警察と自衛隊など集中捜索、鬼怒川の堤防決壊現場周辺 茨城

 2015年、長月、9月19日。石川県内は、雨のち曇り時々晴れ。金沢の最高気温は23度。

 朝の散歩は、何時ものコースで、寺の方向へ。おぉ、朝日が出てきたと思ったら雨雲の中に消えた。

 寺津用水は、水量は増えていたが、澱んで流れも緩やかだった。体育館の駐車場は10数台の車。ラケットの音を聞きつつバス通りを渡ったが、

 角家の大輪の白と紫のアサガオは雨にぬれても健在なり。舘山へ四つ角、涌波からの何時もの親父さんが畑へ来ていたので「お早うございます」。

 イチジクの木の陰で、もいでいた男としゃべっていたが、西さんちの四つ角を過ぎて、右折すると畑にやってきた市OBの浦野さんと分かった。

 「高校の同級生や」と。「マンション近くの畑を見てくるので…一緒に行こう」と散歩に同行した。Drや宇野さんはまだだ。

 神社の方へ向かったが、手前で、玄関先で谷口のおばあさんに会い「お早うございます」。田畑さんはまだだ。大筆さんに会い「お早うございます」。

 みすぎ公園を越えて、三叉路から一回りしたが、公園の屋根つきの休憩所では、5、6人の大工さんらが雨宿り中。対面の新築工事現場は、

 棟上げだが、「近所からうるさいの声がでるので、クレーン車はまだです」なんて棟梁らしき親父さんが言う。雨が強くなってきたので、

 浦野さんは急いで走って行ったので、一人歩きだ。京堂さんち前のバス通りを渡って、コンビニの裏通りから帰路へ。玄関先で、北さんに会い

 「お早うございます」、鉢代わりに大型のプラスチックの桶に植えてあるキンカンも実をつけていた。飯田さんち、予定通り、九州への旅へ出たのだろう、

 車庫にはキャンピングカーは居なかった。瀬戸さんちの畑、フヨウは雨に濡れてしょんぼりしていた。

 この後は、小屋に入って、緑茶を、一杯戴いた後、朝飯。後に、カフェを3杯分を点てた。

 時間を見てゆっくり飲む時が至福のひとときだ。

 熊本。阿蘇山の中岳第1火口で、14日に起きた噴火で、福岡管区気象台は、きのふ火砕流の発生を確認したと発表した。

 中岳第1火口で火砕流が確認されたのは、噴石で観光客3人が死亡した1979年9月の爆発的噴火以来となる。

 14日のヘリコプターからの調査では、火口周辺で変色域を確認しており、その後、灰の積もり方などから、火口の北東側に1キロ、

 南東側に1・3キロにわたって火砕流が流れたと判断した。熊本大の現地調査では14日の噴火により火口周辺に降った灰は4万トンと推定されるという。

 浪速大阪。泉州の秋を彩る「岸和田だんじり祭」が、岸和田市内で始まった。

 秋晴れの下、34台のだんじりが勇壮に駆け抜けた。市は2日間で昨年を3万5千人上回る50万人の人出を見込む。この日午前6時ごろ、

 だんじりが曳き出され、「ソーリャ、ソーリャ」の掛け声と太鼓や鉦の音が街に響いた。法被姿の曳き手が全力疾走し、交差点でだんじりの方向を

 勢いよく変える「やりまわし」を決めると、沿道の見物人から大きな歓声と拍手が上がった。だんじり祭は1703年(元禄16年)、

 岸和田藩主岡部長泰が五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭が始まりとされる。祭りは明日20日まで。

 国会。戦後一貫して認めてこなかった集団的自衛権の行使を認める法律が未明、成立した。

 安倍政権が憲法解釈を変え、法案の閣議決定をしてから4カ月。国会を取り巻くデモの人波は、審議が進むにつれて膨らんでいった。

 昨夜も、多くの人が抗議の声をあげた。赤、青、ピンク、色とりどりのペンライトが揺れる。14日から5日連続して、国会前で繰り広げられた抗議行動。

 きのふも、集まった人たちの顔ぶれはさまざまだった。「9条壊すな」のプラカードを持つ人、スーツ姿の人、子連れの人、カップル、

 老夫婦…。視線の先には国会議事堂がある。深夜、刻々と法案採決に向かう国会の状況が伝えられても、「民主主義ってなんだ!」のコールは鳴りやむことがなかった。

 都内の法科大学院に通う野寺一祈(かずき)さん(25)は、iPadの画面いっぱいに「非立憲は世界の恥」と表示して胸に掲げ、

 人混みの中を歩いた。デモに何度も通い、見知らぬ人たちと憲法や安倍政権について議論するようになって、「視野が広がった」。

 法案が成立しても、次の選挙を意識していくという。「明らかに違憲の法律をそのままにしておきたくない」。

 文教大の専任講師、早川明夫さん(70)は教員免許の取得を目指すゼミ生ら6人と参加。「将来、子どもたちに教えるのに、この光景を見た方がよい」と誘った。

 3年生の荒牧優介君(20)は、政府の強引な審議に反発を感じる。「この安保をめぐる動きを子どもたちに伝えていきたい」と話した。

 著名人も続々とスピーチに立った。作家の室井佑月さんは「今回の戦いは、勝つか負けるかではない。長時間かかっても勝たなければならない。

 来夏には参院選挙がある。それまで、こつこつと続けることが大事。一緒に頑張りましょう」と声を張り上げた。

 作家の島田雅彦さんは「デモは一見無力かもしれないが、参加したことが友達に、親戚に影響を与え、5万人が10万人になれば、50万人が100万人にもなる」。

 日付が変わる前、社会学者の小熊英二さんが拡声機を握った。「これは何かの始まり。それが何なのかは、私たちが決めなければならない」と声を振り絞った。

 秋の野に咲きたる花を指折(よびをり)かき数ふれば七草の花
         山上憶良 万葉集 8巻1537

 萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花(をみなへし)また藤袴 朝貌(あさがほ)の花
         山上憶良 万葉集 8巻1538  ※朝貌は桔梗であるというのが定説。

