経産相小渕、政治資金めぐる問題で 辞意

 2014年、神無月、10月18日 。

 石川県内は、晴れ。金沢の最高気温は21度。

 朝の散歩は、何時ものコース。寺の方向へ向かった。

 寺津用水を越えてそのまままっすぐ坂道を歩くが、体育館の横の道路では、何時もの黒い車が駐車していた。桂の木は少し黄葉していた。

 バス通りを越えていく。朝日がまぶしい。左に真っ赤な林檎を見つつ、右折して舘山の在所を行く。「オーハー」を過ぎて、前方の

 納屋の前から軽4の小津さんが出て行かれた。いつもの四つ角に。畑には何時もの親父さんが居たので「おはようございます」。

 ついで、西さんちの四つ角の手前で、家から出たばかりの柴犬連れの尾田さんに会い「お気ようございます」、「暫くぶりだね」と、

 気にされていたので「時間が合わないだけですよ、いつも歩いています」。ついで、コーギ―連れの山市さんに会い「おはようございます」。

 洋菓子屋のおばさんはどうされたのかな。左官屋さんは出たあとで、西さんちの左の資材置き場におられた。角家の屋根の吹替えはもう、

 終わったようで、あとは足場を外すだけになっていた。バス通りを越える藤村さんちの赤白のセージ。神谷さん、松本先生の畑を過ぎて、

 四つ角に。資材置き場には大型ユンボが停まっていた。木村さんちの夕顔、咲いていなかった。もう終わりなのかなぁ。

 小屋に戻って、そのあとの緑茶の一杯が何ともうまい。

 霊峰白山(2702m)。午前9時ごろ、金沢気象台が頂上付近に雪が積もっているのを確認し、初冠雪を発表した。

 去年や平年と比べて1日遅い初冠雪となった。白山展望台(1350m)の付近では紅葉が見ごろを迎え、頂上の白い雪とのコントラストを

 楽しむことが出来る。けふの石川県内は晴れの日に地表の熱が奪われる「放射冷却」のため、各地でこの秋一番の冷え込みとなり、

 最低気温は輪島市の三井で4度2分、白山市吉野で5度8分、珠洲市で6度などと平年を4度から6度ほど下回る、11月中旬並みの気温となった。

 室堂(2350m)周辺で、一昨日の夕方からきのふの朝にかけて、雪が降り積もり、積雪量は5 〜6センチ。積雪時期は平年並み。

 南竜山荘(2080m)付近でも2〜3センチの積雪が観測され、標高2000メートルあたりを境に雪景色が広がっている。

 白山室堂ビジターセンターと白山雷鳥荘は15日の宿泊で、今年の営業を終了した。2館の宿泊者数は昨年より157人多い1万9226人。

 センターの職員は、けふ下山した。来年は4月1日から予約を受け付け、5月1日に営業を開始する。

 三重。ボラの卵巣を使った高級珍味として知られるカラスミ作りが、尾鷲市中井町の鮮魚店で最盛期を迎えている。

 カラスミは秋に産卵期を迎えるボラの卵巣を水洗いして塩漬けし、天日干ししたもの。表裏を一日5回入れ替えて2週間から20日干すと、

 黄色からべっこう色に変わっていく。100年近くカラスミ作りを続けるはし佐商店は7日から作業を開始。秋晴れに恵まれたきのふは、

 従業員が虫が入っていないか、指の跡が残っていないか注意しながら一つずつ丁寧にひっくり返していた。

 店の橋本功子さん(69)は「台風が過ぎていい気候になった。この天気が続けばおいしくできそう」。大きさによって3千〜2万円で販売。

 11月中旬まで作業を続け、お歳暮用などとして全国へ出荷する。

 ♪静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばた

 明るい明るい 星の空  鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんのあの笑顔 栗の実 食べては 思い出す

 さよならさよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる ああ 父さんよ御無事でと 今夜も 母さんと 祈ります
      昭和20年 里の秋 作詞:斎藤信夫 作曲:海沼実

