敦賀の高速増殖炉「もんじゅ」廃炉へ 政府、年内に結論

 2016年、長月、9月22日、曇り小雨、金沢の最高気温は25度。

 けふは秋分の日。この日を境に、夜の時間が長くなり、朝夕に涼しい風が吹き始めて秋の訪れを感じるようになる。今朝の散歩は生ゴミ捨てのコースで、バス停の方向へ向かった。

 井筧さんちの赤白のセージも元気だった。河田さんち、庭のコスモスが倒れて奥さんが抜いていて、「お早うございます」。コスモスは、元気なのもあった。

 生ごみはシートと網をかぶせて、アパート横から裏通りへ。小林さんちの百日紅も終わったが、畑では、曼珠沙華が見事に咲いている。道心の四つ角を渡った。小原の奥さんが

 柴犬連れで散歩中で「お早うございます」。ひょっとこ丸はまだだ。コンビニの裏から、バス通りを渡って京堂さんち前へ。シュナイダー連れの井上さんに会い「お早うございます、

 お久しぶりです」、「雨、晴れましたね」。松本さんちの白萩に曼珠沙華を見なが行く。湯原さんち前では、薄紫のムクゲ、赤のセージ、マンジュソウ、シュウメイギク、

 ハマナス、アキズイセン、藍の花がいい。田畑さんち、玄関先の白のムクゲ、まだ健在だ。

 徳田さんち、裏の畑では、赤いでっかい花が、1輪咲いていた。玄関先の10数輪の朝鮮アサガオは半分がしぼんていて5輪余りが咲いていた。谷口の婆さん宅の玄関先、

 梅擬(ウメモドキ)の赤い実に、この辺りではろうそく花という花もいい。清水さんちの玄関先、コスモスが一面に咲いていた。隣の辰治さんち、納屋の横の深紫のアサガオは

 咲いていた。閑散としたなかの公園は左折。前方に、洋菓子屋のおばあさんがバス停へ向って歩いていたのが目に入った。

 宇野さんはまだで、Dr小坂はでられたあとだった。西さんちの四つ角んら、上村さんちの赤い花、ラージローズも咲いている上村さんち前へ。涌波からの親父さんは来ていて、

 「お早うございます」。右折せず、次の三叉路は右折して一回りして坂道、和田さんちの前を過ぎているが、歩道のケイトウがいくつも咲いていた。

 ごみ捨て帰りの桝谷先輩に会い「お早うございます、久しぶりです」。バス通りを越えて体育館の裏の自宅前まで、よもやま話。「無花果は、出来ている、採って行ったら」と

 自宅からビニール袋を持ってきてくれたので、5、6個熟れていたのを戴いてきた。

 寺津用水は水量は多くて流れは早かったが、澱んでいた。小屋の裏では、3輪の珠沙華が咲き始めており、大根の芽が伸びていた。

 まず緑茶。朝飯の後、カフェを立てて、時間を見てゆっくり飲む時が至福のひとときだ。

 日本列島。前線の影響で、関東地方の沿岸部や伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になっていて、夕方にかけて非常に激しい雨が降るところがある見込み。

 気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけている。

 沖縄。午後3時前、第11管区海上保安部によると、沖縄に駐留する米軍の緊急司令センターから「米軍機1機が海上に墜落したようだ」と連絡があり、捜索を要請されたという。

 その後、米軍から、墜落した海域は、沖縄本島北部の辺戸岬の東130キロ〜145キロ沖合の海上と見られると連絡があり、海上保安本部は航空機や巡視船を

 現場海域に派遣した。また、沖縄県基地対策課に外務省から入った連絡によると、墜落したのは米海兵隊のハリアー攻撃機で、午後2時前、辺戸岬の沖合に墜落し、

 乗員1人は墜落前にパラシュートで離脱し無事だという。墜落したハリアーは米本国の基地所属で、今年8月に岩国基地から嘉手納基地へと飛来し、県内で訓練などを実施していた。