 安全保障関連法、民主党など野党5党は、きのふ安倍内閣不信任決議案の提出などで採決に抵抗したが、自民、公明両党は否決して押し切った。

 自衛隊の海外での武力行使に道を開く法案の内容が憲法違反と指摘される中、この日も全国で法案反対のデモが行われた。

 同法採決のための参院本会議は今朝0時すぎに開かれ、2時に採決が始まった。

 同法を審議してきた一昨日17日の参院特別委員会で採決が混乱し、野党側は無効だと指摘したが、委員長鴻池祥肇(よしただ)は本会議の冒頭、

 「採決の結果、原案通り可決すべきものと決定した」と報告した。その後、各党が同法に賛成、反対の立場から討論。民主の福山哲郎は

 「昨日の暴力的な強行採決は無効だ。法案が違憲かどうかは明白で、集団的自衛権の行使は戦争に参加することだ」と主張。

 一方、自民の石井準一は「限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固になり、戦争を未然に防ぎ、我が国の安全を確実なものにする」と反論した。

 各党の討論後、採決が行われ自民、公明両党などが賛成し、可決、成立した。

 安保関連法の採決を阻もうと、野党は抵抗を続けた。民主は一昨日17日夜から、ーきのふ18日午後にかけ、参院に防衛相中谷の問責決議案などを相次いで提出した。

 決議案はいずれも与党などの反対多数で否決された。また、民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの5党は

 きのふ、内閣不信任決議案を衆院に共同提案したが、否決された。

 安保関連法は、改正武力攻撃事態法、改正周辺事態法(重要影響事態法に名称変更)など10本を一括した「平和安全法制整備法」と、

 自衛隊をいつでも海外に派遣できる恒久法「国際平和支援法」の2本立て。「日本の平和と安全」に関するものと「世界の平和と安全」に関係するものにわかれる。

 「日本の平和と安全」については、改正武力攻撃事態法に集団的自衛権の行使要件として「存立危機事態」を新設した。

 日本が直接、武力攻撃を受けていなくても、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃されて日本の存立が脅かされる明白な危険がある事態で、

 他に適当な手段がない場合に限り、自衛隊が武力行使できるようにする。

 また、朝鮮半島有事を念頭に自衛隊が米軍を後方支援するための「周辺事態法」は「重要影響事態法」に変わる。「日本周辺」という事実上の

 地理的制限をなくし、世界中に自衛隊を派遣できるようにした。後方支援の対象は、米軍以外の外国軍にも広げる。

 「世界の平和と安全」では国際平和支援法で、国際社会の平和と安全などの目的を掲げて戦争している他国軍を、いつでも自衛隊が後方支援できるようにする。

 この際、国会の事前承認が例外なく義務づけられる。これまでは自衛隊派遣のたびに国会で特別措置法を作ってきた。

 国連平和維持活動(PKO)協力法も改正。PKOで実施できる業務を「駆けつけ警護」などへ拡大。自らの防衛のためだけに認められている武器使用の基準も緩める。

 安保関連法は、安倍内閣が5月15日に国会に提出。衆院特別委で116時間の審議を経て、7月16日に衆院を通過。参院特別委では100時間審議された。

 安倍は未明、同法成立を受け、官邸で「必要な法的基盤が整備された。今後も積極的な平和外交を推進し、万が一への備えに万全を期していきたい」と述べた。

 鹿児島。口永良部島の噴火で、住民全員が島を離れる「全島避難」が始まってから、先月29日で3カ月経った。

 気象庁が出した噴火警戒レベルは5(避難)のままで、仮設住宅などでの島民の避難生活は長期化している。

 新岳の噴火で全島避難が続く口永良部島(屋久島町)に、16日、県警のパトロール隊が上陸し、無人の島内を巡回した。

 無断上陸への警戒や、留守宅の防犯対策が目的。県警の7人が乗り組んだ警備艇は正午ごろ、屋久島を出港。口永良部島に近づくと、

 5月に爆発的噴火があった新岳から白い噴煙が上がる様子がはっきりと見えた。警察官らは定期フェリー発着港の本村港などから上陸し、

 集落内の住宅や学校、温泉を見て回り、午後5時ごろ屋久島に戻った。

 噴火前から定期的に島を巡回している県警屋久島署の巡査部長矢野大輔(35)は巡回後、「壁が壊れたり、草が庭に生い茂ったりして、

 住宅の傷みが進んでいる」と語った。人為的に住宅が壊されるといった被害はなかったという。

 避難生活の長期化に不安を抱えながら、島民たちは避難先の屋久島で、新たな暮らしをスタートさせている。

 爆発的噴火の後、島の見どころや施設の情報を紹介してきた「口永良部島ポータルサイトひょうたん島」

 (http://kuchi-erabu.org/index.html)のトップページに、島の高齢者ボランティアグループ「えらぶ年寄り組」の7人のメンバーが、

 噴火当日、空を覆い尽くした噴煙の写真をサイトに載せた。「再び新岳が噴火しました!」。そして島の魅力を伝えるサイト本来の役割を変更し、

 島民同士の情報交換の場として活用すると宣言。先月2日には避難者向けの住宅対策などをサイトで紹介した。

 「一日も早い全員での帰島に向けて、島民が団結する懸け橋にしたい」。

 必要な情報が伝わりにくいと、屋久島の避難所で暮らす住民らは、「えらぶ避難所ニュース」をほぼ毎日発行。「一日も早く全員が

 島に帰るためには、受け取る情報に差があってはいけない」との思いを込め、インターネットで公開している。

 ニュースを発行するのは、ボランティアサークル「えらぶ年寄り組」。5月29日の噴火後は島民向けの情報に切り替え、サイトに掲載。

 印刷したニュースを屋久島に3カ所ある避難所に張り出した。家族と避難所に身を寄せる代表の山口英昌さん(72)は、見舞金の申請方法などをまとめ、

 メンバーと協力してニュースに掲載している。

 昨年9月の御嶽山(長野・岐阜県境、3067m)噴火。

 麓の木曽町は午前10時から、御嶽山の入山規制を火口から1キロにある九合目の「石室山荘」まで立ち入りができるように緩和した。

 町は7月1日、気象庁の噴火警戒レベルが「2」(火口周辺)に引き下げられたことと警戒範囲が火口から1キロ圏内への縮小を受け、

 火口から2キロの女人堂まで入山できるように緩和した。今回はそれに続く緩和となる。

 町は、石室山荘などを噴火時の避難場所として使えるように修繕を進め、緊急放送のスピーカーを同山荘に2基、二の池本館に3基設置した。

 今回の緩和に合わせ、八合目の山小屋「女人堂」から三ノ池までの登山道も、八合目から1キロ先までを通行可能にする。

 町では「天候不順で山小屋の整備が遅れていたが、けふ19日からの連休までの緩和を目指して準備を進めてきた」と話している。

 石室山荘は、パトロール隊の待機所や登山案内所として使用し、今季は山小屋としては営業しない。

 ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
哀しみは 島わたる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう

 ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ

 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を

 島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
        1992年 島唄  THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史

 安全保障関連法の成立について、海外のメディアは、自衛隊の役割を大きく変えるものだなどと一斉に伝えた。

 このうち、米国のAP通信は、「安全保障関連法は、専守防衛に制限していた自衛隊の武力行使の要件を緩和し、日本が攻撃されていなくても、

 米国など日本の同盟国の防衛を可能にするもので、自衛隊の役割は大きく拡大する」と伝えた。

 また、イギリスの公共放送BBCは、「戦後70年で初めて自衛隊の海外での武力行使を可能にするものだ」と指摘するとともに、

 武力行使の新3要件のほか、米軍に限定されていた後方支援の対象にほかの外国軍隊も加えて地理的な制約もなくしたことなど、新たに可能になる

 自衛隊の活動について詳しく紹介した。一方、フランスのAFP通信は、「安全保障関連法は、日本の憲法学者などから憲法違反だと指摘されていた」としたうえで、

 「最高裁判所が違憲判決を出す可能性もある」と伝えた。さらに、中国国営の新華社通信は、「連立与党が採決を強行した」と速報で伝えるとともに、

 「日本の戦後の専守防衛の安全保障政策は、重大な転換点を迎えた」、「日本は戦後の平和主義を破棄した」と速報した。

 これに先立ち「日本が戦後国際秩序に挑戦していると思うのは理にかなっている」との論評も配信した。

 中国外務省の副報道局長洪磊もこの日、「戦後日本の軍事・安全保障分野でかつてない行動だ」と警戒を呼び掛ける談話を発表。

 「日本は軍事力を強化し、専守防衛政策を放棄するのではとの国際社会の疑念を引き起こしている。日本に、国内外の正義の叫び声を聞き、

 歴史の教訓をくみ取るよう促す」と、歴史問題と絡めて日本を批判した。

 韓国の聯合ニュースは未明、参院本会議での可決とほぼ同時に速報し、同法成立は北東アジア情勢の不安定化につながりかねない「重大変数」になると解説した。

 安倍政権の歴史観を理由に日本政治の「右傾化」が進んでいると警戒する韓国世論は法案審議に関心を寄せ、17日の参院平和安全法制特別委での

 採決強行も多くの新聞が一面で報じた。一方、朴槿恵政権は、米軍への自衛隊による支援を強化する法整備に口出しできる立場になく、

 そんな気配もない。今後、日本の状況を黙認する朴政権と、歴史問題で日本を批判する勢力との対立が深まりそうだ。

 茨城。豪雨で茨城県を流れる鬼怒川の堤防が決壊してから、一昨日17日で1週間経った。

 連休に入って、広い範囲で浸水の被害があった常総市には、朝から大勢のボランティアが訪れ、住宅の片付けなどを手伝った。

 常総市では、鬼怒川の堤防が決壊するなどして、住宅や建物など1万1000棟が水につかる被害が出た。連休の期間中、茨城県と常総市は、

 被災した住宅の片付けなどを手伝ってもらおうと毎日1500人のボランティアを募集していて、集合場所になった隣の守谷市の駅前には、  首都圏などから続々と参加者が到着した。このあと、参加者はバスで被災地に向かい、早速活動を始めた。

 このうち、床上まで水につかったというお年寄りの夫婦の住宅では、ボランティアが家具やつぼなどを廃棄するものと再び使用するものに仕分けしたり、

 泥を洗い落としたりした。埼玉県草加市から訪れた36歳の会社員の男は「被災者が早く普通の生活に戻れるよう力仕事を含めてお手伝いしたい」。

 片付けを手伝ってもらった青柳綾子さん(77)は「夫婦とも高齢で、東京に住む子どもも毎日手伝いに来ることはできないので、本当に助かります」。

 関東・東北豪雨で、大きな被害が出た常総市内では、けふ、警察と自衛隊、消防が水害に巻き込まれた人がいないか確認するため、

 鬼怒川堤防の決壊現場周辺を集中的に捜索した。

 「関東・東北豪雨」。茨城県内では常総市などでいまだに2700人余りが避難生活を余儀なくされている。

 常総市では、川から流れ込んだ水の排水や水道の復旧には、今月いっぱいかかる見通しだとしていて、避難生活の長期化も懸念され、

 住宅の再建など被災者支援が課題になっている。

 ♪卯の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ

 さみだれの、そそぐ山田に 早乙女が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗植うる、夏は来ぬ

 橘の、薫るのきばの 窓近く、蛍飛びかい おこたり諌むる、夏は来ぬ

 楝(おうち)ちる、川べの宿の 門遠く、水鶏(くいな)声して 夕月すずしき、夏は来ぬ

 五月やみ、蛍飛びかい 水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて 早苗植えわたす、夏は来ぬ
        明治29年 夏は来ぬ 作詞:佐々木信綱 作曲:小山作之助

 トルコ。西部チェシメのエーゲ海に面した海岸で18日、4歳のシリア人女児の遺体が発見された。

 AFP通信が伝えた。トルコはシリア人難民が欧州に向かう通り道となっている。トルコの海岸では2日にも、3歳のシリア人男児の遺体が見つかり、

 衝撃を与えたばかり。女児の名前は明らかになっていないが、ギリシャ方面へ向かっていたシリア人15人の乗ったボートが沈没した後で、

 遺体が見つかったという。他の14人はトルコの沿岸警備隊に救助され、うち8人は子どもだったとされる。チェシメはギリシャ領のヒオス島まで

 10キロと近い。トルコでは2日、エーゲ海に面したボドルム近郊の海岸で波打ち際に横たわるシリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)出身の

