ロシアの許可遅れ出漁延期 サケ・マス流し網漁
2015年、水無月、6月24日 。石川県内は、曇り後晴れ。金沢の最高気温は28度。
朝の散歩は、何時ものコースで、寺の方向へ。朝陽が射していたが、曇った空で、にぶい。
寺津用水は、量は少ないが流れは速かった。体育館前の駐車場で、1人で体操をしている男が居た。
バス通りの手前、桝谷さんちの横の果樹園では花梨がたわわに実っている。バス通りを渡って坂道を下りた四つ角の畑では、何時も親父さんが
車で来ていて「お早うございます」。そのお隣、キャンキャン吠えるちびのスピッツ犬がまたまたうるさい。近所迷惑だろう。
西さんちの四つ角は、海津さん、河西さんの家のアジサイが相変わらずきれいだ。河西さんの隣の畑では、長靴をはいた鈴木の爺さんの
姿が見えた。まっすぐ行くと、宇野さんはまだだ。なかの公園横を通り過ぎていくと、湯原さんちの紫のキキョウの花が美しい。奥さんが草むしりされていた。
坂本さんちの夏椿は健在だ。旧ため池を左折したところで、在所の神社の方角からキジバトの鳴き声が聞こえた。バス通りを渡って松本先生宅
方向へ向かったら、時々城南から来ている親父さんが畑におられて「お早うございます」。松本先生は、玄関横で、生垣の伐採した葉っぱを
整理されていたので「お早うございます」、そこへ柴犬連れの北さんが通り過ぎて「お早うございます」。道心建材の四つ角は、左折した。
角家、藤田さんちの玄関先の階段に朝顔が咲いていた。飯田さんち前、旦那が家の前におられて「お早うございます」、「(小津さんの)
ナシ園の木、伐採されましたね」、「後は太い幹が残っています」。登校の学童らに「お早う、車に気を付けてね」。
この後は、小屋に入って、緑茶を、一杯戴いた後、朝飯。後に豆を挽いて、カフェを4、5杯分を点てた。
時間を見てゆっくり飲む時が至福のひとときだ。
うちなー。沖縄は、きのふ太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者らを悼む「慰霊の日」を迎えた。
県知事の翁長が平和宣言で、平和宣言で、「一人ひとりが積極的に平和を求める強い意志を持つことが重要だ。恒久平和の発信地として
輝かしい未来の構築に向けて全力で取り組む」と誓った。また、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設について、「反対の民意は
示されており、(名護市)辺野古に新基地を建設することは困難だ」と強調。その上で「固定観念に縛られず移設作業の中止を決断し、
政策を見直すことを強く求める」と訴えると、来場者から拍手が上がった。
翁長の後に登壇した安倍は「沖縄の人々には、米軍基地の集中など、安全保障上の大きな負担を担っていただいている」と述べたが、
辺野古の新基地建設には触れずじまいだった。
追悼式後、首相は、新基地建設に反対する県民の声をどう受けとめるのか問われると「重要なことは、普天間基地の固定化があってはならないということだ」と強調。
西普天間住宅地区(宜野湾市)の返還などに触れ「沖縄全体の基地負担軽減は進んでいる。知事、県民に説明を丁寧にしていきたい」と述べるにとどめた。
昨年の「慰霊の日」、首相は辺野古沖の埋め立てを承認した知事(当時)仲井真とおよそ1時間にわたってホテルで会食。那覇空港の
第二滑走路予定地を視察し、沖縄振興策を進める姿勢をみせた。
今年は、那覇空港まで見送りに来た翁長と5分ほど言葉を交わしただけ。翁長は「(首相は)今回も駆け足だった」と語った。
新基地建設をめぐる政府と沖縄の溝は深いままだ。
また、県立与勝(よかつ)高校三年の知念捷(まさる)君(17)が、自作の詩「みるく世(ゆ)がやゆら(今は平和でしょうか)」を朗読した。
沖縄全戦没者追悼式の会場になった平和祈念公園に、張りのある声が響いた。自作の詩を朗読した高校三年の知念捷君は琉歌を交えながら、
「平和でしょうか」を意味する沖縄の島言葉「みるく世(ゆ)がやゆら」の問い掛けを繰り返した。「平和に対する思いをあらためて考えてほしい」との願いを込め読み上げた。
詩では、祖父の姉(大おば)と、戦死して遺骨が見つかっていない大おばの夫を描いた。認知症を患った大おばが亡き夫を思い起こす姿と、
戦後70年の社会で進む戦争の記憶の風化を重ねて表現したという。「風化にあらがうと言うと語弊があるかもしれないが、彼女の気持ちを、
戦争の惨めさを少しでも心にとどめておきたいと思った」。
幼いころから家族を通して大おばの戦争体験を知り、大おばの夫の戦死を嘆く曽祖母の手記を見たりしていたという。
「大おばの認知症が進む中、『軍人節』という戦争未亡人をテーマにした歌を何十回も歌っている姿を見た。少しでも彼女の気持ちに寄り添えればと思い、
詩をしたためた」と振り返る。詩の表現には琉歌や沖縄の島言葉、クワディーサーの木々や梅雨明け直後の夏至南風(かーちーべー)など
自然を使った比喩を用いた。「琉球の言語を用いて沖縄の原風景やちむぐくる(他人に寄り添う心、の意味)、平和に対する思いを込めた」という。
「みるく世の素晴らしさを 未来へと繋ぐ」。知念君が詩を結ぶと、会場から拍手が起きた。
沖縄は72年5月の本土復帰まで米統治下に置かれ、現在も続く基地問題の原点になった。
鹿児島。口永良部島の噴火で、住民全員が島を離れる「全島避難」が始まってから、3週間たった。
口永良部島の新岳爆発で、屋久島町は、きのふ避難した住民向けの仮設住宅建設の契約を業者と結んだ。けふ、入居希望の27世帯のために、
仮設住宅27戸を来月下旬をめどに着工した。午前中は、建設業者が予定の町有地にくいを打ったり、測量したりした。