 「一歩間違えば、大惨事だ」、「再発防止は口だけか」―。

 米戦闘機1機が沖縄近海に墜落したけふ、沖縄県に住む市民の間では、繰り返される米軍の事件・事故に不安と怒りが充満した。「米戦闘機の爆音が近づいてくると、

 自宅に落ちるかもしれないという恐怖を常に感じている」。嘉手納基地の北東2キロの市街地に住む照屋秀伝さん(78)は事故の一報に表情を曇らせた。

 「日米両政府は再発防止と声高に言うが、市民の安全は気に留めていない」と怒りをあらわにした。

 富山。市議会で政務活動費の不正が相次いだことを受けて、各会派は過去の領収書などを調べて、不正に受け取っていた金額を議長に報告した。

 きのふ21日の報告に間に合わなかった自民党会派の一部の議員の分も合わせると不正に受け取った総額は市議会全体で3300万円余りにのぼる。富山市議会では、

 政務活動費の不正が相次いだことを受けて、各会派で過去3年分の領収書などを調べて、その結果をきのふ21日までに報告することになっていた。このうち、議員7人が

 辞職した自民党会派の会長五本幸正は、議長の高見隆夫にこれまでに調べた結果を報告したところによると、辞職した議員とは別に6人の議員が、過去3年間で市政報告会の

 茶菓子代に酒の代金を含めるなどしていたケースが見つかり、不正に受け取った額は102万円余りだという。自民党会派では、辞職した元議員中川勇と元議員谷口寿一が

 不正に受け取っていた金額が過去5年間で合計786万円余りになるという調査結果もまとめ、これを合わせると888万円余りにのぼる。

 一方、このほかに辞職した5人の調査結果の報告は期限に間に合わなかったため、きのふ21日の報告には含まれていないが、5人は合計で540万円余りを不正に

 受け取っていたことをこれまでに認めており、それらを加えると会派全体で不正に受け取った政務活動費は1400万円余りにのぼる。 一方、民進党の議員などで作る会派は

 不正に受け取った政務活動費が1900万円余りにのぼるという調査結果を一昨日20日、議長に報告した。このほかの公明党、共産党、社民党の各会派は過去3年分を調べた結果、

 不正な受け取りはなかったと報告している。こうしたことから、富山市議会全体で、不正に受け取っていた政務活動費の総額は、3300万円余りにのぼる。

 何ともでたらめなことが、悪しき慣習として、長年まかり通っていたことだ。

 岩手。台風10号による記録的な大雨の影響で、岩泉町のしいたけの工場で、被災後、初めての出荷が行われた。

 岩泉町浅内のしいたけの生産会社は、台風のあとに発生した、停電や断水の影響で、しいたけを栽培する施設の温度や湿度管理ができなくなったため、10トンの

 しいたけや40万個のほだ木を廃棄せざるを得なかった。ライフラインの回復で台風から2週間以上たった18日に、収穫が再開し、けふ22日、被災後、初めての出荷が

 行われた。出荷を前に、きのふ、従業員はしいたけをほだ木から収穫したり、パックに詰めたりする作業を丁寧に行って、活気が戻る一歩になればと期待を寄せた。

 この会社では、町内の3つの工場で、1日におよそ3トンのしいたけを収穫していたが、生産が一時停止したことで、現在の収穫量は3分の1ほどに減り、今後、2か月以上かけて

 もとの量に戻したいとしている。

 花巻市出身の詩人で、童話作家の宮沢賢治はきのふ21日が命日で、ふるさとの花巻市にある菩提寺の「身照寺」では、代表作「雨ニモマケズ」などを朗読して賢治をしのぶ催しが

 開かれた。賢治は多くの名作を残しながら、肺炎で病床に伏し、37歳の若さで亡くなった。 命日のきのふ、賢治が亡くなった午後1時半にあわせて墓前に50人の市民らが

 集まり、静かに手を合わせた。このあと賢治が一時暮らしていた花巻市桜町に場所を移し、代表作、「雨ニモマケズ」が刻まれた碑の前に、県内外から集まった賢治のファンが

 菊の花を供えました。そして災害で亡くなった人たちに黙とうをささげたあと、賢治が作詞した「精神歌」を一緒に歌った。

 「雨ニモマケズ」の朗読も行われ、集まった人たちは賢治の世界に思いをはせて、市内の70歳の女性は「でくのぼうという意味が子どもの頃は理解できませんでしたが、

 大人になって分かるようになりました。若い人たちに賢治の精神を理解して欲しい」。館林市から来た65歳の男は「賢治が住んでいたこの場所に立ち感無量です。信念を

 持った生き方に感銘を受けます」。

 ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐、が来た
哀しみは 島わる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
        1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子

 東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事問題、午前9時半過ぎから1時間かけて、米軍北部訓練場N1出入り口から、

 ヘリパッド建設工事の砂利を積んだダンプカーが入り、建設に反対する市民らが米軍北部訓練場周辺の県道など複数箇所で抗議行動を続けた。市民20人が集まったNI入り口では、

 「やんばるの森を壊すな」などと声を上げたが、建設に向けた砂利を積んだダンプのべ20台が入った。そのほか、鉄パイプや水タンクなどを荷台に載せたトラック3台も

 訓練場内へ入った。警察の機動隊100人以上が警備に当たったが、市民への強制排除はなかった。

 午後2時ごろ、米軍北部訓練場近くの市民が集うN1裏テントには、差し入れの野菜の天ぷらを揚げるいい香りが漂った。サクッと揚がったウリズンマメを食べた名護市の

 女性は「沖縄ならではの味。元気をもらう」と微笑んだ。

 名護市辺野古の埋め立て承認取り消しで国が県を提訴した不作為の違法確認訴訟で県が敗訴したことを受け、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議は、きのふ21日夕、

