自民、木原青年局長更迭 百田の「言論封じ発言 」勉強会
2015年、水無月、6月27日 。石川県内は、曇後雨。金沢の最高気温は27度。
朝の散歩は、何時ものコースで、寺の方向へ。
駐車場の入口には「7月19日、11時半から、地蔵大祭」の看板が出ていた。坂道をまっすぐ行くと、久々にウグイスの鳴き声を聞いた。
配水池の下の崖には、しばらく見ていない間にアジサイが、いくつか咲いていた。うっそうと茂った木々のしたの道路の上では、
落下した夏椿の花が無数に散らばっていた。バス通りを渡り、薔薇のハウスの横から坂道を下りて行った。畑に居た朝日さんの御婆さんに会い
、
「お早うございます」、「3匹のプードルは?最近合わないですね」、2階を指さして「居ます、時間が合わないのでしょう」と。
暫く、立ち話。野菜の消毒云々から、生かされて生きている?病をされて、仏教に目覚めたらしく親鸞の話になったので失礼した。
小津さんち前から四つ角へ。ここからまっすぐいくと、左の庭では大きなアジサイ。玄関を出てバス停に向かう上村さんに会い「お早うございます」。
西さんちの四つ角では河西さんちの横では、鈴木の爺さんの息子さんがナス畑に居るのが目に入った。軽4にバイクが停まっていて、
右前方には何時もの西脇さんらが畑仕事中。その前では、田んぼを見に来られた徳田さんも見えて、「お早うございます」の合図に手を振ると
分かったようだ。宇野さんはまだのようだ。今朝は、雨も降りそうだし、なかの公園手前の交差点で、左折してバス通りを渡った。
右手の歩道を柴犬と歩いてくる福田夫妻に手で合図した。前方には、クロのラブラドール連れの鳥居さんが見えた。道心建材の四つ角は、
左折した。山本さんちの畑では、タチアオイがいい。奥村さんちのノーゼンカズラもいい。
この後は、小屋に入って、緑茶を、一杯戴いた後、朝飯。後に豆を挽いて、カフェを4、5杯分を点てた。
時間を見てゆっくり飲む時が至福のひとときだ。
日本列島。きのふ、東北南部が梅雨入りしたのに続いて、けふ東北北部が梅雨入りした。
東北北部の梅雨入りは平年より13日、去年より21日遅く、これで梅雨のない北海道を除くすべての地域で梅雨入りした。
大気の不安定な状態は明日28日にかけて続く見込みで、前線に近い九州南部や、鹿児島県の奄美地方では今夜から28日にかけて、
局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがある。
鹿児島県では今月の雨量が多いところで1600ミリを超え、各地で平年の6月1か月の3倍前後に達していて、地盤が緩んでいる地域がある。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに、落雷や突風などにも注意するよう呼びかけている。
高知。今朝9時ごろ、四万十市西土佐岩間の四万十川で、兵庫県の大学生が溺れて亡くなった。
警察や消防が付近を捜索したところ、1時間半後に100〜200m下流の川の中ほどで男が沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれたが
死亡が確認された。死亡したのは尼崎市の大学1年生、柳本俊君(18)で、兵庫県から観光で四万十川を訪れ、友人らと泳いでいたという。
現場は清流、四万十川の景色を満喫できることで知られる「岩間沈下橋」の近くで、夏はキャンプをする人や遊泳客などでにぎわう場所。
当時、川は雨でやや増水し濁った状態だったという。
ネパールの大地震の発生から、2か月が過ぎた。
ネパールの首都カトマンズで、一昨日復興支援の国際会議が開かれた。会議には日本を含む55カ国・機関が参加し、総額44億ドル
(5400億円)規模の支援を表明した。日本からは、外務副大臣城内実が政府代表として出席。日本が過去の大地震の経験で培った耐震技術や防災知識を生かし、
住宅と学校、インフラ再建の3分野へ320億円規模の支援を約束した。隣国のインドは10億ドル(1230億円)、中国は30億元(600億円)の支援を表明した。
ネパールでは5月にも大きな余震が発生。二つの地震による家屋の倒壊は50万戸に上り、被災者は人口の1割に当たる280万人に達した。
いまだ多くの被災者がテントや粗末な仮設住居での生活を余儀なくされている。
国内でも津波被害を受けた気仙沼市唐桑地区にある唐桑中の生徒たちが、「震災で世界中から支えられた分、恩返ししたい」とネパールを支援しようと
募金活動を行っている。地区内の商店や飲食店など11か所に、ペットボトルで作った募金箱をポスターやビラとともに設置し、来月3日まで
寄付を求め、集まったお金は県ユニセフ協会を通じて現地に届けられるそうだ。
鹿児島。口永良部島の噴火で、住民全員が島を離れる「全島避難」が始まってから、3週間たった。
鹿児島県議会は、きのふ口永良部島・新岳の噴火で、全島避難が続く住民の生活支援強化や、帰島後の復興対策の充実を国に求める意見書を全会一致で可決した。
近く首相らに提出する。災害時の公的制度では、1世帯当たり最大300万円を支給する被災者生活再建支援法があるが、今回は住宅被害が
確認されておらず、県は対象外との見解を示している。このため意見書は、避難生活が長期化した場合は、別の支援制度を整えるよう要請。
帰島後に生活や事業がすぐに再開できるような支援策や、火山活動の監視強化も求めている。
口永良部島の新岳爆発で、屋久島町は、入居希望の27世帯のために、このほど仮設住宅27戸を来月下旬をめどに着工した。
27世帯は屋久島の避難所に暮らす20世帯と、知人宅などに自主避難している7世帯。避難所の20世帯は、三つの避難所に分かれていたが、
先日避難所の一つが閉鎖されたため、仮設住宅ができるまで2カ所で生活しはじめた。
屋久島などに避難した住民からは島に残した牛や豚などの家畜を気にする声が強まっている。「早く連れ出したい」との要望もあり、
町はフェリーでの搬出を計画中だが、気象条件もあり実施のめどは立っていない。
口永良部島・新岳が噴火した後、屋久島町への「ふるさと納税」が急増していることが分かった。
町によると、寄付した人の中には「口永良部島の住民のために使ってほしい」と話す人もおり、被災地支援の目的で寄付する人が増えたとみられる。
町によると、屋久島町へのふるさと納税は4〜5月の2カ月は4件(総額25万5千円)だったが、6月は24日までで223件(総額314万7800円)に達した。
新岳は5月29日に噴火し、全島避難となった。町の総務課では「噴火との詳しい関係は分からないが、大変ありがたい」と話している。
ふるさと納税は、希望の自治体に寄付した金額のうち、2千円を超える分が住んでいる自治体の住民税と国の所得税から軽減される制度。
お礼に特産品を贈る自治体も多く、屋久島町は金額に応じて特産の芋焼酎「三岳」やフルーツジュース、加工品詰め合わせなどを贈っている。
住み慣れた島を離れてまもなく1か月経つが、何時になったら島へ戻れるか。住民たちの願はいつかなえられるかだ。
先月29日の爆発的噴火の後、島の見どころや施設の情報を紹介してきた「口永良部島ポータルサイトひょうたん島」