 ネパール。中部のヒマラヤ山脈にあるアンナプルナとその周辺では今月14日、トレッキングをしていた外国人や地元のガイドが

 暴風雪や雪崩に巻き込まれ、これまでに外国人を含む少なくとも20人の死亡が確認されている。

 このうち2人は日本人の男女で、持っていたパスポートなどから、男は千葉県出身のサカモト・イチジさん(59)、女性は同じく

 千葉県出身のタカノ・ジュンコさん(54)と確認された。ネパールの自然保護当局によると、サカモトさんとタカノさんは、

 今月5日から25日までの予定でアンナプルナ保護区を周遊するコースでトレッキングをする届け出を出していたということで、

 2人の遺体は標高5000メートル以上のトロンラという地区で見つかった。この地域に届け出を出していていまだに連絡が取れていない

 日本人がほかにもいることから、日本大使館では引き続き所在の確認を進めている。遺体は標高5000m以上のトロンラという地区で

 見つかり、ふもとの町を経由して首都カトマンズに向けて運ばれている。

 ネパール軍などは17日までに外国人を含む280人を救助したが、まだ多くの人が雪で身動きがとれなくなっているとして、18日も

 ヘリコプターなどを出動させ救助や捜索を続けている。

 韓国。きのふの夕方、ソウル郊外で、人気女性グループなどの野外コンサートを見るために集まっていた人のうち27人が、

 地下駐車場の排気口のふたの上に乗っていたところ、重みでふたが壊れて転落し、16人が死亡した。

 ソウル郊外のキョンギ(京畿)道ソンナム(城南)市で、きのふの午後6時前、人気女性グループなどの野外コンサートを見るために

 集まっていた人のうち27人が、地下駐車場の排気口のふたの上に乗っていたところ、重みでふたが壊れて20m余り下に転落した。

 これまでに16人が死亡したほか、11人がけがをし、ほとんどが大けがをしているということで、近くの病院に運ばれて手当てを受けている。

 事故が起きた場所は、キョンギ道がハイテク企業を集めるために設けた「テクノバレー」と呼ばれる地区で、きのふは、広場で

 コンサートが行われ、人気女性グループ「4Minute」など複数のグループが出演するのを見るために、700人ほどが集まっていたと

 韓国のメディアが伝えている。排気口は、地上から1mほどの高さにあり、金属製の格子状のふたがかぶせられていたということで、

 警察では、事故の詳しい原因を調べている。

 ♪おおきな くりの きの したで あなたと わたし
なかよく あそびましょう おおきな くりの きの したで

 おおきな くりの きの したで おはなし しましょう
みんなで わになって おおきな くりの きの したで

 おおきな くりの きの したで おおきな ゆめを
おおきく そだてましょう おおきな くりの きの したで
        大きな栗の木の下で 作詞:不詳 2〜3作詞:阪田寛夫 作曲:不詳

 長野。長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3067m)の噴火の大惨事。

 先月28日に長野県庁に設置された国の現地対策本部が、きのふ解散した。

 本部長を務めた内閣府の政務官松本洋平は解散式で「7人の捜索は、国としてもバックアップを続けたい」と述べた。

 具体的な方法は県からの要望を受けて検討するとした。長野県の知事阿部守一は「国と一緒だったので全力で捜索活動ができた。

 今後は観光面などで打撃を受けた周辺自治体の復興にも取り組むので、引き続き支援してほしい」と要請した。

   参考:気象庁ホームページ

   長野。行方不明者の家族に捜索終了を伝えた副知事加藤さゆりが、きのふ、多くは救助隊員への感謝を伝える中、一部の家族から

 「捜索を続けることはできないか」との声があったことを明らかにした。

 王滝村は、きのふ、御嶽山火口などの観測体制の強化を国に求める方針を明らかにした。村長瀬戸普は年内の捜索打ち切りが決まった一昨日、

 「大きな犠牲が出た今回の噴火を教訓とするべきだ。国にはしっかりと対策を講じてほしい」と述べていた。

 御嶽山には気象庁や県などが地震12台を設置し、火山性地震の発生状況などを観測しているが、村長は「観測機器の充実がないと

 安全になったという判断もできない」との立場だ。

 また、村は御嶽山の入山規制を受け、登山口の「王滝口」に続く村道2カ所にゲートを設置し、立ち入りができないようにする。

 11月にも設置する。一方、木曽町は、山小屋を支援していく考えだ。山頂付近の山小屋には噴火の際に多くの登山者が逃げ込んだが、

 建物などは噴石で大きな被害を受けている。今回の噴火で廃業を考えている経営者がいることから、支援策を県や国と検討するという。

 入山が規制されている御嶽山で、これから本格的に雪が降って山小屋が倒壊するのを防ぐため、小屋の関係者が許可を取って入山し、

 建物の被害の確認や補強作業を行っている。

 御嶽山の山頂付近の山小屋は火山灰をかぶって屋根に噴石が落ちていて、これから本格的に雪が降ると倒壊するおそれがあると指摘されている。

 御嶽山では火口から4キロ程度の範囲で入山規制が行われているが、木曽町は山小屋が倒壊するのを防ぐため、申請があった小屋の関係者の

 入山を許可することにした。けふは、山頂付近の「ニノ池本館」と「石室山荘」の2つの山小屋関係者9人が火山ガスの検知器と

 防毒マスクを携えて、4キロ圏内に入り午前9時頃に山小屋に到着した。山小屋の人たちは噴石で屋根に穴が開いていないかなど

 被害の状況を確認したり、つっかえ棒を設置するなどして雪に備えた補強作業を行った。木曽町は「本格的な冬を前にぎりぎりのタイミングだ。

 火山ガスの影響がある場合には下山するなど安全に注意するよう呼びかけている」と。

 ♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
悲しかった あの時の あの 白い花だよ

 白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら 木霊がさよならと 呼んでいた
淋しかった あの時の あの 白い雲だよ

 白い月が ないてた ふるさとの 丘の木立に さよならと 云ったら 泪の眸でじっと 見つめてた
悲しかった あの時の あの 白い月だよ
     昭和25年 白い花の咲く頃 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる

 突如浮上した経産相小渕優子(40)の「デタラメ政治資金」。

 経産相小渕は、自身の関係団体の政治資金の収支をめぐる問題で、辞意を固め、首相安倍周辺に伝えたという。

 経産省は午前、けふに予定していた経産相の愛知県への出張予定を取りやめると発表した。

 首相が午後にイタリアから帰国するのを待って進退を協議する。女性活躍を掲げる第2次安倍改造内閣の看板だった小渕が

 「政治とカネ」の問題で辞任すれば、政権運営に大きな打撃となる。

 経産相小渕は、きのふの参院経産委員会で野党の追及を受けたが、その答弁や対応を見た安倍官邸や自民党執行部は、

 経産相小渕のあまりのシロウトぶりに頭を抱えたという。

 観劇会の収入と支出が合わない問題や公私混同が疑われる支出について、小渕は「ひとつひとつ確認したい」と答弁した。

 まったく説明ができないのだから当然だが、執行部のベテラン議員は「調査途中なのだから、<政治資金規正法にのっとって処理していますが、

 現在調査中なので、あらためて報告致します>などと答えるべきでした。<ひとつひとつ>なんて自分から言ってしまったら、

 すべて出さざるを得ない。そもそも収支報告書の収入と支出が何千万円という単位で合わないなんて、初歩的すぎて愕然です」。

 ベビー用品やアクセサリーに政治資金を使っていたことにも同僚議員は唖然としている。

 「政治資金の公私混同は過去に何度も問題になっている。だから、最近はみな支援者とクラブに行っても、疑われるのがイヤなので

 ポケットマネーで支払っていますよ。ベビー用品やアクセサリーを政治活動費とするなんて、いまどき“感覚”がズレています」(自民党議員)

 一番困っているのは安倍官邸だ。経産相小渕は女性登用の目玉大臣。そのうえ、原発再稼働を乗り切るため「主婦で母親」は

 適任と考えていたから、なんとか小渕を温存したいと「修正申告」で乗り切らせるつもりだった。ところが、新聞・TVが大きく取り上げ、

 野党は連日、委員会で攻勢を強める方針。政倫審の声も上がり、庇いきれなくなってきた。

「自民党内では<これはもうアウト。議員辞職もある>という声まで出ています。すでに法相松島の資質が追及されている中で、

 より深刻な小渕問題まで引っ張れば政権を揺るがしかねない。菅官房長官の菅<小渕が確認して説明する>という発言はもはや

 “見限った”ように聞こえます」(ベテラン議員)。小渕の政治生命だけじゃなく、一強独裁の“潮目”も変わりそうだ。

 政府高官は昨夜、「ここまでくると難しい感じがする」と、小渕が職にとどまるのは困難との認識を示した。

 与党内でも「状況は厳しい」(自民党幹部)との認識が広がりつつある。自民党の参院幹事長伊達忠一はきのふの会見で「調査結果を基に、

 自分で(進退を)判断するだろう」と進退論に言及。党の総務会長二階俊博は、一般論として「(進退を)判断すべき時が来れば

 判断する(べきだ)」と語った。公明党の幹事長井上義久は「調査結果を公表してもらい、(その後に)どう対処するかは(小渕)自ら考えることだ」と述べた。

 小渕は週明けにも関連する資料を国会に提出し、調査結果を明らかにしたいとしているが、野党側は、説明責任を果たせなければ

 大臣を辞任すべきだとして、厳しく追及していく構え。

 一方、政府・与党側は、当面、小渕による調査を見守る考えで、今後の対応については「調査結果を見たうえで、小渕自身が

 判断する問題だ」としているが、与党内からも調査結果によっては大臣の進退問題につながるという見方も出ている。

 小渕はけふ午後、愛知県で行われる国産旅客機の小型ジェット機「MRJ」の機体を初めて公開する式典に出席する予定だった。

 ♪白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会ではわからないだろうと届いたおふくろの小さな包み あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の ああ 北国の春  好きだとおたがいに言いだせないまま別れてもう五年あの娘はどうしてる  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

 山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の ああ 北国の春  兄貴も親父似で無口なふたりがたまには酒でも飲んでるだろか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな
         1977年 北国の春 作詞:いではく 作曲:遠藤実