27世帯は屋久島の避難所に暮らす20世帯と、知人宅などに自主避難している7世帯。避難所の20世帯は、三つの避難所に分かれていたが、
けふ中に避難所の一つが閉鎖されるため、仮設住宅ができるまで2カ所で生活する。
災害救助法は仮設住宅に入居できる期間を原則2年と定める。このため、町は業者と2年間の資材リース契約を結び建設するという。
屋久島町は自家用車などを取りに帰るため、近く住民たちを一時帰島させたい考えだったが、先週、噴火が相次いだことや今後も悪天候が
見込まれるため見通しは立っていない。
住み慣れた島を離れてまもなく1か月経つが、何時になったら島へ戻れるか。住民たちの願はいつかなえられるかだ。
先月29日の爆発的噴火の後、島の見どころや施設の情報を紹介してきた「口永良部島ポータルサイトひょうたん島」
(http://kuchi-erabu.org/index.html)のトップページに、島の高齢者ボランティアグループ「えらぶ年寄り組」の7人のメンバーが、
噴火当日、空を覆い尽くした噴煙の写真をサイトに載せた。「再び新岳が噴火しました!」。そして島の魅力を伝えるサイト本来の役割を変更し、
島民同士の情報交換の場として活用すると宣言。2日には避難者向けの住宅対策などをサイトで紹介した。
「一日も早い全員での帰島に向けて、島民が団結する懸け橋にしたい」。
必要な情報が伝わりにくいと、屋久島の避難所で暮らす住民らは、「えらぶ避難所ニュース」をほぼ毎日発行。「一日も早く全員が
島に帰るためには、受け取る情報に差があってはいけない」との思いを込め、インターネットで公開している。
ニュースを発行するのは、ボランティアサークル「えらぶ年寄り組」。5月29日の噴火後は島民向けの情報に切り替え、サイトに掲載。
印刷したニュースを屋久島に3カ所ある避難所に張り出した。家族と避難所に身を寄せる代表の山口英昌さん(72)は、公営住宅の
入居見通しや見舞金の申請方法などをまとめ、メンバーと協力してニュースに掲載している。
♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
哀しみは 島わたる 波のよう 哀しみは 島わたる 波のよう
ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
ウージの森で 歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
海よ 宇宙よ 神よ 命よ このまま永遠に夕凪を
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私の愛を
1992年 島唄 THA BOOM 作詞作曲:宮沢和史
長野。57人が死亡するなど戦後最大の犠牲者を出した去年9月の御嶽山(3067m)の噴火から、この27日で9カ月になる。
王滝村は、20日から、御嶽山の七合目にある田の原遥拝所まで入山できるように、王滝口登山道の入山規制を緩和されている。
遥拝所には村がヘルメットを備え付け、登山客らの安全確保を図られている。
昨年9月の噴火を受けた入山規制は、今年3月末に火口から2キロ圏内に緩和され、現在は大黒天まで入山が可能になっている。
大黒天から450m先まで入れるようになった。田の原遥拝所は火口から2・5キロの地点にあり、規制区域の外だが、雪解けを待ち
村が登山道の安全確認をしていた。遥拝所にはヘルメットのほか、避難所を示す看板などを取り付けたほか、その先の登山道には入れないように
立ち入り禁止の看板を立てた。登山道近くにある田の原自然公園の遊歩道も一部が開放され、展望台も利用可能になった。残りの遊歩道は、
壊れた木道などを修理し次第、立ち入りを可能にする。
御嶽山噴火を踏まえ、信濃、新聞信濃毎日は20日、シンポジウム「火山と生きる―御嶽山から学ぶ」を木曽町の木曽福島会館で開いた。
犠牲者57人、行方不明者6人という戦後最大となった火山災害をめぐり、研究者や行政、観光、山小屋関係者、犠牲者遺族、噴火に遭遇した登山者、
市民らを交えたシンポ開催は初めて開催された。「火山庁」の新設、御嶽山火口付近へのシェルター(退避壕)設置など、悲劇を繰り返さないための提案が相次いだ。
王滝村の民宿業小谷洋子さんは「観光立村と声を大きくしていたのに、最悪の事態を想定していなかった」とし、観光誘客を優先しがちだったとする
山麓の姿勢を省みた。木曽町側の黒沢口登山道にある避難小屋「覚明堂」責任者、瀬古文男さんは、登山者に火山活動の状況の情報や
安全対策などを伝える施設「登山指導センター」の新設を提案した。
木曽町は、御嶽山の黒沢口登山道の中の湯(6合目)から「行場山荘」(7合目、火口から2・5キロ)付近までの入山規制を解除している。
町は、7月1日に8合目までの入山規制を緩和する方針だが、予定通り実施するかどうかは、登山道の状況や「女人堂」(火口から2キロ)の
安全装備などを確認して判断する。町は、気象庁が今年3月末に噴火警戒範囲を火口から半径2キロ圏内に縮小した後、雪解け状況や
登山道の安全確認などをした上で入山規制を緩和することにしていた。
9合目(2800m)にある岐阜市有の山小屋「五の池小屋」は、3月に噴火警戒範囲が火口から半径2キロに縮小されて範囲外になったのを受けて、
7月1日からの営業再開を目指している。
♪卯の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に 早乙女が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗植うる、夏は来ぬ
橘の、薫るのきばの 窓近く、蛍飛びかい おこたり諌むる、夏は来ぬ
楝(おうち)ちる、川べの宿の 門遠く、水鶏(くいな)声して 夕月すずしき、夏は来ぬ