 「不当判決に抗議する!知事翁長を支え!辺野古新基地建設反対県民集会」を那覇市の県民広場で開いた。

 1500人(主催者発表)が集まり、最高裁での県勝訴に向けて気勢を上げた。オール沖縄会議共同代表の名護市長稲嶺進は「判決は民意や歴史を全く顧みない、

 全て国の言い分をコピーしたような内容だった。最高裁まで闘う、その後も闘うことを確認する日にしたい」とあいさつした。

 知事翁長は集会に出席しなかったが、「判決は『辺野古が唯一』との国の主張を追認する内容だった。ここまで露骨に時の為政者にすり寄った不公正な判決が出せるのかと

 あぜんとした。最高裁には沖縄の現状から目をそらすことなく、公平で良識ある判断を示されることを期待する」とのメッセージを寄せた。

 23日に上告することも改めて示した。 県弁護団長の竹下勇夫弁護士は「判決は裁判の前に行われた国地方係争処理委員会の審理について一切無視している。判決の中で

 『埋め立てによる利益と不利益を比較する必要がある』と言っているのに、判決自体がその点を比較せず、国側からの書類だけで『辺野古が唯一だ』と言ってしまっている」と

 問題点を指摘した。オール沖縄共同代表の一人、玉城愛さんが「沖縄の歴史と未来に大きな禍根を残さないため、島ぐるみで、県民総ぐるみで最後まで闘い続ける」とする

 集会アピール文を読み上げ、満場一致で採択された。

 名護市辺野古の新基地建設を巡る違法確認訴訟で、沖縄県は明日23日、最高裁へ上告する。

 16日の福岡高裁那覇支部の判決には憲法違反や法令解釈に誤りがあると主張する。23日に高裁那覇支部へ上告手続きに必要な書類を提出する。

 最高裁が県の上告理由を認めた場合、審理に入る。その場合、早ければ年度内にも判決が確定する見通し。高裁判決は、辺野古沿岸部の埋め立てを承認した前知事仲井真弘多の

 判断に裁量権の逸脱はないと判断。瑕疵(かし)のない承認を取り消した知事翁長の判断は違法で、国交相の是正指示は適法だと結論づけた。

 さらに、国の主張を全て認め、「新基地建設をやめるには、普天間飛行場の使用を継続するしかない」などと指摘したことから、県側は十分に審理しないまま事実認定しているとして、

 最高裁に上告する考えを示していた。

 お粗末!判決文。名護市辺野古の埋め立て承認を巡り国が県を訴えた不作為の違法確認訴訟で16日に判決を出した福岡高裁那覇支部が、判決文の中で、今年1月24日に

 行われた宜野湾市長選の日程と、立候補者名を間違えて記載していた。市長選の日は「2月24日」とした上で「現職の佐喜真淳氏が、被告(知事翁長雄志)を支持する

 オール沖縄が推す伊波洋一氏を抑えて再選した」と記載した。実際は新人の志村恵一郎が佐喜真の対抗馬として立候補していた。高裁那覇支部は、きのふ「誤記があるのは

 ご指摘の通り。ただ更正決定まではしない」と回答した。誤記の経緯は不明だとした。

 違法確認訴訟では県側が提出した準備書面でも宜野湾市長選の日付を「2月24日」と表記していた。

 日本民藝館(東京都)の創設80周年を記念した「沖縄の工芸展―柳宗悦と昭和10年代の沖縄」が、きのふ那覇市の県立博物館・美術館で開幕した。

 民藝館初代館長の柳宗悦らが戦前に収集した沖縄の工芸品1千点のうち150点が里帰りし展示されている。10月23日まで。

 柳は1938年から40年にかけて4度来県。収集した18〜19世紀の工芸品は沖縄戦の戦禍を免れた。博物館の特別展示室には「波に帆文様胴衣」等の紅型19点や

 読谷や首里、宮古島、八重山、久米島などの織物28点が色鮮やかに並ぶ。陶器も壺屋で造られた緑釉の杯台や黒光りする鉄釉の御殿型厨子甕(ジーシガーミ)など44点を

 鑑賞できる。ほか漆器12点や、昭和10年代に撮影され、柳が監修した「琉球の民藝」の映像や写真家・坂本万七が撮影した写真200点も展示されている。

 県立博物館・美術館の館長の田名真之さんは「民芸運動の父が愛した沖縄の工芸の素晴らしさをぜひ見てほしい」と呼び掛けた。

 観覧料は一般800円、高校・大学生500円、小・中学生300円。美術館側で開催中の「国展工芸沖縄展」と連動しており、どちらかの半券でもう一つの展覧会は

 前売り料金で入場できる。

 ♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
悲しかった あの時の あの 白い花だよ

 白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら 木霊がさよならと 呼んでいた
淋しかった あの時の あの 白い雲だよ

 白い月が ないてた ふるさとの 丘の木立に さよならと 云ったら 泪の眸でじっと 見つめてた
悲しかった あの時の あの 白い月だよ
     昭和25年 白い花の咲く頃 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、一昨年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 戦後最低のわずか52%という投票率に象徴されるように、衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党(現 民進党)にもあったのは今さら言うまでもない。