 「うちわ」を作っていたのは法相松島みどり(58)だけじゃなかった。

 防衛副大臣左藤章(63)の「うちわ」が、選挙区のある地元大阪で騒ぎになっている。きのふ17日の安全保障委員会で

 維新の党の議員足立康史が追及した。

 “問題”のうちわは、「左藤章後援会」名義で作成されていた。ごく一般的なうちわの形・サイズで左藤本人の大阪事務所の電話番号、

 メールアドレスなどが明記されているほか、連絡先にアクセスできるQRコードが印刷されている。うちわの片面にはビールジョッキを片手に、

 ジャケットを羽織った左藤とみられる似顔絵が描かれている。

 地元でこのうちわを配っていたら法相松島同様、「公選法違反」の疑いが出てくるのだが、“問題”はこれだけじゃない。

 左藤は、落選中の2012年12月3日に「左藤章君を再度国会へ送る会」と称するパーティーを「シェラトン都ホテル大阪」で開催していて、

 これがうちわ以上に“悪質”なのだ。

 地元関係者によれば、このパーティーに左藤は選挙区内の社会福祉協議会の会長らを“無料招待”していたという。

 実際、地元のある連合町会長に宛てた招待状を見ると、「会費20000円」の印刷の上に、「御来賓」の赤いスタンプが押されている。

 そのうえ、パーティーが開催されたのは衆院選公示日の前日だった。選挙に当選する目的でパーティーに無料招待すると「金券扱い」となる。

 つまり「選挙区内の地元有力者に2万円相当の供応接待」をしたとみられてもおかしくない。公選法221条の買収罪にあたる可能性があり、

 〈3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金〉で一発アウト。議員辞職は免れない。

 委員会で左藤は、うちわについて「平成19年(07年)から、毎年8月上旬にビアパーティーを行っている。毎年1000枚ほど

 配っている」と釈明。パーティーについては、「招待ではなく“来賓”として来てもらっている」とし、参加者総数900人中、

 600人が「御来賓」だったと明かした。そのうえで、「すべてが連合町会長などではない」。会費の印刷の上の赤いスタンプは、

 「(スタッフが)たまたま上に押しただけ」と、苦しい言い訳をした。

 ♪泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに
山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ

 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら
便りおくれと 云った娘(ひと)りんごのような 赤いほっぺたのよ あの泪(なみだ)

 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の
帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに
    昭和30年 別れの一本杉  作詞:高野 公男 作曲:船村徹

 うちなー。11月16日投開票の沖縄県知事選に出馬を表明している現職の仲井真弘多(75)、前那覇市長の翁長雄志(64)、

 元郵政民営化担当相の下地幹郎(53)、前参院議員の喜納昌吉(66)の4人を招いた公開討論会が、きのふ那覇市の県市町村自治会館であった。

 知事選への立候補を表明した4人が顔を合わせるのは初めて。主要な争点になる米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への

 新基地建設については「容認」「反対」「県民投票で決める」と意見が割れた。

 仲井真は「世界で一番危険とされる普天間基地の問題を一日も早く解決するのが私の公約。辺野古を埋め立て、移設するのが現実的で

 一番早い解決方法」と主張した。

 翁長は「新基地建設は断じて容認できない。これを許せば県民自らが基地建設に加担することになり、子や孫に厳しい基地被害を押し付けることになる」と批判した。

 下地は「18年続いている普天間問題に決着をつける手段を提案することが大事だ。県民の意思をもって政府と決着をつける」と、選挙後の県民投票実施を訴えた。

 喜納は「基地建設阻止のために知事の権限で最も有効なのは、承認の取り消しか撤回しかない。仲井真の承認判断は誤りで、取り消しが適当だ」との考えを示した。

 経済や離島振興、教育・福祉分野でも討論した。

 ♪背のびして見る 海峡を 今日も汽笛が 遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨

 流す涙で 割る酒は だました男の 味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼

 出船 入船 別れ船 あなた乗せない 帰り船 うしろ姿も 他人のそら似港 三崎 焼津に 御前崎
     昭和44年 港町ブルース  作詞:深津武志 補作:なかにし礼 作曲:猪俣公章

 慢性腎不全患者が受ける人工透析の費用を公費で負担する「自立支援医療費」を会計検査院が調べた結果、12年度に国や16道府県、

 市町村など235事業主体から医療機関に計4億2千万円が過大に支払われていたことが、きのふ分かった。

 事業主体側の審査が不十分で、健康保険の「特定疾病制度」で負担すべき分にも充てていたのが主原因。

 また福岡県内の14市町は審査を全くしておらず、支払われた自立支援医療費約27億4千万円が適正だったか検証できなかった。

 検査院は「厚労省が審査の内容や方法を明確に示しておらず、市町村も理解していない」と指摘。過大支給分を返還させるよう同省に求めた。

   ♪波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖に 夢もわびしく よみがえる

 捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ
瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音

 熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ  せめてあの娘に つたえてよ
     昭和21年 帰り船 作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生

 大分。きのふの深夜、中津市の住宅で火事があり、焼け跡からは2人の遺体が見つかった。

   火事があったのは、中津市福島の会社員・敷名樹一郎さん(57)の住宅。昨夜11時過ぎの火事は、3時間後に消し止められたが、

 木造2階建ての住宅を全焼した。この火事で、焼け跡から2人の遺体が見つかっていて、現場の状況などから、敷名さんの妻(50代)と

 母親(80代)とみられている。警察や消防が火事の詳しい原因を調べている。

 ナイジェリア。英BBC放送などによると、軍トップの参謀総長バデは17日、イスラム過激派ボコ・ハラムと停戦合意に達したと発表した。

 大統領ジョナサンの補佐官は、ボコ・ハラムが4月に拉致した200人以上の女子生徒が近く解放されるとの見通しを示した。

 補佐官は、女子生徒解放に向けた会合が来週、停戦合意を仲介したチャドの首都ヌジャメナで開かれる予定だと述べた。

 ただ、解放交渉の行方や停戦合意の実現性には懐疑的な見方も多く、曲折が予想される。ボコ・ハラム側の声明などは出ていない。

 ボコ・ハラムは4月に北東部ボルノ州で女子生徒200人以上を拉致し、国際社会の非難を浴びたほか、国内各地で爆破テロや

 襲撃事件を繰り返している。AP通信によると、政府報道官はこの日、「生徒らは全員生存し、元気だ」と述べた。

 ♪何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の 絡み合い どこに男の 夢がある

 好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの…

 こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

 一つの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある

 なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、そういう私も日陰育ちのひねくれ者、お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。
     昭和46年 傷だらけの人生 作詞:藤田まさと 作曲:吉田正