五月やみ、蛍飛びかい 水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて 早苗植えわたす、夏は来ぬ
明治29年 夏は来ぬ 作詞:佐々木信綱 作曲:小山作之助
うちなー。先にも触れたが、沖縄は、きのふ70年前の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終結した日とされる「慰霊の日」を迎えた。
去年に続いて安倍が出席したほか、米国の駐日大使ケネディも参列したが、知事翁長は追悼式の「平和宣言」で、沖縄戦を起点として米軍に
接収された基地が今も沖縄に集中している現状を批判し、普天間基地の名護市辺野古への移設を中止するよう政府に訴えた。
が、残念ながら、訴えは届いていない。
それどころか、知事翁長が安倍の面前で辺野古新基地建設の中止を訴えると歓声と拍手に包まれた。一方で安倍が「豊かな海と緑は破壊され」などと
沖縄戦の悲惨さについて話し始めると、「戦争屋。帰れ」などと厳しい批判の声が複数上がった。現在の沖縄と中央政府の関係を象徴するように、
参列者の反応は対照的なものとなった。「国民の自由、平等、人権、民主主義が等しく保障されずして、平和の礎(いしずえ)を築くことは
できない」、翁長が新基地建設を進めようとする政府を批判すると、ひときわ大きな拍手が湧き起こった。
安倍が登壇すると空気が一変。「帰れ」などと怒声が飛んだ。「戦争屋は出て行け」とやじを飛ばした那覇市の御年寄り(82)は
警官に促され、退席させられた。沖縄戦で失った祖父の遺骨が今も見つかっていない。「辺野古の基地建設を止めることが、私が生きている間に
沖縄差別をなくす最後の機会だと思っている」と説明した。
「宮古島市全戦没者追悼式及び平和祈念式」が、きのふ宮古島のマティダ市民劇場で開かれた。
中高生2人が平和作文を朗読し、市長下地敏彦による平和宣言などが行われた。小中校生320人を含む800人が参加した。
市内の慰霊祭はこれまで旧5市町村ごとにある遺族会が、各地の慰霊碑でそれぞれ開催していた。だが遺族の高齢化や減少が進んでいたことから、
今年から市などが主催する「合同慰霊祭」形式で開いた。市戦没者遺族会の会長川満俊夫は「(戦没者が)家族に先立ったことは悔しい思いだっただろう。
そのようなみ霊のことを私たちは片時も忘れることはない」と戦没者を追悼した。中高生を代表し大口海皇君(宮古高3年)と伊志嶺元隆君
(北中3年)が平和を考える作文を朗読した。
日本にある米軍専用施設の実に74%が集中している沖縄県。「いまだに国が沖縄に基地を押しつける。我慢の限界を超えた」(住民)、
「新しい基地を作らせないことが、沖縄としては一番大事だと思っている」(住民)。
悲惨な地上戦の終結から70年。平和とは何か、今、私たちに問われているものは?。
慰霊の日」のきのふ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設や安全保障関連法案に反対する集会が京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開かれ、
沖縄の地元紙・琉球新報の東京支社報道部長島洋子らが沖縄の現状などを語った。
島は、昨年の県知事選や衆院選で移設反対派の勝利が相次いだことについて「沖縄では基地を我慢する代わりに経済振興を図る保守と、
基地はだめという革新が争う構図があったが、基地問題で共闘できるところは共闘するオール沖縄の枠組みができた」と、長年の過剰な
基地負担に対して立場を超えた連携が広がっていると説明した。そのうえで「沖縄は選挙という民主的手法で(移設反対の)意志を示してきたが、
政府に一顧だにされないのは差別ではないのかとの声も出ている」と、事態が変わらない状況に「本土」への不満が高まっていることも指摘した。
集団的自衛権容認など自衛隊の海外活動を拡大する安保法案について、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の大江智子弁護士は「憲法9条に
違反していることは明らか。戦争の可能性を高める」と訴えた。
集会は、学識者や京都市民らでつくるグループ「異議あり!『戦争する国』づくり意見広告運動」が主催。110人が参加した。
♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
悲しかった あの時の あの 白い花だよ
白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら 木霊がさよならと 呼んでいた
淋しかった あの時の あの 白い雲だよ
白い月が ないてた ふるさとの 丘の木立に さよならと 云ったら 泪の眸でじっと 見つめてた
悲しかった あの時の あの 白い月だよ
昭和25年 白い花の咲く頃 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる
うちなー。月桃の花咲く島に軍用トラックふさわしくないヘリ基地反対
大阪府 道浦母都子
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設をめぐり、午前、大浦湾の海上で大型クレーン船に取り付けられた掘削機に作業員の姿が確認された。
海底掘削(ボーリング)調査関連の作業が進んでいるとみられる。米軍キャンプ・シュワブ前の座り込みテントには、病気療養のため現場を離れている
沖縄平和運動センターの議長山城博治が訪れた。シュワブの浜近くにあるスパット台船2基が稼働している様子は確認されていない。