(http://kuchi-erabu.org/index.html)のトップページに、島の高齢者ボランティアグループ「えらぶ年寄り組」の7人のメンバーが、
噴火当日、空を覆い尽くした噴煙の写真をサイトに載せた。「再び新岳が噴火しました!」。そして島の魅力を伝えるサイト本来の役割を変更し、
島民同士の情報交換の場として活用すると宣言。2日には避難者向けの住宅対策などをサイトで紹介した。
「一日も早い全員での帰島に向けて、島民が団結する懸け橋にしたい」。
必要な情報が伝わりにくいと、屋久島の避難所で暮らす住民らは、「えらぶ避難所ニュース」をほぼ毎日発行。「一日も早く全員が
島に帰るためには、受け取る情報に差があってはいけない」との思いを込め、インターネットで公開している。
ニュースを発行するのは、ボランティアサークル「えらぶ年寄り組」。5月29日の噴火後は島民向けの情報に切り替え、サイトに掲載。
印刷したニュースを屋久島に3カ所ある避難所に張り出した。家族と避難所に身を寄せる代表の山口英昌さん(72)は、公営住宅の
入居見通しや見舞金の申請方法などをまとめ、メンバーと協力してニュースに掲載している。
♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
哀しみは 島わたる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう
ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
1992年 島唄 THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史
長野。57人が死亡するなど戦後最大の犠牲者を出した去年9月の御嶽山(3067m)の噴火から、9カ月になる。
県災害対策本部は、行方不明者の再捜索に向けて、二回目となる調査隊を30日に派遣することを決めた。
10日の調査以降に山頂付近の雪解けや火山灰の状態がどう変化しているか調べる。調査隊は前回の半分の規模に縮小し、県警や山小屋関係者など
20人で編成。火山専門家や気象庁、岐阜県側は参加しない。行方不明者がいるとみられる剣ケ峰山頂、八丁ダルミ、一ノ池、二ノ池付近を調べ、
金属探知機の性能確認や、前回調査で損傷があった山小屋の補強工事も行う。悪天候の場合は来月2日以降に延期する。
行方不明者の本格的な捜索は7月下旬に始まる見通し。
気象庁が噴火警戒レベルを「レベル2」に引き下げるとともに、警戒が必要な範囲を火口から1キロ程度に縮小するのにあわせて、
今後、入山規制についても段階的に1キロ程度に縮小する。具体的には木曽町の黒沢口の登山道は山開きが行われる7月1日から
当面は、火口から2キロ程度の8合目の山小屋「女人堂」まで入山を許可する。そして、今後、予定されている行方不明者の捜索が
終わり次第、登山道の安全確認などを行った上で、火口から1キロ程度の9合目にある山小屋「二ノ池本館」まで入山できるようにする。
一方、王滝村の王滝口は火口から3キロ程度の7合目の「田の原」から上の登山道に避難できるような山小屋がないため、当面は引き続き
7合目までの入山のみを許可する。王滝村では今後、シェルターを設置するなど入山規制の緩和に向けた安全対策を検討するという。
去年9月に起きた御嶽山の噴火では、今も6人の行方が分からないままとなっていて、梅雨明け後の7月下旬にも捜索が再開される。
これに備えて、きのふは、上田市の菅平高原で、警察の機動隊員ら110人が参加して訓練が行われ、隊員たちは御嶽山に登る時と同じ重装備で
ガスマスクを着けて急な斜面を登った。今後再開される捜索には去年使ったものより性能の高い金属探知機5台が新たに導入され、
隊員たちは、標高1500mの「ダボスの丘」に到着すると、新たな金属探知機の特徴や使用方法などを確認した。そして、実際に地面にかざし、
深さ20センチほどの場所に事前に埋めておいた時計を発見して、本番に備えていた。
王滝村は、御嶽山の七合目にある田の原遥拝所まで入山できるように、王滝口登山道の入山規制を緩和されている。
遥拝所には村がヘルメットを備え付け、登山客らの安全確保を図られている。
昨年9月の噴火を受けた入山規制は、今年3月末に火口から2キロ圏内に緩和され、現在は大黒天まで入山が可能になっている。
大黒天から450m先まで入れるようになった。田の原遥拝所は火口から2・5キロの地点にあり、規制区域の外だが、雪解けを待ち
村が登山道の安全確認をしていた。遥拝所にはヘルメットのほか、避難所を示す看板などを取り付けたほか、その先の登山道には入れないように
立ち入り禁止の看板を立てた。登山道近くにある田の原自然公園の遊歩道も一部が開放され、展望台も利用可能になった。残りの遊歩道は、
壊れた木道などを修理し次第、立ち入りを可能にする。
木曽町は、御嶽山の黒沢口登山道の中の湯(6合目)から「行場山荘」(7合目、火口から2・5キロ)付近までの入山規制を解除している。
町は、7月1日に8合目までの入山規制を緩和する方針だが、予定通り実施するかどうかは、登山道の状況や「女人堂」(火口から2キロ)の
安全装備などを確認して判断する。町は、気象庁が今年3月末に噴火警戒範囲を火口から半径2キロ圏内に縮小した後、雪解け状況や
登山道の安全確認などをした上で入山規制を緩和することにしていた。
9合目(2800m)にある岐阜市有の山小屋「五の池小屋」は、3月に噴火警戒範囲が火口から半径2キロに縮小されて範囲外になったのを受けて、
7月1日からの営業再開を目指している。
♪卯の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に 早乙女が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗植うる、夏は来ぬ
橘の、薫るのきばの 窓近く、蛍飛びかい おこたり諌むる、夏は来ぬ
楝(おうち)ちる、川べの宿の 門遠く、水鶏(くいな)声して 夕月すずしき、夏は来ぬ
五月やみ、蛍飛びかい 水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて 早苗植えわたす、夏は来ぬ
明治29年 夏は来ぬ 作詞:佐々木信綱 作曲:小山作之助
来月から一部のチョコレート商品やパン、納豆など、身近な商品が相次いで値上げされる。
家計に甘くない値上げだ。都内にあるチョコレート専門店。店頭に並べられていたのはカラフルな商品の数々。この店ではフランスから
取り寄せた上質なチョコレートを使っているという。実はいま、このチョコレートに危機が迫っているのだ。
店では「こんなに材料が値上がったのは初めてのことで、円安がこれだけ進んでしまうとどうしても輸入物は大変だ」、円安が続き、
また新興国での需要が増えたことで輸入価格が上がっているという。今すぐに値上げはしないというが…、店では「このまま材料が
値上がってしまった場合には、もう1回(値上げを)考えなきゃいけないかなと考えている」。すでに価格に影響が出ているモノもあった。
明治や森永製菓、ロッテは来月からチョコレート商品の値上げを決めている。ロッテがチョコレートを値上げするのは実に41年ぶり。