 千葉。今朝1時半ごろ、君津市君津台の森北和雄さん(67)の住宅から火が出て、2時間後に消し止められたが、木造2階建ての

 住宅1棟、100平方mが全焼した。この火事で、女性1人が救出されたが搬送先の病院で死亡したほか、焼け跡から1人が遺体で見つかった。

 この家には森北さんと妻の映美子さん(64)の2人が暮らしていたということで、警察は、亡くなったのは森北さん夫婦とみて、

 確認を急ぐとともに火事の原因を詳しく調べている。現場は、JR君津駅から北に1キロ離れた住宅地の一画。

 三重。朝夕冷え込む季節となり、伊賀地方の冬の味覚ヒノナを漬ける作業が始まっている。

 その名のように滋賀県日野町が発祥のカブの一種。家庭で漬けることも多い。伊賀市上野茅町にある醸造会社「伊賀越」の本社工場には、

 契約農家が育てたヒノナが運び込まれ、従業員は大忙し。寒暖の差によって、根っこの上部が鮮やかな紫に色付いた野菜を1、2日塩漬け。

 その後、小麦などの粉で作ったフスマに数日、漬ける。これが味のポイントなので「どんな材料かは企業秘密」という。

 しょうゆやみそを製造する伊賀越で、ヒノナ漬けは来年1月までの冬場限定商品。20〜30トンを漬け、12月の歳暮シーズンにピークを迎える。

 高齢化が進み、お年寄りだけの家庭が増えていることなどから、たる入りや数本入り商品のほか、新たに2本入り216円の商品を販売する。

 ≪ヒノナ≫室町時代の領主蒲生貞秀が見つけた野菜。刻むと、淡いピンクになり、滋賀県内では「桜漬け」として通っているという。

 三重県では伊賀地方のほか北勢、中南勢地方などでも栽培されている。

 ♪白い夜霧の灯りに濡れて 別れ切ないプラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る
さらばと告げて手を振る君は 赤いランプの終列車

 涙かくして 微笑み合(お)うて 窓に残した心の温み あの人は あの人は
いつまた逢える旅路の人か 赤いランプの終列車

 遠い汽笛に うすれる影に 一人たたずむプラットホーム さようなら さようなら
瞼の奥に哀しく消える 赤いランプの終列車
        昭和27年 赤いランプの終列車 作詞:大倉芳郎 作曲:江口夜詩