 アイラン・クルディくん(3)の遺体の写真が配信され、難民問題への関心が高まるきっかけとなった。

 ♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
悲しかった あの時の あの 白い花だよ

 白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら 木霊がさよならと 呼んでいた
淋しかった あの時の あの 白い雲だよ

 白い月が ないてた ふるさとの 丘の木立に さよならと 云ったら 泪の眸でじっと 見つめてた
悲しかった あの時の あの 白い月だよ
     昭和25年 白い花の咲く頃 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる

 うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
                         大阪府 道浦母都子

 知事翁長は、国連人権理事会で演説するため、今朝スイス・ジュネーブに向けて那覇空港を出発した。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題をめぐって政府との対立が深まる中、反対の立場を国際社会へ訴え、日米両政府に

 批判的な世論を喚起するのが狙いだ。翁長は出発前に空港で、沖縄に基地負担が集中する現状を念頭に「今日まで沖縄が置かれている環境、

 理不尽さを訴えたい。世界中が注目し、考えてもらえるよう発信したい」と抱負を述べた。

 演説は日本時間21日深夜の予定。これに先立ち、沖縄の市民団体が現地で催すシンポジウムでも講演する。

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら60人が午前、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で

 抗議集会を開いた。午前5時ごろから監視活動を始めたが、工事車両の出入りはなかった。午前8時の抗議集会では、未明の安全保障関連法の成立や、

 辺野古の新基地建設関連作業の再開を批判した。大浦湾の海上では、市民らが抗議船3隻とカヌー25艇を出して、工事に反対する意志を示したが、作業は確認されなかった。

 知事翁長は今朝、安保関連法の成立を受け、「強引に押し進める政府の姿勢は容認し難い」と政府を批判するとともに、「成立により、

 米軍の運用や米軍基地機能が強化され、沖縄の基地負担の増加につながることがあってはならない」とするコメントを発表した。

 コメントで、知事は、沖縄県に在日米軍専用施設の74%が集中している現状を改めて強調。その上で「先の大戦の経験を踏まえ、わが国の

 安全保障政策の変更に、県民は大きな不安を感じている」と指摘した。

 安全保障関連法案の廃案を訴えようと、那覇市の県庁前の県民広場で、昨夜6時から県民集会「戦争法案廃案! 辺野古新基地建設断念! 

 安倍政権退陣! 9・18沖縄集会&国際通りデモンストレーション」が開かれ、1500人(主催者発表)が、参院平和安全法制特別委員会での

 強行採決に「絶対に許せない」と抗議の声を上げ、法案成立に強く反対した。

 「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の学生から親子連れ、沖縄戦体験者まで幅広い年齢層が「民主主義を守れ」、「辺野古新基地はいらない」と

 声を張り上げ、デモ行進した。県議会与党会派、市民団体などでつくる「止めよう新基地建設実行委員会」が主催。実行委員長の琉球大学教授高良鉄美が

 集会の冒頭で「独裁政治をなくすために生まれたのが日本国憲法だ。辺野古新基地建設と同じ構図を許してはいけない」と声を張り上げると、

 参加者から大きな拍手が鳴り響き、熱気が高まった。

 また、沖縄防衛局が辺野古移設に向けたボーリング調査を終えないうちに本体工事に着手する方針を示したことに対しても怒りの声が上がった。

 読谷村から駆け付けた医療事務の当山なつみさん(30)は「筋の通らないことをめちゃくちゃなやり方で通そうとするやり方は安保法案の

 強行採決と共通する。人々の声を抑え付けるのはやめてほしい」と憤った。沖縄戦で大宜味村の山中に3カ月間、家族と隠れて暮らしたという

 豊見城市の眞喜志勇さん(74)には幼い孫が2人いる。「孫を戦場に送りたくない。子どもたちの未来のために、平和な沖縄を残したい」ときっぱりとした口調で話した。

 コールでデモ行進を先導した浦添市出身の大学生、シールズ琉球の平良美乃さん(22)は「法案が成立しても終わりではない。憲法9条を

 変えようとしていることも許してはいけない。声を上げ続け、若い人たちにももっとデモに参加してもらえるよう発信し続けたい」と語った。

 沖縄防衛局長井上一徳は、きのふ18日の会見で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について、ボーリング(掘削)調査が

 全地点で完了する前でも、埋め立て本体工事に着手する方針を初めて明言した。

 「残りのボーリング調査は着工に影響しない」と述べた。県は本体工事着工は「全ての掘削調査が終わってからが自然な流れ」と主張してきたが、

 防衛局は既に掘削を終えた地点だけの測定値を反映して作製した実施設計を7月に県に提出した。この実施設計に関する県との協議が終われば、

 工事に着手する計画だ。井上は仮設ヤードと仮設道路の設置が最初の本体工事になるとも述べた。防衛局はきのふ18日、9月末までとしていた

 掘削調査完了期限を来年3月末に延長した。井上は知事翁長が辺野古埋め立て承認を取り消した場合の対応について「岩礁破砕の時と同じ論点だ」と述べた。

 防衛局は今年2月、知事が海上作業の停止を同局に指示した際、農相に不服審査請求を申し立てた。農相は知事の指示の効力を停止しており、

 今回も同様の対抗措置を取る可能性が高い。不服審査請求制度は行政機関から私人(個人、事業者)への処分に対する救済が目的。

 県は同じ政府機関が不服審査制度を使って裁決する手法は「不公平だ」と主張してきた。

 井上はきのふの会見で「沖縄防衛局は国の機関だが、こういった手続きは事業者の立場として行った」とし、承認手続きに関する係争をめぐっては、

 防衛局も民間事業者として扱われるとの認識を示した。

 きのふの午前10時45分ごろ、宮古島市の池間島の沖合8キロのサンゴ礁に囲まれたリーフで、シュノーケリングをしていた北海道釧路市の

 「釧路新聞社」の社長、春日井茂さん(63)がうつ伏せの状態で浮いているのを一緒にいたガイドが見つけた。

 春日井さんは心肺停止の状態で、病院に運ばれたが、4時間後に死亡が確認された。春日井さんは、きのふの朝、池間島にあるダイビングショップの船で

 リーフに向かい、午前10時半ごろから、ほかの複数の客と一緒にシュノーケリングをしていたという。

 当時、池間島の沿岸は、南米チリ中部の沖合で起きた巨大地震の影響で津波注意報が発表されていて、午前10時14分に隣の宮古島で

 10センチの津波が観測された。海上保安署は、現場のリーフの中は、10センチ程度の津波では影響を受けにくいのではないかと見ていて、

 春日井さんが何らかの理由で溺れた可能性もあるとみて、一緒にいたガイドなどから話を聞いて、当時の状況を調べている。

 ♪白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会ではわからないだろうと届いたおふくろの小さな包み あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の ああ 北国の春  好きだとおたがいに言いだせないまま別れてもう五年 あの娘はどうしてる  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