 きのふ21日に発足した民進党の新執行部人事では、有力議員の役職辞退が相次ぎ、挙党態勢からは程遠い船出となった。

 幹事長野田佳彦の起用への反発がくすぶっているためだ。新役員に野田政権での要職経験者が多いことも党内の不信感を広げており、党運営は不安材料だらけだ。

 リベラル系議員を集める元農相赤松広隆は、いち早く蓮舫支持を表明したが、この日の両院議員総会を欠席した。赤松は民主党政権最後の首相だった野田は「戦犯だ」と

 周囲にもらし、常任顧問への就任も固辞した。元外相前原誠司も常任顧問を固辞。党内からは「引退予定のようなポストを提示するセンスを疑う」との声も出る。

 前原支持の議員は新たにグループ横断の勉強会を計画。早くも「反執行部」の兆しが出始めた。

 亀裂は露骨だ。両院総会の出席者は64人と16日に続き国会議員の半数に届かず、委任状提出者は72人。両院総会長の中川正春は冒頭で「みんなでまとまっていく、

 一体感を作ることが最大の課題の一つだ」と言及し、新役員は挙党態勢を意識した発言を繰り返した。代表代行安住淳の起用には野田に次いで反発が強く、安住は「国会対策の

 前線で常に激しい言葉で争ってきた。時には味方も傷付けたと思う。すいませんでした」と軽く会釈。代表代行細野豪志は「皆さんに実力を発揮していただける環境を作る」と語った。

 ただ、中堅議員は「人選の幅があまりに狭い」とあきれる。野田政権で安住は財務相、細野は環境相、政調会長大串博志は首相補佐官を務めた。国対委員長山井和則は

 野田政権でも国対委員長で、今回は再登板だ。副代表の長浜博行は官房副長官だった。

 今後の党運営を左右するのは衆院東京10区、福岡6区両補選。蓮舫は次期衆院選の選挙の顔として選ばれた側面が強い。両補選を落とせば「党内は相当ガタガタする」との

 見方が強く、党内の不信感が一気に表面化しそうだ。

 旧民主出身者の野田に対する恨みつらみは根深い。それも当然で、官僚に取り込まれ、自公に乗せられ、公約違反の消費増税を3党合意。反対する小沢一郎グループを追い出し、

 果ては総裁(当時)安倍に「約束ですね」と迫られて衆院解散を断行し、173人を落選させる大惨敗を喫した。

 東京都の知事小池百合子が近く立ち上げる考えを表明した政治塾を運営するための政治団体が設立された。

 都知事選で小池を支援した都議が明らかにした。団体名は「都民ファーストの会」で、小池を支援した区議と都議がそれぞれ代表と会計責任者を務める。小池は政治塾に関し

 「これまで政治に興味がなかった方々が都知事選で関心が高まり、いろいろ学びたいという声を受けた」と説明。新党結成については「選択肢の一つ」としている。

 ♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 江戸東京。築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)で、知事小池は、きのふ豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題を受け、都が進めてきた内部調査の

 報告の一部を受けた。報告は、敷地全体に盛り土を行うよう提言した平成20年7月の「専門家会議」や、平成23年6月の基本設計の完成など事実関係の時系列とその時々の

 担当幹部などが1枚の紙に示されているだけで、提言に反して建物の地下に盛り土をせず空洞を設ける工事をいつ誰が判断したのかは全く明らかになっていない内容だったという。

 これについて、知事は、昨夜、「甘々で調査結果を出したらかえってマイナスになる。その時はその時でやり方は考える」と述べ、都の幹部の対応に不快感を示した。

 知事は、報告が不十分で都民の理解は得られないとして、来週28日から始まり、来月4日に各会派の代表質問が行われる都議会の日程も踏まえ、早急に最終的な結果を

 まとめるよう指示した。

 盛り土がなかった問題、都元知事の石原慎太郎は、きのふ豊洲市場の食品を扱う建物の下に土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題について、コメントを発表した。

 全文は以下の通り。

 この度は、私の東京都知事在任中の件で、皆様に多大な混乱やご懸念を生じさせるなどしておりまして、まことに申し訳なく思っております。このところ、多くの報道機関の

 皆様から取材の依頼を受けておりますので、私の心境を以下のとおり明らかにさせていただきます。

 今般の件は十数年というかなりの時間が経過している上、当時さまざまな重大案件を抱えていたことや、間もなく84歳になる年齢の影響もあって、たとえ重大な事柄であっても

 記憶が薄れたり、勘違いをしたりすることも考えられますので、今後、報道機関の皆様の個別のお問い合わせにその都度お答えすることは、無用な混乱を招くおそれがあることから、

 控えさせていただくこととしました。ただ、今般の件については、当時、卸売市場、建築、交通、土壌汚染、予算等のさまざまな観点で、専門家や関係者の意見を聞きながら、

 副知事以下の幹部職員や、実務に長けた関係部署の多くの職員たちと協議を重ね、事業の計画を進めていたもので、この事業はとても私個人が自分の知見のみで部下に

 指示して事に当たることはできない、専門的かつ複雑な問題でありました。それだけに、経過の詳細を思い出してご説明することは難しいものがありますが、幹部職員や

 担当職員からも事情を聞いていただければ、自ずから何があったのかは明らかになるものと思っております。もとより、私自身も今後事実関係を明らかにする検証を行う場合には

 全面的に協力するつもりでおります。ところで、一部報道によれば、私が土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわり強引に今回問題になっている構造にさせたといった