 江戸東京。稲城市の住宅で、一昨日、この住宅に住む58歳の息子とみられる白骨化した遺体が見つかった。

 住宅には足の不自由な82歳の父親と認知症の78歳の母親が同居していたが、息子の死には気付いておらず、行政も先月末から

 夫婦の介護認定の手続きを進めていたが、息子の死を把握できていなかった。

 一昨日の夕方、稲城市の住宅で、「この家に住む息子の行方が分からなくなっている」と、訪ねてきた市の職員から110番通報があり、

 警察官が調べたところ、2階の部屋で58歳の息子とみられる白骨化した遺体が見つかった。状況から、今年の夏には死亡していたとみられている。

 住宅には82歳の父親と78歳の母親が同居しているが、父親は足が不自由で2階には自分で上がれず、母親は認知症だということで、

 2人とも息子の死には気付いていなかったという。稲城市では先月26日に、母親について「はいかいが心配だ」と民生委員から

 連絡を受けたため、4日後に市の包括支援センターの職員が介護認定の手続きを進めるために住宅を訪問し、その際、父親から

 「最近、息子がいない」と相談を受けていた。職員はその後も2度住宅を訪れていて、一昨日は市の担当者が訪問した際に

 息子の所在について改めて相談があったため通報したというが、結果的に行政も16日まで息子の死を把握できていなかった。

 稲城市高齢福祉課では「こうした結果となり、残念に思っています。関係する担当者それぞれが手を差し伸べたほうがいいと思うことがあれば、

 声を寄せ合うことが大切で、こうしたことを繰り返さないためにも、地域の見守りと行政が連携することが重要だと改めて思いました」と。

 一家を知る近所の男は「奥さんは、最近は認知症の症状が出ることが多く、外に荷物を置き去りにすることもあり、地域で声を掛けるなどして

 ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても

 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて

 遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや
            犀星  抒情小曲集から

 富山。「焼肉酒家えびす」での集団食中毒発生から3年半。

 富山県内の遺族と被害者9人が、きのふ未曽有の被害をもたらした責任を問う訴訟を東京地裁に起こした。

 なぜユッケによる食中毒が起きたのか。遺族らは捜査当局による真相解明を願い、国や県には再発防止を訴えてきた。

 しかし、警察の捜査に動きは見えない。きのふ午前11時半。県内の遺族・被害者でつくる「家族の絆」代表、小矢部市の久保秀智さん(52)と、

 メンバーの砺波市の小西政弘さん(51)が、弁護団とともに緊張した面持ちで東京地裁に入っていった。久保さんは次男(当時14)を、

 小西さんは妻(当時43)と義母(当時70)を亡くした。提訴後、2人は弁護団とともに、午後1時半から東京・霞が関で開かれた会見に出席した。

 久保さんは「食の安全を考えないといけない。田舎の事件かもしれないが、全国の人に知ってもらいたい」と強調した。

 会見などでの原告側の説明によると、2億5700万円の損害賠償を求めて提訴したのは、久保さん、小西さんの家族7人と、

 食中毒の被害にあった富山県内の2人の9人。被告としたのは、「えびす」の運営会社フーズ・フォーラス(金沢市、特別清算中)、

 肉の卸元の「大和屋商店」(東京板橋区)、2社の食中毒発生当時の経営者、4人の死者を出した「えびす」砺波店の当時の店長の5者だ。

 久保さんと小西さんは今年5月、県内で会見を開いた際、「事件を風化させたくない」と初めて顔と名前を明かして思いを訴えたが、

 捜査に動きが見えない状態は変わらなかった。

 久保さんはこの日、「3年もたって刑事事件として立件されていないなんて、そんなばかなことがあっていいのか。我々は大事な家族を

 亡くしている」と訴えた。また、11年4月に一家で「えびす」に行ったときのことを振り返り、「息子につらい思いをさせ、悔やむしかない。

 月命日、命日が来るとつらさが募る」と消えない苦しみを吐露した。

 小西さんは「自分たちを応援してくれる弁護士に出会えてよかった。やっとこれから始まっていくのかなという気持ち」。

 久保さんらは食中毒発生後、「二度とこんなことが起きて欲しくない」と、食中毒被害者の救済制度の創設を求めるため国や県に

 働きかけてきた。今後も要請を続けていくという。

 福井。来年の干支「未(ヒツジ)」をかたどった越前竹人形づくりが、坂井市丸岡町上久米田の「越前竹人形の里」で最盛期を迎えている。

 9月から職人10人が分業してつくり、11月下旬までに3100個をつくるという。

 小型の「未」と大型の「吉祥」の2種類。「吉祥」は色彩の異なる竹を使い分けて角や首元の立体感を表現。「未」は可愛いらしさを追求した。

 越前竹人形協同組合の内田勝美さん(66)は「立体感を表現するのに苦心した。これを飾って新年の開運を」と話す。

 店頭やインターネットで販売。問い合わせは越前竹人形の里(0776・66・5666)。

 ♪夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か

 山の畑の、桑の実を小籠に摘んだは、まぼろしか

 十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた

 夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿の先
      1921年(大正10年)赤とんぼ 作詞:三木露風 作曲:山田耕筰