 山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の ああ 北国の春  兄貴も親父似で無口なふたりがたまには酒でも飲んでるだろか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
         1977年 北国の春 作詞:いではく 作曲:遠藤実

 解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、去年暮れ12月の14日に投開票された。

 「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。

 戦後最低のわずか52%という投票率に象徴されるように、今度の衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党にもあったのは

 今さら言うまでもない。

 集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法は、未明の参議院本会議で可決され、成立した。

 この法律について、憲法学者で慶應義塾大学の名誉教授小林節は「法律は憲法9条に違反し、平和に暮らす権利が損なわれる」として、

 研究者ら100人の原告団を作り、今後、国に賠償を求める訴えを起こす。裁判では1000人規模の弁護団の結成を目指すとしていて、

 法律の施行後に東京地裁に提訴するという。このほかにも、複数の個人やグループが各地で裁判を起こす準備を進めるなどしていて、

 法律の合憲性は、今後、司法でも争われる。政府側はこれまで、「法案は、集団的自衛権の行使を一部、限定的に認めるもので、憲法の範囲内だ」としているが、

 小林は「憲法違反は明らかで裁判を通じて問題を明らかにしたい」。

 また、平成9年から5年間、最高裁の長官を務めた山口繁は安全保障関連法について「集団的自衛権の行使を認める立法は憲法違反だと考えている」。

 山口は今後の裁判について、「事件を担当する裁判所が考えることだ」としているが、法律の合憲性については、「長い間、『憲法9条のもとで

 集団的自衛権の行使は許されない』という憲法解釈が多くの国民に支持されてきた。これを変更するなら憲法を改正しなければならない」と述べた。

 そのうえで、山口は「手続きをおろそかにするのは恣意的な権力の行使であり、法治国家ではなくなる」と指摘した。

 全国の地方議会では、安全保障関連法案に対する見解を示した意見書を可決し、国会に提出する動きが相次いだ。

 1月に通常国会が始まってからきのふ18日までに、衆院が受理した意見書は443件。内容は、安保法案への反対表明と、採決を急がずに

 慎重な国会審議を求める意見にほぼ二分され、明確に成立を望んだのは少数だった。

 反対の意見書のうち、福島県三春町議会は「戦争を放棄した日本を根本から変える」と批判。大阪府吹田市議会は「撤回し、国民の声に向き合うよう求める」とし、

 神奈川県葉山町議会は「国民の平和への願いを踏みにじり、容認できない」と訴えた。

 国会前では、法案反対の抗議行動が今朝まで続いた。

 安全保障関連法案の国会での最終攻防をどう受け止めたか。

 東京・新橋。JR新橋駅前にいた渋谷区の会社員花城大さん(21)は「違憲か合憲かは、専門家でも見方が割れていて、正直よく分からない。

 そもそも日本の平和が脅かされている実感がなく、法案自体が必要ないと思う」。

 審議がテレビや新聞で多く取り上げられ、普段より注意してニュースを見てきた。「与党は、いかに法案を期限までに通すかという戦術論ばかり を

 気にしている印象を持った。17日の(参院特別委員会の)採決はスポーツのフォーメーションみたいで、こんな風に決まっていくのは危ういなと感じた」。

 一方、宮城県多賀城市の東北学院大4年、阿部航平さん(23)は「北朝鮮や中国の脅威が迫り、『イスラム国』(IS)が勢力を増す中、

 改憲では時間がかかりすぎる。法整備で対応することは現実的な選択肢だ」。ただ審議については「法案が違憲か合憲かに議論が終始していた。

 政権はもっと法整備の必要性を積極的に説明した方がいい」と注文をつける。

 札幌市東区のマンション管理会社員、赤羽政樹さん(46)は「安保法制に賛成はできない」。一方で反対とも言い切れない。「自民党内で

 異論が出てきておらず、首相のやりたい放題になっている感じがする。どうすれば世界が平和になるのか、日本を守れるのか、いろんな人の声を聞いて、

 もっといい策を見つけるのが一番だと思う」

 「むちゃくちゃな論理だ。集団的自衛権の範囲についての政府見解がどんどん拡大している」。鹿児島大准教授の大野友也さん(37)は

 JR鹿児島中央駅前であった緊急集会に駆けつけて訴えた。市民団体による3日連続の緊急集会に200人が集まった。

 長崎市であった集会も3日連続の開催。若者グループや平和団体の呼びかけに750人(主催者発表)が参加した。明治学院大学を休学し、

 被爆者の体験を世界各地で伝える「ピースボート」の活動に参加した鈴木慧南(けいな)さん(22)は「この国の民主主義はどこに行ってしまったんでしょうか」。

 名古屋市の繁華街・栄では5日連続となる反対集会。2500人(主催者発表)が「野党は頑張れ、国民ついてる」と訴えた。那覇市では

 平和団体などが中心となった集会に1500人(主催者発表)が集まった。

 「違憲の法案、今すぐ廃案」。福岡・天神でのデモと集会には、幅広い世代の約250人が参加。大学生でつくるグループなどが呼びかけた。

 西南学院大生(21)は「後方支援の名目で日本が戦争に向かうかもしれない。あきらめず声を上げ続けたい」。

 買い物で天神を訪れ、デモの様子を見ていた福岡市の女子大学生(18)は「法案に反対だが、賛成の人の意見も理解できるところがある」。

 そのうえで「(参院の)採決の仕方に胸が痛んだ。賛否双方がもっと話し合うことができればいいのに」と語った。

 直木賞作家の高村薫さんは、きのふ、「言葉の劣化」、「政治家の劣化」、「国会の劣化」。安全保障関連法案をめぐる国会の審議を振り返ると、

 そう感じます、なんて仰る。言葉の劣化で、表に出てきたのが情緒や気分です。「中国脅威論」が繰り返されますが、今や中国との関係は

 経済的に切れない。そもそも、隣国との関係を悪化させたのは誰なのか。一部の政治家たちでしょう。

