♪僕はYesと言わない 首を縦に振らない 周りの誰もが頷いたとしても 僕はYesと言わない
絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける

 叫びを押し殺す 見えない壁が出来てた  ここで同調しなきゃ裏切者か 仲間からも討たれると思わなかった
僕は嫌だ

 不協和音を僕は恐れたりしない 嫌われたって僕には僕の正義があるんだ 殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然  支配したいなら僕を倒してから行けよ‥
              歌:「欅(けやき)坂46」の「不協和音」。

 自民党・厚生労働部会長小泉進次郎は、きのふ党本部での会見で「(障害者雇用数の水増し問題について)役所は法律を守って当たり前で、法定雇用率を破ること自体あり得ない。

 役所が「意図的ではない」と言っても、悪質なことは間違いない。働く障害者の方にとって、何が幸せな形なのかは深い議論が必要だし、そういう根本的なことまで問われている

 深刻な問題ではないか。(厚労省分割論について)必ずしも分割ありきではないが、年金、医療、介護、子育てなどを含め、1人の大臣で、一つの省で、本当に胸を張って対応できていると

 言えるのかという問題意識を持っていない政治家はいないのではないか」と述べた。

 自民党前総務会長竹下亘は、北九州市での講演で「来年の10月から、消費税を上げることを安倍内閣は閣議決定した。正直に言いまして、(消費税が)10%で打ち止めというわけには

 いかないと感じております。いくらになるかは予想はできませんが、まだ上げなければ、財政再建には寄与できない。消費税を上げる、あるいは別の税金で増税をする。

 誰も喜びません。必ず選挙にまた負けます。しかし、やらなきゃならんのです。それが、政権を担当する我々が背負わなければならない荷物である。世論は反対、マスコミも大反対する

 (中で)やった政治家は、何人かいる。竹下登が、消費税3%を導入した。消費税がなかったら、日本経済はとっくに破綻している。共通するのは(世論の反対が強かった政治決定を

 した)三つの内閣とも、直後に倒れているんです。倒れたっていい。内閣の一つや二つ倒れたって、国のためになるのなら、何の痛手でもない。政治家は、そういう腹を持って仕事を

 しなければならない」と述べた。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹

 サウジアラビア。サウジ人記者ジャマル・カショギの殺害疑惑で、サウジ政府が一転、トルコの自国総領事館での死亡を認めた。

 ただ、サウジの主張はトルコ当局の捜査とも食い違い、事件の全容はわかっていない。

 サウジは発表で「カショギは総領事館内にいた人物と口論になり、けんかの結果、死亡した」とした。だが、トルコメディアなどは、トルコ当局が入手した事件時の音声データに基づく内容として、

 カショギは館内に入って間もなく暴行され、拷問を受けた末に殺害されたと報じている。

 音声データによれば、現場にはサウジ内務省の解剖を専門とする法医学者がおり、カショギの体を切断したとされる。サウジは「容疑者らはカショギをサウジに連れ帰ろうとしていた」と主張するが、

 なぜ法医学者がいたのかという疑問が残る。

 また、発表では事件の隠蔽を図った容疑者らと、サウジ政府との関係もあいまいだ。トルコ当局はカショギの失踪13日目になってようやく総領事館の捜索に入れた。

 サウジがなぜ、長くトルコの捜索に同意しなかったのかも不可解だ。

 サウジは「一部の関係者の過失」として、事件と王室の関わりを切り離そうと狙っているとみられる。だが、トルコ当局が容疑者とみる15人のサウジ人には、皇太子ムハンマドの

 外遊に頻繁に同行したり、皇太子の警護役だったりしたとみられる人物が含まれているとされる。

 カショギを国外から連行する大胆な計画が王室の許可なく実行できるのかという疑問も残る。

 米国。サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギが死亡した事件で、米CNNテレビは22日、サウジ側関係者の男が事件直後、カショギそっくりの服装に