値上げの波は、山崎製パンや、敷島製パンの食パンも来月から値上げ。さらに永谷園のお茶づけや、タカノフーズの納豆なども値上げを発表している。
円安に伴う輸入原材料の高騰などで相次ぐ値上げ。こうした中、きのふ発表されたのは物価の変動をあらわす消費者物価指数。
5月は、去年の同じ月と比べ0.1%の伸びで「物価が上昇」したことになる。24か月連続の上昇となった。
ギリシャ。首相チプラスは27日、テレビ演説を行い、金融支援の実行のためにEU=ヨーロッパ連合などから求められている条件に対して
賛否を問う国民投票を来月5日に行う考えを明らかにした。ギリシャはIMF=国際通貨基金に対する多額の債務の返済期限が今月末に迫っていて
債務不履行への懸念が強まるなか、27日に金融支援を巡るユーロ圏の財務相会議が開かれることになっている。
これまでの話し合いではEUなどとの間で年金の支給額の削減や付加価値税の一部増税など支援の前提となる改革案の内容を巡って
意見の隔たりが埋まっておらず、チプラスとしてはEUなどが示す条件を受け入れるかどうか、国民に直接問うことを決めたものとみられる。
♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
悲しかった あの時の あの 白い花だよ
白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら 木霊がさよならと 呼んでいた
淋しかった あの時の あの 白い雲だよ
白い月が ないてた ふるさとの 丘の木立に さよならと 云ったら 泪の眸でじっと 見つめてた
悲しかった あの時の あの 白い月だよ
昭和25年 白い花の咲く頃 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる
うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
大阪府 道浦母都子
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、午前、新基地建設への抗議が続いた。
自民党の会合で報道統制を求める発言が出たことについて、参加者から「報道の自由、表現の自由を奪う憲法違反の動きが政権政党内部で出ている。
マスコミ全体で抗議する必要がある」、「沖縄差別の表れだ」などと批判が相次いだ。
この日は午前7時、工事関係車両28台が入った。市民25人が座り込んだが、倍に当たる機動隊員50人に排除された。海上では
スパット台船2隻のうち1隻がボーリング調査を続けている。
「いったい何の勉強か」。沖縄で、各地で怒りが渦巻いている。
「沖縄の二つの新聞社をつぶさないといけない」など作家の百田尚樹(59)らが言いたい放題だった自民党の若手勉強会。
百田は首相安倍とも親しいが、これまで何度も発言が問題視されてきた。勉強会の翌26日、ネット上で「冗談」と釈明した。
市街地の真ん中にある米軍普天間飛行場が、市面積の4分の1を占める沖縄県宜野湾市。「百田発言」を受けて、市長の佐喜真淳(あつし)は
市議会終了後に、「戦争当時に米軍に接収されたのが普天間飛行場の歴史であり、先祖代々の土地に帰りたいという地権者がいる。
その市民を『金目当てだ』というような発言は極めて遺憾だ。市民をばかにしているような感じで、失礼だ」とぶぜんとした表情で語った。
宜野湾市軍用地等地主会によると、普天間飛行場の地主(3354人)の48.5%(1627人)が年間地料100万円未満で、
1000万円以上は2.4%(81人)にすぎない。会長又吉信一は「背景を全く理解しておらず、怒りを超えてあきれている。多くの地主は
今でも古里の土地に戻りたいというのが夢であり、発言は屈辱的だ」と憤った。
普天間飛行場の北側に隣接する宜野湾市野嵩(のだけ)1区の自治会長、新城嘉隆(よしたか)さん(48)も、「元々基地の中に土地があり、
『帰らなくちゃ』という思いで住んでいるのであり、全く勉強していない」とあきれかえった。
琉球新報と沖縄タイムスの地元2紙を「つぶさないと」という百田の発言にも、「それが軍国主義や国のコントロールにつながっていくのでは」と
危機感を募らせ、「作家がいう言葉ではない」と続けた。普天間爆音訴訟団事務局長の高橋年男さん(62)も、住民が住んでいた場所に
米軍が滑走路を造り、鉄条網で仕切って外に追いやられた経緯に触れ「歴史を勉強してもらいたい」と苦言を呈した。
「どこかの島が中国に取られれば目を覚ますはず」との発言には、離島から怒りの声が上がる。日本最西端に位置する与那国島の町議
田里千代基さんは「ばかにしている」。1月にあった陸上自衛隊の配備を巡る町の住民投票は、賛成が上回ったものの、反対も4割を超えた。
反対派の田里さんは「安保法案の議論も与那国が関わると注視してきた。そんな中、国会議員の勉強会で、こんな考え方を勉強しているとは」と批判した。
一方、自民党沖縄県連幹事長の県議具志孝助は「沖縄2紙の基地問題に対する偏向報道に反省を求めるのは同感だ」とした上で、「『つぶせ』という
表現は適切ではない。その他にも誤解を招くような発言が公の場であったことは大変遺憾に思う」と述べた。
県外に住む沖縄出身者からも非難の声が上がった。福岡沖縄県人会会長の西表宏さん(64)は「元々集落があったところに、銃剣とブルドーザーで
住民は追いだされた。明らかに無知で開いた口がふさがらない」。百田を招き勉強会を開いた自民党の国会議員について「沖縄を知っている人を
講師として選ぶべきで何のための勉強会か。安保法案の審議も行われるなかで、火に油を注ぐような発言だ」と語った。
♪白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会ではわからないだろうと届いたおふくろの小さな包み あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の ああ 北国の春 好きだとおたがいに言いだせないまま別れてもう五年 あの娘はどうしてる あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の ああ 北国の春 兄貴も親父似で無口なふたりがたまには酒でも飲んでるだろか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
1977年 北国の春 作詞:いではく 作曲:遠藤実
解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、去年暮れ12月の14日に投開票された。
「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。
戦後最低のわずか52%という投票率に象徴されるように、今度の衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党にもあったのは
今さら言うまでもない。
去年、一番痛快だったのは、先月の沖縄県知事選挙で、普天間基地の辺野古移設に反対する前那覇市長翁長が当選したことだ。
敗戦から70年となる年が明けている。