 新しい安保法制の狙いは米軍の世界戦略の一端を自衛隊が担うこと。そうした真実を隠すために、「後方支援」や「存立危機事態」など

 欺瞞の言葉で無理が重ねられました。その結果、首相と防衛相の答弁がくい違うことがありましたが、平然と押し通されました。

 ヤジを飛ばす安倍らの言動は、後世まで記録されることが頭になかったとしか思えません。国会が軽視されているのです。

 集団的自衛権の行使は日本の国のあり方を百八十度転換します。自衛隊が海外で銃弾を1発撃った瞬間、戦後70年、積み上げてきたものが崩れる。

 そんなことは絶対許してはならない。我々はこれからも関心を持ち続けなければならないという。

 ≪高村 薫≫ 1953年、大阪市生まれ。商社勤務を経て、90年に作家デビュー。93年に「マークスの山」で直木賞を受賞。

   与野党はけふ成立した安全保障関連法の是非に関し論戦を続けていく構えだ。

 与党は国民の幅広い支持を得られていないと懸念し、丁寧に説明して理解を求める意向。野党側は違憲性などの問題点を追及し「白紙に戻す」

 (民主党の代表岡田)と攻勢をかける。共に世論への訴えを重視しており、来年夏に控えた参院選で重要な争点となる可能性が出てきた。

 安倍は法成立後、「国民の命と平和な暮らしを守り抜くために必要な法制で、戦争を未然に防ぐためのものだ」と強調。これに対し

 民主党など野党は、憲法が許容していない集団的自衛権の行使を可能にしたのは重大な問題だと批判している。

 ♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 パキスタン。北西部のペシャワルで18日、武装集団が空軍基地に侵入し、治安部隊と銃撃戦となり、兵士ら少なくとも29人が死亡した。

 反政府武装勢力パキスタン・タリバーン運動(TTP)が犯行声明を出した。

 基地は近年、航空機の発着はなく、主に空軍兵士や家族の住宅地として使われていた。武装集団は2カ所から基地に侵入し、小グループに分かれて

 銃を乱射し、爆弾を爆発させた。敷地内のモスク周辺で23人の遺体が見つかったほか、銃撃戦で複数の兵士が死亡。犯人とみられる13人の遺体も確認した。

 軍は昨年6月、南部カラチでTTPが起こした国際空港襲撃事件をきっかけに、TTPが潜む部族地域で掃討作戦を始めた。

 TTPが昨年12月にペシャワルの軍系列の学校で生徒ら150人近くを殺害するテロを起こすと作戦を強化。TTPは弱体化したとの

 楽観論も出ていただけに、衝撃が広がっている。

 TTPは犯行声明ビデオの中で「報復の機会を狙っていた」と主張。学校テロを指揮したとして手配中の男が、今回の実行犯を送り出す様子が映っている

 愛知。今朝3時ごろ、豊田市西広瀬町の有料道路「猿投グリーンロード」で、路肩にバイク4台を止めていた10代の少年5人に乗用車が衝突する事故があった。

 1人が死亡、1人が意識不明の重体となり、残る3人も重軽傷を負った。

 亡くなったのは尾張旭市新居町の西尾京晟さん(16)。警察は、車を運転していた豊田市美和町の会社員、小林諭史(32)を自動車運転死傷処罰法違反

 (過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。現場は片側1車線のほぼ直線で、バイクを止めて路肩にいた少年らに、同方向に走っていた小林の車がぶつかった。

 調べに対して小林は、車内のたばこの灰を捨てようとして車線から目を離していたと説明し、容疑を認めているという。

 ♪背のびして見る 海峡を 今日も汽笛が 遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨

 流す涙で 割る酒は だました男の 味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼

 出船 入船 別れ船 あなた乗せない 帰り船 うしろ姿も 他人のそら似港 三崎 焼津に 御前崎
     昭和44年 港町ブルース  作詞:深津武志 補作:なかにし礼 作曲:猪俣公章

 ハンガリー。政府報道官は18日、難民や移民千人の乗った列車がこの日、クロアチアから無断でハンガリー南部に入国したと述べた。

 クロアチア当局が列車を手配し、クロアチアの警察官40人も同乗。ハンガリー政府は「国境侵犯などの疑いがある」として運転士を拘束し、

 警官を武装解除した。ハンガリー通信が伝えた。拘束や武装解除が事実なら、難民問題をめぐり、両国間の対立に発展する可能性がある。

 ただ、ロイター通信によると、クロアチア警察は、警官の付き添いについて両国の当局間で事前に合意していたと主張、拘束や武装解除を否定した。

 神戸。市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費から裏金を捻出した問題で、市議会は、きのふ虚偽公文書作成と同行使の疑いで、24日にも

 兵庫県警に被疑者不詳で刑事告発する方針を固めた。

 きのふ開かれた真相究明に向けた検討会で決まった。検討会の座長を務めた議長守屋隆司(60)は「会派の『裏口座』に入った金は

 ほとんどが不正流用されたものだと考えられる。関係者の聴取を進めてきたが、真相解明を強制力のある機関に委ねる必要があると判断した」と話した。

 市議会は、裏金は3200万円に上ると判断。1800万円を自民党神戸に返還請求することも決めた。

 ♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる

 捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音

 熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ  せめてあの娘に つたえてよ
     昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生

 埼玉。熊谷市で6人が殺害された事件で、14日に夫婦が刺殺された現場から採取された遺留物が、関与が疑われているペルー国籍の男のものの特徴と

一致したことがわかった。6人が殺害された3軒の民家からは男の靴と酷似した足跡も見つかっている。県警は6人の殺害すべてでこの男が関わったとの見方を強めている。

 男は、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン(30)。警察は、熊谷市見晴町の田崎稔さん(55)、美佐枝さん(53)夫婦が血を流して