一方、米軍キャンプ・シュワブ前の座り込みテントに、病気療養のため現場を離れている沖縄平和運動センターの議長山城博治が訪れた。
市民らは拍手で迎えた。山城は「テントを離れて心配もあったが皆さんのおかげで現場が維持されて心強い。一人一人が心を寄せ合う運動であってほしい」と
座り込みの市民に訴え、拍手で迎えた。山城さんはシュワブのゲート前で中心的存在として基地建設への抗議を支えてきた。4月20日に
悪性リンパ腫で闘病に入ることを明かし、抗議への参加を中止していた。今回は医師と相談し、一時退院の機会を得ることができたという。
戦後70年の節目となるきのふ日を、沖縄の人たちはこれまでにも増して複雑な思いで迎えたのではないか。
沖縄戦は、米軍統治を経て現在まで続く、重い基地負担の起点でもある。
今、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡って、辺野古を「唯一の解決策」とする国と「つくらせない」と主張する県の対立が続いている。
糸満市の平和祈念公園で開かれた「沖縄全戦没者追悼式」で安倍は、「基地負担軽減に全力を尽くす」とあいさつしたが、肝心の辺野古移設には触れなかった。
知事翁長は平和宣言で、国土面積の0.6%しかない沖縄に国内の米軍専用施設の74%が集中する現状に疑問を投げかけ、移設作業中止の決断を重ねて求めた。
今月中旬、普天間飛行場の騒音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は、「公共性があるからといって被害を受忍すべきだとはいえない」として、
国に賠償命令を出した。住宅密集地にある普天間の危険性は、だれもが認めるところである。
しかし、政府は、辺野古移設を「唯一の解決策」と繰り返すばかりで、「なぜ沖縄だけに」という地元の問いに答えてこなかった。
「地元の理解を得る」と言いながら、政府は夏にも埋め立てに着手したいとする。このまま移設に突き進むなら、政治不信は深まるばかりである。
沖縄の民意と向き合い、説明を尽くすべきだ。きのふの平和宣言で、知事翁長は、「沖縄の基地問題は国の安全保障の問題であり、
国民全体で負担すべきだ」と訴えた。沖縄の懸念は、基地問題を日本全体で共有できていないことにもある。
式典で、沖縄県立与勝高3年の知念捷さんは平和の詩を朗読し「みるく世(ゆ)がやゆら(平和な世でしょうか)」と何度も呼びかけた。
沖縄に基地負担を強いたまま、戦闘の犠牲になった人たちに「今は平和な世の中だ」と胸を張れるのか。国民一人一人への問いかけでもある。
♪白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会ではわからないだろうと届いたおふくろの小さな包み あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の ああ 北国の春 好きだとおたがいに言いだせないまま別れてもう五年 あの娘はどうしてる あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の ああ 北国の春 兄貴も親父似で無口なふたりがたまには酒でも飲んでるだろか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
1977年 北国の春 作詞:いではく 作曲:遠藤実
解散総選挙。安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選は、去年暮れ12月の14日に投開票された。
「景気回復、この道しかない」――。解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は日本に「格差」という負の側面をもたらしている。
戦後最低のわずか52%という投票率に象徴されるように、今度の衆院選をしらけさせた大きな責任が野党第1党の民主党にもあったのは
今さら言うまでもない。
去年、一番痛快だったのは、先月の沖縄県知事選挙で、普天間基地の辺野古移設に反対する前那覇市長翁長が当選したことだ。
敗戦から70年となる年が明けている。
日本は焼け跡から奇跡の高度成長を達成したが、バブル崩壊を経てデフレに陥り、少子高齢化という大きな転機に立っている。
「戦争を知らない世代」が大半を占め、体験を聞く機会はどんどん減ってゆく。外に目を向ければ、東アジアはもちろん世界の環境も大きく変わった。
くしくも、「戦後レジームからの脱却」を信条とする安倍が、衆院選の勝利を受けて新しい年へ踏みだしている。
安全保障関連法案の成立を目指した国会会期の延長に対する野党の反発で、きのふは衆参両院の審議がストップした。
野党各党は「戦後最長」の95日間の延長を「非常識」と批判しており、週内に審議が再開できるか微妙な情勢だ。
与党は正常化に向けて働き掛けを強めるとともに、関連法案の早期の衆院通過に向け、党内の引き締めに乗り出した。
「95日間も延長したら国会や党職員の夏季休暇が取れない」。民主党の参院国対委員長榛葉賀津也は、きのふ参院自民党の国対委員長吉田博美と会談し、
大幅延長に苦言を呈した。これに対し、吉田は「うちは国民の方を向いてやっている」と反論して物別れに終わり、審議再開のめどは立たなかった。
参院ではこの日、環境委員会など5委員会を開いて特許法改正案など4法案を採決する予定だったが、野党の協力が得られず、すべて見送られた。
野党は与党による一方的な会期決定に反発しており、民主の政調会長細野豪志は会見で「極めて異常で認めることはできない」と批判した。
安保関連法案で与党との修正協議を視野に入れる維新の党の幹事長柿沢未途も「審議時間だけ積み上げ、数で押し切る国会運営に怒りを感じる」と発言。