 眼鏡とひげを付けて総領事館を出て、イスタンブール市内を観光していたと監視カメラの映像とともに伝えた。

 トルコ当局は記者カショギが生存していると偽装する目的で「代役」を仕立てた隠蔽工作とみている。サウジ政府は当初、カショギが総領事館の裏口から出たと主張していた。

 後に、館内で「口論と格闘」の末に死亡したと説明を変えたが、トルコ当局者はCNNに「それなら何のために代役が必要だったのか」と語った。

 サウジアラビア政府に批判的だったサウジ人記者ジャマル・カショギが在トルコの自国の総領事館で死亡した事件で、米大統領トランプは22日、サウジの説明について

 「私はこれまで聞いたことに満足はしていない」と述べた。トランプはこれまでサウジの説明を信用できるとしてきたが、高まるサウジ批判に発言を修正した形だ。

 サウジ政府は20日、総領事館にいた人物がカショギと口論、ケンカになり、死亡したと説明。米議会や国際社会から一斉に批判が起きた。

 サウジは、調査委員会が1カ月以内に報告書を発表するとしているが、トランプは「長すぎる。理由がない。もっと急げ」と注文を付けた。トランプはまた、米高官がトルコ、サウジで

 情報収集をしているとし、「明日(23日)には多くのことが分かるだろう」とした。

 事件をめぐっては、トルコの大統領エルドアンが23日に捜査結果を公表する方針を表明している。一方で、米メディアによると、米国の財務長官ムニューシンは22日、サウジを訪問して

 事件への関与が指摘されてきた皇太子ムハンマドと会談した。カショギを巡る捜査やサウジ経済などについて協議したという。

 サウジでは23日に、皇太子肝いりの国際経済会議が開かれる。皇太子が公の場で何らかの言及をするかが注目されている。

 米大統領トランプは22日、与党共和党の牙城、南部テキサス州の最大都市ヒューストンの競技場で大規模な支持者集会を開いた。

 来月6日の中間選挙で再選を目指す共和党の上院議員クルーズの議席死守が狙い。投票日が2週間後に迫り、野党民主党が勢いを見せる中、トランプはかつて対立したクルーズを

 全面支援し、共和党の団結を内外に誇示する。

 中間選挙は下院で民主党が多数派を奪還する勢い。上院でも過半数を奪われれば政権運営は行き詰まるため、トランプは上院選の激戦州を中心にてこ入れを強化している。

 米エネルギー省は22日までに、南部サウスカロライナ州のサバンナリバー核施設で進めていた、原発用のプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を製造する工場の

 建設中止を決めた。建設が遅れ費用がかさんだためで、同省の核安全保障局(NNSA)は10日付で、建設の事業者に契約の終了を通告した。

 工場は2000年の米ロによる戦略核兵器の一部削減合意に基づき、不要になった核兵器のプルトニウムをMOX燃料に加工する計画だった。だが建設は遅れ、試算では完成時期は

 想定より30年以上先の48年に延びた。費用は170億ドル(1兆9千億円)と判明した。

 台湾。北東部宜蘭県で21日に特急列車が脱線、横転した事故で、宜蘭県の検察当局は22日、初期段階の調査結果として、現場のカーブを通過する際の速度超過が事故原因との見解を示した。

 列車は当時、時速80キロ以上で走行しており、100キロを超えていた可能性もあるという。台湾メディアが報じた。

 中央通信社によると、検察当局は22日夜、事故が起きた列車の運転士に対し業務上過失致死容疑で取り調べを始めた。当局は何らかの理由で速度を自動的に制御する列車自動制御保護

 システム(ATP)が働かなかったとみて調査。運転士が手動で切ったとの報道もある。

 トルコ。政府系イェニシャファク紙は22日、イスタンブールのサウジアラビア総領事館で2日にサウジ人記者ジャマル・カショギが死亡した直後、殺害容疑者の1人が4回、

 皇太子ムハンマド側近の皇太子事務所代表に携帯電話で電話をかけていたと伝えた。

 情報源を示しておらず信ぴょう性は不明。この容疑者は、皇太子の今年の訪米に同行していたと米紙ニューヨーク・タイムズなどが指摘した人物。トルコ当局は、2日にサウジから

 トルコ入りしたサウジ人容疑者15人のリーダー格とみているという。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
         昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 北の大地。地震で大きな被害を受けた安平、厚真、むかわの3町で、災害ボランティアの需要がピーク時に比べ一段落している。

