大火の糸魚川 避難所で肩落とす住民 「何もかも失った」 新潟
2016年、師走、12月23日、小雨、金沢の最高気温は10度。
今朝の散歩は、いつものコースで、寺の方向へ向かった。寺津用水は、水量は少なくて、枯葉や泡などで澱んでいた。
バス通りを越えると左の道路わきに黒の軽4が駐車していた。坂道は右折して左折すると中村さんちの赤の山茶花の生垣。そして右折して、左折すれば、戸田さんちの
消毒機が鎮座していた。角の白の山茶花を見つつ左折して、中村、小津さんち前を通り過ぎて在所を一回り。四つ角の畑には涌波からの吉田さんは来ていなかった。
紙谷さんちの赤白のセージやシクラメンを見つつ左折。上村さんちの四つ角から右折して、西さんちの四つ角は、真っ直ぐ行くが、Dr小坂はお休みで、宇野さんは出られた後。
なかの公園の手前、清水さんちの白の山茶花に水仙も咲いていた。ここから右折して神社の辺りを一回り。田畑さんは出かけるところで「お早うございます」、「糸魚川の大火、
大変やな」。湯原さんちの前のプラスティック集めのステーションでは、徳田さんや湯原さんが当番で、「お早うございます、ご苦労様」。
京堂さん、ゴミの整理されていて「お早うございます」。バス通りを渡って、コンビニの裏通りから まっすぐ行くとひょとこ丸は、出られた後っだ。
道心の四つ角、子供いない藤田さんち、窓越しにサンタの人形が飾ってあるのが見えた。何ともいじらしい。
小屋に戻ってまず緑茶。朝飯の後、カフェを立てて、時間を見てゆっくり飲む時が至福のひとときだ。
新潟。何もかも失ってしまった。糸魚川市の市街地で、きのふ発生した火災は、懸命な消火活動にもかかわらず炎の勢いは衰えず、火は強風にあおられ、150棟に延焼した。
出火から10時間以上たった昨夜9時ごろ、火災はほぼ消し止められ鎮圧状態となった。糸魚川市は現場周辺の大町1、2と本町の363世帯744人に避難勧告を出し、
市内3カ所の避難所に46人が避難した。
市災害対策本部は今朝8時現在、焼けた住宅や商店などは150棟に上ると発表した。きのふよりも10棟増えた。一方、7万5千平方mとしていた延焼の恐れのある範囲を
改めて確認したところ、実際に焼けたのは4万平方mだったと明らかにした。
また、新たに消防団員3人がけがをしていたことも分かった。53歳、49歳、44歳の3人で目の痛みなどを訴えているという。この大火でけがをした人は8人になった。
市は、被災した人の相談窓口も準備が整い次第設置する。上刈会館、ヒスイ王国館の2カ所で、住宅再建や事業の再開、健康面などの相談を受け付けるという。
焼け出され、市内の避難所に駆け込んだ人たちは、先の見通しが立たないまま不安な夜を迎えた。「火元から離れているので大丈夫かと思ったんだけど…」。
昨夜、避難者の宿泊施設となった糸魚川市山口のホテルに到着した本町のパート従業員小竹恵美子さん(65)はぼうぜんとしていた。勤め先にいた小竹さんに父親が
避難したとの連絡が入ったのは午後0時半ごろ。駆けつけた公民館で目の当たりにしたのは、自宅から火柱が上がる光景だった。「これからどうしたらいいのか。何も持って
こられなかった」とつぶやいた。このホテルでは午後7時ごろから避難者20人が続々とバスで到着。談話室で火事を伝えるニュースを不安そうに見つめていた。
東京への出張を取りやめて引き返してきた糸魚川市本町の団体職員大久保峰生さん(59)は「近所の人の話だと自宅は燃えてしまったそうだ。これからのことは自宅を見てから
考えたい」と力ない。
市役所隣の市民会館にも勧告を受けた現場付近の住民が訪れた。夜には支援物資の毛布やタオルが運び込まれた。糸魚川市大町2の女性(66)は「自宅は火元から離れているが、
念のため逃げた。ただ、こうした避難は初めてなので…」と避難所で迎える夜に不安な様子だった。
年の瀬の繁華街が、瞬く間に黒い煙と炎に包まれた。飛び散る火の粉は強風にあおられ、新たな火災を次々引き起こした。
押し寄せる火の海は、住宅や事務所を次々のみ込み、老舗の料理店や酒蔵も巻き込んだ。「まさか、ここまで火がくるとは」。炎から逃れた住民は、恐怖に表情を引きつらせながら
避難所で夜を過ごした。
「どんどん火が広がっている」、「うちも危ない」。年の瀬を控えた街を襲った惨状に、運転代行業の女性(61)は「この週末は一番忙しくなるはずだったのに、自分が
好きな店も、よくお客を送迎する店も燃えてしまった。消火活動後に変わり果てた街を見るのが怖い」とつらそうな表情を見せた。
現場に集まった人々は、次第に「自分の家の方へ火が広がっている」、「うちも危ない」と声を上げた。煙の中を自宅に戻ろうとして警察官に止められる人も。
大町2の呉服店経営、山岸美隆さん(62)は着の身着のまま逃げてきたという。「いい着物も駄目になってしまった。街全部が建て直しになるだろう」と肩を落とした。
現場は規制線が張られ、立ち入りが制限された。規制線内にある飲食店を営むフィリピン人女性(54)は「入っては駄目と言われ、貴重品も取りに行けない。商店街に
ヘビのように火が回っている」と不安そうに見つめていた。
大町1の全部と2の一部を管轄する「緑町区」の区長の白沢賢二さん(75)は「火元からかなり離れた場所に飛び火するとは」と驚く。火元から離れているために出火に
気づくのが遅れ、消火活動が遅くなった建物もあったという。