 倒れていた民家2階の洋室付近から採取した遺留物を分析したところ、ナカダ・ルデナと特徴が一致したという。

 血で書かれたアルファベットのような文字が残されていたのも、この部屋の壁だった。県警はナカダ・ルデナが書いたとみて調べる。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある

 なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
       昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 チリ。中部沖で16日に発生した地震で、防災当局は18日、死者が1人増えて13人となり、6人が行方不明になっていることを明らかにした。

 被災地では住民やボランティアが、がれきの撤去をするなど、復旧に向けた動きが本格化し始めた。高さ4・5mの津波に襲われるなど、

 最も被害が大きく非常事態宣言が発令されたコキンボ州では、略奪などを防ぐために軍がパトロール。住民らが津波で流されたがれきを撤去したり、

 泥にまみれた家屋の清掃に追われたりした。

 江戸東京。前経産相小渕優子(41)の政治資金問題で、公選法違反と政治資金規正法違反容疑で告発され、不起訴処分となった小渕について、

 東京第6検察審査会は、不起訴相当と議決した。議決は17日付。検察審は議決で、「不起訴処分を覆すだけの理由がない」とした。

 小渕をめぐっては、後援会主催の観劇会に関する収支が、政治資金収支報告書に記載されたものとずれがあることなどが発覚し、市民団体が  小渕らを刑事告発した。

 元財務相塩川正十郎が、けふ午前、肺炎のため大阪市内で死去した。93歳だった。

 塩川は衆院を11期務め、運輸相、文部相、官房長官などを歴任。「塩じい」の愛称で親しまれた。

 元首相小泉純一郎の後見役的な役割を担い、2001年、79歳で小泉内閣の財務相に就任。穏やかな関西弁が特徴で、03年の国会答弁では

 「母屋(一般会計)でおかゆを食っているのに、離れ(特別会計)ではすき焼きを食っている」と答弁し、特別会計改革の必要性を訴えた。

 03年に政界を引退した。東洋大総長や報道番組のコメンテーターも務めた。

 ♪白い夜霧の灯りに濡れて 別れ切ないプラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る
さらばと告げて手を振る君は 赤いランプの終列車

 涙かくして 微笑み合(お)うて 窓に残した心の温み あの人は あの人は
いつまた逢える旅路の人か 赤いランプの終列車

 遠い汽笛に うすれる影に 一人たたずむプラットホーム さようなら さようなら
瞼の奥に哀しく消える 赤いランプの終列車
        昭和27年 赤いランプの終列車 作詞:大倉芳郎 作曲:江口夜詩