参院送付後60日以内に採決されない場合、衆院の出席議員の3分の2で再可決できる憲法の「60日ルール」を使わないよう、与党に確約を求める考えを示した。
こうした野党の対応について、官房長官菅は「審議を十分にすべきだという主張があり、戦後最大幅で延長した。審議拒否ではなく建設的な
姿勢で審議に臨んでほしい」とけん制した。
自民のきのふのの役員会では、幹事長谷垣禎一が「時間があるから大丈夫だと緩まないよう、しっかりやろう」と呼び掛けた。
憲法審査会での憲法学者の「違憲」表明など、国会運営上の「ミス」から関連法案の審議が混乱した経緯があり、衆院通過が大きくずれ込まないよう
くぎを刺した。副総裁高村正彦も「長くて暑い夏になるが、緊張感を持ってやっていきたい」と語った。
安全保障関連法案に反対する集会が、昨夜、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、参加者が「戦争法案反対」、「突き進む政権を止めなければ」との声を上げた。
主催した市民団体「戦争をさせない東京1000人委員会」によると2500人が参加した。
集会は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対も掲げており、沖縄平和運動センターの事務局長大城悟があいさつ。
「きょうは沖縄の『慰霊の日』。戦争に突き進む政権を止めるために、新基地建設を阻止しなければ」と訴えると参加者から拍手が湧き起こった。
前衆院議長の町村信孝死去に伴う衆院北海道5区補選を巡り、自民党道5区支部は補選の候補者となる道5区支部長を公募することが、分かった。
27日の支部総会で正式決定する。支部は町村の次女の夫で、町村の札幌事務所副所長を務める和田義明(43)を軸に候補者選定を進めているが、
公平性や透明性を確保するため、一昨日の支部役員会で公募することを決定した。5区補選では、民主、共産両党も候補者の擁立作業を進めている。
公職選挙法に基づき、2014年衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の最高裁判決が9月15日までに出れば、5区補選は10月25日に行われ、
判決が9月16日以降にずれ込んだ場合は来年4月に行われる。
安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。
安全保障関連法案への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。
法案が内閣支持率に影響したとみられる。
集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案については、憲法学者3人が衆院憲法審査会で「憲法違反だ」と指摘したが、
こうした主張を「支持する」と答えた人は50%に達した。他方、憲法に違反していないと反論する安倍政権の主張を「支持する」という人は17%にとどまった。
安倍は法案について「丁寧に説明する」としているが、首相の国民への説明は「丁寧ではない」という人は69%。「丁寧だ」の12%を大きく上回った。
安保関連法案を今の国会で成立させる必要があるか聞くと、「必要はない」が65%を占め、前回調査の60%から増えた。逆に、
「必要がある」は17%だった(前回23%)。法案に「賛成」という人でも、今国会成立の「必要がある」と答えた人が49%いる一方、
「必要はない」は37%と、一定数を占めていた。安倍政権と与党は通常国会の会期を9月27日まで延長して今国会での成立をめざすが、
今国会成立に賛同する意見は少ない。
♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ
遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)
呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
昭和30年 別れの一本杉 作詞:高野 公男 作曲:船村徹
北の大地。ロシアの200海里内でのサケ・マス流し網漁を巡っては、来年から操業を禁止する法案がロシア上院で近く可決される可能性が高く、
来年以降の継続が極めて不透明になっている。今年の漁については、政府間協議の妥結が例年より1か月ほど遅れたうえ、操業期間が
去年の半分に短縮され、漁獲割当量も去年のおよそ3割程度と、厳しい内容になっている。
漁の拠点となる根室市の花咲港からは、解禁日の今月27日から操業が始められるよう、今朝、漁船が一斉に出漁する予定だったが、
ロシア側からの許可証の発行が遅れているため、出漁が延期になった。出漁のめどは立っておらず、ロシア海域で操業できる期間も短くなる見通し。
漁師の一人は「いつ出られるのか分からず不安です。出漁が遅くなれば魚がとれなくなるのでできるだけ早く出漁したいです」。
パキスタン。最大の都市、南部のカラチでは、先週末から連日、気温が40度を超える熱波に見舞われ、熱中症などで体調を崩し、死亡する人が増え続けている。
地元州政府の保健当局によると、死者の数はさらに増えて、700人に上り、5000人が入院しているという。州政府は、緊急事態だとして
各病院に医療態勢の拡充を指示しているほか、パキスタン軍も、カラチ市内各地に仮設の医療施設を設けて対応を急いでいる。
イスラム教徒が多数を占めるパキスタンでは断食月「ラマダン」に入っていて、多くの人が日中の飲食を絶っていることに加え、電力不足のため、