 能登。きのふの午前7時半ごろ、能登島半浦町(七尾市)の県道で、耕うん機と軽乗用車が衝突した。

 この事故で、耕うん機を運転していた川本盛男さん(82)が全身を強く打ち、まもなく死亡した。軽乗用車を運転していた21歳の女性に

 ケガはなかった。現場は片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい状況を調べている。

 俳優仲代達矢(81)の初の独り舞台となる「バリモア」が、けふから中島町(七尾市)の能登演劇堂で始まる。

 ゲネプロ(通し稽古)が、きのふ行われたが、日本初演となる米国の俳優ジョン・バリモアの晩年を描いた名作。62年になる役者人生の中で

 「一番やりたかった」という演目。1995年の演劇堂での無名塾公演から20年目の舞台。けふからの本番へ向け、老いた俳優の顔に

 浮かぶ人生の哀感を入念に調整した。

 両親や一族が舞台俳優という芸能一家に育ったバリモア。シェークスピア俳優として評価され、プレーボーイとしても名をはせたが、

 アルコール依存症がたたり、失意と貧困のうちに人生を閉じる。

 舞台は晩年を描き、ニューヨークの劇場で再起を懸けた「リチャード三世」のリハーサルに臨んでいた老優バリモアが、せりふ回しが

 うまくできず、役者がせりふを失念したときに補助するプロンプターとやりとりするうち、やがて独白へと向かう。

 初演は97年で、トニー賞を受賞。映画化もされている異色作で、栄光と挫折を味わった老優を演じる姿は、一人語りの形態で一時間半続く。

 自身の俳優人生と重ね合わせながら、演者として舞台に立った仲代。いっときスターだった一人の役者の深いふちを見るように、せりふを続けた。

 公演を前に、仲代は「膨大なせりふに四苦八苦していますが、バリモアという俳優を通してみる役者人生の栄光と凋落には、わたしの

 実人生と重ね合わせてひときわ、思い入れ深いものがある。われわれの持つ人生の秘奥が、少しでも垣間見えたらと思う」と。

 能登演劇堂での公演は、18〜22日。問い合わせは、0767(66)2323。

 白山麓。「絶景の露天風呂」として知られながら、使用中止が続く白山スーパー林道の「親谷の湯」が復活する。

 スーパー林道の料金引き下げを控え、「空風呂」のままではイメージダ ウンにつながりかねないことから、白山市が来年度、

 自噴の止まっている源泉に揚水ポン プを設置する。露天風呂と足湯にお湯を供給し、白山観光の目玉スポットとして再発信する。

 親谷の湯は白山スーパー林道の蛇谷園地駐車場(782m)から徒歩15 分の沢沿いにある天然温泉。日本滝百選の「姥ケ滝」を

 眺めながらお湯を楽しめる。露天風呂は1984年(昭和59年)にオープンし、2009年には足湯が整備され、 白山観光の

 人気スポットの一つになった。混浴で利用は無料。親谷の湯の源泉は露天風呂近くにあり、地下82mから96度の温泉が

 毎分30〜40リットル湧き出る。お湯は地下と地上の圧力差で自然に噴き上が っていたが、2012年6月ごろから自噴の停止が頻発し、

 浴槽にお湯がためられない状態に陥った。原因が、分からないまま3年が経過。今年は一時的に自噴が確認されることがあったが、

 元通りになる気配はなく、人工的にお湯を引き上げる対策をとることにした。

 市はポンプ設置と水をくみ上げる許可を県に申請する準備を進める。ポンプは仮設式で 、稼働時には常時人を配置する。来年度予算に

 関係費を計上し、人出が多い夏から秋にかけて土日曜や祝日を中心に入浴ができるようにする。

 白山スーパー林道は来年度から通行料金が現行の半額にあたる片道1600円になる。愛称も「白山白川郷ホワイトロード」になり、

 県や白山市は利用者の大幅増加を見込む。

 加賀。政務活動費をめぐり、市民オンブズマン石川加賀支部が、主に加賀市議の議員活動に使う私有車の燃料費の使われ方が不明朗だとして、

 公開質問状を市議会に出した。提出日は15日。議会は21日に対応を協議する。

 加賀市議の政務活動費は月8万円、年間96万円まで支給可能。このうち燃料費は毎月1万円を上限に、使用額の4分の1までが

 議員に支出される。議会事務局によると、13年度に議員に支出した政務活動費は1298万円だが、このうち燃料費の支出額は集計していないという。

 オンブズによると、13年度の車両燃料費を請求した16人が支払った燃料代は年間295万8千円。1人当たりでは、最高が48万5千円。

 ただ、燃料費を請求する際に添付された領収書をみると、1回ごとの明細がなく、単価や給油量が不明な手書きのものが複数あった。

 毎月ごとの使用額を数カ月分まとめて1枚に手書きした例もあった。

 質問状を出した代表幹事岩本昭正(83)は「私生活を補っているのではないか、と疑いたくなる支出が目立つ」と指摘した。

 一方、燃料費を最も多く使用した議員は「自営業と議員活動で1台の車を使っており、4分の1の支給は妥当だ」と話す。

 市議会は現在、明細の添付は義務づけていない。議長高辻伸行は「疑念を持たれやすい手書きの領収書の扱いなどマニュアル見直しは必要だ」と話した。

 金沢。きのふの午後1時半ごろ、金沢市山科の市道で、乗用車が道路脇のブロック塀にぶつかりその後、電柱に衝突した。

 運転していた近くに住む宮島好子さん(84)が、胸を強く打ち、まもなく死亡した。現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、