日本は焼け跡から奇跡の高度成長を達成したが、バブル崩壊を経てデフレに陥り、少子高齢化という大きな転機に立っている。
「戦争を知らない世代」が大半を占め、体験を聞く機会はどんどん減ってゆく。外に目を向ければ、東アジアはもちろん世界の環境も大きく変わった。
くしくも、「戦後レジームからの脱却」を信条とする安倍が、衆院選の勝利を受けて新しい年へ踏みだしている。
安倍の側近ら、自民党若手議員40人が、一昨日党本部で憲法改正を推進する勉強会を開いた際、講師として招いた作家の百田尚樹が、
「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」と発言していた。「あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば
目を覚ますはずだ」とも主張したという。
「沖縄の新聞社はつぶせ」、「マスコミを懲らしめるには広告がなくなるのが一番」。自民党の勉強会で飛び交った放言は、きのふの
衆院特別委員会で集中砲火を浴びた。勉強会は首相安倍を支える中堅・若手が開いただけに、野党は「沖縄」の尊厳を侵したり、報道の自由を
威圧したりするような姿勢に対し、「安倍政権の本質的な問題だ」と追及した。
勉強会「文化芸術懇話会」は一昨日25日夕、自民党本部で開かれた。「九条の会」の発起人に名を連ねる作家・大江健三郎や、脱原発に
取り組む音楽家・坂本龍一ら、リベラル系文化人の発信力に対抗し、政権の思想や政策を文化人を通して発信してもらう狙いだ。
首相安倍と親しく、最初の講師に選ばれた百田尚樹は、報道陣に公開された冒頭で「反日とか売国とか、日本をおとしめる目的で書いているとしか
思えない記事が多い」とマスコミ批判を展開。議員は「そうだ!」と盛り上がった。その後、会合は非公開となった。
出席者などによると、百田の講演が終わり、議員側との質疑応答に移ると、百田の冒頭発言が呼び水となったかのように、報道規制を正当化する発言が相次いだ。
衆院議員(東京16区)大西英男は「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、
経団連などに働きかけしてほしい」。衆院議員(福岡1区)井上貴博が「福岡の青年会議所理事長の時、委員会をつくってマスコミをたたいた。
日本全体でやらなきゃいけないことだが、テレビのスポンサーにならないのが一番こたえることが分かった」と続けた。
これに対し、百田は「新聞よりテレビだ。五つの民放が、自由競争なしに地上波という既得権益を手放さない」などと応じた。
その後、衆院議員(比例近畿ブロック)長尾敬が「沖縄」に話題を移す。沖縄タイムス、琉球新報という二つの地元紙を名指しし、
「沖縄の特殊なメディア構造をつくったのは戦後保守の堕落だ。沖縄の世論はゆがみ、左翼勢力に完全に乗っ取られている」と主張。
これに応える形で百田が「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」と述べたが、笑いでざわめくのみで、発言を注意する声は上がらなかった。
さらに百田は「左翼は沖縄に基地があるから、米兵が沖縄の女の子を強姦すると批判するが、データ的にいうとひどいウソだ。米兵が犯した
レイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い」とまで述べた。
会合の最後、百田が「政治家は言葉が大事。『負』の部分はネグったら(無視すれば)いい。いかに心に届くかだ」と締めくくると、会場からは大きな拍手が起きた。
百田の発言内容にもかかわらず、勉強会の代表を務める党青年局長木原稔は会合後、「百田は自分の強い信念に基づいて発信し、国民に
受け入れられている。われわれ政治家が学ばなきゃいけない」と語っていた。
出席者の一人も昨夜、軽い調子で振り返った。「百田の話がめちゃくちゃ面白かったから、居酒屋トークみたいになっちゃったんだよ」。
「事実であるとすれば大変遺憾だが、行政府の責任者としてだれがどう発言したのか報告するのは難しい」。首相安倍は、きのふ安全保障関連法案を
審議する衆院特別委員会で語った。民主党の寺田学が勉強会での発言内容を確認するよう求め、昼休みを使って委員長浜田靖一が確認。
それでも、首相が事実関係を説明することはなかった。
「報道の自由」や「沖縄との信頼関係」を揺るがす発言だが、明確な陳謝もなかった。首相は「その場にいないにもかかわらず、
勝手におわびすることはできない。発言した人物のみが責任を負うことができる」と語り、民主党の辻元清美は「自民党として恥ずかしいとの
言葉はないのか」と追及した。安倍は発言者への処分について問われたが、「私的な勉強会で自由闊達な議論がある。言論の自由は
民主主義の根幹をなすものだ」と否定した。沖縄1区選出で共産党の赤嶺政賢が自民党に「何が自由と民主主義だ」とヤジを飛ばし、
騒然とする場面もあった。自民党内からも、沖縄を地盤とする宮崎政久が勉強会代表の青年局長木原稔に百田の発言について「歴史に対する
無理解だ」と抗議。木原は「事実と違うならメンバーに正しいことを伝えなければいけない」と語った。
通常国会は安全保障関連法案を成立させるため、戦後最長の95日の延長を決めたばかりだが、自民党の国会対策委員長佐藤勉は周辺に
「毎日毎日、鉄砲玉が後ろから飛んでくる」と漏らし、いら立ちを隠さない。憲法学者から法案を「憲法違反」と指摘されたことに続く大きな火種になった。
野党が特に問題視するのは「(勉強会は)首相安倍の応援団。安倍政権の体質が本当に劣化している」とみるためだ。
勉強会には、首相側近の官房副長官加藤勝信らが参加したが、逆に、同じ日に開催を予定していたリベラル系議員の勉強会には、党執行部が
「時期が悪い」と注文をつけ、結果的に開かれなかった。
異論を封じる姿勢はメディアに対しても続く。昨年の衆院解散直後、党はテレビ各局に選挙報道の公正中立を求める文書を送付。
今年4月には党幹部がテレビ朝日とNHKの幹部を呼び、報道番組の内容について事情を聴いた。
小選挙区制度の導入で、首相や党執行部の力が強まり、中堅・若手の空気は特に一色に染まりがちだ。また、2009年の下野後、
党の独自色を出そうと保守的な色彩が強まったことも背景にある。首相と距離のある党中堅議員はこう切り捨てた。「首相の応援団のはずが、
逆に足を引っ張っているじゃないか」。
安倍政権では、たびたびメディアを名指しした批判が問題になってきた。報道の自由の根っこにあるのは少数意見の尊重。東京から見て
「少数」である沖縄の意見を「つぶせ」というのは権力のおごりで、民主主義の根幹を理解していないといわざるを得ない。
百田の発言は、報道機関に対する強烈な「圧力」といえるだけに、波紋は必至。首相が、今国会中の成立を目指す安全保障関連法案の審議に、
影響するのは避けられない。
「我々、県民も日本人だから、今回の発言は到底、承服できない。強く抗議します」、自民党の沖縄が地元の宮崎政久は昨夜、党内の
若手議員の勉強会の代表、青年局長の議員木原稔と面会し、抗議文を提出した。