 指摘がなされているようですが、そのような事実は断じてありません。そもそも、多数の専門家や担当部署職員が関与し、また議会も審議する案件でそのようなことが

 出来るわけがありません。ともあれ、私の都知事在任中の件に端を発してこのような事態になっていることについては責任を痛感いたしております、なんて。

 熊本。一連の地震の発生、最初に震度7を記録した前震から5カ月が過ぎた。

 熊本市と高森町を結ぶ県道のうち俵山バイパスを中心にした10キロの区間は、一連の地震で大きな被害を受け通行ができなくなっており、6月から復旧工事が進められている。

 きのふは、この区間内に架かっている橋の工事の様子などが公開された。このうち大切畑ダム橋ではひびが入ったコンクリート部分にひび割れを埋めるための樹脂を

 注入する作業が行われていた。 一方、全長265mの大切畑大橋は橋と道路に段差ができ、橋と橋脚をつなぐ部分が横にずれるなどの被害が出ており、具体的な復旧方法が

 決まらないままだという。工事を進めている国交省では復旧のメドが立っていない一部区間については村道などをう回道路として活用することで年内の通行再開を目指すという。

 熊本市では一連の地震のあと、死亡した被災者の遺族からの「災害弔慰金」の申請を受け、避難生活での体調の悪化などで亡くなった「災害関連死」にあたるかどうか

 審査委員会で審査している。その結果、病気や避難生活のストレスにより体調が悪化したケースなど、4月から5月にかけて亡くなった60代から80代の男女4人について、

 新たに「災害関連死」として認定した。市町村の審査委員会で「災害関連死」と認定されたのはこれで46人となり、熊本地震による死者は、地震のあとの6月の大雨で発生した

 土砂崩れで死亡した5人とあわせて102人となった。

 ♪破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に
息をふきかけ 越えて釆た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

 三昧が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧

 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの
髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内
        1980年  風雪ながれ旅 作詞:星野哲郎  作曲:船村 徹

 愛知。清須市で、一昨日20日夜、台風16号による大雨で線路下をくぐる県道が冠水し、通りかかった車が水没して車内の女性が亡くなった事故で、当時、冠水を知らせる

 電光掲示板が故障していたことが分かった。県警によると、亡くなったのはあま市の会社員三摩佐都恵さん(69)。現場は冠水のため、20日午後5時から通行止めになっていた。

 三摩さんの車は通行止めの区間内に隣接する駐車場から右折して県道に入ったという。

 電光掲示板は、車が県道へ右折して入った場所の右手にあった。尾張建設事務所によると、冠水現場の10mほど手前にあたり、水位が15センチ以上になると「この先冠水」と

 示す仕組みになっていた。ところが8月22日、故障で冠水情報が表示できないことが判明。事務所は業者に故障原因を調べてもらい、事故当日の20日に修理を依頼した。

 このため、作業が間に合わなかったという。

 事務所の維持管理課は「修理に向け、適正な手続きを踏んでいた。県の対応は適切だった」と説明。その上で「予期せぬことが起きてしまった。非常に残念に思う」と話した。

 県によると、県管理の道路で冠水の恐れがある「アンダーパス」(立体交差で地下を通る道路)は30カ所。うち26カ所に電光掲示板などの冠水を知らせる標識がある。

 現在、故障しているのは清須市の事故現場のみだという。

 ♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる

 捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音

 熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ  せめてあの娘に つたえてよ
     昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生

 エジプト。地中海で21日、移民や難民を乗せた船が転覆し、エジプトの国営通信によると、これまでに163人が救助され、42人の死亡が確認されたという。

 船には、エジプトやスーダンのほか、内戦が続くシリアからの移民や難民、600人が乗っていた可能性があり、エジプト政府が行方がわからなくなっている多くの人たちの

 捜索を続けている。転覆の経緯ははっきりとしていないが、エジプトなどのメディアは、船は定員を大幅に超える移民や難民を乗せ、イタリアを目指していたと見られると、

 伝えている。今年、ヨーロッパを目指し、地中海で船が転覆するなどして死亡したり行方がわからなくなったりしている移民や難民は、去年の同じ時期を上回る3200人余りに

 上っている。

 イタリア。ローマの市長ラッジは21日、会見し、ローマ市が立候補している2024年夏季五輪の招致を継続することは「無責任だ」と述べ、断念する考えを表明した。

 ラッジは6月の就任前から「財政難のローマでの開催は困難」と招致反対の立場を示していた。

 ラッジは会見で、五輪開催には税金が使われ「市民や国民の借金を増やすことになる」と反対の理由を説明。市議会の承認を得て、近く正式に立候補が取り下げられるとみられる。

 招致計画は既に進んでいるが、市民の間でも「公費の無駄遣い」と反対の声は強い。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある

 なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
            昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 静岡。浜名湖で7月、北海道美唄市出身の出町優人さん(当時 32)の切断遺体が見つかった事件で、静岡県警細江署捜査本部は、殺人と死体損壊・遺棄の疑いで、