 付近にブレーキの痕は無かったということで、警察が事故の原因を調べている。

 石川県内では、今年、交通事故で43人が亡くなり、このうち70%にあたる30人が、65歳以上の高齢者となっている。

 競輪の場外車券場の設置をめぐる問題で、金沢市議会は一昨日の市長山野の参考人招致に続き、きのふ7日も会派の代表者会議を開き、

 10月中に山野出席のもとで、問題のビル管理会社の元社長とのやり取りを録音したデータの内容を確認することを決めた。

 金沢市議会の会派の代表者による会合では、16日の全員協議会で会派の一部からあがった「市長と議会がビル管理会社の元社長と

 山野とのやり取りを録音した内容を確認すべき」という提案について議論した。録音データは、先月ビル管理会社元社長の太田武男から

 市議会と報道各社に提供されたもので、山野は「録音内容については聞いていない」と説明している。

 こきのふ17日の会合では、出席した6つの会派のうち4つの会派が「全員協議会を再度開くべき」と主張し、協議の結果、市長立ち会いのもとで

 録音内容を聞くための会合を開くことを決めた。市議会・全員協議会は今月28日までの議会会期中に開かれる予定で、

 会議の公開については太田の意向などを踏まえて検討される。

 金沢市の県立金沢北陵高校の生徒が岩手の宮古工業高校を訪れ、交流を深めながら被災地の実情を学んでいる。

 宮古工業高校を訪れているのは県立金沢北陵高校の生徒47人。宮古工業高校と金沢北陵高校は震災をきっかけに交流が始まり

 互いの学校を訪問している。きのふの歓迎式では、エールの交換や互いの部活動などを紹介しあった。

 金沢北陵高校の生徒会副会長島夏菜さんは「普段新聞やニュースでしか知ることのできない、震災の状況を直接皆様から拝聴し、

 自分たちが出来ることを見つけ行動していきたいと思います」、宮古工業高校の生徒会長佐々木大君も「過去から得ることが多く

 多くの教訓が残りました。今の宮古工業を知っていただき、宮古工業の良さを発信したい」と交流の意義を語った。

 金沢北陵高の高校生たちは宮古工業が長年取り組んでいる津波模型の実演を見学し、市街地が浸水する様子を見て、津波の恐ろしさを

 実感した。交流はけふまで行われ、仮設住宅の訪問や田老地区の視察も予定されている。

 憲法が改正されたら、私たちの生活はどう変わるのか。

 中部弁護士会連合会(中弁連)が、きのふ定期大会とシンポジウム「人権保障の行方〜もし、今、憲法が改正されたら?〜」を

 金沢市内のホテルで開いた。「表現の自由」「家族・社会保障」を主テーマに考えた。

 会場には中部地方の弁護士を中心に240人が集まった。パネル討論では、金沢大学人間社会研究域法学系の准教授山崎友也、元最高裁判事の

 宮川光治さん、弁護士(東京駿河台法律事務所)上柳敏郎さん、朝日新聞朝日の記者樋口大二さんの4人が議論を交わした。

 市民団体が反原発デモを日比谷公園で開こうとしたが、都から使用が認められず、申し立ても棄却された事例をもとに話が進んだ。

 当時の申し立て代理人だった上柳は「改憲案では、デモのある社会を価値あるものとみているかどうか。心配だ」と指摘した。

 反原発デモの取材を継続的にしてきた樋口は「デモは以前より一般的になってきた。反原発デモでは主催者が予想した以上の人数が

 集まることもある」と最近の変化について触れた。

 東京のマンションでビラをまいた人が有罪判決を受けた住居侵入事件の例では、宮川が「現実にそぐわない理屈がある」と

 最高裁を批判する場面もあった。改憲によって表現の自由がさらに規制される懸念も示した。

 生活保護申請の相談支援をしているという男が「申請前に親や兄弟に援助を求める通達が届く。これに抵抗があり申請をためらう人が多い」と

 現状を報告した。山崎は「少なくともヨーロッパでは公助が基本。改憲案はその逆のイメージで、国がやるべきことを家族に任せようとしている」と。

 上柳は「国が経済的負担を家族に押しつけることで、本来守ろうとしているはずの家族関係を壊すことになる」と指摘した。

 中弁連の大会に合わせ、日本弁護士連合会が同じ会場で会見を開いた。集団的自衛権の行使容認と特定秘密保護法への反対の立場を改めて確認し、

 各都道府県の弁護士会が連携して国民に働きかける方針を示した。

 日弁連会長村越進は「司法をより身近で役に立つものに」とし、法律相談所の活性化や依頼者の経済負担の軽減、司法予算の獲得など、

 司法改革の道筋について述べた。特に、法曹分野の増員が大きなテーマと強調。1年間無給状態の司法修習生への援助など、養成課程での

 経済的負担を軽くして、職業としての魅力発信に努めるという。

 Do it!(ともかくやりなさい)
 Go against!(風に向かって走れ)
                  熊川哲也

 朝の来ない夜はない 春の来ない冬もない 人生万事地球と同じ春夏秋冬 花も咲けば雨も降る。

 古書店に頁繰りつつ 夏惜しむ
            浪速箕面 藤堂

 他人から「どう思われるか」より、他人のために「何ができるか」。

 人生は挑戦だ、常にチャレンジャーだ。ボロは着てても心は錦。勝負に、人生に、
堂々と立ち向かっていきたいものだ。原 貢

 人に愛 花に水
 People love to water the flowers

 いまや、つゆ草にシュウメイギク、コスモスだ。

 心地よい風あり、これぞ秋だ。

 10月、神無月。もはや半ばを過ぎた。月日の経つのは、何とも早い。

 朝、末の朝市をのぞいてみたが、みずみずしい白の大根や白菜はまだ早かった。赤いずんぐりした大根とかたウリの漬物を求めたら

 柚子をサービスしてくれた。おばちぁんに有り難う。

 谷やんから電話あり、午後にも光が丘に向かった。今週から透析は月水金曜にして、毎週土曜、レンガ屋での例会に来週から参加するという。

 帰路は、窪の浜ちゃんのところへ立ち寄ったら、二人目の孫が誕生したとかで、おめでたい饅頭をご馳走になりよもやま話。今夜は裏の

 知人宅での通夜に出るそうな。山側環状の銀杏並木も黄葉し始めている。

 不要のもの捨つることより 冬用意
             箕面 藤堂

 trust me.
 I Have a Dream

                 2014 神無月、10月18日(ふ)
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