宮崎は一昨日25日の勉強会で、講師を務めた百田尚樹が普天間基地について「もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった。
基地の周りに行けば商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住みだした」などと発言したことに、「沖縄の歴史に対する
無理解からくるものだ」と抗議した。
「私の地元、宜野湾市民や沖縄県民のみなさんに対して不適切な許せない発言があったと認識。記事前提だが、容認できないということで
抗議を申し上げた」(議員の宮崎政久)。
抗議を受けた木原は「百田の発言が事実と違うということであれば、勉強会に参加したメンバーに正しいことを、しっかりと伝えなければならない」と謝罪したという。
一方、沖縄選出の国会議員5人は、今朝、勉強会の講師を務めた作家の百田尚樹に「憲法21条の報道・表現の自由に反し、断じて看過できない」と抗議する声明を発表した。
社民党の衆院議員照屋寛徳(かんとく)は会見で「表現、報道の自由は民主社会の根幹にかかわる。憲法の破壊につながる暴言だ」と批判。
百田の小説「永遠の0」を引用して「百田の戦後史に関する知識は、永遠のゼロだ」と述べた。
声明はマスメディアが権力に批判的なスタンスであるのは健全とし、二紙が基地問題を大きく扱うのは「沖縄が国策の犠牲を強いられ続け、
問題が解消していないからだ」と強調。県民世論の代弁者として政府を追及しているだけだと指摘した。声明は百田と、勉強会に参加した全国会議員に送付する。
声明は、2紙が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に批判的なのは「県民世論の代弁者として政府を追及しているだけだ」と指摘。
百田の発言は「暴言、妄言だと指弾せざるを得ない」とし、発言の撤回と2紙への速やかな謝罪を求めている。
声明を出したのは、衆院議員の照屋寛徳、赤嶺政賢、玉城デニー、仲里利信と、参院議員糸数慶子。いずれも昨年11月の知事選で知事翁長を支持している。
沖縄タイムスと琉球新報は、きのふ、武富和彦、潮平芳和両編集局長名で「百田発言をめぐる共同抗議声明」を発表した。
声明では「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言について「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」と批判。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)と周辺住民にかかわる見解には「沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれた」として訂正を求める考えを示した。
さらに「批判的だからつぶすべきだという短絡的な発想は極めて危険であり、いずれ全国のマスコミに向けられる恐れのある危険きわまりないものだ」と指摘し、
「今後も言論の自由、表現の自由を弾圧するかのような動きには断固として反対する」と表明した。
自民党の勉強会での発言を受け、日本新聞労働組合連合(新聞労連)や日本民間放送労働組合連合会(民放労連)は、きのふ抗議声明を相次いで出した。
新聞労連は「新聞メディアへの弾圧であり、報道の自由への侵害だ」と指摘。出席議員から政権に批判的な報道機関の規制を求める声が上がったことについて、
「憲法軽視も甚だしく、立憲主義国家の国会議員としての識見が問われかねない」と批判した。
民放労連も「このところ自民党の議員はテレビ局に政治的圧力を頻繁にかけ続けている」として、各放送局に対して「萎縮せずに市民の立場から
批判すべきは批判するジャーナリズム精神をさらに発揮するよう求める」と呼びかけた。
自民党の勉強会で報道機関に圧力をかけるような発言が出た問題で、経済界からは批判の声が上がった。
日本郵政の社長の西室泰三はきのふの会見で、メディアに広告を出している立場としての認識を問われ、「メディア規制を考えている人の方が、
民主主義の原則から離れている」と指摘。大手電機の幹部からは「自分の都合の良いことだけを報道しろというのは、まるで(戦前の国民統制組織である)
『大政翼賛会』のようだ」との批判まで出た。ある財界関係者は「広告の出稿は消費者へのアピール効果などを慎重に検討し、経営判断で行っている。
政治に口出しされるような問題ではない」と説明、「安倍政権はせっかく経済面で成果を上げつつあるのに、こうした問題で足を引っ張られるとしたら
残念だ」と困惑した様子で語った。
≪文化芸術懇話会≫ 自民党の保守色の強い国会議員が立ち上げた勉強会。設立趣意書では「心を打つ『政策芸術』を立案し実行する知恵と力を習得する」と掲げる。
首相安倍の考えに近い保守系の文化人や芸術家を講師に招き、政権への支持を発信することで、幅広い層への支持拡大を目指す。
各方面からの抗議や反発を受けて、自民党は今日27日、報道機関への批判が噴出した党若手議員勉強会の代表を務める青年局長木原稔を更迭し、
1年間の役職停止処分とすると発表した。また、問題の発言を行ったのは大西英男(東京16区)、井上貴博(福岡1区)、長尾敬(比例近畿ブロック)の
各衆院議員(いずれも当選2回)だとして、3人を厳重注意とした。世論の批判が強いことや、安全保障関連法案の審議への影響を懸念し、
党としてのけじめが必要と判断したとみられる。
自民党が会を主宰した青年局長木原稔の更迭を決めたことに関し、民主党の代表岡田克也は、けふ名古屋市で、「青年局長の首を切れば済む話ではない。
(加藤勝信)官房副長官も(萩生田光一)総裁特別補佐も(会に)出ている」と述べ、さらに追及していく考えを示した。岡田は首相安倍の
対応にも触れ、「まるで人ごとだ。もっと真剣に受け止めてしっかり首相としての発信をすべきだ」と批判した。
党執行部の一人は今朝、「青年局長の更迭は当然。世が世なら切腹ものだ。勉強会で問題発言したのは別の議員かもしれないが、責任は免れない」と語った。
国対委員長佐藤勉は、きのふ「法案審議に迷惑をかけている。反省を」と木原を注意。木原自身も「後ろから鉄砲(を撃った)と言われても仕方ない」と語っていた。
≪木原稔≫ 熊本市生まれ、45歳。自民党青年局長。熊本県第一区選出(当選三回)。前防衛大臣政務官。
27日未明放送のテレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ!」で、与野党の若手議員に出演を呼びかけたところ、いったん出演を決めていた
複数の自民党議員が放送前に出演を見合わせた。「与党として足並みをそろえる」として、公明党議員も出演しなかった。
自民党有志の勉強会で、「マスコミを懲らしめろ」、「沖縄の2紙をつぶせ」などの発言が出て問題化しており、これ以上、批判を招くような
発言が議員から出るのを防ぐ狙いがある、との見方もある。自民党は当初3人の議員が出演予定だったが、「地元の日程と調整がつかなくなった」などとして
いずれもとりやめた。25日に出演が決まった別の1人も、直前になって出演をやめたという。生放送の冒頭で、番組プロデューサーが明らかにした。