 知人の浜松市北区三ケ日町の川崎竜弥 (33)を逮捕した。

 浜名湖では8月末、浜松市西区の須藤敦司さん(63)の遺体の一部が見つかる事件も起きている。川崎は須藤さんのキャッシュカードを使って不正送金した罪でも

 起訴されており、県警は須藤さんの死亡に関しても経緯を知っているとみて調べている。

 大分。県警別府署の捜査員が参院選候補者を支援する団体が入る建物敷地内に無断でビデオカメラを設置した事件で、別府区検は、きのふ別府署の刑事官阿南和幸と

 刑事2課長守口真一(肩書はいずれも当時)、刑事2課の捜査員2人の計4人を建造物侵入罪で別府簡裁に略式起訴した。

 起訴状などによると、4人は共謀し、参院選公示前の6月18〜21日、民進党や社民党の支援団体が入る別府地区労働福祉会館(別府市)への出入りを録画する

 カメラの設置などのため、敷地内に5回、無断で侵入した、としている。4人は容疑を認めているという。

 一方、地検は、建造物侵入容疑で告発されていた別府署の署長横山弘光と副署長衛藤靖彦については不起訴とした。地検は「関与を認めるに足る証拠はなかった」としている。

 ♪遠き別れに 堪えかねて この高楼(たかどの)に 登るかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ
君がさやけき 目のいろも 君くれないの くちびるも 君がみどりの くろかみも またいつか見ん この別れ

 別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を 眺むれば 夢はずかしき 涙かな
君の行くべき やまかわは 落つる涙に 見えわかず 袖のしぐれの 冬の日に 君に贈らん 花もがな
       昭和20年 惜別の歌 作曲:藤江英輔 作詞:島崎藤村

 富山。政務活動費をめぐって、高岡市議会でも、元市議のほかに新たに元市議1人があわせて114万円あまりを架空請求していたことがわかった。

 政務活動費を不正に取得していたのは1991年から2013年まで通算6期務めた元市議の二上桂介。自民同志会の調査によると二上は2011年から13年までの間に

 同僚の名前などを使って7件であわせて114万円あまりを不正に取得していた。一方、不正が発覚した元市議柳清利勝元は7件で113万円あまりを不正に取得していた。

 2人はすみやかに返金すると話しているという。会見では、このほか議会改革検討委員会で検討されていた議員報酬の引き上げについていったん凍結する方向性が示された。

 報酬の引き上げについてはこれまで自民同志会は前向きに検討を進めてきたが、県議会や富山市議会で発覚が相次いでいる政務活動費の不正問題を受け、市民の理解を得るために

 時間がかかるなどと説明している。

 富山市議会の政務活動費不正問題で、議員辞職した自民会派前会長の中川勇(69)が、自身の不正発覚前、「市議会事務局職員から、地元民放テレビ局が政活費について

 情報公開請求していると聞いた」と証言した。中川はこの情報をきっかけに、業者と不正を隠す「口裏合わせ」をしていたという。

 中川は2011〜15年度に政活費(旧政務調査費)695万円を不正取得。旧知の印刷会社から束で受け取っていた白紙領収書を使い、市政報告会の資料の印刷代を装って

 架空請求を繰り返していた。中川によると、今夏、市議会内を歩いていた際、市議会事務局の職員から、地元民放から政活費の領収書などの公開請求があり、コピーを

 地元民放に渡したと告げられたという。中川は職員から聞いた情報をきっかけに、印刷会社を訪ね、報道機関からの取材があれば取引の実態があったと答えるよう「口裏合わせ」を

 求めたという。中川は「通りかかったら(職員から地元民放の社名を告げられて)今、何万円か払って何千枚もコピーを持って行ったと聞いた」と語った。

 職員は取材に対し、記憶が明確でないとしながらも、「このテレビ局の情報公開請求の処理をしていたので局名を出したかもしれない」と語った。報道機関が何千枚もの

 コピーを持って行ったとの趣旨の発言をしたことは認めた。

 市議会事務局の事務局長久世浩は、中川に職員が情報を漏らした可能性を認め、「本当に申し訳ない。相手が仮に議員であっても、情報公開を担当する職員が請求者に関する

 情報を漏らすことは決してあってはならない。情報公開制度の趣旨、個人情報保護の重要性について認識が甘かった」と話した。

 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「事実なら情報公開制度を無にする深刻な行為。行政など権力機関の監視のための制度だが、誰が公開請求しているかを、