 地震発生直後は、家具が倒れた家の片付けや流入した土砂の除去の需要が高かったが、1カ月を過ぎ、支援物資の仕分けや高齢者の見守りなどへとニーズも変化。今後は応急仮設住宅への

 引っ越しの手伝いなどの要望も見込まれ、ボランティアの手は依然必要とされそうだ。

 各町とも現在、週末にボランティアが活動。安平町では20日に57人、21日に28人が参加した。高齢者宅を訪問し、緊急連絡先やかかりつけ医を記入するシート、そばの乾めんや

 牛丼などの救援物資を手渡し、安否を確認。2日間で590軒を訪問した。

 青森市から参加した自営業の沖本達雄さん(64)は、町早来北町の大山敏子さん(74)宅を訪れ、「困ったことはありませんか」と声を掛けた。大山さんは「誰か来ると安心するし、

 ありがたい」と感謝した。

 青森。つがる市の国道101号で車4台が絡んで4人が死亡した多重事故をめぐっては、事故で亡くなった夫婦の軽乗用車が飲酒運転をしていたかのような情報が、インターネット上で出回り、

 関係者は心を痛めていた。後方から来た乗用車が飲酒の上「暴走」してきたことが事故原因との見方が強まり、ネット上の書き込みに傷つき続けてきた遺族や友人たちは憤りを募らせている。

 「広船が飲酒運転なんかするわけがない」、事故で死亡した広船淳さん(43)と愛莉さん(30)夫婦を知る男(42)は話す。

 淳さんと愛莉さんは、県内のパチンコ店の元同僚。男は2人の元上司にあたる。男によれば、淳さんは事故当日の9月22日午前0時ごろまで、店で遅番の勤務についていた。

 事故が起こったのは、その1時間後。男は「妻を迎えに自宅まで戻り、酒を飲んでからまた出かけて事故を起こすとは思えない」と指摘する。

 ネット上では、「酒気帯び夫婦」など、淳さんと愛莉さんを中傷する書き込みが相次いだ。その一因とみられるのが、地元民放の9月下旬の一部報道。「最初に衝突したとみられる2台の

 軽乗用車のどちらかの運転手が、酒気帯びだった可能性がある」と報じたものだ。

 事故当時、4台は2台ずつ対向して走っていたが、それぞれの先頭を走っていたのが、淳さんが運転する軽乗用車と、死亡した山田春治さん(63)が運転する軽乗用車だった。

 山田春治さんは代行運転の業務中で、飲酒していたとは考えにくいことから、飲酒運転していたのは淳さんだったとの臆測を呼んだとみられる。

 だが、捜査関係者によると、淳さん、山田春治さんともに血液などからアルコールは検出されず、いずれも飲酒運転の事実はないことが判明した。県警は、広船さん夫婦の後方を走っていた

 乗用車が飲酒運転の上、制限速度を大幅に上回る時速130キロで広船さんの車に追突し、さらに中央線をはみ出して山田春治さん運転の軽乗用車に衝突したとみている。

 遺族の1人は「警察には、誤解を生む報道なので訂正してほしいと伝えた。みんな、あの報道はあり得ないと怒っている」と話している。

 岩手。大槌町は、旧庁舎の解体工事再開を再々延期した。

 本体解体は年を越して来年1月中旬に、工期も年度末まで延長する。町は発がん性物質アスベスト(石綿)の処理資格を持つ別業者との「新たな契約が必要になった」と説明している。

 町内の元請け解体業者が飛散性の高い「レベル2」の石綿の処理資格を持っていなかったため、県から着工の事前届の不備を指摘され、「法の順守」を指導されたことを受けた措置。

 町は、レベル2の石綿処理に500万円、飛散性が比較的低いレベル3の処理に1700万円など計2500万円の補正予算案を30日開催予定の臨時議会に提案。

 「議決後速やかに、元請けとは別の専門業者との契約を結んだうえで、工事の事前届が県や労働基準監督署で受理されれば、周辺住民に説明をして工事に入る」との方針を説明した。