江戸時代から続く老舗も大きな被害を受けた。1650年創業の酒造会社「加賀の井酒造」と、200年前に創業した日本料理店「鶴来家」はいずれも炎に包まれた。
鶴来家は江戸時代の文化文政期に創業。旬の食材を生かした料理の評価は高く、えちごトキめき鉄道(上越市)のリゾート列車にも提供されている。5代目主人、青木孝夫さん(67)は
この日、東京へ買い出しに出ていた。従業員から電話で知らされて急いで戻ったが、店は既に炎と煙に包まれていた。「こんなに燃えてしまったら諦めもつくが、せめて
弁当(の販売)だけでも再開したい」と。
加賀の井酒造は県内で最も古い酒蔵のひとつ。古い時代をしのばせる蔵があり、社員の木島美和さん(47)は「今年も良い酒ができたのに、みんな駄目になってしまった。
せめて蔵だけでも無事であってほしい」と祈るように語った。
糸魚川市の市長米田徹は、けふ23日の対策本部会議で、今年中に今回の火災で発生したガレキの撤去を目指し、被災者の住宅については、市営住宅や民間のアパートを借り、
受け入れ態勢を整える方針を明らかにした。
糸魚川市中心部で起きた大規模火災で、県知事米山隆一は午後、現場を視察した。発生から丸1日を過ぎても消火活動が続くなか、知事は火災がどう広がっていったのかなどの
説明を受けながら、現場を歩いた。
市長米田徹らとともに20分間の視察を終えた知事は、「大変な被害だと目の当たりにした。被災された皆さんの支援や復旧に、市と力を合わせて、全力を尽くしていきたい」と
話した。県はこの日午後、陸上自衛隊に撤収要請をした。
新潟県弁護士会は26〜29日、糸魚川大火の被災者向け無料相談会を糸魚川市大町1のヒスイ王国館で開く。複数の弁護士が家屋の後片付けなど法律が絡む相談に応じる。
各日午前9時〜正午、午後1時〜4時。問い合わせは糸魚川きぼう法律事務所の小出薫弁護士、080(1497)4412。
大火による支援物資の受け付けや住宅再建などの相談は「糸魚川市のホームページ」。
糸魚川大火・生活情報
糸魚川市中心部で発生した大規模火災を受け、ライフラインや交通機関に影響が出ている。
【電 気】
23日午後3時現在
糸魚川市内の300戸で停電(東北電力新潟支店)
【バ ス】
<一般路線>
全路線で糸魚川駅の発着をアルプス口(南口)に迂回・変更している。
<高速路線>
糸魚川駅の発着をすべてアルプス口(南口)に変更している。
【金融機関】
<JAひすい>
被災者の金融や共済などに関する総合相談窓口を田伏の大和川支店に設置しました。25日まで受け付けている。
[受付時間]9時から15時まで。
<糸魚川信用組合>
本町支店は停電のため営業再開は未定。
23日から25日も南寺町1の本店で書類消失や融資などに関する相談窓口を開設している。
[営業時間]9時から15時まで。
<第四銀行>
糸魚川支店の営業再開は未定。
25日まで糸魚川駅前のヒスイ王国館に相談窓口を設置している。
[受付時間]11時から15時まで。
青海支店・能生支店のATMを稼働している。
[稼働時間]9時から19時。
<北越銀行>
糸魚川支店の営業再開は未定。
25日まで糸魚川駅前のヒスイ王国館に相談窓口を設置している。
[受付時間]11時から15時まで。
電話での相談を受け付けている。
[受付時間]9時から17時まで。
[電話番号]0120−86−8922。
青海支店のATMを稼働している。
[稼働時間]8時45分から19時まで。
<大光銀行>
23日から25日も糸魚川支店の窓口業務を行っている。
[営業時間]9時から15時まで。
<富山第一銀行>
糸魚川支店の営業再開は未定。
【携帯電話大手各社】
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手各社は、糸魚川市の大規模火災の被災者向けに、水にぬれるなどして故障した携帯電話の修理代金の
減や電池パックの無償提供といった支援措置を実施する。災害救助法が適用された地域に住んでいる契約者らが対象。固定通信サービスの月額基本料の減免などもある。
販売代理店で対応するほか、ホームページに問い合わせ先を記載している。
鳥取。県中部で震度6弱を観測した地震は、21日で発生から2か月経った。
県中部で最大震度6弱の揺れを観測した地震のあと県や日赤などに寄せられた義援金は1800件で、金額は1億450万円あまりに上っている。
義援金の配分委員会は今月2日、大けがをした人に10万円、住宅の被害については、「全壊」に30万円、「大規模半壊」に15万円、「半壊」に10万円を
配分することを決めた。その義援金の配分が、きのふから始まり、被災した7つの市と町にあわせて2980万円あまりが配られた。
自治体別では、倉吉市が1980万円と最も多く、次いで、北栄町が735万円、湯梨浜町が130万円、三朝町と鳥取市がいずれも60万円などとなっている。
今回の義援金は、地震で大けがをした4人のほか、住宅が「全壊」や「半壊」などの被害を受けた261世帯に配分される。被災した住宅への義援金の配分については
被害の状況が確定したものから今後、毎月1回配分されることになっている。
ボランティアの受け入れなどは鳥取県の「災害被災地応援サイト」。
♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう
ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