 監視を受ける当事者に知らせてしまっては誰も請求しなくなる。背景にあるのは、制度や個人情報保護の重要性への無理解と、議会とのなれあいだ」と指摘する。

 福井。夢の原子炉を目指した敦賀市の「もんじゅ」が、ほぼ稼働しないまま、ついに廃炉へ向かう。

 国策に協力してきた地元自治体は戸惑い、国の説明不足に憤りの声をあげた。反対し続けた人たちは歓迎するとともに、費やした多額の国費を「壮大な無駄遣いだった」として、

 国の対応の遅さを批判した。

 「文科大臣自らが直接、直ちに地元に説明に来るべきだ」、もんじゅの存廃が取りざたされる中、福井県の知事西川は、きのふ県議会一般質問で不快感をあらわにした。

 県議会もきのふ21日、「県の意向」を重視するよう政府に求めた意見書を可決した。

 文科相松野博一が昨夜、福井県庁を訪れ、知事西川らと面談した。文科相松野は「説明不足があった。これからは福井県や敦賀市のみなさんにしっかり説明、

 調整させて頂きたい」と述べた。

 これに対し、知事は「廃炉を含めて抜本的な見直しをするということだが、これまでどのくらい検討したのか不明。政府の無責任極まりない対応であり、遺憾だ」と述べた。

 県がもんじゅ存廃の議論に警戒感を示してきた背景には2005年3月に策定した「県エネルギー研究開発拠点化計画」がある。原発が集中立地する特徴を生かし、原子力を

 中心としたエネルギーの総合的な研究開発拠点地域を目指すとの内容だ。もんじゅはその中心に位置づけられてきた。

 もんじゅは地域振興策を引き出す「カード」の側面もあったという。複数の関係者は原子力政策への協力を引き合いに、国から新幹線や高速道路の延伸を求めたこともあったと明かす。

 もんじゅが立地する敦賀市の市長を昨年まで務めた河瀬一治は「長年国策に協力してきた誇りもあるが、存続することによって地元に雇用が生まれることが大きい」と

 もんじゅにこだわる理由を説明する。

 現職の市長渕上隆信も再三上京し、存続を訴えてきた。市長渕上はきのふの夜、「こんなに簡単に変わるものなのかと疑問だ。国策を応援してきたのに強い怒りを感じる」と話した。

 「貴重な施設なのに前に進められずにきた。国民に対して心苦しい」、敦賀市のもんじゅ元所長の向和夫さん(69)は悔しさをにじませた。

 長期間にわたり1兆円が費やされてきた。「だからこそ、成果を残すのが責務だった」。旧動力炉・核燃料開発事業団(動燃)で建設当初から関わった。

 1995年にナトリウム漏れ事故が起きたが、研究用の原型炉なのでトラブルを経験しながら改良していければいいと思っていた。だが、現場映像を意図的に編集した

 「ビデオ隠し」などがあり、再開に「待った」がかかった。商用化が遠のき、協力したメーカーや電力会社の技術者も徐々に引き揚げた。

 それでもエネルギー資源が乏しい日本では高速増殖炉は必ずやらないといけないという使命感があった。07〜10年に所長を務めた。10年には一時、試験運転再開にこぎつけた。

 東京電力福島第一原発事故後、原子力への社会の目が厳しくなる中、12年に1万点の点検漏れも発覚。職員は大量の記録を点検する作業に追われた。再び動かすめどがたたずに

 現場の士気は下がったという。

 ついに「廃炉」が具体的に検討される。「日本の将来を考えるともんじゅは重要」。今でも、そう思う。

 「税金の壮大な無駄遣いをしてきて、さらに廃炉に時間と税金がかかる。国は国民に謝ってほしい」。大阪の市民団体「ストップ・ザ・もんじゅ」代表の池島芙紀子さん(77)は

 「なぜもっと早く決断できなかったのか」と憤る。

 85年、もんじゅの運転差し止めなどを求めて福井地裁に提訴した弁護団の事務局長を担った千葉市の福武公子弁護士(71)は「廃炉はとても歓迎。きちんと決定してほしい」と

 受け止めた。95年、配管からナトリウムが漏れ、発煙する事故が発生。「水と反応しやすいナトリウムで水を加熱していて危険」などと裁判で訴えた。だが、00年に敗訴。

 控訴審で一度は逆転勝訴したが、最高裁で敗訴が決定。もんじゅは10年、試験運転を再開した。

 弁護士として何もできず、悔しい思いが募ったという。「危険性はずっと続いてきた。早くやめるべきだった」。一方、もんじゅを受け入れてきた敦賀市の白木地区では

 失望の声が上がった。「途中で捨てるようなことは大反対」。同地区で暮らす橋本昭三さん(87)は語気を強める。

 区長だった70年、動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現・日本原子力研究開発機構)から建設を打診された。市街地へは車がやっと1台通れる砂利道しかなかったが、