 福島。今年4月、会津美里町の山林で両手首が切断された男の遺体が見つかった事件で、警察は地元出身の男など4人を死体損壊と死体遺棄の疑いで、逮捕した。

 逮捕されたのは住所不定、自称、会社役員の天野十夢(32)、宇都宮市の会社員、大森遼(30)、千葉県鎌ヶ谷市の会社役員、菊池真司(29)、会津若松市の会社役員、

 猪俣達也(30)の4人で、4人は今年3月中旬、東京・豊島区南池袋の菅谷善明さん(当時49)の遺体の両手首を切断した上で、会津美里町の山林に遺棄したとして死体損壊と

   死体遺棄の疑い。菊池以外の3人は福島県会津地方の出身で天野は会津美里町の出身。

 警察は4人の認否について、明らかにしていないが、菅谷さんが多くの相手に金を貸していたことが確認されたということで、警察は交友関係などの捜査を進め、4人が事件に

   関与した疑いが強まったとしてきのふ逮捕した。 菅谷さんは繰り返し暴行を受けて死亡したとみられ、警察は菅谷さんの殺害にも関与していないか、捜査を進めている。

 茨城。東海村白方の日本原子力発電(原電)東海第2原発の再稼働を巡り、那珂市の市長海野徹市長(69)は、きのふ新聞茨城に「事故が起きれば大きな被害をもたらす。市民の命を守るのが

 行政の最大の使命だ」と述べ、再稼働に反対する意向を明らかにした。

 再稼働に関する事前了解権を持つ地元6市村のうち、賛否を明確にしたのは海野が初めて。海野は反対する理由として、2017年実施の市民アンケートで回答の過半数が再稼働に反対だったことを挙げ

 「市民の思いを実現するのが政治の役割」と強調。「原発事故は広範囲が汚染される。原発はやっかいで、制御できない。津波などの災害にももろい」と指摘した。

 半径30キロ圏内の自治体で策定が必要な広域避難計画についても「逃げるための道路が地震に耐えられないかもしれない。完璧なものはできない」と述べた。

 同原発は再稼働に必須な三つの審査で二つを通過。残る40年を超える運転延長審査も近く認可される見通し。

 海野は来年2月に任期満了を迎えるが、3選出馬について「前向きに検討している」と述べるにとどまり明言を避けた。自民県議から市長選にくら替え出馬を表明している

 先崎光(60)は7月の会見で、「(再稼働は)争点になるか分からない。慎重に判断すべきだ」と述べた。

 東京。狛江市は、子どもの通学路の危険箇所をデジタル地図などを用いて市教育委員会、市立小中学校、市で共有する取り組みを始める。

 危ない場所のデータを蓄積し、将来的には防犯対策や災害時の対応などにも役立てたい考えだ。

 新潟市で5月、下校中の小学生が連れ去られ殺害された事件がきっかけ。狛江市教委によると、活用するのは地図大手ゼンリン(北九州市)のシステム。市教委や学校、市の防災防犯や

 道路管理などを担当する部署のパソコンに専用アプリを入れた上、全小中学校計10校(4700人)の児童・生徒の氏名や住所、交通危険箇所、過去の不審者情報などを入力し、ゼンリンの

 電子住宅地図と重ねあわせる仕組みだ。

 それぞれのパソコンは行政専用のネットワークで結ばれており、外部からはつながらないという。共有される情報は他部署でもリアルタイムで見られる。

 新たな不審者情報などがあれば追加入力し、蓄積されたデータをもとに、通学路への街灯設置や学校での子どもたちへの登下校指導などに活用するという。児童・生徒の情報などは

 今年度末までに入力を終え、本格的に運用できる状態にする。市教委によると、これまでも学校や市教委などは通学路の安全点検を行い、他部署とも一定の情報を共有してきた。

 担当者は「今回の取り組みで、視覚的に分かりやすく、リアルタイムで共有できるようになる」と話している。

 滋賀。前は公開されていた公文書が、なぜか黒塗り――。

 大津市議会の共産党市議団は、きのふ市への情報公開請求で非公開にされた市長らの庁内協議での発言などが、かつて市民が開示請求したときには全面開示されていたと明らかにした。

 市は「事務処理の誤りだった」と釈明し、市議団に文書を全面公開した。

 問題の文書は、@2014年10月の協議メモ、A同年12月の議事録――の2種類。市は住民票の発行事務などを担う36カ所の市民センター(市役所支所や公民館)を10カ所に