番組では、国会で審議中の安全保障関連法案についても討論する予定だった。司会の田原総一朗が「自民党の勉強会で若手議員が
『マスコミをこらしめるには広告料収入がなくなるのが一番』などと言い、テレビや新聞に書かれた。これが自民党が出てこないひとつの理由かなと思う」と述べた。
番組は民主党、維新の党、次世代の党、日本を元気にする会の野党4党から7人が出演し放送された。
♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ
遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)
呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
昭和30年 別れの一本杉 作詞:高野 公男 作曲:船村徹
フランス。南東部イゼール県にある工場で26日、化学品や産業ガスなどが保管されている倉庫に車が突っ込み、爆発が起きて2人がけがをしたほか、
頭部を切断された男の遺体が見つかった事件で、捜査当局は、車を運転していたヤシン・サリ(35)とその妻ら3人を逮捕した。
また、遺体はサリが今年3月から働いていた運送会社を経営する54歳の男だったという。
男の頭部のそばにはイスラム過激派が使うアラビア語が書かれた旗が2本置かれていたということで、当局は、テロ事件として動機などを捜査している。
一方、チュニジアでは、26日、首都チュニスから南東に100キロ余り離れた観光地スースにあるリゾートホテルが自動小銃で武装した男2人に襲撃され、
外国人観光客を含む37人が死亡した。が、日本人が事件に巻き込まれたという情報はない。地元のメディアは、容疑者の1人がビーチやホテルのロビーで
観光客に向けて銃を乱射し、その後、治安部隊に射殺されたと伝えた。この男はチュニジア人の24歳の学生だということで、治安当局は、
もう1人の男を拘束し、イスラム過激派との関連などを詳しく調べている。さらに、クウェートでは、26日、金曜礼拝が行われていた
イスラム教のモスクで爆発があり、25人が死亡した。モスクには、シーア派のイスラム教徒が2000人ほどいて、中に入ってきた男が
突然、爆発物を爆発させたということで、過激派組織IS=イスラミックステートが26日、犯行を認める声明を出した。
♪背のびして見る 海峡を 今日も汽笛が 遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨
流す涙で 割る酒は だました男の 味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼
出船 入船 別れ船 あなた乗せない 帰り船 うしろ姿も 他人のそら似港 三崎 焼津に 御前崎
昭和44年 港町ブルース 作詞:深津武志 補作:なかにし礼 作曲:猪俣公章
青森。十和田市議会は定例会最終日のきのふ、「市立新渡戸記念館」の廃止条例案と、解体費用約2900万円を盛り込んだ補正予算案を賛成多数で可決した。
可決を受け、資料を保管する新渡戸家側は、条例の取り消しなどを求める行政訴訟を起こす考えを示した。
8000点に上る資料がある記念館は、昨年秋に市が行った調査で耐震強度不足と診断され、4月に休館した。議会終了後、市長小山田久は
「貴重な資料に万が一のことがあってはいけない。安全な場所で保存すべきだ」と廃止の意義を強調した。
保管されている資料の散逸を避けるため、市は今後、大部分を寄贈してもらう方向で新渡戸家と協議を進める考えだ。寄贈を受ければ、
資料を市内の他の施設で一時保管した上で、新たな展示施設を数年以内に建設する方向で検討するという。
一方、「耐震性に問題はない」として、記念館の存続を求めていた館長の新渡戸常憲さんは「我々の思いが通じず、残念だ」と肩を落とした。
市が資料の寄贈や一括管理を望んでいることについても「一切聞いていない。一方的で長年の信頼関係が損なわれた」と憤った。
新渡戸家側は30日にも、条例取り消しを求めて青森地裁に行政訴訟を起こす考えという。訴訟に発展すれば、市の耐震調査の妥当性などが争点になるとみられる。
≪新渡戸記念館≫ 記念館は、新渡戸稲造の蔵書の寄贈を受けた新渡戸文庫のあった十和田市の敷地に、1965年に設立され、盛岡藩士だった
新渡戸の祖父、傳(つとう)が開拓した郷土の歴史や、新渡戸の遺品や蔵書、直筆の書、業績をめぐる展示など、資料8000点が展示されている。
記念館のある十和田市一帯の三本木原は、南部盛岡藩士だった稲造の祖父、新渡戸傳が中心となり開拓されてきた土地で、稲造の「稲」の字も、
開拓した土地で初めて収穫された稲にちなんで命名されたという。太平洋の架け橋として活躍した新渡戸のルーツでもある。
新渡戸稲造は、1862年陸奥国岩手郡(現在の盛岡市)生まれ。札幌農学校(現在の北海道大学)の二期生として学び、キリスト教に興味を持ち、
同期の内村鑑三、宮部金吾らと共に、函館にいたメソジスト系の宣教師メリマン・ハリスから洗礼を受けた(洗礼名はパウロ)。
その後、帝国大学(現在の東京大学)を経て、米国に留学。クエーカー派の集会に通い始め会員となり、後に妻となるメアリー・エルキントン
と出会った。ドイツ留学などを経て、帰国。台湾総督府勤務を経て、京都帝国大学(現在の京都大学)など多くの学校で教鞭を執り、
旧制の第一高等学校校長として、矢内原忠雄、南原繁、塚本虎二など多くの教育者、聖書学者に影響を与えた。1920年に国際連盟が
結成されると、事務次長として国際的にも活躍した。1900年に英語で執筆した『武士道』(BUSHIDO: The Soul of Japan)は、
キリスト教徒であった新渡戸が、キリスト教や西洋文明と比較させながら日本人の精神性を論じた著作として、十数カ国語に翻訳され、
セオドア・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディら米大統領を含め、海外で多く読まれたといわれている。
♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる
捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音
熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘に つたえてよ
昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生
福島。東京電力福島第1原発事故で、福島県内で発生した放射性物質を含む指定廃棄物を既存の民間処分場で最終処分する計画をめぐり、
環境省は、郡山市で、施設が立地する富岡町民向け説明会を開いた。同町民向け説明会は2回目。
施設の国有化方針や地域振興のための交付金措置などを示したが、住民は反発。帰還の妨げになると懸念する声が相次いだ。
町は原発から20キロ圏内にあり、全町避難中。町民65人が出席した。指定廃棄物は、放射性物質の濃度が1キロ当たり10万ベクレル以下で、
福島県大熊、双葉両町の施設に中間貯蔵される廃棄物よりは低い。65万立方mをこの処分場に搬入する計画。説明会では住民から