 富山。熱帯果実を集めた「トロピカルフルーツ展」が、氷見市海浜植物園で始まっている。

 名前は知られているが、手に取る機会の少ない熱帯果実を触れたり、味わったりしてほしいと企画。果実20種を展示し、園内の温室でも

 樹木17種を観察することができる。コロンビアなどで栽培している皮が赤色のドラゴンフルーツや、かつてチューインガムの原料となっていた

 甘みの強いサポジラなど珍しい果実が並ぶ。熱帯果実としてあまり知られていないスイカやザクロなども紹介している。

 23日までは試食もあり、シャキシャキとした食感で酸味のあるスターフルーツや、ヤシのジュースなどを楽しめる。花みどり推進室では

 「熱帯果実のおいしさ、楽しさを味わってほしい」と話している。27日まで。

 福井。300年以上前から続く、若狭地方最大の秋祭り「放生祭」が、小浜市ではじまった。

 放生祭は、漁や狩猟でつかまえた魚や鳥などを供養する小浜市の八幡神社に伝わる秋祭りで、小浜地区の24の行政区が1年おきに交替で

 出し物を披露していて、今年は12の区が、それぞれ山車や神楽など4つの出し物のうち1つを披露する。

 このうち今宮区の山車には、子どもや若者が乗り込み、午前9時から区の本陣で子どもの太鼓を披露したあと、笛や太鼓の囃子にあわせて

 市内を練り歩いた。優雅な神楽や獅子舞、勇壮な大太鼓も街のなかを練り歩き、出し物の行列が止まるたびに人が集まり、伝統の祭りを楽しんでいた。

 放生祭は明日20日も行われ、小浜市中心部で12の区が集結して得意の出し物を披露する最大の見せ場を迎える。

 大野市の荒島岳(1523m)に至る登山道の一つ「勝原(かどはら)コース」の道沿いに桜を植樹し、新たな桜の名所をつくる計画が進めている。

 「荒島岳『桜坂』プロジェクト」と銘打ち、登山客だけでなく、多くの観光客らが集い楽しめる場にするのが目的だ。

 日本百名山に数えられ、年間3万人が登る荒島岳は登山客の7割が勝原コースを選んでいる。登山口は2010年に廃業した勝原スキー場跡地で、

 ゲレンデ内を歩く登山道は標高差320mの急勾配。日差しを遮る樹木はなく、登山客からは酷な道とされている。

 計画では、降雪や寒さに強いヤマザクラやエドヒガン系の桜の一種「舞姫」と、地元の勝原区で観光客に人気のハナモモなど240本を、

 登山口から1・2キロの両脇に10m間隔で植える。途中には休憩できるベンチを設け、登山客や観光客らが桜を観賞しながら山歩きを楽しめるようにする。

 勝原区と荒島岳の環境保全に努める「荒島愛山会」、桜の苗木を提供する「ふくい日本花の会」、地元の五箇公民館などで建設委員会を組織し、

 植樹地の整備や樹木の管理などをする。本年度は登山口から600mを整備し、11月22日に第一回の植樹をする。

 関係者がこのほど、ゲレンデの登山道を訪れ、植樹計画などプロジェクトの内容を確認した。

 能登。新たに見つかった長谷川等伯が描いた水墨画屏風2点が、きのふ七尾市の県七尾美術館で初公開された。

 けふ19日から一般公開が始まっている。2点は「松竹図屏風」と「猿猴図屏風」で、いずれも等伯円熟期の50代半ばごろの作品とみられる。

 金沢。シルバーウイークが始まり、金沢駅では、北陸新幹線「はくたか」は東京方面からの2本で自由席の乗車率が100%を超えたほか、

 全席指定の「かがやき」も12本で満席となった。また、大阪方面からの特急列車も12本で自由席の乗車率が100%を超えた。

 JRではUターンのピークを22日火曜日と見込んでいる。

 金沢の兼六園と金沢城公園のライトアップが、昨夜、始まった。

 シルバーウイークに合わせ石川県や金沢市などでつくる石川の四季観光キャンペーン実行委員会が18〜22日のほか、JRグループが

 北陸への観光誘客を図る「北陸デスティネーションキャンペーン」期間の一部の10月2〜4日に実施する。

 金沢城公園内の玉泉院丸庭園では、スピーカーから流れる琴などの音とともに、赤や青色のライトが庭園を彩った。兼六園では180基の

 ライトが徽軫灯籠や内橋亭などを照らし出していた。雨の中、入園者らは「和を感じさせるライトアップだった」、「雨は雨で良かった」などと見入っていた。

 午後6時半から午後9時まで。ライトアップの時間中は兼六園の入園も無料になる。

 加賀。俳人・松尾芭蕉をしのんで、全国から集まった俳句の愛好家たちが句を詠む大会が加賀市の山中温泉で開かれた。

 この催しは、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の執筆の途中に、もっとも長く滞在したとされる山中温泉で、芭蕉をしのんで開かれているもので、

 今年で25回目。けふは全国から俳句の愛好家100人が参加した。参加者たちは短冊を片手に、山中温泉の自然や町並みを楽しみながら

 俳句の題材を探し、悩みながら思いついた句を短冊に書き入れていた。 参加した女性は、「松尾芭蕉をしのんで毎年参加しています。

 山中の自然を生かした作品を作りたかったけれど難しかったです」。作った句は、午後に講評が行われ優秀な作品を表彰するという。

 白山麓、鳥越地区でソバの花が咲き始め、愛らしい白い花がじゅうたんのように広がって訪れる人々を楽しませている。

 白山市三ツ屋野町の農村体験施設「にわか工房」によると、ソバ畑は3ヘクタールで、花はほぼ満開に近く、今月末までが見頃だ。

 27日には、にわか工房で鳥越産のそばを味わうことができる「白山鳥越そばまつり」が開かれる。

 一昨日の夜8時ごろ、野々市市新庄6丁目の市道で、道路を歩いて横断していた金沢市三十苅町の山本富美子さん(75)が金沢市方向から

 白山市方向に走行していた軽乗用車にはねられた。この事故で、山本さんが頭などを強く打ち死亡した。警察では、軽自動車を運転していた  能美市の26歳の女性会社員から事情を聴き、事故の原因を調べている。

 一昨日、小松市内の80代の男と70代の女性の夫婦がイッポンシメジとみられる毒キノコを食べて食中毒症状を訴えた。

 自宅近くの山でキノコを採り、昼食としてこのキノコを食べたところ、1時間後から嘔吐を繰り返したため、小松市内の医療機関を受診。

 診察した医師が患者に写真で確認したところ、毒キノコの「イッポンシメジ」を食べた可能性が高いことが分かった。夫婦は入院しているが、

 回復傾向にあるという。県内で今年度、毒キノコによる食中毒が確認されたのは初めて。

 Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
            酒井雄哉 高倉健の座右の銘

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
                                    高倉健

 「出合いこそ力」と訴えていたのは白山麓、白峰に「僻村塾」を開いて、ゴルフ場などの乱開発を戒めた直木賞作家の故高橋治。

 回光(えこう)返照(自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること)

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 風薫る皐月も今や、長月、9月に入り、19日。月日の経つのは、何とも早い。

 もはや半ばも過ぎた。

 9時過ぎから、雨は止んだが曇っている。後に晴れた。

 昼前、飯を食おうとしたら、常岡さんから電話あり「近くに居るので、伺いたい」と。一分もしない間に見えた。昼ということで、玄関先で

 しばらくお喋りしたが、奥さんの具合が良くないということで現在入院中とか。んーん、何とか原因がつけとめられればいい。

 夕方の散歩は、境内横から落ちたドングリやいがクリを見つ、寺津用水脇の遊歩道経由で、辰巳町会の曲がりくねった坂道を下りて、

 郵便局前へ。ここからバス通りを通って、坂道からあちこち回って永安町へ。ここで、偶然、浦野さんに会い「コンニチワ」。

 もう少し若いときに御隣の爺さんと一緒に作ったというお隣の石の庭を案内してもらって暫し立ち話。ここからバス通りへ出て大道割口の

 バス停から、道心の四つ角はまっすぐ。久々に藤村さんちの赤白のセージを見て、バス通りを越えて神社の方向へ。京堂さんち前から

 バス通りを渡った。バス通りの畑では、谷口の御婆さんが、弟さんと畑に居て「ご苦労様」、で、帰路、坊ちゃんカボチァを戴いたし、

 隣の山市さんは「小ぶりの冬瓜作ったけど30あまりもできた。食べ切れない」と一つ戴いた。「美味かったら、また来い」なんて。

 深謝して帰路に着く。小屋の裏では、茗荷が出来ていたので四、五本採ってきた。

 夜になるとまたまた…虫の音だ。ひときわ大きく聞こえる。

 九条を骨抜きにする多数決
         妻木義山 小松市

 この庭や樫の落ち葉のとこしなえ
         高浜虚子 富山県旧福野町

 枯れ芝よ団結をして春を待つ
         鶴彬 旧高松町

 笹鳴(ささなき)や馬込は垣もまだらにて
         犀星 昭和3年「馬込日記」 「萬福寺」(東京・大田区南馬込)境内

 ふるさとの天気図を見る 厄日かな
         箕面 藤堂
 聞き流すことも処世や心太(ところてん)
          (々)
 薔薇美しき 真紅のバラの就中
          (々)
 trust me.
 I Have a Dream

                 2015 長月、9月19日(ふ)
・∴・--------------------------------------------------
■ご感想を戴ければ幸いです。


【戻る】

日々のことなどは【東風 (あいのかぜ)に吹かれて】

【気象情報】

回天蒼生塾 『能登・加賀 東風に吹かれて』創刊