 集約する計画を進めており、文書はそれに関する庁内の協議を記したもの。

 市議団は今年7月、文書の公開を請求。開示された@は紙1枚で、5カ所に市長越直美や当時の市民部長の発言が書かれているが、うち市長の発言1カ所が黒塗りになっていた。

 Aは14ページあり、市長ら6人の発言を延べ137カ所に記載。うち82カ所の全てか一部が黒塗りだった。その35カ所が市長の発言だった。

 市議団はその後、市民3人が15〜17年に同じ文書を情報公開請求し、全面開示されていることを把握し、市に抗議。市議団に非開示にされた部分には、「基幹支所でも正規職員3人を

 追加するのは厳しい。0人にするくらいに検討してほしい」、「基幹市民センターを7つにするなどの結論を出すのが一番」など、センターや正規職員の数に言及した市長の発言などが含まれていた。

 センターの集約に関し、市は10月からすべての学区で住民との意見交換会を開いている。

 市民センター改革推進室の担当者は「市民から率直な意見を求めている中で、公開情報が誤解を招いて市民の混乱を招きかねないと判断した。過去の開示状況を精査していなかった」と釈明している。

 市によると、黒塗りの判断に市長は関わっておらず、市民部長らが決裁したという。

 市議団の幹事長杉浦智子は「憲法14条の平等の原則や知る権利を害する由々しき事態で、単なる事務処理の誤りですまされない重大な問題だ」と主張。「市議会で追及されるのを防ぐ

 意図があったのだろうか。職員が市長を忖度した結果だ」と批判。市長越に謝罪を求めて申し入れた。

 大阪。日本最大の前方後円墳で、宮内庁が仁徳天皇陵として管理する大山古墳(堺市、全長486m)で、宮内庁と堺市による発掘調査が始まった。

 宮内庁は陵墓を「皇室の祖先の墓」として立ち入りを制限しており、自治体と共同で発掘するのは初めてだ。

 3重に巡る周濠の水で墳丘や二つの堤が浸食されており、発掘調査で現状などを確認、保全計画に生かすという。この日は宮内庁書陵部の担当官2人と堺市の職員1人、民間の作業員らが

 午前8時半ごろ、管理用の出入り口から敷地へ入った。二つの堤のうち内側の第1堤で発掘する予定の3カ所の位置などを確認、作業を始めた。

 大阪狭山市の市長古川照人の妻が今月14日、市長も同席していた地元の秋祭りの会合で、市内12地区の会計担当者12人に、現金3000円ずつが入った封筒を配っていたことがわかった。

 祭りへの寄付目的で、封筒には「狭山 古川」と記していた。

 公職選挙法は、政治家が選挙区内の有権者に、どのような名義であっても寄付する行為を禁じている。家族や秘書らが、その政治家名義でお金や物を贈ることも禁止されている。

 市長古川は、きのふ新聞読売に対し「寄付は私の父からのもので、公選法には抵触しないと捉えていたが、誤解を与える行動だったかもしれない」と釈明した。

 市長の説明によると、市長の父は元府議で、府議を辞めた後、この会合に出席し、「狭山 古川」名義の封筒に入れた現金を担当者に手渡していた。その後、父が高齢になったため、

 市長の妻が現金を預かり、市長とともに会合へ出向き、妻が同様に封筒を配っていたとしている。

 岡山。英国の人気鉄道アニメ「チャギントン」に登場する列車のキャラクターを再現した路面電車が今朝、岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)の車庫に到着した。