1992年 島唄 THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史
日本列島。日本海と三陸沖にある低気圧がいずれも発達しながら東寄りに進んでいる影響で、北日本や関東、北陸で風が強く、北海道では吹雪となっているところもある。
山形県小国町では今朝5時過ぎに28.4m、北海道の利尻町沓形で午前6時過ぎに27.2mの最大瞬間風速をそれぞれ観測した。
明日24日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、北日本や関東、北陸では風の強い状態が続き、陸上の最大風速は、北海道と北陸で20m、東北で18m、関東で16mで、
最大瞬間風速は30〜35mと予想されている。波も高く、北日本と北陸では6〜7mの大しけが続くと予想されている。また、北海道のオホーツク海側と日本海側を中心に
湿った雪が降り続く見込みで、明朝までに降る雪の量は60センチと予想されており、気象庁は、北海道では猛吹雪による交通障害などに、東北や北陸では暴風や高波に
警戒するよう呼びかけている。
北の大地。2つの低気圧が接近したため、北海道内はきのふから、道北やオホーツク海側を中心に大雪警報が出され、強風が吹くなど大荒れの天気となっている。
札幌管区気象台によると、けふ23日も午後2時現在、降り始めからの降雪量が音威子府(おといねっ)ぷ村で58センチ、帯広市で49センチ、札幌市で45センチを記録した。
このため、新千歳空港ではきのふ、羽田などを結ぶ224便が欠航、足止めされた乗客ら3000人がターミナルビルで一夜を過ごした。けふ23日も午後2時現在で、
106便が欠航または欠航を決めた。
JR北海道も、きのふ根室、釧網、花咲の3線で運転を見合わせ、計64本が運休。けふ23日も午後2時現在で、根室線などで特急20本を含む合わせて276本の運休、
または運休が決まった。
うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
大阪府 道浦母都子
東村の高江と国頭村にまたがる米軍北部訓練場問題。
午前10時過ぎ、東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前には、ヘリパッド建設に反対する市民40人が抗議行動に参加。離発着を繰り返すオスプレイに「帰れ」と声が
上がった。この日は米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイがゲート付近で飛行訓練する様子が確認され、市民から「ひどい」、「沖縄を返せ」などと抗議の声が上がった。
オスプレイは同訓練場のLZ地区のヘリパッドでホバリング訓練を行ったとみられ、ごう音を響かせながら低空飛行を繰り返した。訓練の様子を目撃した那覇市の坂尾美知子さんは
「抗議行動を威圧するかのような飛び方だ。県民への配慮が全くない」と憤った。
知事翁長は、きのふ米軍北部訓練場の過半返還を記念する式典開催に合わせて、名護市で開かれた緊急県民集会「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」に参加した。
13日のオスプレイ墜落事故を受けて「重大事故を起こしたオスプレイが東村高江に近い着陸帯で運用されるのは極めて問題」と述べ、オスプレイ配備撤回に向けた決意を
改めて強調した。
中止を求めていた北部訓練場過半返還の政府式典については「政府が式典を強行したのは県民に寄り添う姿勢が全く見えず、沖縄県は出席を取りやめた」と政府の姿勢を批判した。
墜落事故に抗議した副知事安慶田に対し在沖米四軍調整官ニコルソンが「操縦士に感謝すべき」と応じたことに言及し「これは良き隣人というわけにはいかない」と在沖米軍の
在り方も厳しく非難した。
北部訓練場の返還式で、官房長官菅が沖縄の負担軽減に資するとしたことについて、集会後「4千ヘクタール返ってくることで沖縄の基地問題が前に進んだと誤解を生じて
いるのではないか。面積だけで物事を考えている。これはやはり機能強化とも考えられ、予定でなかったオスプレイが飛ぶことも考えられる」と反論した。
今後の政府への取り組みについて集会後に「(政府と)話し合いは必要だろう」と述べ、政府との協議の場を早期に開きたい意向を示した。あいさつでは最高裁判決にも言及し
「前知事の埋め立て承認の判断を最大限尊重しているが、逆に言えば、私の今後のさまざまな知事権限の行使について幅広い裁量権限を認めたことを意味している。法令に
のっとり厳正に審査し、承認変更等の要件を判断していく」と今後の知事権限の行使に改めて意欲を示した。
官房長官菅や駐日米大使ケネディらがそろい、きのふ名護市で華々しく開かれた米軍北部訓練場(東村・国頭村)の過半返還を記念する政府の式典。
式典会場の周辺には、ヘリパッド建設による基地負担増に抗議する市民が集結。動員された機動隊員が警備に当たり、緊迫した。
出席を拒んだ知事翁長は、13日のオスプレイ墜落を受けて開かれた抗議集会で拳を上げた。沖縄県がオスプレイの配備撤回を重ねて求めてきたのに対し、式典で菅や防衛相稲田が
沖縄に配慮するように言及したのは、返還の条件として新たに建設されたヘリパッドで住宅地上空の飛行を避けることや安全管理だった。