 建設に伴って道路は舗装され、トンネルが造られた。他の原発の運転もあり、地元の雇用は安定した。「住民は感謝している。研究目的は達成してほしい」と語った。

 金沢。金沢市議会事務局が全市議に、政務活動費に関する情報公開請求があったと知らせる文書を配布していたことが分かった。

 事務局の担当者は、市の情報公開条例に違反するものではないとした上で「今後の収支報告書の作成を慎重に行ってもらうなど、政活費の適正執行を啓発する目的だった」と

 説明している。事務局によると15日、議会事務局長名で「政務活動費収支報告書等の情報公開請求について」と題する文書を全市議に配布。全市議の昨年度の政活費に関し、

 出納簿や領収書について数件の情報公開請求があり、個人情報を黒塗りにして写しを交付することなどを伝えた。事務局の対応、これまた、問題だ。腐りきっている。

 金沢市の議会事務局が議会傍聴者の住所などが記載されている台帳を無断で市議に見せていた問題で、共産党市議団は、きのふ氏名や住所を記載せずとも市議会を

 傍聴できるようにすることなどを求める申入書を市議会議長福田太郎に提出した。

 市議会事務局は台帳閲覧の慣習化を認めているが、市議らの間から様々な声が聞かれた。共産の申入書では「市民と議会との信頼関係を大きく揺るがす問題であり、個人情報の

 管理にも重大な問題がある」と指摘。「議会傍聴にあたって、氏名、住所の記載をやめることを求める」とした。申入書を受け取った福田は「中身を精査してできることは

 進んでしたい」としたうえで、台帳の閲覧については「二度とそういうことがないように事務局に注意をした」と話した。

 問題が明らかとなったきっかけは、一般質問に立った自民の市議高岩勝人が閲覧した情報をもとに支援者と思った傍聴者に出した礼状だった。公明党市議団の会長松井純一は

 「会派の議員で閲覧した人はいない」と断ったうえで「傍聴した人を調べて手紙を送るという話は初めて聞き、驚いている」。みらい金沢の幹事長森一敏は、「特定の個人の

 ために議員がいるわけではない。来た人に礼状まで出すのはやり過ぎ」と批判し、「(事務局は)受付の紙に書かれた名前や住所が個人情報という認識が薄かったのではないか」と

 指摘した。市政刷新金沢の会長沢飯英樹は「常識的にはいいことではないが、議員に言われたら職員は断りにくいのではないか」。無記名での議会傍聴については「不測の事態が

 あることもあるので、危機管理上、住所氏名の記載は必要だ」とした。

 市議会終了後、市長の山野は「基本的には市長部局と議会は部署が違うので、私が詳細に述べる立場ではない」としつつ「一般論だが、個人情報保護の立場から

 私は不適切だったと思う」と述べた。

 Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 苦しいこともあるだろう。
 云い度いこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣き度いこともあるだろう。
 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
                 山本五十六 「男の修行」

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 早いもので、長月も半ばを過ぎて、9月22日だ。

 江戸に居る達也君から。武蔵野が原も秋の長雨です。19日沖縄県博物館は城南市のサキタリ洞遺跡で、世界最古となる2万3000年前の貝製の釣り針が出土したと発表。

 旧石器時代の釣り針と人骨がセットで発見された国内最古で初。釣り針で取ったと見られるブダイ科、アイゴ属の海魚の骨、ウナギ族の骨も出土。モクズガニのはさみ、

 巻貝のカワニナの殻も出土。古代人は、石斧でマンモスやイノシシを捕獲していたのだとばかり思っていたが、古代人は「釣り師」だったのか?台湾→与那国島を通って

 古代人は日本を形成したという事実が検証されつつあります。2009年には白保で、旧石器時代の人骨が発見されています。「海上の道」黒潮は太古から、どなん・沖縄に

 命を吹き込んでいたようです、なんて便り。

 午後の散歩は、何時ものコースで、小雨の降る中、たかみ公園横で、ラケットの音を聞きつつ、バス通りを越えて、四つ角は旧道を左折した。新築現場では大工さんが軽四の中で、

 携帯をいじくっていた。なかの公園手前から、神社の辺りを一回り。松本さんち前から、左折しないで、井上、清水の御婆さん宅を通り過ぎて、みすぎ公園を一回りした。

 公園の入り口では、真っ赤なサルビアがいい。京堂さんち前で、バス通りを渡って、コンビニの裏から帰還へ。煙草を吸いに外へ出た本田さんに会い「コンニチワ」。

 帰ろうとしたら、軽四が停まって「大桑のリンゴの店はどこですか」に、バス停近くの坂道を左折すると、末町から片町への道路にぶつかるので、右千mも逝けばありますよ、

 と教えた。

 富山といい、金沢も市議に役人も腐りきっているではないか。徹底的に、叩けばさらに、ほこりがでてこよう。

 明日は午後、恒例となっている運動教室で、小立野へ向かう。

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
             唐代の詩人 劉 希夷(651〜678)

 だっておやすみ やさしい顔した娘たち
 おやすみ やはらかな黒い髪を編んで
 おまへらの枕もとに胡桃色にともされた燭台のまはりには
 快活な何かが宿つてゐる(世界中はさらさらと粉の雪)
                   立原道造「眠りの誘ひ」から

 突堤に巨船の泊つる晩夏かな
 学びたし夏の球児の一途さを
 盂蘭盆や 人見て法を説けと母
 隣り合ふ 受験子の絵馬 恋の絵馬 
            箕面市 藤堂俊英

 漁り火に 鰍(かじか)や浪の 下むせび
          松尾芭蕉  山中温泉にて

 水鳥の往くも帰るも後絶えて されども道は忘れざりけり
          萩野浩基

 能登はやさし海の底まで小春凪
         東京日野市 棚山波朗 歌碑は出身地の明蓮寺(志賀町長沢)にある。

 九条を骨抜きにする多数決
         小松市 妻木義山

 trust me.
 I Have a Dream

            2016年 9月22日(ふ)

・∴・--------------------------------------------------
■ご感想は?。


【戻る】

日々のことなどは【東風 (あいのかぜ)に吹かれて】

【気象情報】

【金沢地方気象台】

回天蒼生塾 『能登・加賀 東風に吹かれて』創刊