 同社初の観光車両として運行する予定。総工費は5億円超という。

 広島。作家井伏鱒二の小説「黒い雨」の原資料として知られる「重松日記」(筑摩書房)が17年ぶりに増刷される。

 日記を記した故・重松静馬さんの娘の夫で、広島県神石高原町在住の文宏さん(82)が、井伏の生誕120周年を記念して発案した。11月8日発売の予定。

 重松日記には、1945年8月6日に広島市内で被爆した静馬さんが、妻、めいとともに避難する様子から、15日の敗戦までの10日間が克明に記されている。

 文宏さんによると、文学好きだった静馬さんは、終戦を機に同町に帰郷後、福山市に疎開していた井伏の元を訪ね、交流を続けたという。

 62年、原爆被害を後世に伝えたいとの思いから、日記を題材にするよう井伏に依頼。65年に「黒い雨」の連載が雑誌で始まる。日記は2001年に出版され、同じ年に3刷

 (計7千冊)まで発行されたが、3年前からは在庫切れの状態となっていた。

 愛媛。知事中村時広は、きのふ県庁で定例会見した。

 油圧機器メーカーのKYB(東京)と子会社による免震・制振装置の性能検査記録データ改ざん問題で、県庁第1別館や県立中央病院に不正な装置の使用可能性があるが、両社から

 説明や対応に関し一切連絡がないと問題視。謝罪や速やかな装置交換などを求める抗議の文書送付や電話をしていると説明した。

 11月の次期松山市長選に3期目出馬を表明した現職野志克仁に対する市議会の自民党2会派の動きにも言及。前回市長選で対立候補を擁立したのに加え、立場を異にする分水問題が

 未解決ながら野志応援に回った状況に「政治の観点から考えるとよく分からないと言わざるを得ない」と指摘。前回市長選で敗北した責任を誰も取っていないとし「政党支部たる条件を

 満たしているか疑問がある」と述べた。

 福岡。宗像市などで一昨日21日に行われた全日本実業団対抗女子駅伝予選会(6区間42・195キロ)で、第2区(3・6キロ)を走った岩谷産業の飯田怜選手(19)が転倒して負傷し、

 四つんばいで中継所まで進み、次の区間の選手にたすきをつないだ。

 所属チームの監督は、転倒後に棄権を申し出たが、大会運営側との意思疎通がならず、選手は、這って200〜300mくらい進んだ。主催した日本実業団陸上競技連合は、

 緊急事態での連携が不十分だったとして、改善策に取り組むことを決めた。

 同連合などによると、選手は、2区の途中地点で転倒。近くを走行していた監察車から降りて審判員が声をかけると、「(中継所まで)あと何mですか」と聞いた。審判員が

 「あと300mくらい」と答えると、「このまま行きます」と言い、四つんばいで進み始めた。

 熊本。熊本地震で獣舎が壊れ、九州各地の動物園に預けられていた熊本市動植物園の猛獣たちが、きのふ2年半ぶりにわが家に帰ってきた。

 第1陣はウンピョウ2頭とユキヒョウ1頭。「地震からの復旧が、ようやく終わりに近づいた」と園長の岡崎伸一さん。

 この日を待ちわびた飼育員らは拍手で出迎えた。午後3時ごろ、トラックが動植物園に到着。福岡市動物園からウンピョウのジュール(雄14歳)とイーナ(雌14歳)、

 大牟田市動物園からはユキヒョウのスピカ(雌13歳)が、復旧を終えた猛獣舎に戻った。

 園によると、ジュールはじっと動かず、イーナは時々立ち上がったり、舌を出すようなしぐさを見せていた。スピカは落ち着かないのか、寝室を歩き回っていた。3頭とも元気という。

 けふ23日には第2陣としてアムールトラのチャチャ(雌8歳)と、ライオンのサン(雄10歳)が帰ってくる。

 サンは避難先で親しくなった“花嫁”クリア(雌5歳)と一緒だ。動植物園は地震で大きな被害を受けた。安全確保のため本震から1週間後、災害時では国内初となる猛獣5頭の

 県外避難を実行した。「大切に預かっていただいて感謝している」と園長。

 猛獣たちは環境に慣れた後、全面開園に合わせて一般公開する。全面開園は12月22日の方針で最終調整している。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ

 別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
            昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村

 富山。現在の富山県の土台をつくった明治の先人たちを紹介する企画展「明治の富山〜礎を築いた人びと〜」が、県公文書館(富山市茶屋町)で開かれている。

 県が誕生した経緯を振り返り、激動の時代の富山の人々にスポットをあてている。

 幕末から明治時代にかけてを5つのテーマに分けて展示。「越中の自由民権運動」では、富山から政治運動に取り組んだ3人に着目。県内で初めての開化雑誌「相益社談」を発行した