だが、これまでも米軍は常周経路を無視した飛行を繰り返し、日本側がそれを制御できず、被害防止策は形骸化してきた。返還で沖縄の基地面積は減少した一方、新たな
ヘリパッドや訓練道の建設で北部訓練場の機能は強化された。
知事は式典当日の朝「県内では確かに米軍専用施設が17%も減るが、全国に占める割合は74%から70%へと減るだけで、ある意味では変わらない」と、負担軽減を強調する
政府をけん制した。
式典に“待った”をかけたのは知事だけではなく、地元国頭村の村長宮城久和も同じだ。村長はオスプレイ墜落を受け、政府に式典の延期を求めてきた。
だが墜落から2日後に村長と会談した防衛副大臣若宮健嗣は、日米関係を緊密にした年の重要な式典だと理解を求めた。式典は近く退任する駐日米大使ケネディへの“はなむけ”
でもあると、政府関係者は認めている。
式典であいさつした在日米軍司令官マルティネスは13日のオスプレイの墜落などには一切触れず、返還部分が県民の「貴重な財産になる」と強調。「同盟の強固さを再確認した。
日本と合衆国の素晴らしい日だ」と喜んだ。ただ式典がオスプレイ墜落で水を差されたのは事実だ。事故直後、火消しに走る防衛省関係者からは、米軍への恨み節も多く聞かれた。
県外メディアの報道でも、オスプレイに対する県民の不安に焦点を当てて式典を報じるものが多く、政府にとっては“誤算”だった。
式典への出席を見送った知事の判断について、県幹部は「墜落という短期的な事象を捉えて決めたものではない」と説明する。「県民大会を開いてもオスプレイが強行配備され、
最近では宜野座村城原区の民間地上空でつり下げ訓練をし、沖縄防衛局が抗議をしても米軍は訓練を続けた。こういうことがずっと続いてきた。日米地位協定の改定を含め、
同盟の在り方を根本から考えてもらわないと、沖縄の現状は何も変わらない」。
式典後、知事の式典欠席を問われ、菅は不快感を隠さなかった。「基地負担の軽減を掲げる知事が出席しなかったのは極めて残念だ。年内返還を知事に申し上げた際には
皆さんの前で『歓迎する』と知事は発言し、2日後にはその言葉を取り消された。返還はそんなに軽い話ではない」。
近く再開する米軍普天間飛行場の辺野古移設工事を前に、式典開催で「沖縄の負担軽減」をアピールしたかった政府。だが、オスプレイ墜落と県民不在の式典で沖縄の基地負担の
“実相”はより輪郭を現した。
知事翁長がオスプレイの配備撤回を求める抗議集会に参加し、政府との対決姿勢を鮮明にした。
名護市辺野古の新基地建設で法廷闘争に敗れ、闘いの「新たなステージ」の幕開けに抗議集会を選んだ形だ。政府との対峙を明確にすることで辺野古阻止への県民の支持固めにも
目を向ける。
「沖縄の基地負担は大きく進む」、名護市内で開かれた米軍北部訓練場の返還式典で、官房長官菅は誇らしげに語った。その3時間後。同じ名護市内で、知事は
オスプレイの飛行再開を批判し、こう叫んだ。「政府は沖縄県民を日本国民とみていない」、政府を厳しく批判し対決姿勢を打ちだした。
知事周辺によると抗議集会への参加を決めたのは知事自身だという。背景にあるのは裁判の終結と、新たな闘いへの移行だ。知事は敗訴が決まった20日の会見で「新たな
展開を思い、みんなで心を一つに頑張っていこう」と呼び掛けた。県幹部は「知事は新たな闘いのステージに踏み出した」と語る。
知事はあらゆる手段で新基地建設を阻止すると強調する。念頭にあるのは複数ある知事権限の行使だが、その時に絶対的に欠かせないのは県民の「支持」だ。
政府主催の式典を突っぱね、市民が主催する抗議集会に出るのは「シンプルで分かりやすいメッセージ」(県関係者)。知事は政府との対決姿勢をさらに強め、市民集会にも
積極的に参加する意向だ。県幹部はその背景を「知事は行政長の立場から政治家、翁長雄志に軸足を移すということだ」と解説する。今回の抗議集会は、その「皮切り」との
位置付けだ。一方、政府側は冷ややかにみる。政府関係者はオスプレイの事故直後で返還式典に参加できないことに理解を示しつつ、抗議集会に出たことを「もう少し
行政の長としての顔も持った方がいいんじゃないか」と指摘。防衛省関係者は「知事は革新勢力の顔になった」と切り捨てた。
♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ
遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)
呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
昭和30年 別れの一本杉 作詞:高野 公男 作曲:船村徹
解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、一昨年暮れ12月の14日に投開票された。
「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。
戦後最低のわずか52%という投票率、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(現 民進党)の野田らにもあったのは今さら言うまでもない。
財務事務次官を退任直後の昨年8月、がんで亡くなった香川俊介(当時58)の追悼文集「正義とユーモア」が発行された。
全245ページで、政財界やスポーツ界などの53人が執筆した。消費税を導入した竹下登内閣で、香川が官房副長官秘書官として仕えた縁から自由党代表小沢一郎との関係は