「帰還するときに最終処分の施設があっては困る」と懸念する声や、この処分場が放射線量が低い場所にあるにもかかわらず、利用することを疑問視する意見が出された。
出席した主婦、古川好子さん(51)は終了後「計画ありきで進んでいる。危ない施設があるところには帰れない」と話した。
浪速大阪。大阪市内の自宅マンションで生後4カ月の長女を暴行し死亡させたとして、大阪府警捜査1課は、きのふ当時19歳だった母親(20)を
傷害致死容疑で逮捕した。母親は「手が滑って長女を落としたことはあるが、暴行はしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年9月25日、長女に何らかの方法で暴行を加え、頭の骨を折るなどして意識不明の重体に陥らせ、搬送先の病院で6日後に死亡させた疑い。
司法解剖の結果、長女は相当強い力で頭を殴られたり、踏まれたりするなどした疑いが強いことが判明した。
母親は当時、長女と2人暮らしだった。
♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある
好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…
こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある
なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正
仙台。手作りチョコに睡眠薬を入れ、こん睡強盗容疑の女子大生が逮捕された。
こん睡強盗の疑いで逮捕されたのは、仙台市の東北薬科大学6年の小浜翠(23)。小浜は今月3日、JR仙台駅前の飲食店で、
出会い系サイトで知り合った55歳の男に睡眠薬入りのチョコレートを食べさせ、現金2万5000円とクレジットカード2枚を奪った疑い。
クレジットカードでは、100万円分が使われていた。「金髪のかつらをかぶっていた。そのあと先週の金曜にも、その人が来た。
別の男を連れていた」(小浜を見たという飲食店の店長)。調べに対し、小浜は、「今回が初めてではない」などと供述しているという。
警察では被害者が他にもいるとみて調べている。
♪白い夜霧の灯りに濡れて 別れ切ないプラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る
さらばと告げて手を振る君は 赤いランプの終列車
涙かくして 微笑み合(お)うて 窓に残した心の温み あの人は あの人は
いつまた逢える旅路の人か 赤いランプの終列車
遠い汽笛に うすれる影に 一人たたずむプラットホーム さようなら さようなら
瞼の奥に哀しく消える 赤いランプの終列車
昭和27年 赤いランプの終列車 作詞:大倉芳郎 作曲:江口夜詩
米国。連邦最高裁は26日、同性による結婚の権利が全ての州で認められるかどうかが争われた訴訟について、「結婚は認められる」とする判断を示した。
訴訟は同性婚を禁止している州のカップルらが起こしたもので、最高裁判事9人のうち5人が、法の下の平等を保障する合衆国憲法を根拠に、
「同性婚の禁止は違憲」と判断した。これにより50州のうち、同性婚が禁止されている14州でも結婚が認められることになる。
「ものすごい喜びで信じられない。興奮でまるで現実じゃないようだ」(男)。統領オバマも「米国としての勝利で、全ての国民が
平等に扱われることで我々は一層、自由になる」と判決の意義を強調している。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて
遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや
犀星 抒情小曲集から
富山。環境省が初めて取り組んでいる国の特別天然記念物、ニホンライチョウの人工飼育事業で、けふ未明、1羽のひなが富山市ファミリーパークで誕生した。
国が進める今回の飼育事業で、ひなが生まれたのは初めて。ファミリーパークには今月23日、長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で
3つの巣から採取されたニホンライチョウの卵5個が運び込まれ、人工ふ化させる取り組みが行われてきた。5つの卵は専用の部屋に設置した
「人工ふ卵器」で温められ、採取から4日後の今朝、1羽目のひなが誕生したのをファミリーパークの担当者が確認した。ひなの誕生は
午前1時半ごろとみられ、午前7時半の時点で、別の卵1個でも、中のひながくちばしで殻を割ろうとする「はし打ち」という行為が確認されているということで、
残りの卵のふ化を慎重に見守っている。飼育を担当する堀口政治さんは「この先1週間が、ひなの生育にとって最初の重要な時期なので、
そこを乗り切れるよう、餌の食べ具合や体重の変化などを注意深く確認していきたい」。
高岡市から夫婦で来ていた70代の男は「うれしいという、ことばに尽きます。ぜひ今後の繁殖に期待したい」。金沢市の60代の男は
「ライチョウは自然の中で生息するとばかり思っていましたが、動物園で人工飼育の試みが行われていたとは驚きです」。
上野動物園には、今月5日、乗鞍岳でニホンライチョウの巣から採取された卵5個が運び込まれ、人工ふ卵器で温められてきた。
このうち、3個の卵で、ふ化の前に中のひながくちばしで卵の殻を割ろうとする「はし打ち」という行動が、きのふから確認され、順調にいけば、
28日にも、ひなが誕生する見通しだという。
福井。認知症の人や、その家族を見守る「認知症サポーター」を養成する講座が、福井県警察学校で初めて開かれた。
「認知症サポーター」は認知症について正しく理解し、本人やその家族が安心して暮らせるよう見守る人のことで、養成講座を1回受ければ
サポーターになることができる。 県が県警察学校で、きのふ初めて開いた講座には、この春、入校した新人警察官、90人が参加した。
まず、認知症の人への対応のしかたを学ぶために、新人警察官が認知症役のボランティアと劇を演じ、最初に「警察です」と声をかけると
相手が恐れて壁を作ってしまうことを学んだ。このあと専門家が講演し、認知症による、はいかいは、誰かを探すなど目的があることが多く、
相手が何をしたいのかを考えて対応する必要があると説明した。そのうえで「一番苦しんでいるのは本人です。声をかけて、寄り添う人の存在があれば
改善する可能性も十分にあります」と述べ周りの人が支えることの大切さを伝えた。参加した新人警察官は「目線を合わせてやさしく対応し、
認知症の方かどうかを見極めながら根気強く会話をしたいです」。
♪蚊帳の中から花を見る 咲いて儚い 翠芙蓉 若い日の美しい 私を抱いて欲しかった 忍び会う恋 風の盆
私あなたの腕の中 はねてはじけて 鮎になる この命欲しいなら いつでも死んでみせますわ 夜に泣いてる三味の音
生きて添えない二人なら 旅に出ましょ まぼろしの 遅すぎた恋だから 命をかけて覆す おわら恋歌 道連れに
1889年 風の盆恋歌 作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし
能登。穴水町古君(ふるきみ)の旧国鉄能登線で、急行列車が脱線、転覆し、乗客7人が死亡、29人が重軽傷を負った事故から来月11日で30年となる。
これを前に、JR西日本金沢支社の社員らが現場周辺で慰霊碑の清掃や草刈りなどを行い、安全運行の誓いを新たにした。
事故は1985年7月11日午後2時過ぎに発生。珠洲方面に向かっていた急行「能登路」が脱線し、水田に転落した。
県警は、事故原因を豪雨による盛り土の崩壊と断定した。現場には犠牲者の名前を刻んだ慰霊碑が設置され、遺族が訪れやすいように
毎年6月下旬に旧国鉄やJRの関係者が周辺の草刈りを行ってきた。慰霊碑に続く山道に雨が降るとぬかるむ斜面などがあったため、
今年は30年の節目として、250mにわたって砂利を敷き詰めて歩道を作った。この日は、社員ら50人が慰霊碑を磨いたり、かつて車両が
ずれ落ちた斜面の草を刈り取ったりして、慰霊碑に花を手向けた。
清掃後、OB3人が当時を振り返り、穴水駅副駅長として現場に駆けつけた中村光隆さん(72)は「目を疑うような光景だった。
鉄道関係者には安全を肝に銘じてほしい」。七尾線で車掌を務める角谷顕史さん(26)は「初めて現場を訪れ、事故があったことを
改めて認識した。日々、安全を意識したい」。
金沢。金沢市出身の小説家徳田秋声の異母兄・正田順太郎の旧邸(瓢箪町)が改修され、貸し出しスペース「金沢カフェ&カルチャー まちの踊り場」として生まれ変わる。
9月上旬のオープンを前に、けふ、明日の両日、一般見学会が開かれる。旧邸は武家屋敷の趣を残す江戸時代後期の二階建て木造建築で、
延べ床面積222平方m。遺族が10年以上前から売りに出し、一時は解体の話も出たが、東京都や金沢市の有志が維持を検討。
雨漏り補修や床の補強で保全を図るとともに、貸し出しスペースとしての活用を決めた。
セミナーや宴会に使える和室と茶室の「カルチャーゾーン」、バーカウンターや厨房を備える「カフェゾーン」を二つずつ整備する。
利用は会員制で、カルチャー1日1万5千円、カフェ1日3万円を予定。時間帯別の料金もある。施設名は秋声の小説「町の踊り場」に由来し、
邸内には秋声が使ったとされる机と蓄音機もある。管理運営するセカンドセンス(瓢箪町)の佐原明日子さん(35)は「交流の場に
することで、貴重な建築を地域で守っていきたい」。現在はカフェが一部完成済み。問い合わせは開設準備室 070(6547)6324。
加賀。石川県や岐阜県にまたがる白山について、石川県は、登山届の義務化を当面は見送った上で、すべての登山口にポストを設置して、
登山者に自主的な提出を促す。一方、岐阜県は義務化を決定していて、対応が分かれる形となっている。白山は今後噴火する可能性のある
「活火山」の1つとされ、気象庁が24時間態勢で監視を続けている。
白山について、石川県は去年9月の御嶽山の噴火の際、登山届を提出した人が限られ、行方不明者の把握に時間がかかったことを受け、
登山届の義務化を検討していた。これについて、知事谷本は25日の岐阜県の知事吉田との会談の中で、「いきなり義務化すると登山者が
減少するおそれがある」などとして当面は義務化を見送る考えを示した。その上で、可能な限り登山届を提出してもらうため、石川県側の
すべての登山口に登山届を入れるポストを設置する方針を示した。 一方、岐阜県では登山届の義務化をすでに決定していて、2つの県で
対応が分かれた。谷本は「急に義務化すれば一部から反発を招くことになるので、まずは登山届を出しやすい環境を整備することが必要だ。
その上で義務化が本当に必要なのか見極めていきたい」。白山をめぐっては気象庁や自治体などで作る協議会が噴火警戒レベルの導入を目指していて、
来週にも各レベルごとの具体的な対応策を公表する。
Do it!(ともかくやりなさい)
Go against!(風に向かって走れ)
熊川哲也
朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
酒井雄哉 高倉健の座右の銘
他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。
冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
高倉健
「出合いこそ力」と訴えていたのは作家の故高橋治。
回光返照(えこう へんしょう)
自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること。
人に愛 花に水
People love to water the flowers
風薫る皐月も今や水無月、6月に替わって、27日。月日の経つのは、何とも早い。
空はどんより、今にも雨が降りそうで肌寒い。
午後になっても、雨は止まず。
能登線脱線事故から30年について、余談を一つ。ん、あれから30年…、まだ現役のころで、NEWSデスクとして、現地から届いた、
被害者の声の入ったテープをミックスして、かたや長野のヘリの空撮を富山TVに依頼して、電電朝日中継所から中継で、フジへ送り、
原稿読みは金沢のスタジオから、マスター(主調整室)でフジへ送り出し、全国NEWSに。その後、現地取材は4月に入社したばかりの
定梶君と、フジテレビワイドショーに間に合わせるべく、北海道で取材中の軽部リポーターが入ってくるとの連絡を受けて、
小松空港からの到着を玄関先で待って、現地へ案内することになった。技術はミニ中継車で、穴水の現場へ向かった。ぬかるんだ田んぼの横へ
転覆した列車の上から撮影した。更に、生中継の導線が足りず、在所の電気屋さんのケーブルタップを借用して、どうにか23時の全国中継に
間に合わせたことがあった。リポートは、崖にへばりついた定梶君だった。その定梶君は今年、勤続30年。その後、翌朝にかけて、寺などに
安置された棺や親族らの取材をしていたことも忘れられない。
夕方の散歩は、長靴に傘で、寺の境内下を流れる寺津用水沿いの遊歩道経由、辰巳が丘町内の曲がりくねった坂道から末町の郵便局へ。
ここから、坂道を下りて、大通りへ。で、何時ものように、曲がりくねった坂道を歩きつつ、小屋に戻った。途中は、やはりアジサイだ。
元社のM先輩から。今日は肌寒いです。今年はゴルフ1回も行ってません、体調が戻るのに時間が掛かります。9月頃には再開予定ですが、
医師の話しでは3ヶ月から6ヶ月ほどかかるとの事です。これから暑くなるので散歩は苦手、なるべくするように頑張ります、なんて便り。
7月1日の「氷室の日」を前に、金沢市内では氷室まんじゅう作りが本格的に始まったと聞く。夏の到来を告げる甘い香りを漂わせているだろう。
「みるく世(ゆ)がやゆら(今は平和でしょうか)」
沖縄・与勝高校三年 知念捷
薔薇美しき 真紅のバラの就中
箕面 藤堂
自由さに慣れて不自由 懐手
(々)
trust me.
I Have a Dream
2015 水無月、6月27日(ふ)
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日々のことなどは【東風 (あいのかぜ)に吹かれて】
【気象情報】
回天蒼生塾 『能登・加賀 東風に吹かれて』創刊