たびたび停電が起き、空調や水道などが思うように使えないことが事態を悪化させているとみられている。市民からは、電力不足を放置してきた政府に
責任があるとの声が出始めていて、野党各党も近く、政府への抗議活動を行うことを決めた。事態が早期に改善されなければ、今後、政府への
批判が高まることも予想される。
♪背のびして見る 海峡を 今日も汽笛が 遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨
流す涙で 割る酒は だました男の 味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼
出船 入船 別れ船 あなた乗せない 帰り船 うしろ姿も 他人のそら似港 三崎 焼津に 御前崎
昭和44年 港町ブルース 作詞:深津武志 補作:なかにし礼 作曲:猪俣公章
国立競技場の改築費を巡っては、運営するJSC(日本スポーツ振興センター)が、3年前に当初の見込みを1300億円としたが、
東京オリンピック開催決定後の設計会社の試算で3000億円となったため、延べ床面積を縮小するなどして、去年5月、1625億円としていた。
しかし、その後の建設会社の試算では建設資材の高騰なども加わり、計画どおりに作ると3000億円を超え、工期も間に合わないことが分かった。
このため、JSCを所管する文科省が先月、東京都に対し、500億円程度を負担するよう要請するとともに、屋根の開閉部分の設置を
大会後に先延ばしし、フィールドに向けてせり出すおよそ1万5000席の可動席を自動ではなく手動による仮設で対応することを明らかにしたうえで、
JSCとともに改築費圧縮のために調整を進めていた。その結果、きのふまでに、2500億円余りの改築費で調整していることが分かった。
この金額は去年、示された基本設計費の1625億円より1000億円近く高く、今後、東京都の負担を含めて、必要な財源をどのように
確保していくかが、大きな課題となる。文科省は、近く結ばれる業者との契約に向けて、さらにコストを削減できる余地がないかギリギリまで調整する。
♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる
捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音
熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘に つたえてよ
昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生
栃木。今朝4時ごろ、日光市鬼怒川温泉大原で、火事があり、火は1時間後に消し止められたが、木造モルタル2階建ての住宅1棟が焼け、
2階の焼け跡から男が遺体で見つかった。また、1階部分からは女性が意識不明の状態で見つかり病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
この家には長谷部重利さん(89)、和子さん(87)夫婦が住んでいたが、火事のあと連絡が取れなくなっていたが、のちにこの夫婦と分かった。
現場は、鬼怒川温泉のホテルが建ち並ぶ地域から東側に離れた住宅街で、警察と消防が火が出た状況や火事の原因を調べている。
♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある
好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…
こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある
なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正
トヨタ自動車の米国の常務役員が、国際宅配便の小包で麻薬の成分を含む錠剤を密輸したとして逮捕された事件で、調べに対し常務役員が
「ひざの痛みを和らげるために錠剤を輸入した」という趣旨の供述をしていることが分かり、警視庁は詳しいいきさつを調べている。
この事件は、トヨタ自動車の常務役員で米国人のジュリー・ハンプ(55)が成田空港に着いた国際宅配便の小包で「オキシコドン」と呼ばれる
麻薬の成分を含む錠剤57錠を密輸したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたもの。警視庁は、きのふ愛知県豊田市のトヨタ自動車の本社や、
東京・文京区の東京本社にあるハンプ常務役員のオフィスなど3か所を捜索して調べを進めている。ハンプは逮捕後の調べに対し「麻薬を輸入したとは
思っていません」と容疑を否認していたが、その後の調べに対し、小包が自分宛ての荷物だと認めたうえで、目的について「ひざの痛みを
和らげるために錠剤を輸入した」という趣旨の供述をしていることが分かった。
「オキシコドン」は鎮痛剤の成分として医療現場で使用されているが、依存性があるため規制の対象になっていて、医師が処方する場合などに限って
使用が認められている。警視庁は、これまでの使用状況や錠剤の入手経路など、詳しいいきさつを調べている。
♪白い夜霧の灯りに濡れて 別れ切ないプラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る
さらばと告げて手を振る君は 赤いランプの終列車
涙かくして 微笑み合(お)うて 窓に残した心の温み あの人は あの人は
いつまた逢える旅路の人か 赤いランプの終列車
遠い汽笛に うすれる影に 一人たたずむプラットホーム さようなら さようなら
瞼の奥に哀しく消える 赤いランプの終列車