深かった。小沢は「私への自民党の恨みつらみ」が、関係の近かった香川の後の人事にも影響したのではと「心のしこり」だったと吐露。
次官になったことで、「一番『心の荷』が下りたのは実は私ではないか」と記した。小沢は官房副長官時代に香川と消費税導入へ各党間の調整に走り、「政局の最も
ドロドロした機微に触れる仕事を二人三脚で取り組んだ」とも記したが、具体的には「政治史の中で公にされることは永久にあり得ないものばかり」と明かさなかった。
「自分も最後のご奉公に全力を尽くさねばならぬ」と締めくくっている。
香川は民主党政権の2012年に自民、公明との3党合意での「社会保障・税の一体改革」で消費増税にも道筋をつけた。当時首相の民進党幹事長野田佳彦は「香川さんは
文字通り命を削りました」と悼み、「消費税を政争の具にしない政治を実現するために、もう一度挑戦することを誓う」としている。
ほかに財務相麻生太郎、官房長官菅義偉、元自民党幹事長古賀誠らも追悼文を寄せた。
首相安倍と公明党の代表山口が昨夜、東京都内で両党の幹事長を交え会食した。先の臨時国会で成立した「カジノ解禁法」をめぐり、与党内のきしみも指摘される中、連携を
確認する狙いもあると見られる。
会食には、自民の二階、公明の井上の両幹事長が同席した。終了後、二階は「連立を組んでいるんだから、年に1回くらい水入らずで意見交換するのは当たり前だ」と強調した。
公明党内では、自民が主導して、短時間の審議でカジノ法を成立させたことへの反発がくすぶる。井上も20日の政府与党協議会で、カジノ法のための会期再延長に苦言を
呈していた。
♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊
三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧
鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
1980年 風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹
江戸東京。東京都議会の公明党は、議員報酬の削減など議会改革の進め方をめぐる考え方の違いから、自民党との連携を見直す考えを示していて、都知事の小池は、
来年夏の都議会議員選挙で公明党との選挙協力を検討するとしている。
こうした動きについて、自民・公明両党の執行部は、自民党の幹事長二階が「東京都議会と話し合って国政をどうこうすることはない。そんなことをすれば、ほかの県議会とも
話をしなければならなくなる」と述べるなど、「あくまで都議会レベルの問題だ」という認識を示している。
ただ、都内に25ある衆議院の小選挙区のうち、自民党が22、公明党が1つの選挙区で議席を確保している中で、両党からは、都議会でぎくしゃくした関係が続けば、
次の衆議院選挙での連携など国政にも影響しかねないという懸念も出ていて、自民党東京都連の会長下村博文は年明けに公明党側と意見交換したい考え。
一方、都議会議員選挙をめぐって、知事がみずからが主催する政治塾の参加者の中から候補者を擁立する考えを示したことについて、自民党は「想定内だ」としながらも、
「仮に地域政党の発足につながれば脅威だ」として、知事の動向を注視していく考えだ。
熊本。一連の地震の発生、最初に震度7を記録した前震から14日で8か月。
政府は、きのふの閣議で、一般会計の総額が過去最大の97兆4547億円となる新年度(平成29年度)の予算案を決定した。このうち、熊本地震で被害を受けた道路や
農業施設の復旧に関連する予算では、現時点での見込みで139億円程度が計上された。この中には、熊本地震で崩落した阿蘇大橋や、国道57号線、それに熊本城などの
復旧費用も含まれている。また、被災者の見守りや相談を支援する事業に7億5000万円、被災した児童の就学支援に関する費用として5億6000万円、国立大学などの
災害復旧に4億6000万円が計上されている。政府は、この来年度予算案を年明けの通常国会に提出する。
岩手。台風10号の豪雨災害から、先月30日で3か月、大震災から今月11日で5年9カ月を迎えた。
政府は、きのふ来年度予算案を閣議決定したが、復興関連では、住宅再建が進み、被災地の自治体への交付金が減ったことなどから、総額で2兆6800億円あまりと
2年連続で減額となった。復興関連としては大震災の特別会計に2兆6896億円が計上された。復興関連の予算は今年度の当初予算を17%下回り、2年連続の減額。
このうち、ハード面の整備にあてられる「大震災復興交付金」は、住宅再建の工事が進んでいることなどから、525億円と、今年度を6割ほど下回った。また、被災者の
コミュニティー作りなどを支援する「被災者支援総合交付金」は、20億円減って200億円となった。 一方、人手不足に悩む被災企業が、被災地の外から学生や専門的な
技能を持つ人材を招いたり、連携して人材確保に取り組んだりするのを支援する事業に9億8000万円が新たに盛り込まれた。
復興庁によると、復興事業にともなう岩手県などの地元自治体の負担額は、来年度はあわせて77億円程度とみられる。このほか、来年度予算案には8月の台風10号で