 海内果(うみうちはたす)は、西洋の思想や制度を富山に紹介し、民権運動の素地をつくった。

 石川県に編入されていた富山県が分県した前後も詳しく紹介。分県の建白書を元老院に提出し、分県運動に尽力した石埼謙や、分県直後で財政が厳しい中、県内初の中学校を設立した

 初代県知事国重正文など先人たちの業績が分かる。

 史料やパネル70点を展示。同館では「先人たちの苦労があって私たちの今の暮らしがある。ぜひ若い人たちに見に来てほしい」と呼び掛けている。入館無料。11月3日まで。

 福井。ロシア革命などの動乱を受けて、1920〜22年にシベリアから敦賀市に上陸したポーランド人孤児計763人のうちの1人のひ孫で、ワルシャワ工科大3年のルーカシュ・

 グラボウスキさん(21)が、きのふ敦賀市を訪れた。以前から曽祖父が歩んだ地への訪問を切望しており、敦賀市などの計らいで実現した。

 当時の状況を伝える資料館「人道の港敦賀ムゼウム」で、曽祖父が帰国の際に乗ったとされる船の写真を見学するなどしたグラボウスキさんは「多くの孤児を助けてくれた日本人に

 感謝したい」と話した。グラボウスキさんは今夏から東京都内のメーカーのインターンシップに参加している。

 能登。志賀町西海風戸と相神で、きのふソメイヨシノの開花が確認された。

 いずれも沿岸部にあり、県農林総合研究センター林業試験場(白山市)によると、台風による塩害で葉が落ち、花になる芽の成長を抑える植物ホルモンの働きが弱まったことが

 原因とみられる。

 西海風戸ではきのふの朝、近くに住む男(71)が散歩中、田んぼの脇にあるソメイヨシノに3輪の花が咲いているのを見つけた。

 相神のキャンプ場「能登リゾートエリア増穂浦」では午後、敷地内にある3本の木で20輪ほどの開花が確認された。同キャンプ場によると、今月上旬に花が咲き始めたという。

 通常、桜は花の芽の成長を抑制するホルモンが葉から出るため秋に咲くことはない。しかし、今年は9月以降、大型台風の21、24号などが石川に近づき、強風により海水が

 付着する塩害で葉が落ちてホルモンの働きが弱まり、今月上旬の好天で開花したとみられる。

 金沢。京都の福知山市の大江山(832m)で、登山中に行方がわからなくなっていた金沢市の吉田紘一さん(77)が、きのふ崖の下で死亡しているのが見つかり、警察は足を踏み外して

 転落したものとみて調べている。

 一昨日21日の午後3時過ぎ、大江山で金沢市泉本町の吉田紘一さん(77)の行方がわからなくなったと、一緒に登山に訪れていた妻から警察に通報があった。

 吉田さん夫婦は、標高600メmを超える場所にある鬼嶽稲荷神社から300mほど離れた洞窟に向かう途中ではぐれたという。で、警察や消防が周辺の捜索にあたっていた。

 きのふの午前8時過ぎ、この神社の近くの崖の下で吉田さんが頭や背中などにけがをして死亡しているのが見つかった。警察は吉田さんが妻とはぐれて1人になったあと、道から

 足を踏み外して崖の下に転落したものとみて調べている。大江山連峰では、秋から冬にかけて早朝に山頂の一帯を白い雲が覆う「雲海」を見ることができ、中でも鬼嶽稲荷神社は

 絶景の鑑賞場所として知られ、毎年多くの登山客が訪れている。

 今月20日、金沢市内で車同士の衝突事故を起こし、相手の車に乗っていた3人にけがをさせたまま立ち去ったとして、56歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕された。

 逮捕されたのは金沢市小坂町の飲食店経営・青山能和(56)。今月20日、金沢市神谷内町の国道359号線で、青山が運転していた乗用車が商業施設の駐車場に入るため右折しようとしたところ、

 対向してきた車と衝突し、その車に乗っていた20代の女性1人と男2人が首などに軽いけがを負った。

 青山はけがをした3人の救護や事故の届け出をせずに現場から立ち去った過失運転傷害とひき逃げの疑い。警察は、目撃者の話などから乗用車を運転していた青山を割り出し、

 きのふ逮捕した。青山は調べに対し「事故を起こし逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているという。

 Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

もののふの、八十(やそ)娘子(をとめ)らが、汲み乱(まが)ふ、寺井(てらゐ)の上の、
堅香子(かたかご)の花   家持 万葉集第19巻 4243

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 神無月23日。時の経つのは何とも早い。

 午後の散歩は何時ものコース。寺津用水は泡や濁りなどがあるが、水量は少ない。

 体育館の駐車場には車が10台。体育館の横ではバスケの音が聞こえた。バス通りの坂道、下りて、左折。和田さんちの前過ぎて左折。尾田さんち、ウメモドキとセージは元気だった。

 ガーデンパラソルが消えている上村さんち過ぎて、アサガオが3輪咲いていた槌田さんち前から山津さんちの四つ角へ。

 右手前方の型枠工場は、炉は動いて、使用済み型枠を壊す音がすれども若い衆の姿は見えず。金子さんちの御隣の新築住宅のお隣、垂木や杭が打たれて基礎の準備がされていた。

 Dr小坂、宇野さんはまだ帰っておらず。土井さんちの生垣のアサガオは半分萎んでいた。

 なかの公園、手前の四叉路は、右折せずまっすぐ。坂本さんちの石鎚バラの花は4輪さいていた。松本さんちの赤やピンクのガーデパラソル、赤白の萩は元気だった。

 松本さんから誘われていた湯涌温泉へ、便乗して行ってきた。浴室は誰もおらず「貸し切りだね」、なんて。帰路は、田上のマックでカフェ。

 最初は少なかったが後に若い衆で一杯だった。帰路は松本さん宅で下車して、一緒に歩いた。松葉ボタンのきれいな松井さんち前過ぎて、みすぎ公園の赤萩は風で揺れていた。

 ここで、下校の1年生の女の子二人に「御帰り」、「あっ、きのう会った小父さんだ」に松本さんは照れていた。

 次の次の三差路逆Vターン。畑ではタデも元気に待っていてくれた。辻の爺さんの軽4トラックいなかった。山手ハイツの裏通りを経て、京堂さんち前からコンビニの駐車場の裏経由で帰還へ。

 北さんち前過ぎて、ひょっとこ丸はまだ帰れていない。

 四つ角の藤田さんち前で「有難うございました」と松本さんと別れた。畑に居た神谷さんに「こんにちわ、旦那の様子は」に「松葉づえは取れたが、今週の土曜日に結果が分ります」、

  「ちょっと待ってて」と玄関から、北海道の姉から送られてきたという玉ねぎとジャガイモを戴いた

 深謝して庭の生垣のアサガオは半分萎んでいた藤田さんち角を左折。小林さんち前の歩道で、柴犬連れの高瀬さん、シュナイダー連れの井上さんに会い「こんにちわ、(井上さんに)きのふ

 戴いた柿は美味しかったです」と一言御礼を申し上げた。

 飯田さんちの庭のバラ3輪は元気で、瀬戸さんちの畑のわきのムラサキシキブとシュウメイギクの花と共に待っていてくれた。畑で草むしりされていた瀬戸さんに「ご苦労様、お久しぶりです

 御元気でしたか」、「何を撒かれるのですか」に「玉ねぎでも」と。

 朝夕の散歩は〆て、1万950歩、距離は7、7キロ、活動量0Ex、消費カロリーは229Kcal、脂肪燃焼量は16g。

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
           唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
ちょ  おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

 年ごとに語り部の減り原爆忌
 身ほとりに どかと居座る残暑かな
 初燕 造り酒屋の軒先を(呉春の酒蔵)
軒下の土塊に生れ つくづくし
 落椿 産土(うぶすな)の径 明るうす
 袋帯 ぽんと叩きて年新た
 年の瀬や 独り第九をイヤホーン
 おでん屋の棚に鎮座し 招き猫
 思う事多くなりけり 年の暮れ
 桜蘂降るを踏みしめ女坂
 のどけしや ゆったり動く象の耳
 春光に映ゆるステンドグラスかな
 耕人の影うごき初む朝まだき
 紅椿 一輪部屋を明るうす
 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も
            詠み人知らず

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2018年 神無月23日(ふ)

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