昭和27年 赤いランプの終列車 作詞:大倉芳郎 作曲:江口夜詩
新潟。北陸新幹線の開業から3か月が経過する中、新潟県内ではトンネル付近の住民が新幹線による騒音や振動への苦情を訴えていて、
トンネルを建設した独立行政法人の鉄道・運輸機構はけふから新潟県糸魚川市で、対策工事が必要かどうかを確かめるため、騒音などの測定調査を始めた。
北陸新幹線では、沿線の住民が訓練走行が行われていた去年12月ごろから、既にトンネル付近の騒音や振動について、糸魚川市や
鉄道・運輸機構などに苦情を訴えている。トンネルを建設した鉄道・運輸機構では、これまでに苦情が出ている糸魚川市の北陸新幹線沿線の
公道などで開業前の去年12月から今年3月にかけて、騒音や振動の調査を行ってきた。その結果、糸魚川市内の柱道地区、下小見地区、
それに梶屋敷地区の3つの地区では、対策工事が必要となる可能性があるとして、けふから住宅の敷地内で騒音や振動を調査する2次測定を始めた。
このうち、けふは、糸魚川市柱道地区の住宅で騒音などを測定する調査を行い、鉄道・運輸機構では今後、調査で得られたデータを解析し、
国の基準を超えていれば、防音工事などの対策をとることにしている。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて
遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや
犀星 抒情小曲集から
富山。滑川高校海洋科の三年生19人が、きのふ校内で卵から飼育したサクラマスを水揚げし、ます寿しにして味わった。
サクラマスは川と海を行き来するため、海洋科では、淡水と海洋深層水を入れ替えながら、卵から成魚にまで人工飼育している。
この日は、2012年12月に卵からふ化させ、2年半かけて育てた成魚14匹を、生徒たちが水槽から網ですくい上げた。今年からエサに
脂を配合するなど、飼育方法を工夫した効果もあり、重量は最大1・5キロと、昨年の1・1キロを上回った。
水揚げした成魚は、滑川市内の「レストラン光彩」の調理師が三枚におろし、県内産の米や塩、酢を使って、ます寿しに仕上げた。
試食した生徒たちは自分たちで育てたサクラマスのます寿ししに「おいしい」を連呼。海洋科の杉本翔太君(17)は「脂が乗っているけれど、
しつこくないのが良い」と満足そうだった。
福井。関西電力は、きのふ廃炉の業務全般を統括する「廃止措置技術センター」を美浜町の原子力事業本部に新設すると発表した。
明日25日の株主総会後に設置する。関電は3月に美浜原発1、2号機(美浜町)の廃炉を決定。県への報告の中で、社長八木誠がセンター設立に言及していた。
センターでは更地にするまでの工程を示す廃止措置計画や工事計画の策定、解体工具、解体方法の研究技術開発などを担当。
新型転換炉「ふげん」(敦賀市)で廃炉を先行する日本原子力研究開発機構や敦賀原発1号機の廃炉を決めた日本原子力発電との連携も担う。
専任を25人、併任60人の計85人体制。所長は部長級となる。
原子力関連の機器や設備の調達業務を集約した「原子力調達センター」を新設。20人体制となる。体制強化し、役割を明確化して名称を改めた
「原子力土木建築センター」も設置。10人増員し、120人体制。ともに原子力事業本部に置く。
両センターは事故時の資材調達や建屋の情報提供を即座に行う安全管理体制強化の意味合いもある。報告を受けた福井県の安全環境部長桜本は
「廃止措置技術センターを中核に立地地域の安全確保を一層強化してほしい」と要望。廃炉時代の立地地域の振興に触れ「原子力事業本部は
もとより、関連会社を含め、なお一層の人員体制の充実強化を進めてほしい」と求めた。
関電の事業本部長代理森中は「廃炉ビジネスの創出の観点でも現場密着が大きなポイント。現場密着型で進めていきたい」と応じた。
きのふの昼ごろ、高浜町音海の小泊漁港付近の沖合20mほどのところで、男が沈んでいるのを一緒に遊びに来ていた友人が見つけた。
消防と警察が駆けつけ、男は病院に搬送されたが、午後6時過ぎ、死亡した。男は、友人5人と一緒に遊びに来ていて、漁港から沖合100mの
岩場まで泳いで渡っていたが、男が岩場にたどりつかないため友人が探したところ沈んでいるのが見つかったという。
6人は車で関西方面から遊びに来ていて、死亡したのは20歳くらいの男だという。男が沈んでいたのは深さ3mの場所で、当時、波は
高くなかったということで、警察は、身元の確認を急ぐとともに男が溺れたとみて詳しい状況を調べている。
♪蚊帳の中から花を見る 咲いて儚い 翠芙蓉 若い日の美しい 私を抱いて欲しかった 忍び会う恋 風の盆
私あなたの腕の中 はねてはじけて 鮎になる この命欲しいなら いつでも死んでみせますわ 夜に泣いてる三味の音
生きて添えない二人なら 旅に出ましょ まぼろしの 遅すぎた恋だから 命をかけて覆す おわら恋歌 道連れに
1889年 風の盆恋歌 作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし
能登。七尾湾に生息するイルカを観察する観光船の安全点検と船員の安全講習会が、きのふ能登島向田町(七尾市)の向田漁港で行われた。
海上保安部などの担当官が点検や指導を行った。七尾湾には2001年頃からミナミバンドウイルカの群れがすみ着き、06年以降、
イルカウォッチングが行われている。観光協会の会長谷口和義さん(57)は「今年も安全運航でたくさんの観光客に楽しんでもらいたい」。
イルカウォッチングは7、8月に最盛期となる。問い合わせは 協会(0767・84・1113)。
金沢。金沢の中心市街地にビアガーデンがオープンし、勤め帰りの会社員らが清々しい初夏の風に吹かれながら、冷たいジョッキを傾けた。