氾濫した岩泉町の小本川と安家川をはじめ、水害が発生した河川の治水事業などに304億円が盛り込まれた。政府は、来年度予算案を年明けの通常国会に提出する。
♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる
捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音
熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘に つたえてよ
昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生
ドイツ。今月19日、ベルリン中心部のクリスマスの市場に大型トラックが突っ込み、買い物客など12人が死亡、50人がけがをした事件で、ドイツの捜査当局は、
テロの疑いでチュニジア人のアニス・アムリ(24)の行方を捜査している。
捜査当局は22日、トラックの運転席側のドアなどからアムリの指紋が採取されたことを明らかにし、みずから運転して市場に突っ込んだあと、現場から逃走したという見方を
強めている。アムリは去年7月ドイツに入国したあと、偽名を使いながら各地を転々としていたことが明らかになっていて、捜査当局は、西部の難民施設やベルリン市内の
アパートなど複数の関係先を捜索している。また、地元メディアは、事件の前、アムリがイスラム過激派組織と連絡を取り合い、自爆テロを起こすことを示唆していたと
伝えていて、捜査当局は新たなテロ事件を起こすおそれがあるとして警戒を強めている。
首相メルケルは22日、「私たちの思いは常に犠牲者の遺族たちとともにある」と述べ、容疑者の身柄の確保に全力を尽くす決意を示した。
韓国。国会で今月9日、大統領朴(パク)の弾劾を求める議案が可決されたことを受け、弾劾の妥当性を判断する憲法裁判所では、22日午後、国会側と大統領側双方の
代理人が初めて出廷し、本格的な審理に向けて争点などを整理する準備手続きを行った。
この中で、国会の議決書にある9つの弾劾理由について、憲法裁判所は「大統領の職権乱用」や「賄賂の授受などの刑法違反」といった5つの項目に整理して審理を行うことを
提案し、双方が同意した。
また、大統領の長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)や、大統領府の前の政策調整首席秘書官、安鍾範(アン・ジョンボム)ら28人を証人として呼ぶ方針が決まった。
さらに憲法裁判所は、一昨年、旅客船セウォル号が沈没した際の大統領の対応に関して、「はっきりしない点が多い」と指摘し、大統領側に対して、今後の審理で詳しく
説明するよう求めた。
終了後、弾劾を求める国会側の法制司法委員長権性東(クォン・ソンドン)は「憲法裁判所は迅速に審理する姿勢を見せた」と述べ、審理が速やかに進むことに期待を示した。
一方、棄却すべきだとする大統領側の李中煥(イ・ジュンファン)弁護士は、セウォル号沈没への対応をめぐって、「大統領が具体的にどのような指示を出していたのか、
内容を確認して裁判所に提出する」と述べた。韓国の憲法裁判所では、今月27日に2回目の準備手続きが行われる。
米国。次期大統領トランプは、22日、「米国は核戦力を大幅に強化し、拡大しなければならない」とツイッターに投稿し、核兵器の近代化を支持する考えを示唆した。
「核兵器なき世界」を訴え、核の役割低減を重視してきた大統領オバマとの対比が鮮明になった。
トランプは、核戦力強化は「世界が核に関して理性を取り戻すまで」だとした。だが発言の趣旨や背景、方針の具体的な説明はしていない。ロイター通信によると、
トランプの報道担当者は「力による平和を追求するために核抑止力を向上させる必要性を強調した」との見方を示し、核拡散を防ぐことの必要性も指摘した。
新たにホワイトハウスの報道官など、新政権の報道担当チームを発表し、主要メディアとの対決姿勢を示してきただけに、どのような広報戦略をとるのか注目されている。
トランプは22日、次のホワイトハウスの報道官に政権移行チームで報道機関に対応してきたショーン・スパイサーを起用するなど、新政権の報道担当チームを発表した。
トランプは声明で「スパイサーらは選挙戦や政権移行チームで鍵となったメンバーだ。『米国を再び偉大にする』という私の方針を伝えていくことを楽しみにしている」としている。
さらに、トランプは、大統領選挙で選挙対策本部長を務め、みずからもメディアに登場し、政策を説明してきたケリーアン・コンウェイを大統領顧問に任命し、コンウェイは
新政権の広報戦略などを助言するものと見られる。
トランプはみずからのツイッターなどで積極的にメッセージを発信する一方で、先月、大統領選挙に勝利したあと、公式の会見を開いておらず、報道対応に批判の声も上がっている。
トランプは、選挙戦でも米国の主要メディアに対して、「民主党のクリントンを勝たせるために偏った報道をしている」と主張して、対決姿勢を示してきただけに、どのような
広報戦略をとるのか注目されている。
♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある
好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…
こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある
なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正
日本郵便は、きのふ2017年6月から、はがきの郵便料金を現在の52円(税込み)から62円に値上げすると発表した。
郵便料金の値上げは、消費増税に伴う引き上げを除くと、1994年以来、23年ぶりとなる。往復はがきも、現在の104円から124円に値上げする。
一方、82円や92円の定形郵便物(封書)については料金を据え置く。また、年賀はがきについては、今後も52円のまま据え置く。ただし、あくまで年賀はがきとして
毎年12月15日から翌年1月7日に投函とうかんされたものが対象となり、それ以外の期間に投函されたものは62円かかる。
このほか、「ゆうメール」と「定形外郵便」について、重さや厚さなどに応じた「規格内」と「規格外」の区分を新たに設け、「規格外」は現在と比べて80〜150円の
値上げとなる。
♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ
別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村
富山。政務活動費の不正で辞職した富山市議会の元議員中川勇と元議員谷口寿一について、富山市は、2人が領収書に加え収支報告書も偽造したとして、これまでより罪の重い
虚偽有印公文書作成などの疑いで改めて警察に告発状を提出し、受理された。きのふの午後、富山市が会見を開いて明らかにした。
富山市は、今年10月、2人が政務活動費に関する領収書を偽造したとして、有印私文書偽造などの疑いで警察に刑事告発した。しかし、その後の警察との協議で、
領収書だけでなく、政務活動費の収支報告書も偽造したとして、より罪の重い虚偽有印公文書作成などの疑いで、きのふ改めて警察に告発状を提出し、受理された。
いつ、どのように偽造したかなど、具体的な内容については、「警察の捜査に支障が出る恐れがある」として明らかにしていない。富山市では、政務活動費の問題で
辞職した残る11人の元議員についても、刑事告発するか検討していくとしていて、財務部長奧村信雄は「今後も可能な限り警察に協力し、捜査の行方を見守りたい」と
コメントしている。
50年前に小矢部園芸高校を卒業した小矢部市松尾出身で、千葉県船橋市の電気・消防設備会社社長、竹森久男さん(69)が、部活の遠征や実習に役立ててと、
マイクロバス(29人乗り)、小型油圧ショベル、伐採枝などの粉砕機の3台(1400万円相当)を母校に寄贈した。
竹森さんは、同校前身の旧石動高校若林分校を1965年度に卒業。小矢部消防署を経て東京消防庁に勤務し、電気系統の火災の調査官を目指すうち、一念発起し、26歳で
消防設備会社を設立した。現在、2社を経営し、年商8億円。高校時代の恩師とはいまも交流があり、プロジェクターなど過去2回250万円相当の備品寄贈に続く、3回目の
寄贈を申し出た。「高校生のころはやんちゃだった」という竹森さんはきのふの贈呈式で、「学校にはいまも感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。生徒には「学校だけが勉強ではない」と、
資格の取得など努力を続けることや、向上心の大切さを語りかけた。校長の松田昇平さんから感謝状、生徒代表から謝辞と花束を受けた。
竹森さんは同校のほか、これまでに小矢部消防署に指令車やホースの洗浄器、巻き取り機など7回、1300万円相当を寄贈している。
福井。福井鉄道(越前市)の導入計画で最後の四編成目となる低床車両「フクラム」をレールに載せる作業が、きのふ越前市北府二の車両工場であった。
「さくら色」の車両で、試験運転を経て、29日に運行を開始する。これまでのオレンジと青、黄緑と合わせ4色の電車が沿線の街並みを彩る。
午前4時ごろ、新潟県聖籠町の車両メーカーからトレーラーに載せた車両が到着。8八時から22時間ほどかけて、作業員20人がクレーン車を使って荷台から慎重にレールの上に
下ろしたり、3両を連結させたりした。駆け付けた鉄道ファンらが、作業の様子を撮影していた。
車両の色にそれぞれコンセプトがあり、さくら色は「人と人をつないでいく優しさや愛情」を表現している。過去に導入した3編成と同じF1000系で、定員は155人。
29日午前11時25分、越前武生発田原町行きが初運行になり、当面は1日当たり、上下線ともに各4回の運行を予定している。
能登。昨夜7時半頃、志賀町大島南交差点近くの国道249号線で、軽乗用車が電柱に衝突し、運転していた66歳の男が死亡する事故があった。
軽乗用車が歩道を乗り越え、道路左側の電柱に衝突した。この事故で、軽乗用車を運転していた志賀町甘田の山本吉秋さん(66)が胸などを強く打ち、6時間後に
搬送先の病院で死亡した。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路だが、街灯はなく、事故当時は雨が降っていた。
金沢。尾山神社で、境内の寒紅梅が数輪ほころび始めた。
平年は1月下旬から2月上旬にかけて咲き始めるが、1カ月ほど早い開花となった。初詣の準備が進む境内を訪れた参拝者は、濃いピンク色の花を見上げ、一足早い迎春の
ムードを感じ取った。
きのふの県内は、発達中の低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、金沢など7つの地点で最高気温が12月として観測史上最も高くなった。
朝から気温がぐんぐん上がって、金沢で正午前に23.6度を記録するなど最高気温が12月としては観測史上最も高くなった。これは、10月上旬並みの気温。
なぜ、こんなに気温が上がったのか。午前9時の天気図では、低気圧や前線に向かって南から暖かい風が入った上フェーン現象が加わり、記録的高温につながった。
季節外れの暖かさに観光客も戸惑いを見せ、なかには、雪景色を目当てに訪れたという人もいた。県内は、午後にかけて風が強まり、このあと夜をピークに荒れ模様の天気となった。
加賀。小松市八幡のやわたメディカルセンターが考案した患者向けの食事(病院食)が、病院食のユニークさや工夫を競う「全国病院レシピコンテスト」乳和食部門で
金賞を獲得した。コンテストは一般社団法人「地域健康社会研究所」が主催し、今年で3回目。栄養バランスや食べやすさなどで工夫された病院食を全国から募集し、品評している。
金賞を受賞したのは、管理栄養士の松下美穂さん(22)と調理師の木谷唯さん(21)が考案した「牛乳すき焼き風みぞれ鍋」。加賀野菜をふんだんに使ってしっかりとした
味付けにしたほか、牛乳のこくとうま味を生かすことで普通のすき焼きと比べ塩分を抑えた点が評価された。
全国から応募があり、5件が金賞に選ばれた。松下さんは「乳製品を使った和食に抵抗がある人にも食べてもらえるメニューが作れるよう、これからも研究したい」、
木谷さんは「勉強を重ね認めてもらえる食事を作りたい」と。牛乳すき焼き風みぞれ鍋はアレンジを加え、入院食などとして提供することが検討されている。
Do it!(ともかくやりなさい)
Go against!(風に向かって走れ)
熊川哲也
朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
酒井雄哉 高倉健の座右の銘
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
山本五十六 「男の修行」
他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。
冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
高倉健
「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。
回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)
人に愛 花に水
People love to water the flowers
早いもので、師走も、23日だ。三連休に入ったひともいるし、学童は冬休みだ。
なんとも惨い糸魚川の大火。53年前の夏、能登から歩いて北の大地へ行く途中、1宿一飯のお世話になって糸魚川の正覚寺へ、無事かどうかと恐る恐る電話したら、大火に遭わず
皆さん無事だったことが分かって、ほっと胸をなでおろした。当時の御婆さんは平成15年に亡くなったことも併せて伺った。合掌。
午後の散歩は、何時ものコースで、たかみ公園からバス通りを渡って、バス通りの歩道は辰巳が高校の方へ。途中左折して、更に左折して坂道を下りて、上村さんちの四つ角は
左折。上村さんち、どこかへお出かけしたのか、街路灯が点いていた。西さんちの四つ角はそのまままっすぐ行き、なかの公園手前で右折して神社の辺り一回り。飯田さんちの
畑横もだったが、湯原さんち前のプラスチック等々はまだ回収車が来ていなかった。吉井さんち角を左折して、京堂さんち前のバス通りを渡って、コンビニの裏通りから帰還へ。
コンビニの駐車場には5羽のカラス、餌でもあるのか首を振り振りしていた。道心の四つ角を過ぎて、奥村さんちの前では、柴犬連れの高瀬さんに会い「コンニチワ」、
「雨が大ごとにならずにいいですね」。桝井さんちの庭の横では水仙が咲いていた。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)
だっておやすみ やさしい顔した娘たち
おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
立原道造「眠りの誘ひ」から
突堤に巨船の泊つる晩夏かな
学びたし夏の球児の一途さを
盂蘭盆や 人見て法を説けと母
隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬
箕面市 藤堂俊英
漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
松尾芭蕉 山中温泉にて
水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
萩野浩基
能登はやさし海の底まで小春凪
東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。
九条を骨抜きにする多数決
小松市 妻木義山
trust me.
I Have a Dream
2016年 師走23日(ふ)
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