片町にあるビルの屋上にオープンしたビアガーデンの売り物は、飲食店限定の樽生ビールや通常の1.5倍の炭酸が入ったハイボール。
おつまみには定番のオードブルのほか、話題の「金沢おでん」など、手の込んだ料理が30種類以上用意された。昨シーズン値下げしたという
日曜日から木曜日の料金は、今年も据え置いており、店では「北陸新幹線の開業効果を街なかに引き込みたい」と。
4月25日のネパール大地震から明日で二カ月になるのを前に、チャリティーイベントが、きのふ香林坊のインド・ネパール料理レストラン
「アシルワード」であり、店を経営する千葉諭さん(40)とネパール出身の妻のセーヌさん(31)が支援状況や被災地の様子を紹介した。
諭さんは店のお客から寄せられた支援金が80万円に達し、現地の要望で食料や建築資材を購入したことを報告。「お客さんの優しさに
涙が出る。無駄なく役立てたい」と、今後も首都カトマンズ郊外の村で暮らすセーヌさんの両親らを通じ、支援を続けることを明らかにした。
セーヌさんは医師の妹の伝聞として、地震で精神が不安定になった子どもたちや母親の話を紹介。現地は「今月から雨期になり、山崩れの危険性が
高まっている」などと話した。セーヌさんの話を聞いた23人の参加者は「ネパールへの理解が深まった」、「被災地を忘れないことが
まず必要」と支援の重要性を再確認した。
イベントはネパールの復興支援継続を図ろうと、夫妻と親交がある金沢市野町の徳法寺の住職杉谷浄さん(54)が企画。参加料3千円から
料理代を除く千円を支援金に充てる。第二回を30日に開くが、ほぼ満席という。杉谷さんは「現地に関心を持ち続けることが一番の支援。
イベントを通じてつながりを広げていきたい」。
加賀。明日、尾口と白川村を結ぶ白山スーパー林道改め、「白山白川郷ホワイトロード」が全線開通する。
で、午前11時半から、午後3時まで、県境の最高地点の三方岩駐車場で、雪送り祭りが開催される。残雪で作った雪像などを展示し、
長かった冬に別れを告げるとともに、ホワイトロードの開通を祝う。釜あげトウモロコシ、白山もんぶらん、飛騨牛コロッケなど白山ろくや
白川村の特産品の販売もある他、雪像・雪のすべり台や、記念切手などの販売もある。
全国790市と東京23区を対象にした「住みよさランキング2015」(東洋経済新報社)が、きのふ公表され、石川県内から
能美が3位、野々市が6位、かほくが9位に入った。住宅戸数のデータが更新されたことなどを受け、能美が前年の9位から順位を上げた。
因みに1位は千葉県印西市、2位が福井県坂井市となっている。印西市は、2010年ランキングの5位から、2012年に1位となり、
以来3年連続でのトップとなった。印西市は、1996年3月に市制施行して誕生した比較的新しい市で、2010年3月に印旛村、本埜村と
合併し現在の市域となった。市の人口流入の起点は、80年代半ばの北総線「千葉ニュータウン中央」駅開業によるニュータウンへの入居開始にある。
その後90年代半ば以降、北総線の延伸につれ千葉ニュータウン区域は拡大する。人口増加と幹線道路などの整備が進み、特に国道464号沿いや、
「千葉ニュータウン中央」、「印西牧の原」駅周辺で、多くの大型商業施設が相次いで開業した。こうした良好な居住環境が「利便度」5位という高い評価を生み出している。
人口の半数以上が千葉ニュータウン区域に在住する典型的なベッドタウンで、現在も人口の流入が続いている。このため、世帯あたりの
住宅着工戸数も高く、「快適度」は6位と全国トップクラスに位置している。
余談だが、旧本埜村には、後輩で、現埼玉県知事上田君と同期で、元村長の五十嵐勇君(享年61)が居たが、今や鬼籍に入って久しい。
Do it!(ともかくやりなさい)
Go against!(風に向かって走れ)
熊川哲也
朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
酒井雄哉 高倉健の座右の銘
他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。
冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、競わず、争わず、もって大事をなすべし
高倉健
「出合いこそ力」と訴えていたのは作家の故高橋治。
回光返照(えこう へんしょう)
自らの光を外へ向けるのではなく、 内なる自分へ向けて、心の中を照らし出し、自分自身を省みること。
人に愛 花に水
People love to water the flowers
風薫る皐月も今や水無月、6月に替わって、24日。月日の経つのは、何とも早い。
夕方の散歩はいつものコースで、たかみ公園横から、バス通りの歩道へ。橋本さんちの前の小路から、墓場方向へ。ぐるりと、型枠工場の
あたりを一回りして、なかの公園手前を神社の方向へ一回りした。途中、花に水やりされていた谷口さんに会い「ご苦労様」、「きうり
あるけどあげるか」と、エンドウとともに戴いたので深謝。で、畑に居た錦町の叔母さんに会い「ご苦労様」。バス通りを渡って、
松本先生宅前経由で帰還へ。途中、非番の玉井さんの息子さんに会い「コンニチハ」。二、三立ち話して、もう出来上がり、ガレージ作っていた
新築現場経由で、小屋に戻った。また奥村の爺さんにも会い「コンニチワ」。
薔薇美しき 真紅のバラの就中
箕面 藤堂
自由さに慣れて不自由 懐手
(々)
trust me.
I Have a Dream
2015 水無月、6月24日(ふ)
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